コンテンツにスキップ

「深沢鳳介」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: セントラル・リーグ分のTemplateについて (Template:横浜DeNAベイスターズの選手・スタッフ) - log
56行目: 56行目:
* {{Instagram|osuke_1105|深沢 鳳介}}
* {{Instagram|osuke_1105|深沢 鳳介}}


{{横浜DeNAベイスターズ}}
{{横浜DeNAベイスターズの選手・スタッフ}}
{{横浜DeNAベイスターズ2021年ドラフト指名選手}}
{{横浜DeNAベイスターズ2021年ドラフト指名選手}}



2023年1月27日 (金) 05:04時点における版

深沢 鳳介
横浜DeNAベイスターズ #43
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 東京都江戸川区
生年月日 (2003-11-05) 2003年11月5日(20歳)
身長
体重
177 cm
74 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2021年 ドラフト5位
年俸 500万円(2023年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

深沢 鳳介(ふかざわ おうすけ、2003年11月5日 - )は、東京都江戸川区出身[2]プロ野球選手投手)。右投右打。横浜DeNAベイスターズ所属。

経歴

プロ入り前

小学校1年生から地元の野球チーム「雷サンダース」で野球を始める[3]。江戸川区立上一色中学校では軟式野球部に入部し、2年生の時に二塁手から投手に転向[4]。中学では東京大会準優勝、関東大会優勝を果たす[5]

中学の2学年上に横山陸人がおり、横山を追って専修大学松戸高等学校へ進学[6]。監督の持丸修一からサイドからのリリースが一番力の入る腕の高さだと見立てられ、入学後すぐにスリークォーターから横山と同じサイドスローに転向した[3]。3年春にはエースとして第93回選抜高等学校野球大会に同校史上初出場。中京大中京高校畔柳亨丞と互角に投げ合い3安打に抑える好投を見せるも0対2で負け1回戦敗退[2][7]。夏の第103回全国高等学校野球選手権大会では1回戦で選抜準優勝の明豊高校を9回完封勝利で破り専大松戸を甲子園初勝利に導くも[8][9]、2回戦で長崎商業高校に敗れた[10]

2021年10月11日に行われたドラフト会議にて、横浜DeNAベイスターズから5巡目で指名を受けた[11]。担当スカウトは吉見祐治[12]。11月14日、契約金3000万円、年俸480万円で契約した(金額は推定)[13]。背番号は43

DeNA時代

2022年、入団後しばらくは同期入団の小園健太と共に二軍で体作りに励み、7月28日のイースタン・リーグ読売ジャイアンツ戦でリリーフ登板し、1回を無失点に抑えて実戦デビューを果たした[14][15]。最終的に二軍戦で4試合に登板し、打者20人に対して5奪三振、無四球と、持ち味の制球力を見せた。

投球スタイル

サイドの位置から投げる140km/h台前半の直球とスライダーツーシームスローカーブといった多彩な変化球で緩急を織り交ぜ、コーナーに投げ分ける制球を持ち味とする[7][16]

詳細情報

背番号

  • 43(2022年 - )

脚注

  1. ^ DeNA - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2022年10月27日閲覧。
  2. ^ a b “【ドラフト】専大松戸・深沢鳳介はDeNAが5位 クレバーな投球”. 日刊スポーツ. (2021年10月11日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202110100000175.html 2021年2月20日閲覧。 
  3. ^ a b 人生を変えた「横山に寄せてみろ」 専大松戸・深沢鳳介は先輩を追いプロへ”. スポニチアネックス (2021年9月21日). 2022年2月20日閲覧。
  4. ^ “DeNAの新星・深沢鳳介 野球人生変えた2度の転機”. カナロコ. (2022年1月23日). https://www.kanaloco.jp/member/node/811071 2022年2月20日閲覧。 
  5. ^ 専大松戸・深沢鳳介、「失投」で泣いた春から球速6キロUP!成長力でつかんだ聖地初勝利/甲子園”. イザ サンスポ (2021年8月16日). 2022年2月20日閲覧。
  6. ^ 【千葉】専大松戸・深沢鳳介、憧れ先輩・ロッテ横山陸人の雪辱果たし決勝進出”. スポーツ報知 (2021年7月21日). 2022年2月20日閲覧。
  7. ^ a b “スカウトも「投球センスがある」センバツ準V明豊を完封、専大松戸・深沢鳳介は緩急自在のクレバーな右腕【2021夏の甲子園】”. 週刊ベースボールONLINE. (2021年8月16日). https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20210816-17 2022年2月20日閲覧。 
  8. ^ “専大松戸 深沢が圧巻の11K完封「明豊高校さんは下位打線まで隙がなく苦しかった」”. デイリースポーツ. (2021年8月26日). https://www.daily.co.jp/baseball/2021/08/16/0014595894.shtml 2022年2月20日閲覧。 
  9. ^ 高校野球選手権 - 専大松戸-明豊(8月16日)”. スポーツ報知 (2021年8月16日). 2022年2月20日閲覧。
  10. ^ 夏の全国高校野球 第3試合 長崎商が専大松戸に6対2で勝利”. NHK (2021年8月22日). 2022年2月20日閲覧。
  11. ^ “DeNA5位指名 専大松戸高の深沢投手「目標は最低でも10勝」”. 産経ニュース. (2021年10月11日). https://www.sankei.com/article/20211011-5F3JTAIBIVLLPGGZV5ULCR622M/ 2022年2月20日閲覧。 
  12. ^ DeNA5位高校生No.1サイド右腕・深沢ここが凄い【担当・吉見祐治スカウトが評価したポイント】”. スポニチアネックス (2021年10月16日). 2022年8月1日閲覧。
  13. ^ DeNA、5位深沢と入団合意 「プロになる実感湧いた」”. カナロコ by神奈川新聞 (2021年11月14日). 2022年2月20日閲覧。
  14. ^ 【DeNA】小園健太が2軍巨人3連戦で実戦デビューも 未来の「ハマのエース」へ第1歩”. 日刊スポーツ (2022年7月12日). 2022年8月1日閲覧。
  15. ^ 【DeNA】5位深沢鳳介2軍戦で実戦デビュー1回無失点 巨人ウレーニャを併殺打、勝俣を左飛”. 日刊スポーツ (2022年7月28日). 2022年8月1日閲覧。
  16. ^ “「最多勝のタイトルを」 専大松戸の深沢鳳介投手 DeNA入団 市長に活躍誓う”. 東京新聞. (2021年12月26日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/149149 2022年2月20日閲覧。 

関連項目

外部リンク