「小宮悦子」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
17行目: | 17行目: | ||
| 没年月日 = <!-- {{死亡年月日と没年齢|生年|月|日|没年|月|日}} --> |
| 没年月日 = <!-- {{死亡年月日と没年齢|生年|月|日|没年|月|日}} --> |
||
| 血液型 = [[ABO式血液型|A型]] |
| 血液型 = [[ABO式血液型|A型]] |
||
| 最終学歴 = [[東京都立大学]]人文学部社会学科卒業 |
| 最終学歴 = [[東京都立大学 (1949-2011)]]人文学部社会学科卒業 |
||
| 所属事務所 = [[81プロデュース]] |
| 所属事務所 = [[81プロデュース]] |
||
| 職歴 = [[テレビ朝日]]アナウンサー |
| 職歴 = [[テレビ朝日]]アナウンサー |
||
34行目: | 34行目: | ||
== 来歴・人物 == |
== 来歴・人物 == |
||
* 1958年東京都に生まれ、小学校の途中で[[埼玉県]][[入間市]]へ移り住んだ。 |
* 1958年東京都に生まれ、小学校の途中で[[埼玉県]][[入間市]]へ移り住んだ。 |
||
* 入間市立豊岡小学校、入間市立豊岡中学校、[[埼玉県立川越女子高等学校]]、[[東京都立大学]]人文学部社会学科卒業。 |
* 入間市立豊岡小学校、入間市立豊岡中学校、[[埼玉県立川越女子高等学校]]、[[東京都立大学 (1949-2011)]]人文学部社会学科卒業。 |
||
* [[1981年]]、[[テレビ朝日]]入社(同期は[[坪内純子]]、[[原麻里子]]、[[廣瀬雅子]]、[[野崎由美子]]、[[迫文代]]。)[[1985年]]10月スタートの『[[ニュースステーション]]』の初代サブキャスターを務め、[[久米宏]]とのコンビで視聴者の支持を集める。[[1991年]]に退社し、フリーに。フリーとしての初仕事は大ファンである[[小田和正]]へのロングインタビューであった([[1992年]]1月、[[NHK衛星第2テレビジョン|NHK-BS2]]で『追いかけて、追い続けて〜小田和正の世界』として放映)。しかし、フリー転身後も古巣・テレビ朝日と長らく専属契約を結んでいた事情等から、テレビ朝日(系列)以外の放送局の番組にはあまり出演してこなかった。 |
* [[1981年]]、[[テレビ朝日]]入社(同期は[[坪内純子]]、[[原麻里子]]、[[廣瀬雅子]]、[[野崎由美子]]、[[迫文代]]。)[[1985年]]10月スタートの『[[ニュースステーション]]』の初代サブキャスターを務め、[[久米宏]]とのコンビで視聴者の支持を集める。[[1991年]]に退社し、フリーに。フリーとしての初仕事は大ファンである[[小田和正]]へのロングインタビューであった([[1992年]]1月、[[NHK衛星第2テレビジョン|NHK-BS2]]で『追いかけて、追い続けて〜小田和正の世界』として放映)。しかし、フリー転身後も古巣・テレビ朝日と長らく専属契約を結んでいた事情等から、テレビ朝日(系列)以外の放送局の番組にはあまり出演してこなかった。 |
||
2020年3月24日 (火) 22:59時点における版
こみや えつこ 小宮 悦子 | |
---|---|
プロフィール | |
愛称 | えっちゃん |
出身地 | 日本 東京都 |
生年月日 | 1958年4月18日(66歳) |
血液型 | A型 |
最終学歴 | 東京都立大学 (1949-2011)人文学部社会学科卒業 |
所属事務所 | 81プロデュース |
職歴 | テレビ朝日アナウンサー |
活動期間 | 1981年 - |
ジャンル | 報道・情報 |
配偶者 | 独身(離婚歴あり) |
担当番組・活動 | |
出演経歴 |
『ニュースステーション』 『スーパーJチャンネル』 『サンデー・フロントライン』 |
小宮 悦子(こみや えつこ、1958年4月18日 - )は、日本のフリーアナウンサー、ニュースキャスター。元テレビ朝日アナウンサー。東京都出身の埼玉県入間市育ち。ニックネームはえっちゃん。所属事務所は81プロデュース。
来歴・人物
- 1958年東京都に生まれ、小学校の途中で埼玉県入間市へ移り住んだ。
- 入間市立豊岡小学校、入間市立豊岡中学校、埼玉県立川越女子高等学校、東京都立大学 (1949-2011)人文学部社会学科卒業。
- 1981年、テレビ朝日入社(同期は坪内純子、原麻里子、廣瀬雅子、野崎由美子、迫文代。)1985年10月スタートの『ニュースステーション』の初代サブキャスターを務め、久米宏とのコンビで視聴者の支持を集める。1991年に退社し、フリーに。フリーとしての初仕事は大ファンである小田和正へのロングインタビューであった(1992年1月、NHK-BS2で『追いかけて、追い続けて〜小田和正の世界』として放映)。しかし、フリー転身後も古巣・テレビ朝日と長らく専属契約を結んでいた事情等から、テレビ朝日(系列)以外の放送局の番組にはあまり出演してこなかった。
- 2011年9月に自身唯一の在京局でのレギュラー番組だったテレビ朝日『サンデーフロントライン』が打ち切りとなり、並びに在京局制作のレギュラー番組がなくなった。同時にテレビ朝日との専属契約も終了となった。
- NPO法人ジャパンハート理事
- 東急不動産ホールディングス アドバイザリーボード委員
- 日本経済新聞・トップ対談特集「Search Next」 インタビュアー
エピソード
- 小学校時代
- 中学校時代
- 高校時代
- 高校時代は放送研究会に所属。高1の終わりから2年の初めまで急性肝炎にかかって入院し、2か月休学。
- 高2の時に浦和高校の男子生徒らと「スイッチ・オン」というバンドを結成、ボーカルを担当。荒井由実、かぐや姫、ハイ・ファイ・セットなどをレパートリーとし、高校の文化祭や地域の公民館などでコンサートを開いていた。なお、バンド仲間として後に結婚する最初の夫と出会っている。
- 大学時代
- 学費はアルバイトで大卒の初任給に負けないくらい稼いでいたが、一番時給が高かったのは家庭教師だった。
- 社会人
- 1983年に広告代理店勤務の同い年の男性と結婚。夫が標榜するDINKs(ダブル・インカム・ノー・キッズ=子供を持たない共稼ぎ)式結婚の理想カップルとして雑誌の取材にもよく登場したが、自身が番組スタッフ男性宅から“朝帰り”したところを写真週刊誌に激写されたことが原因で、昭和最後の日であった1989年1月7日に離婚。
- 1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故で、搭乗者の中に同姓同名(読みも同じ)の「小宮悦子」という女性がおり、年齢も彼女とほぼ同じだったため多くの人に勘違いされ、テレビ朝日に視聴者から多数の問い合わせがあったという(なお小宮とこの犠牲者の女性は全くの無関係である)。
- 1994年12月31日に10歳年下の当時『ニュースステーション』のディレクターと再婚したが、その後夫の不倫が発覚し、2007年3月に離婚。
- 『ニュースステーション』にゲスト出演した当時オリックス監督の仰木彬に始球式を務めることを任されて快諾したが、試合は雨天中止になった。
- 1992年に貴花田(後の貴乃花親方)が宮沢りえと婚約をした際、韓国の夕刊紙・国民日報が誤報で「若花田(花田勝)と小宮悦子が結婚」と報じた。
- 岡田斗司夫が“彼女はあんがいオタク”とした上で、小宮が「実は私、流星号になりたかったんです」「もの言わぬ流星号になって、スーパージェッターを乗せて飛び回りたかったんです」と週刊誌の対談で述べたと紹介している[1]。
- 平仮名で書くサインに久米宏から 「君、そのサインどうにかならないの?」 と言われて 「考えておきます」と言ったが、20数年が経過したが現在も変わっていない。
- 『…ウワサの真相 年内決着スペシャル』で司会を務めた時に、ゲストの篠原勝之から「小宮さん、今日はスカートじゃないんだ? 俺は小宮さんの脚が見たかったんだよな」この後に小宮を慌てさせる発言をし、生放送の怖さを思い知らされた。
- 『クレヨンしんちゃん』初期の原作とアニメでは主人公の野原しんのすけが小宮のファンという設定で、劇中にも頻繁に登場していた。その縁で、1994年公開の映画『クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』で本人役の声優を務めた。
出演
テレビ
- ニュースイブニング朝日(テレビ朝日、1981年 - 1983年) - リポーター
- こんにちは2時(テレビ朝日、1983年 - 1985年) - 司会
- ニュースステーション(テレビ朝日、1985年10月 - 1998年10月) - サブキャスター
- 有名人の皆様ゴメンなさい…ビートたけしの超国民的バラエティ噂のあの人この事件 そこまでバラすか! ウワサの真相 年内決着スペシャル(テレビ朝日、1993年12月31日)
- スーパーJチャンネル(テレビ朝日、1998年4月 - 2010年3月) - メインキャスター
- 徳川慶喜(NHK、1998年) - 「徳川慶喜紀行」ナレーション
- 巨泉のジャズスタジオ 1 - 4(NHK BS1、1998年)
- 24時間地球大騒ぎ!!カウントダウン2000(テレビ朝日、1999年12月31日 - 2000年1月1日) - 司会
- ハリー・ポッター紀行 小宮悦子が訪ねるイギリス魔界と異界の旅(テレビ朝日、2001年)
- 選挙ステーション(テレビ朝日、2000年 - 2004年) - キャスター
- SmaSTATION!!(テレビ朝日、2001年10月13日 - 12月22日) - 司会
- ドラマSP だましゑ歌麿(テレビ朝日、2009年9月12日) - 語り手
- サンデー・フロントライン(テレビ朝日、2010年4月4日 - 2011年9月25日) - メインキャスター
- 鶴瓶の家族に乾杯(NHK、2011年) - 「小宮悦子 広島県尾道市」前・後編ゲストリポーター
- 日本ほのぼの散歩(BS11、2012年 - 2013年) - 東京都浅草、山形県米沢市、岡山県倉敷、滋賀県近江八幡、栃木県日光
- 小宮悦子のビジネスレポート 第1回 - 第9回(秋田朝日放送、2012年 - 2015年)
- ドデスカ!(メ〜テレ、2013年 - 2014年) - 「小宮悦子の東海の歩き方」リポーター
- 1914 幻の東京〜よみがえるモダン都市〜(NHK、2014年1月1日) - ニュースキャスター 役
- 水曜日のダウンタウン(TBSテレビ、2014年4月23日) - ゲスト
- 4K総合「Tokyo先端ダイニング」(スカパー!、2015年) - MC
- 〜奮闘!商社ビジネスの現場〜「小宮悦子が注目のベトナムを取材する(BSジャパン、2015年12月12日)
- サワコの朝(毎日放送、2017年3月18日) - ゲスト
- 子供たちに残したい 美しい日本のうた(BS朝日、2017年 - ) - 語り
- 米仏ワイン対決 40年目の決着in東京(BS11、2017年6月10日) - ナビゲーター
- KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-(テレビ東京、2019年5月7日) - ニュースキャスター 役
ラジオ
- 久米宏 ラジオなんですけど(TBSラジオ、2017年9月16日) - ゲスト[2]
映画
- クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994年4月23日) - 本人 役(声の出演)
CM
- アサヒフードアンドヘルスケア
- 筋骨グルコサミン CM 「伸びて伸びて」篇
- シュワーベギンコ イチョウ葉エキス(2016年)[3]
- カゴメ
- 野菜ジュース(通販限定)
DVD
- 少女たちの羅針盤 バリアフリー対応版 DVD(2013年) - 音声ガイド・ナレーション
著書
- おしゃべりな時間 対談集 毎日新聞社 1994.7 ISBN 978-4620309965
- 小宮悦子のおしゃべりな時間 対談集 2 毎日新聞社 1995.7 ISBN 978-4620310275
- 小宮悦子のおしゃべりな時間 対談集 3 毎日新聞社 1996.7 ISBN 978-4620309965
翻訳
- だいじょうぶ?だいじょうぶさ! ダビッド・モリション 小学館 1998.12 ISBN 978-4097272670
- きいろかな、みどりかな ベッキー・ブルーム(著) ダビッド・モリション(イラスト) 小学館 2000.5 ISBN 978-4097272175
- とらねこビスケット ベッキー・ブルーム(著) パスカル・ビエット(イラスト) 小学館 2000.12 ISBN 978-4097273134
脚注
注釈
出典
- ^ 岡田斗司夫の未来玩具 P.74
- ^ “小宮悦子さん「ニュースステーション」毎晩、殴り合いのケンカでした”. TBSラジオ (2017年9月16日). 2017年10月5日閲覧。
- ^ “≪機能性表示食品(届出番号A134)≫認知機能の一部である「記憶力」の維持に役立つ『シュワーベギンコ イチョウ葉エキス』小宮悦子さん出演TVCM「ニューススタジオ」編が3月23日より放映開始”. CM JAPAN. (2016年3月25日) 2016年4月7日閲覧。
参考文献
- 岡田斗司夫『岡田斗司夫の未来玩具』グリーンアロー出版社、1999年11月。ISBN 978-4766332933。