「ショウナンアデラ」の版間の差分
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{{競走馬 |
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|牧 = [[下河辺牧場]]<ref name="JAIRS">{{Cite web|和書|url=https://www.studbook.jp/users/ja/Honba.php?hid=27613215088 |title=ショウナンアデラ |accessdate=2022-2-28 |publisher=公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル |archiveurl=https://web.archive.org/web/20220228090517/https://www.studbook.jp/users/ja/Honba.php?hid=27613215088|archivedate=2022-2-28}}</ref> |
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|助 = 蛭川俊介<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.vill.miho.lg.jp/data/doc/1456461693_doc_41_0.pdf |title=広報みほ 平成27年(2015)2月号 635号 |accessdate=2022-2-27 |publisher=[[美浦村]]|archiveurl=https://web.archive.org/web/20220227121720/https://www.vill.miho.lg.jp/data/doc/1456461693_doc_41_0.pdf|archivedate=2022-2-27}}</ref><ref>{{Cite news|title=ショウナンアデラ 阪神JF制覇から一夜明け、陣営桜へ成長期待 |url=https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/12/16/kiji/K20141216009465390.html |newspaper=スポーツニッポン |accessdate=2022-02-27}}</ref><br/>篠原茂<ref>{{Cite news|title=仕上がったレインボーダリア G1試走にあらず |url=https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/04/17/kiji/K20130417005624890.html |newspaper=スポーツニッポン|accessdate=2022-02-27}}</ref> |
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'''ショウナンアデラ'''( |
'''ショウナンアデラ'''(欧字名:{{Lang|en|Shonan Adela}}、[[2012年]][[2月10日]] - )は、[[日本]]の[[競走馬]]、[[繁殖牝馬]]<ref name="JBIS">{{Cite web|和書|title=ショウナンアデラ |url=https://www.jbis.or.jp/horse/0001157731/ |website=JBISサーチ |accessdate=2022-02-27}}</ref>。 |
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2014年の[[JRA賞最優秀2歳牝馬]]である。同年の[[阪神ジュベナイルフィリーズ]]({{GI}})を優勝した。 |
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== 戦績 == |
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=== 2014年 === |
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== 生涯 == |
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8月の[[新馬]]戦でデビュー、最後の直線で先頭に立ったものの[[ナヴィオン]]に差し切られて2着<ref>{{Cite news|date=2014-08-03 |url=https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=89328 |title=ナヴィオンが大外一気を決めて初陣V/新潟新馬 |work=netkeiba.com |accessdate=2014-12-14}}</ref>。10月の未勝利戦で初勝利を挙げると、続く500万条件のからまつ賞にも勝利し連勝<ref>{{Cite news|date=2014-11-22 |url=https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=92941 |title=ショウナンアデラが人気に応え連勝/からまつ賞 |work=netkeiba.com |accessdate=2014-12-14}}</ref>。[[阪神ジュベナイルフィリーズ]]ではスタートが良くなかったことで後方からの競馬となったが、最後の直線で他馬を一気にかわして優勝、3連勝で重賞・GI初勝利となった<ref>{{Cite news|date=2014-12-14 |url=https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=93804 |title=ショウナンアデラが鮮やかに差し切り、3連勝で2歳女王の座に輝く/阪神JF |work=netkeiba.com |accessdate=2014-12-14}}</ref>。 |
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=== デビューまで === |
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オールウェイズウィリングは、アメリカで生産された父[[イルーシヴクオリティ]]、母[[オールウェイズロイヤル]]の牝馬である。アメリカで競走馬として3戦1勝<ref name="優駿-2015-2-99">『優駿』2015年2月号 99頁</ref>。2010年に[[北海道]][[日高町 (北海道)|日高町]]の[[下河辺牧場]]が購入し、繁殖牝馬として日本に輸入された<ref name="JAIRS-オールウェイズウィリング" /><ref name="優駿-2015-2-99" />。アメリカで種付けされていた父[[ハードスパン]]の初仔を下河辺牧場で生産、その後の種付けは行われず、1年間空胎で過ごした<ref name="優駿-2015-2-99" />。翌2011年、日本で初めてとなる種付けでは、相手に[[ディープインパクト (競走馬)|ディープインパクト]]が選ばれた。2012年2月10日、下河辺牧場にて2番仔となる[[鹿毛]]の牝馬(後のショウナンアデラ)が生産される<ref name="JBIS" />。牧場での2番仔は、病気などなく健康に過ごしたという。下河辺行雄によれば「体の線が奇麗な馬で、歩かせた時の姿が特に良かった。<ref name="下河辺-阪神JF" />」。下河辺隆行によれば「血統的にも期待の大きな馬でしたし、牝馬ながらに骨格のよい、雄大な馬(中略)素直な性格で、扱い易い馬<ref>{{Cite web|和書|title=2014年12月14日 阪神ジュベナイルフィリーズ G1 |url=https://uma-furusato.com/winner_info/79355.html |website=競走馬のふるさと案内所|accessdate=2022-02-28}}</ref>」。2歳となった3月、牧場を訪れた[[鈴木淑子]]はこの仔を見て「漂う大物感に胸がときめいた」と振り返っている<ref>{{Cite news|title=【鈴木淑子のごめんあそ馬せ】アデラに蛯名騎手も太鼓判 |url=https://race.sanspo.com/keiba/news/20141209/etc14120905010001-n1.html |newspaper=サンケイスポーツ |accessdate=2022-02-27}}</ref>。 |
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「ショウナン」の冠名で知られる馬主[[国本哲秀]]が所有となった2番仔には、冠名に人名の「アデラ」を組み合わせた「'''ショウナンアデラ'''」という競走馬名が与えられた<ref name="JAIRS" />。ショウナンアデラは、美浦トレーニングセンターの[[二ノ宮敬宇]]厩舎に入厩する<ref name="JBIS" />。 |
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=== 競走馬時代 === |
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==== 2歳(2014年) ==== |
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8月3日、[[新潟競馬場]]の[[新馬戦]](芝1600メートル)でデビュー。[[蛯名正義]]が騎乗し、1番人気に推されていた<ref name="netkeiba-新馬">{{Cite news|title=ナヴィオンが大外一気を決めて初陣V/新潟新馬 {{!}} 競馬ニュース |url=https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=89328 |work=netkeiba.com |accessdate=2022-02-27}}</ref>。スタートから好位を追走し直線で先頭に立ったが、大外から追い込んだ3番人気ナヴィオンにゴール手前で差し切られた<ref name="netkeiba-新馬" />。クビ差の2着に敗れる<ref name="netkeiba-新馬" />。続いて10月12日、[[東京競馬場]]の未勝利戦(芝1600メートル)でも1番人気の支持。3番手から直線に向き、直線で抜け出した。後方に1馬身4分の1差をつけて初勝利を挙げる<ref>{{Cite web|和書|title=2歳未勝利|2014年10月12日 |url=https://db.netkeiba.com/race/201405040202/ |website=netkeiba.com |accessdate=2022-02-27}}</ref>。それから11月22日、東京のからまつ賞(芝1400メートル、500万円以下)では好位追走から直線で抜け出した<ref name="サンスポ-からまつ賞">{{Cite web|和書|title=【からまつ賞】ショウナンアデラ今回も余裕のV |url=https://race.sanspo.com/keiba/news/20141122/pog14112214330010-n1.html |newspaper=サンケイスポーツ |date=2014-11-22 |accessdate=2022-02-27}}</ref>。逃げ馬に4分の3馬身だけ差し切り入線、連勝とした<ref>{{Cite news|title=ショウナンアデラが人気に応え連勝/からまつ賞 |url=https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=92941 |work=netkeiba.com |accessdate=2022-02-27}}</ref>。 |
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脚元が弱く、ここまで3戦を蛯名は「丈夫じゃなく、脚もとと相談しながらの調整なんです。もう少し攻められるようになるといいけど、牧場から大事にゆっくり仕上げている段階。<ref name="サンスポ-からまつ賞" />」、調教助手の篠原は「連勝していますが、乗っている人間としてはこんなものじゃないという気持ちがあるんです。もう1つ上のギアがあるんです<ref name="日刊-阪神JF">{{Cite news|title=蛯名アデラにもう一つのギア/阪神JF |url=https://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20141214-1408841.html |newspaper=日刊スポーツ |accessdate=2022-02-28}}</ref>」さらに二ノ宮は「まだきつい調教をしていない<ref name="日刊-阪神JF" />」と表している。 |
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続いて12月14日、[[阪神ジュベナイルフィリーズ]]({{GI}})で{{GI}}初出走となる。単勝オッズ9.8倍の5番人気に推された<ref name="netkeiba-阪神JF-成績">{{Cite web|和書|title=阪神ジュベナイルF|2014年12月14日 |url=https://db.netkeiba.com/race/201409050411/ |website=netkeiba.com |accessdate=2022-02-28}}</ref>。新馬戦勝利から臨むロカが2.9倍の1番人気、[[札幌2歳ステークス]]3着、[[アルテミスステークス]]2着の[[レッツゴードンキ]]が5.6倍の2番人気、2戦2勝コートシャルマンが6.1倍の3番人気、アルテミスステークス優勝の[[ココロノアイ]]が6.3倍の4番人気であった<ref name="netkeiba-阪神JF-成績" />。 |
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[[ファイル:Shonan-Adela IMG 8223 R 20141214.JPG|サムネイル|阪神ジュベナイルFのパドック]] |
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{{External media|width=300px|video1=[https://www.youtube.com/watch?v=wb5mLrdVFZc 2004年 阪神ジュベナイルフィリーズ({{GI}})<br />レース映像 JRA公式YouTubeチャンネルによる動画]}}8枠16番からスタート。出遅れたが馬群に合流し、内側の13番手に位置した<ref name="スポニチ-阪神JF-詳報">{{Cite news|title=【阪神JF】ディープ娘アデラが2歳女王 父譲りの脚で後方一気! |url=https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/12/15/kiji/K20141215009460590.html |newspaper=スポーツニッポン |accessdate=2022-02-28}}</ref>。直線では他に四方八方囲まれていたが、中団にいたレッツゴードンキの背後を取り、レッツゴードンキの進路を辿った<ref name="優駿-2015-2-98">『優駿』2015年2月号 98頁</ref>。残り200メートルで外に持ち出したことで自らの進路を確保し、残り100メートル付近から追い込みを開始<ref name="スポニチ-阪神JF-詳報" /><ref name="優駿-2015-2-98" />。先に抜け出していたレッツゴードンキをゴール手前で差し切り、半馬身差をつけて先頭で入線した<ref name="優駿-2015-2-98" />。この時見せた末脚は「父同様、1頭だけ次元の違う脚を使い、まさに『飛ぶ』ような走り<ref>{{Cite web|和書|author=島田明宏|title=ショウナンアデラは凱旋門賞を勝つ?阪神JF、伸びしろある末脚の可能性。 |url=https://number.bunshun.jp/articles/-/822273?page=2 |website=Number Web - ナンバー |accessdate=2022-02-28}}</ref>」(島田明宏)、「父ディープインパクト譲りの剛脚<ref name="スポニチ-阪神JF-詳報" />」([[スポーツニッポン]])、「一気の伸び脚<ref>{{Cite news|title=ショウナンアデラが鮮やかに差し切り、3連勝で2歳女王の座に輝く/阪神JF |url=https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=93804 |work=netkeiba.com |accessdate=2022-02-28}}</ref>」([[netkeiba.com]])と表された。 |
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[[ファイル:Shonan Adela Hanshin Juvenile Fillies 2014(IMG1).jpg|サムネイル|231x231ピクセル|[[レッツゴードンキ]](奥、緑帽)を追い詰めるショウナンアデラ(手前、桃帽、16番)]] |
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3連勝で{{GI}}および重賞初優勝、美浦所属の関東馬としては2009年[[アパパネ]]以来となる同競走勝利であり<ref name="スポニチ-阪神JF-詳報" />、騎乗した蛯名{{Efn|蛯名は翌週の[[朝日杯フューチュリティステークス]]を制している。2歳JRA{{GI}}独占は、2002年の[[福永祐一]]([[阪神ジュベナイルフィリーズ|阪神ジュベナイルF]]:[[ピースオブワールド]]、[[朝日杯フューチュリティステークス|朝日杯フューチュリティS]]:[[エイシンチャンプ]])<ref>{{Cite news|title=【朝日杯FS】プラチナV!蛯名が2人目のW制覇! |url=https://race.sanspo.com/keiba/news/20141222/pog14122205090006-n1.html |newspaper=サンケイスポーツ |date=2014-12-22 |accessdate=2022-02-28}}</ref>}}も同様だった<ref name="優駿-2015-2-99" />。また国本は2004年の[[ショウナンパントル]]以来の同競走勝利である<ref>{{Cite news|title=【阪神JF】アデラ オーナー国本氏、今年G1・2勝目に興奮|url=https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/12/15/kiji/K20141215009460450.html |newspaper=スポーツニッポン |accessdate=2022-02-28}}</ref>。さらに二ノ宮は、[[レインボーダリア]]で制した2012年[[エリザベス女王杯]]以来のJRA-{{GI}}5勝目、下河辺牧場は[[ダノンシャーク]]で制した前月の[[マイルチャンピオンシップ]]に続いて、2カ月連続でのJRA-{{GI}}優勝であった<ref name="下河辺-阪神JF">{{Cite news|title=【阪神JF】アデラ生産・下河辺牧場、2カ月連続G1制覇!|url=https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/12/15/kiji/K20141215009460510.html |newspaper=スポーツニッポン |accessdate=2022-02-28}}</ref>。脚元の弱さゆえに、負荷の強い調教をこなすことなく{{GI}}に到達、父のような末脚を見せた姿は、作家・[[島田明宏]]に[[凱旋門賞]]を意識させている<ref>{{Cite web|和書|author=島田明宏|title=ショウナンアデラは凱旋門賞を勝つ?阪神JF、伸びしろある末脚の可能性。|url=https://number.bunshun.jp/articles/-/822273?page=3 |website=Number Web - ナンバー |accessdate=2022-02-28}}</ref>。 |
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この年のJRA賞では、満票285票で[[JRA賞最優秀2歳牝馬]]に選出されている<ref>『優駿』2015年2月号 60頁</ref>。 |
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==== 3-5歳(2015 - 2017年) ==== |
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阪神ジュベナイルフィリーズ優勝後は、美浦近郊のドリームファームに滞在する<ref>{{Cite news|title=ショウナンアデラ まだまだ発展途上、伸びしろ十分 |url=https://keiba.sponichi.co.jp/news/K20150101009556880 |newspaper=スポーツニッポン |accessdate=2022-02-28}}</ref>。3歳となる2015年は、クラシックの[[桜花賞]]に直行する予定だったが、3月に右前脚第三中手骨を骨折<ref>{{Cite news|title=ショウナンアデラとキャットコインは桜花賞直行 |url=https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=95835 |work=netkeiba.com |accessdate=2022-02-28}}</ref><ref name="スポニチ-骨折">{{Cite news|title=昨年2歳女王ショウナンアデラが骨折、休養 春クラシック絶望 |url=https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2015/03/14/kiji/K20150314009980050.html |newspaper=スポーツニッポン|accessdate=2022-02-28}}</ref>。全治6か月以上が判明してクラシック出走を断念した<ref name="スポニチ-骨折" />。春から夏にかけて、福島県いわき市の[[競走馬総合研究所|競走馬総合研究所常磐支所]]「馬の温泉」にて温泉療養を行い、7月に帰厩した<ref>{{Cite news|title=ショウナンアデラ、ローズSに向け初時計 |url=https://umanity.jp/racedata/race_newsdet.php?nid=619673 |work=競馬予想のウマニティ |accessdate=2022-02-28}}</ref><ref name="日刊-球節">{{Cite news|title=2歳女王ショウナンアデラ球節捻挫でローズS回避|url=https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1539911&year=2015&month=09&day=18 |newspaper=日刊スポーツ |accessdate=2022-02-28}}</ref>。秋は[[ローズステークス]]で復帰し、[[秋華賞]]を目指す予定だったが、ローズステークス出走直前の最終追い切りで左前脚の[[球節]]の捻挫が判明して同レースを回避<ref name="日刊-球節" />。更なる精密検査の結果、左前脚管骨の骨折と全治6カ月が判明し<ref>{{Cite news|title=ショウナンアデラ骨折していた |url=https://www.daily.co.jp/horse/2015/10/15/0008483329.shtml |newspaper=デイリースポーツ|accessdate=2022-02-28}}</ref>、再び温泉療養となった<ref name="デイリー-復帰">{{Cite news|title=【VM】アデラ中517日でG1出走/デイリースポーツ online |url=https://www.daily.co.jp/horse/2016/05/11/0009070724.shtml |newspaper=デイリースポーツ|accessdate=2022-02-28}}</ref>。 |
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戦線を離脱したまま4歳となり、2016年3月15日に帰厩<ref name="デイリー-復帰" />。5月15日の[[ヴィクトリアマイル]]({{GI}})にて1年5か月ぶり、中517日での復帰を果たすも16着<ref>{{Cite news|title=【ヴィクトリアM】レースを終えて…関係者談話 |url=https://race.sanspo.com/keiba/news/20210517/ope21051704540006-n1.html |newspaper=サンケイスポーツ |accessdate=2022-02-28}}</ref>。「シルバー・スパーク・ポイント」と呼ばれる[[電気治療]]を受け<ref>{{Cite news|title=ショウナンアデラ、ピリッと急上昇/福島テレビOP |url=https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1683574&year=2016&month=07&day=24 |newspaper=日刊スポーツ |accessdate=2022-02-28}}</ref>、「6分くらいのデキ<ref>{{Cite news|title=ショウナンアデラ復活へ慎重 蛯名「細心の注意を払って調整」…福島テレビOP |url=https://www.keibalab.jp/topics/30843/ |work=競馬ラボ|accessdate=2022-02-28}}</ref>」(蛯名)で臨んだ7月24日の福島テレビオープン(OP)は6着<ref name="サンスポ-福島テレビOP">{{Cite news|title=【福島テレビOP】ウインフルブルーム、復活V!|url=https://race.sanspo.com/keiba/news/20160725/ope16072505030001-c.html |newspaper=サンケイスポーツ |accessdate=2022-02-28}}</ref>。蛯名によれば「まだ連勝した頃の弾むような走りではなかった<ref name="サンスポ-福島テレビOP" />」という。この後、左前脚の靭帯に故障をきたして休養<ref>{{Cite news|title=一昨年2歳女王ショウナンアデラ、故障で年内は全休 |url=http://race.sanspo.com/keiba/news/20160914/ope16091405010002-n1.html |newspaper=サンケイスポーツ |date=2016-09-14 |accessdate=2022-02-28}}</ref>。9月に左前脚靱帯の幹細胞移植手術を行っている<ref>{{Cite news|title=ショウナンアデラ手術 左前脚靱帯の幹細胞移植、復帰は来年か|url=https://www.daily.co.jp/horse/2016/09/14/0009485860.shtml |newspaper=デイリースポーツ |accessdate=2022-02-28}}</ref>。戦線を離脱したまま5歳となり、2017年4月の[[ダービー卿チャレンジトロフィー]]({{GIII}})で8か月ぶり再復帰を果たしたが最下位16着。続戦するべく[[福島牝馬ステークス]]({{GIII}})に出走登録を行い、追い切りをこなしていたが、直前で脚部不安を発症して回避、急遽競走馬を引退した<ref name="日刊-抹消">{{Cite news|title=ショウナンアデラ抹消、福島牝馬S調教後に脚部不安 |url=https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1810946&year=2017&month=04&day=21 |newspaper=日刊スポーツ |accessdate=2022-02-28}}</ref>。4月20日付でJRAの競走馬登録が抹消される<ref name="サンスポ-抹消">{{Cite news|title=14年の2歳女王ショウナンアデラが引退、繁殖入り |url=https://race.sanspo.com/keiba/news/20170420/ope17042015580014-c.html |newspaper=サンケイスポーツ |date=2017-04-20 |accessdate=2022-02-28}}</ref>。引退に際して二ノ宮は「脚元が無事ならすごい馬になっていたと思う。今まであんなに軽い走りをする馬はいなかった<ref name="日刊-抹消" />」と述べている。 |
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=== 繁殖牝馬時代 === |
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引退後は、北海道日高町のクローバーファームで体調を立て直した<ref name="サンスポ-抹消" />。国本が繁殖牝馬として所有し、2017年10月には、イギリスに渡りフランケルと交配を実施<ref name="JAIRS-オールウェイズウィリング">{{Cite web|和書|url=https://www.studbook.jp/users/ja/Honba.php?hid=27589219428 |title=オールウェイズウィリング |accessdate=2022-2-28 |publisher=公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル |archiveurl=https://web.archive.org/web/20220228023802/https://www.studbook.jp/users/ja/Honba.php?hid=27589219428 |archivedate=2022-2-28}}</ref><ref>{{Cite news|title=【ミッキのWEEK DIARY♪】~エイト紅一点TM・坂路小屋から2歳馬通信(9)ショウナンハクラク |url=https://race.sanspo.com/keiba/news/20210522/etc21052215350008-n1.html |newspaper=サンケイスポーツ |date=2021-05-22 |accessdate=2022-02-27}}</ref>。2019年2月2日に、イギリスで初仔となる牡馬を生産する<ref name="JBIS-ハクラク" />。2年目の繁殖シーズンは、[[ロアリングライオン]]と交配<ref name="JAIRS-ロアリングライオン">{{Cite web|和書|url=https://www.jairs.jp/sp/contents/newsprot/2019/33/4.html |title=ロアリングライオンの早過ぎる死の後に残されたわずかな希望 |accessdate=2022-2-28 |publisher=公益社団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル |archiveurl=https://web.archive.org/web/20220228022512/https://www.jairs.jp/sp/contents/newsprot/2019/33/4.html |archivedate=2022-2-28}}</ref>。受胎した状態で2019年9月に日本に帰国した<ref name="JAIRS-オールウェイズウィリング" />。2020年4月20日、北海道[[登別市]]の青藍牧場にて、2番仔となる鹿毛の牝馬が生産される<ref name="JBIS-アデラの2020">{{Cite web|和書|title=ショウナンアデラの2020 |url=https://www.jbis.or.jp/horse/0001328558/ |website=JBISサーチ |accessdate=2021-05-29}}</ref>。2番仔の父ロアリングライオンは4歳で急逝しており、産駒を1世代しか残すことができていない<ref name="JAIRS-ロアリングライオン" />。ショウナンアデラは世界で8頭しかいない、ロアリングライオンと交配を行った{{GI}}級競走優勝牝馬となっている<ref name="JAIRS-ロアリングライオン" />。2022年1月15日、初仔の牡馬ショウナンハクラクが[[中京競馬場]]の未勝利戦(芝1400メートル)を勝利し、産駒初勝利を挙げている<ref>{{Cite web|和書|title=5R サラ系3歳 未勝利|2022年1月15日(土)1回中京5日 |url=https://www.jbis.or.jp/race/result/20220115/107/05/ |website=JBISサーチ |accessdate=2022-02-28}}</ref><ref>{{Cite news|title=ショウナンハクラクは坂井でファルコンSへ|url=https://www.daily.co.jp/horse/pog_toku/2022/01/21/0014999792.shtml |newspaper=デイリースポーツ |accessdate=2022-02-28}}</ref>。 |
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=== 2015年 === |
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[[トライアル競走]]に出走せず[[桜花賞]]へ直行する予定だったが<ref>{{Cite news|date=2015-02-20 |url=https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2015/02/20/kiji/K20150220009838330.html |title=二ノ宮厩舎2頭出し アデラ&コイン共に桜花賞直行 |newspaper=スポーツニッポン |accessdate=2015-03-14}}</ref>、3月に右第三中手骨の骨折が判明、全治6か月以上で春の[[中央競馬クラシック三冠|クラシック]]を断念することになった<ref name=net20150314>{{Cite news|date=2015-03-14 |url=https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=96464 |title=ショウナンアデラが骨折 6か月以上の休養を要する見込み |work=netkeiba.com |accessdate=2015-03-14}}</ref>。その後、秋シーズンの復帰を予定していたが、10月に再び骨折が判明、全治6か月以上で3歳シーズンを全休せざるを得なくなった。 |
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=== 2016年 === |
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5月15日の[[ヴィクトリアマイル]]で1年5か月ぶりにレースに復帰したが16着、続く福島テレビオープンは6着に敗れた。その後、9月に左前脚靱帯の幹細胞移植手術を行い、休養に入った<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=113820 ショウナンアデラ手術 左前脚靱帯の幹細胞移植、復帰は来年か]netkeiba.com、2017年4月20日閲覧</ref>。 |
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=== 2017年 === |
|||
4月の[[ダービー卿チャレンジトロフィー]]で復帰したが16着としんがり負けを喫した。その後[[福島牝馬ステークス]]に出走予定だったが追い切り後に脚部不安を発症し現役を引退した<ref>[https://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/676906/ ショウナンアデラが引退 繁殖入り]東京スポーツ、2017年4月20日閲覧</ref>。引退後は北海道日高町のクローバーファームにて繁殖牝馬となる<ref>[http://www.jra.go.jp/news/201704/042004.html ショウナンアデラ号が競走馬登録抹消]日本中央競馬会、2017年4月20日閲覧</ref>。 |
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<gallery> |
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Shonan-Adela IMG 8223 R 20141214.JPG |
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Shonan Adela Hanshin Juvenile Fillies 2014(IMG1).jpg |
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</gallery> |
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== 競走成績 == |
== 競走成績 == |
||
以下の内容は、JBISサーチ<ref>{{Cite web|和書|title=競走成績:全競走成績|ショウナンアデラ |url=https://www.jbis.or.jp/horse/0001157731/record/?sort=ymd&page=1&order=A |website=JBISサーチ |accessdate=2022-02-27}}</ref>および[[netkeiba.com]]<ref>{{Cite web|和書|title=ショウナンアデラの競走成績 {{!}} 競走馬データ |url=https://db.netkeiba.com/horse/2012101324/ |website=netkeiba.com |accessdate=2022-02-27}}</ref>の情報に基づく。 |
|||
{| style="border-collapse:collapse; font-size:90%; text-align:center; white-space:nowrap" |
|||
{| style="font-size:90%;text-align:center;border-collapse:collapse;white-space:nowrap" |
|||
! 競走日 !! nowrap | 競馬場 !! 競走名 !! 格 !! 距離(馬場) !! 頭<br />数 !! 枠<br />番 !! 馬<br />番 !! オッズ<br />(人気) !! 着順 !! タイム<br />(上り3F) !! 着差 !! 騎手 !! 斤量 !! 1着馬(2着馬) |
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!競走日 |
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!競馬場 |
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!競走名 |
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!格 |
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!距離(馬場) |
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!頭<br/>数 |
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!枠<br/>番 |
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!馬<br/>番 |
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!オッズ<br/>(人気) |
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!着順 |
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!タイム<br/>(上がり3F) |
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!着差 |
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!騎手 |
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!斤量<br/>[kg] |
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!1着馬(2着馬) |
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!馬体重<br/>[kg] |
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|- |
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| [[2014年|2014.]][[8月3日|{{0}}8.{{0}}3]] |
| [[2014年|2014.]][[8月3日|{{0}}8.{{0}}3]] |
||
| [[新潟競馬場|新潟]] |
| [[新潟競馬場|新潟]] |
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| [[新馬|2歳新馬]] |
| [[新馬|2歳新馬]] |
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| |
| |
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| 芝1600m(良) |
| 芝1600m(良) |
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| 18 |
| 18 |
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53行目: | 85行目: | ||
| 1:37.3(33.5) |
| 1:37.3(33.5) |
||
| {{0|-}}0.0 |
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| [[蛯名正義]] |
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| |
| 54 |
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| ナヴィオン |
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|474 |
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|- |
|- |
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| {{0|0000.}}[[10月12日|10.12]] |
| {{0|0000.}}[[10月12日|10.12]] |
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| [[東京競馬場|東京]] |
| [[東京競馬場|東京]] |
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| 2歳未勝利 |
| 2歳未勝利 |
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| |
| |
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| 芝1600m(良) |
| 芝1600m(良) |
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| 18 |
| 18 |
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69行目: | 102行目: | ||
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| 1:36.0(34.7) |
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| -0.2 |
| -0.2 |
||
| 蛯名正義 |
| {{0}}蛯名正義 |
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| |
| 54 |
||
| (メイショウサワヤカ) |
| (メイショウサワヤカ) |
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|470 |
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|- |
|- |
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| {{0|0000.}}[[11月22日|11.22]] |
| {{0|0000.}}[[11月22日|11.22]] |
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| 東京 |
| 東京 |
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| からまつ賞 |
| からまつ賞 |
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| {{small|500万下}} |
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| |
|||
| 芝1400m(良) |
| 芝1400m(良) |
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| 12 |
| 12 |
||
85行目: | 119行目: | ||
| 1:22.2(34.1) |
| 1:22.2(34.1) |
||
| -0.1 |
| -0.1 |
||
| 蛯名正義 |
| {{0}}蛯名正義 |
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| |
| 54 |
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| (ダイトウキョウ) |
| (ダイトウキョウ) |
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|470 |
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|- |
|- |
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| {{0|0000.}}[[12月14日|12.14]] |
| {{0|0000.}}[[12月14日|12.14]] |
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| [[阪神競馬場|阪神]] |
| [[阪神競馬場|阪神]] |
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| [[阪神ジュベナイルフィリーズ|阪神JF]] |
| [[阪神ジュベナイルフィリーズ|阪神JF]] |
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| GI |
| {{GI}} |
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| 芝1600m(良) |
| 芝1600m(良) |
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| 18 |
| 18 |
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101行目: | 136行目: | ||
| 1:34.4(34.0) |
| 1:34.4(34.0) |
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| -0.1 |
| -0.1 |
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| 蛯名正義 |
| {{0}}蛯名正義 |
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| |
| 54 |
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| ([[レッツゴードンキ]]) |
| ([[レッツゴードンキ]]) |
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|468 |
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|- |
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| [[2016年|2016.]][[5月15日|{{0}}5.15]] |
| [[2016年|2016.]][[5月15日|{{0}}5.15]] |
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| 東京 |
| 東京 |
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| [[ヴィクトリアマイル]] |
| [[ヴィクトリアマイル|ヴィクトリアM]] |
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| GI |
| {{GI}} |
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| 芝1600m(良) |
| 芝1600m(良) |
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| 18 |
| 18 |
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| 1:34.3(35.6) |
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| 55 |
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| 54 |
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| ウインフルブルーム |
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|492 |
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| [[2017年|2017.]][[4月1日|{{0}}4.{{0}}1]] |
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| [[中山競馬場|中山]] |
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| [[ダービー卿チャレンジトロフィー|ダービー卿CT]] |
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| GIII |
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| 芝1600m(稍) |
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| 16 |
| 16 |
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| {{0|-}}1.1 |
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| 53 |
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| ロジチャリス |
| [[ロジチャリス]] |
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|502 |
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|} |
|} |
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== 繁殖成績 == |
== 繁殖成績 == |
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{| class="wikitable" style="font-size:90% |
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2017年10月に[[フランケル (競走馬)|フランケル]]との種付けのためにイギリスへ渡り翌春に現地で初仔を出産、続けて[[ロアリングライオン]]との種付け後の2019年9月に帰国して2番仔を日本で出産した。 |
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{| class="wikitable" |
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|+ |
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! |
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!生年 |
!生年 |
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165行目: | 202行目: | ||
!父 |
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!馬主 |
!馬主 |
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!厩舎 |
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!管理調教師 |
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!戦績 |
!戦績 |
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!供用 |
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!出典 |
!出典 |
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|- |
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175行目: | 213行目: | ||
|黒鹿毛 |
|黒鹿毛 |
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|[[フランケル (競走馬)|Frankel]] |
|[[フランケル (競走馬)|Frankel]] |
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|国本哲秀 |
| rowspan="2" |[[国本哲秀]] |
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|[[栗東トレーニングセンター|栗東]]・[[松下武士]] |
|[[栗東トレーニングセンター|栗東]]・[[松下武士]] |
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|25戦4勝 |
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|現役競走馬 |
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|<ref>{{Cite web|title=ショウナンハクラク(GB)|url=https://www.jbis.or.jp/horse/0001317537/|website=JBISサーチ|accessdate=2021-12-31}}</ref> |
|||
|<ref name="JBIS-ハクラク">{{Cite web|和書|title=ショウナンハクラク(GB)|url=https://www.jbis.or.jp/horse/0001317537/|website=JBISサーチ|accessdate=2021-12-31}}</ref> |
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|- |
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|2番仔 |
|2番仔 |
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|2020年 |
|2020年 |
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|ショウナン |
|ショウナンハコブネ |
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|牝 |
|牝 |
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|鹿毛 |
|鹿毛 |
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|[[ロアリングライオン|Roaring Lion]] |
|[[ロアリングライオン|Roaring Lion]] |
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|美浦・[[奥村武]] |
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|2戦0勝 |
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|引退 |
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|(デビュー前) |
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|<ref>{{Cite web|title= |
|<ref>{{Cite web|和書|title=ショウナンハコブネ|JBISサーチ(JBIS-Search) |url=https://www.jbis.or.jp/horse/0001328558/ |website=www.jbis.or.jp |access-date=2023-07-29}}</ref> |
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|3番仔 |
|3番仔 |
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199行目: | 238行目: | ||
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|(デビュー前) |
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|未出走 |
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|<ref>{{Cite web |title=__________________|JBISサーチ(JBIS-Search) |url=https://www.jbis.or.jp/horse/0001337740/ |website=www.jbis.or.jp |access-date=2024-09-29}}</ref> |
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|} |
|} |
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* |
* 2024年9月28日現在 |
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== 血統表 == |
== 血統表 == |
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|mmmf = *[[ゲイメセン]] |
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|mmmm = Bamieres |
|mmmm = Bamieres |
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|ref1 = <ref name="ped">{{Cite web|title=血統情報:5代血統表|ショウナンアデラ|url=https://www.jbis.or.jp/horse/0001157731/pedigree/|website=JBISサーチ|accessdate=2017-9-12}}</ref> |
|ref1 = <ref name="ped">{{Cite web|和書|title=血統情報:5代血統表|ショウナンアデラ|url=https://www.jbis.or.jp/horse/0001157731/pedigree/|website=JBISサーチ|accessdate=2017-9-12}}</ref> |
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|mlin = [[サンデーサイレンス系]]/[[ヘイロー系]] |
|mlin = [[サンデーサイレンス系]]/[[ヘイロー系]] |
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|ref2 = <ref>{{Cite web|和書|title=Shonan Adelaの繁殖牝馬情報|url=https://www.keibalab.jp/db/breed/12431500/|website=競馬ラボ|accessdate=2021-12-31}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=ショウナンアデラの血統表|url=https://db.netkeiba.com/horse/ped/2012101324/|website=netkeiba.com|accessdate=2017-9-12}}</ref> |
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|FN = [[1号族|1-n]] |
|FN = [[1号族|1-n]] |
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|ref4 = <ref name="ped"/> |
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|}} |
|}} |
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*祖母[[オールウェイズロイヤル]]は1997年[[プール・デッセ・デ・プーリッシュ]](フランス1000ギニー)優勝馬。その半兄に[[キーオブラック]]、[[アナバー]]がいる。 |
*祖母[[オールウェイズロイヤル]]は、1997年[[プール・デッセ・デ・プーリッシュ]](フランス1000ギニー)優勝馬。その半兄に[[キーオブラック]]、[[アナバー]]がいる。 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
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=== 注釈 === |
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<references group="注釈" /> |
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=== 出典 === |
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{{Reflist}} |
{{Reflist}} |
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== 参考文献 == |
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* 『[[優駿]]』([[日本中央競馬会]]) |
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** 2015年2月号 |
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*** 「【2014年度JRA賞決定!】年度代表馬はジェンティルドンナ」 |
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*** 「【重賞プレイバック】第66回農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ({{GI}})ショウナンアデラ」 |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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{{競走馬成績|netkeiba=2012101324|yahoo=2012101324|jbis=0001157731}} |
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{{阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬}} |
{{阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬}} |
2024年9月29日 (日) 15:17時点における最新版
この記事は「新馬齢表記」で統一されています。 |
ショウナンアデラ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
2014年阪神ジュベナイルフィリーズ表彰式 | ||||||
欧字表記 | Shonan Adela[1] | |||||
品種 | サラブレッド[1] | |||||
性別 | 牝[1] | |||||
毛色 | 鹿毛[1] | |||||
生誕 | 2012年2月10日(12歳)[1] | |||||
抹消日 | 2017年4月20日[2] | |||||
父 | ディープインパクト[1] | |||||
母 | オールウェイズウィリング[1] | |||||
母の父 | Elusive Quality[1] | |||||
生国 | 日本(北海道日高町)[1] | |||||
生産者 | 下河辺牧場[1] | |||||
生産牧場 | 下河辺牧場[3] | |||||
馬主 | 国本哲秀[1] | |||||
調教師 | 二ノ宮敬宇(美浦)[1] | |||||
調教助手 |
蛭川俊介[4][5] 篠原茂[6] | |||||
競走成績 | ||||||
タイトル | JRA賞最優秀2歳牝馬(2014年)[1] | |||||
生涯成績 | 7戦3勝[1] | |||||
獲得賞金 | 8417万5000円[1] | |||||
|
ショウナンアデラ(欧字名:Shonan Adela、2012年2月10日 - )は、日本の競走馬、繁殖牝馬[1]。
2014年のJRA賞最優秀2歳牝馬である。同年の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を優勝した。
生涯
[編集]デビューまで
[編集]オールウェイズウィリングは、アメリカで生産された父イルーシヴクオリティ、母オールウェイズロイヤルの牝馬である。アメリカで競走馬として3戦1勝[7]。2010年に北海道日高町の下河辺牧場が購入し、繁殖牝馬として日本に輸入された[8][7]。アメリカで種付けされていた父ハードスパンの初仔を下河辺牧場で生産、その後の種付けは行われず、1年間空胎で過ごした[7]。翌2011年、日本で初めてとなる種付けでは、相手にディープインパクトが選ばれた。2012年2月10日、下河辺牧場にて2番仔となる鹿毛の牝馬(後のショウナンアデラ)が生産される[1]。牧場での2番仔は、病気などなく健康に過ごしたという。下河辺行雄によれば「体の線が奇麗な馬で、歩かせた時の姿が特に良かった。[9]」。下河辺隆行によれば「血統的にも期待の大きな馬でしたし、牝馬ながらに骨格のよい、雄大な馬(中略)素直な性格で、扱い易い馬[10]」。2歳となった3月、牧場を訪れた鈴木淑子はこの仔を見て「漂う大物感に胸がときめいた」と振り返っている[11]。
「ショウナン」の冠名で知られる馬主国本哲秀が所有となった2番仔には、冠名に人名の「アデラ」を組み合わせた「ショウナンアデラ」という競走馬名が与えられた[3]。ショウナンアデラは、美浦トレーニングセンターの二ノ宮敬宇厩舎に入厩する[1]。
競走馬時代
[編集]2歳(2014年)
[編集]8月3日、新潟競馬場の新馬戦(芝1600メートル)でデビュー。蛯名正義が騎乗し、1番人気に推されていた[12]。スタートから好位を追走し直線で先頭に立ったが、大外から追い込んだ3番人気ナヴィオンにゴール手前で差し切られた[12]。クビ差の2着に敗れる[12]。続いて10月12日、東京競馬場の未勝利戦(芝1600メートル)でも1番人気の支持。3番手から直線に向き、直線で抜け出した。後方に1馬身4分の1差をつけて初勝利を挙げる[13]。それから11月22日、東京のからまつ賞(芝1400メートル、500万円以下)では好位追走から直線で抜け出した[14]。逃げ馬に4分の3馬身だけ差し切り入線、連勝とした[15]。
脚元が弱く、ここまで3戦を蛯名は「丈夫じゃなく、脚もとと相談しながらの調整なんです。もう少し攻められるようになるといいけど、牧場から大事にゆっくり仕上げている段階。[14]」、調教助手の篠原は「連勝していますが、乗っている人間としてはこんなものじゃないという気持ちがあるんです。もう1つ上のギアがあるんです[16]」さらに二ノ宮は「まだきつい調教をしていない[16]」と表している。
続いて12月14日、阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)でGI初出走となる。単勝オッズ9.8倍の5番人気に推された[17]。新馬戦勝利から臨むロカが2.9倍の1番人気、札幌2歳ステークス3着、アルテミスステークス2着のレッツゴードンキが5.6倍の2番人気、2戦2勝コートシャルマンが6.1倍の3番人気、アルテミスステークス優勝のココロノアイが6.3倍の4番人気であった[17]。
映像外部リンク | |
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2004年 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI) レース映像 JRA公式YouTubeチャンネルによる動画 |
8枠16番からスタート。出遅れたが馬群に合流し、内側の13番手に位置した[18]。直線では他に四方八方囲まれていたが、中団にいたレッツゴードンキの背後を取り、レッツゴードンキの進路を辿った[19]。残り200メートルで外に持ち出したことで自らの進路を確保し、残り100メートル付近から追い込みを開始[18][19]。先に抜け出していたレッツゴードンキをゴール手前で差し切り、半馬身差をつけて先頭で入線した[19]。この時見せた末脚は「父同様、1頭だけ次元の違う脚を使い、まさに『飛ぶ』ような走り[20]」(島田明宏)、「父ディープインパクト譲りの剛脚[18]」(スポーツニッポン)、「一気の伸び脚[21]」(netkeiba.com)と表された。
3連勝でGIおよび重賞初優勝、美浦所属の関東馬としては2009年アパパネ以来となる同競走勝利であり[18]、騎乗した蛯名[注釈 1]も同様だった[7]。また国本は2004年のショウナンパントル以来の同競走勝利である[23]。さらに二ノ宮は、レインボーダリアで制した2012年エリザベス女王杯以来のJRA-GI5勝目、下河辺牧場はダノンシャークで制した前月のマイルチャンピオンシップに続いて、2カ月連続でのJRA-GI優勝であった[9]。脚元の弱さゆえに、負荷の強い調教をこなすことなくGIに到達、父のような末脚を見せた姿は、作家・島田明宏に凱旋門賞を意識させている[24]。
この年のJRA賞では、満票285票でJRA賞最優秀2歳牝馬に選出されている[25]。
3-5歳(2015 - 2017年)
[編集]阪神ジュベナイルフィリーズ優勝後は、美浦近郊のドリームファームに滞在する[26]。3歳となる2015年は、クラシックの桜花賞に直行する予定だったが、3月に右前脚第三中手骨を骨折[27][28]。全治6か月以上が判明してクラシック出走を断念した[28]。春から夏にかけて、福島県いわき市の競走馬総合研究所常磐支所「馬の温泉」にて温泉療養を行い、7月に帰厩した[29][30]。秋はローズステークスで復帰し、秋華賞を目指す予定だったが、ローズステークス出走直前の最終追い切りで左前脚の球節の捻挫が判明して同レースを回避[30]。更なる精密検査の結果、左前脚管骨の骨折と全治6カ月が判明し[31]、再び温泉療養となった[32]。
戦線を離脱したまま4歳となり、2016年3月15日に帰厩[32]。5月15日のヴィクトリアマイル(GI)にて1年5か月ぶり、中517日での復帰を果たすも16着[33]。「シルバー・スパーク・ポイント」と呼ばれる電気治療を受け[34]、「6分くらいのデキ[35]」(蛯名)で臨んだ7月24日の福島テレビオープン(OP)は6着[36]。蛯名によれば「まだ連勝した頃の弾むような走りではなかった[36]」という。この後、左前脚の靭帯に故障をきたして休養[37]。9月に左前脚靱帯の幹細胞移植手術を行っている[38]。戦線を離脱したまま5歳となり、2017年4月のダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)で8か月ぶり再復帰を果たしたが最下位16着。続戦するべく福島牝馬ステークス(GIII)に出走登録を行い、追い切りをこなしていたが、直前で脚部不安を発症して回避、急遽競走馬を引退した[2]。4月20日付でJRAの競走馬登録が抹消される[39]。引退に際して二ノ宮は「脚元が無事ならすごい馬になっていたと思う。今まであんなに軽い走りをする馬はいなかった[2]」と述べている。
繁殖牝馬時代
[編集]引退後は、北海道日高町のクローバーファームで体調を立て直した[39]。国本が繁殖牝馬として所有し、2017年10月には、イギリスに渡りフランケルと交配を実施[8][40]。2019年2月2日に、イギリスで初仔となる牡馬を生産する[41]。2年目の繁殖シーズンは、ロアリングライオンと交配[42]。受胎した状態で2019年9月に日本に帰国した[8]。2020年4月20日、北海道登別市の青藍牧場にて、2番仔となる鹿毛の牝馬が生産される[43]。2番仔の父ロアリングライオンは4歳で急逝しており、産駒を1世代しか残すことができていない[42]。ショウナンアデラは世界で8頭しかいない、ロアリングライオンと交配を行ったGI級競走優勝牝馬となっている[42]。2022年1月15日、初仔の牡馬ショウナンハクラクが中京競馬場の未勝利戦(芝1400メートル)を勝利し、産駒初勝利を挙げている[44][45]。
競走成績
[編集]以下の内容は、JBISサーチ[46]およびnetkeiba.com[47]の情報に基づく。
競走日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 距離(馬場) | 頭 数 |
枠 番 |
馬 番 |
オッズ (人気) |
着順 | タイム (上がり3F) |
着差 | 騎手 | 斤量 [kg] |
1着馬(2着馬) | 馬体重 [kg] |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014. 8. 3 | 新潟 | 2歳新馬 | 芝1600m(良) | 18 | 4 | 7 | 3.1 (1人) | 2着 | 1:37.3(33.5) | 0.0 | 蛯名正義 | 54 | ナヴィオン | 474 | |
10.12 | 東京 | 2歳未勝利 | 芝1600m(良) | 18 | 7 | 14 | 1.8 (1人) | 1着 | 1:36.0(34.7) | -0.2 | 蛯名正義 | 54 | (メイショウサワヤカ) | 470 | |
11.22 | 東京 | からまつ賞 | 500万下 | 芝1400m(良) | 12 | 6 | 8 | 2.3 (1人) | 1着 | 1:22.2(34.1) | -0.1 | 蛯名正義 | 54 | (ダイトウキョウ) | 470 |
12.14 | 阪神 | 阪神JF | GI | 芝1600m(良) | 18 | 8 | 16 | 9.8 (5人) | 1着 | 1:34.4(34.0) | -0.1 | 蛯名正義 | 54 | (レッツゴードンキ) | 468 |
2016. 5.15 | 東京 | ヴィクトリアM | GI | 芝1600m(良) | 18 | 8 | 18 | 35.4(11人) | 16着 | 1:34.3(35.6) | 2.8 | 蛯名正義 | 55 | ストレイトガール | 484 |
7.24 | 福島 | 福島テレビOP | OP | 芝1800m(良) | 9 | 2 | 2 | 4.7 (3人) | 6着 | 1:48.3(36.1) | 1.0 | 蛯名正義 | 54 | ウインフルブルーム | 492 |
2017. 4. 1 | 中山 | ダービー卿CT | GIII | 芝1600m(稍) | 16 | 2 | 4 | 39.0 (9人) | 16着 | 1:35.8(35.4) | 1.1 | 蛯名正義 | 53 | ロジチャリス | 502 |
繁殖成績
[編集]生年 | 馬名 | 性 | 毛色 | 父 | 馬主 | 厩舎 | 戦績 | 供用 | 出典 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初仔 | 2019年 | ショウナンハクラク | 牡 | 黒鹿毛 | Frankel | 国本哲秀 | 栗東・松下武士 | 25戦4勝 | 現役競走馬 | [41] |
2番仔 | 2020年 | ショウナンハコブネ | 牝 | 鹿毛 | Roaring Lion | 美浦・奥村武 | 2戦0勝 | 引退 | [48] | |
3番仔 | 2021年 | ショウナンアデラの2021 | 牝 | 鹿毛 | ロードカナロア | 未出走 | [49] |
- 2024年9月28日現在
血統表
[編集]ショウナンアデラの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系/ヘイロー系 |
[§ 2] | ||
父 ディープインパクト 2002 鹿毛 |
父の父 *サンデーサイレンスSunday Silence 1986 青鹿毛 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
父の母 *ウインドインハーヘアWind in Her Hair 1991 鹿毛 |
Alzao | Lyphard | ||
Lady Rebecca | ||||
Burghclere | Busted | |||
Highclere | ||||
母 *オールウェイズウィリング Always Willing 2006 黒鹿毛 |
Elusive Quality 1993 鹿毛 |
Gone West | Mr.Prospector | |
Secrettame | ||||
Touch of Greatness | Hero's Honor | |||
Ivory Wand | ||||
母の母 Always Loyal1994 黒鹿毛 |
Zilzal | Nureyev | ||
French Charmer | ||||
Balbonella | *ゲイメセン | |||
Bamieres | ||||
母系(F-No.) | (FN:1-n) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer5x5・5=9.38%、Sir Ivor5x5=6.25% | [§ 4] | ||
出典 |
- 祖母オールウェイズロイヤルは、1997年プール・デッセ・デ・プーリッシュ(フランス1000ギニー)優勝馬。その半兄にキーオブラック、アナバーがいる。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 蛯名は翌週の朝日杯フューチュリティステークスを制している。2歳JRAGI独占は、2002年の福永祐一(阪神ジュベナイルF:ピースオブワールド、朝日杯フューチュリティS:エイシンチャンプ)[22]
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r “ショウナンアデラ”. JBISサーチ. 2022年2月27日閲覧。
- ^ a b c “ショウナンアデラ抹消、福島牝馬S調教後に脚部不安”. 日刊スポーツ 2022年2月28日閲覧。
- ^ a b “ショウナンアデラ”. 公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月28日閲覧。
- ^ “広報みほ 平成27年(2015)2月号 635号”. 美浦村. 2022年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月27日閲覧。
- ^ “ショウナンアデラ 阪神JF制覇から一夜明け、陣営桜へ成長期待”. スポーツニッポン 2022年2月27日閲覧。
- ^ “仕上がったレインボーダリア G1試走にあらず”. スポーツニッポン 2022年2月27日閲覧。
- ^ a b c d 『優駿』2015年2月号 99頁
- ^ a b c “オールウェイズウィリング”. 公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月28日閲覧。
- ^ a b “【阪神JF】アデラ生産・下河辺牧場、2カ月連続G1制覇!”. スポーツニッポン 2022年2月28日閲覧。
- ^ “2014年12月14日 阪神ジュベナイルフィリーズ G1”. 競走馬のふるさと案内所. 2022年2月28日閲覧。
- ^ “【鈴木淑子のごめんあそ馬せ】アデラに蛯名騎手も太鼓判”. サンケイスポーツ 2022年2月27日閲覧。
- ^ a b c “ナヴィオンが大外一気を決めて初陣V/新潟新馬 | 競馬ニュース”. netkeiba.com 2022年2月27日閲覧。
- ^ “2歳未勝利|2014年10月12日”. netkeiba.com. 2022年2月27日閲覧。
- ^ a b “【からまつ賞】ショウナンアデラ今回も余裕のV” (2014年11月22日). 2022年2月27日閲覧。
- ^ “ショウナンアデラが人気に応え連勝/からまつ賞”. netkeiba.com 2022年2月27日閲覧。
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- ^ a b “阪神ジュベナイルF|2014年12月14日”. netkeiba.com. 2022年2月28日閲覧。
- ^ a b c d “【阪神JF】ディープ娘アデラが2歳女王 父譲りの脚で後方一気!”. スポーツニッポン 2022年2月28日閲覧。
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- ^ 島田明宏. “ショウナンアデラは凱旋門賞を勝つ?阪神JF、伸びしろある末脚の可能性。”. Number Web - ナンバー. 2022年2月28日閲覧。
- ^ “ショウナンアデラが鮮やかに差し切り、3連勝で2歳女王の座に輝く/阪神JF”. netkeiba.com 2022年2月28日閲覧。
- ^ “【朝日杯FS】プラチナV!蛯名が2人目のW制覇!”. サンケイスポーツ. (2014年12月22日) 2022年2月28日閲覧。
- ^ “【阪神JF】アデラ オーナー国本氏、今年G1・2勝目に興奮”. スポーツニッポン 2022年2月28日閲覧。
- ^ 島田明宏. “ショウナンアデラは凱旋門賞を勝つ?阪神JF、伸びしろある末脚の可能性。”. Number Web - ナンバー. 2022年2月28日閲覧。
- ^ 『優駿』2015年2月号 60頁
- ^ “ショウナンアデラ まだまだ発展途上、伸びしろ十分”. スポーツニッポン 2022年2月28日閲覧。
- ^ “ショウナンアデラとキャットコインは桜花賞直行”. netkeiba.com 2022年2月28日閲覧。
- ^ a b “昨年2歳女王ショウナンアデラが骨折、休養 春クラシック絶望”. スポーツニッポン 2022年2月28日閲覧。
- ^ “ショウナンアデラ、ローズSに向け初時計”. 競馬予想のウマニティ 2022年2月28日閲覧。
- ^ a b “2歳女王ショウナンアデラ球節捻挫でローズS回避”. 日刊スポーツ 2022年2月28日閲覧。
- ^ “ショウナンアデラ骨折していた”. デイリースポーツ 2022年2月28日閲覧。
- ^ a b “【VM】アデラ中517日でG1出走/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ 2022年2月28日閲覧。
- ^ “【ヴィクトリアM】レースを終えて…関係者談話”. サンケイスポーツ 2022年2月28日閲覧。
- ^ “ショウナンアデラ、ピリッと急上昇/福島テレビOP”. 日刊スポーツ 2022年2月28日閲覧。
- ^ “ショウナンアデラ復活へ慎重 蛯名「細心の注意を払って調整」…福島テレビOP”. 競馬ラボ 2022年2月28日閲覧。
- ^ a b “【福島テレビOP】ウインフルブルーム、復活V!”. サンケイスポーツ 2022年2月28日閲覧。
- ^ “一昨年2歳女王ショウナンアデラ、故障で年内は全休”. サンケイスポーツ. (2016年9月14日) 2022年2月28日閲覧。
- ^ “ショウナンアデラ手術 左前脚靱帯の幹細胞移植、復帰は来年か”. デイリースポーツ 2022年2月28日閲覧。
- ^ a b “14年の2歳女王ショウナンアデラが引退、繁殖入り”. サンケイスポーツ. (2017年4月20日) 2022年2月28日閲覧。
- ^ “【ミッキのWEEK DIARY♪】~エイト紅一点TM・坂路小屋から2歳馬通信(9)ショウナンハクラク”. サンケイスポーツ. (2021年5月22日) 2022年2月27日閲覧。
- ^ a b “ショウナンハクラク(GB)”. JBISサーチ. 2021年12月31日閲覧。
- ^ a b c “ロアリングライオンの早過ぎる死の後に残されたわずかな希望”. 公益社団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月28日閲覧。
- ^ “ショウナンアデラの2020”. JBISサーチ. 2021年5月29日閲覧。
- ^ “5R サラ系3歳 未勝利|2022年1月15日(土)1回中京5日”. JBISサーチ. 2022年2月28日閲覧。
- ^ “ショウナンハクラクは坂井でファルコンSへ”. デイリースポーツ 2022年2月28日閲覧。
- ^ “競走成績:全競走成績|ショウナンアデラ”. JBISサーチ. 2022年2月27日閲覧。
- ^ “ショウナンアデラの競走成績 | 競走馬データ”. netkeiba.com. 2022年2月27日閲覧。
- ^ “ショウナンハコブネ|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2023年7月29日閲覧。
- ^ “__________________|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2024年9月29日閲覧。
- ^ a b c “血統情報:5代血統表|ショウナンアデラ”. JBISサーチ. 2017年9月12日閲覧。
- ^ “Shonan Adelaの繁殖牝馬情報”. 競馬ラボ. 2021年12月31日閲覧。
- ^ “ショウナンアデラの血統表”. netkeiba.com. 2017年9月12日閲覧。
参考文献
[編集]- 『優駿』(日本中央競馬会)
- 2015年2月号
- 「【2014年度JRA賞決定!】年度代表馬はジェンティルドンナ」
- 「【重賞プレイバック】第66回農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)ショウナンアデラ」
- 2015年2月号