コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

第63回NHK杯テレビ将棋トーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第63回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
開催期間 2013年3月24日~2014年3月23日
前NHK杯 渡辺明
第63回NHK杯 郷田真隆(NHK杯選手権者)
NHK杯テレビ将棋トーナメント
第62回NHK杯第64回NHK杯 >
テンプレートを表示
NHK杯テレビ将棋トーナメント
ジャンル 趣味番組 / 教養番組 / 字幕放送
出演者 (聞き手) 矢内理絵子
製作
制作 NHK
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2013年3月24日~2014年3月23日
放送時間日曜 10:30 - 12:00
放送分90分
公式サイト(NHK)
テンプレートを表示

第63回NHK杯テレビ将棋トーナメント(だい63かいえぬえいちけいはいテレビしょうぎトーナメント)は、日本放送協会(NHK)が主催する将棋棋戦であるNHK杯テレビ将棋トーナメントの63回目の大会であり、NHK Eテレで放送されたテレビ番組である。本項では第63回の出場者と対局結果・各対局の放送日のみについて記述する。

本戦出場棋士

[編集]

グループ分けは2012年12月末時点の状況に基づく。タイトル称号と段位は2013年4月の本戦開始時点のもの。
◎ 次期64回の出場シード権がある棋士

シード(予選免除)棋士

[編集]
本戦2回戦からのシード (14名)
II-(1) 前年度ベスト4
(4名)
(優 勝)渡辺明 NHK杯
(準優勝)羽生善治 三冠
(ベスト4)鈴木大介 八段
(ベスト4)郷田真隆 九段[1]
II-(2) タイトル保持者
(2名)
竜王 : (渡辺明 竜王)
名人 : ◎森内俊之 名人
王位 : (羽生善治 三冠(王位・王座・棋聖))
王座 : (羽生善治 三冠(王位・王座・棋聖))
棋王 : (郷田真隆 九段)[1]
王将 : ◎佐藤康光 九段[2]
棋聖 : (羽生善治 三冠(王位・王座・棋聖))
II-(3) 順位戦A級の棋士
(6名)[3]
  1. (羽生善治 三冠)
  2. (渡辺明 竜王)
  3. 三浦弘行 八段
  4. 谷川浩司 九段
  5. 屋敷伸之 九段
  6. (郷田真隆 九段)
  7. (佐藤康光 九段)
  8. 高橋道雄 九段(72期:B級1組)
  9. 橋本崇載 八段(72期:B級1組)
  10. 深浦康市 九段

数字は順位戦における順位(前年12月時点)

II-(4) 順位戦B級1組の棋士
(2名)
  1. 丸山忠久 九段
  2. 久保利明 九段(72期:A級)

数字は順位戦における順位(前年12月時点)

本戦1回戦からのシード (17名)
I-(1) 永世称号呼称者[4]
(0名)
(渡辺明 NHK杯(永世竜王資格保持者)
(森内俊之 名人(十八世名人資格保持者)
(羽生善治 三冠(十九世名人資格保持者)
(谷川浩司 九段(十七世名人資格保持者)
(佐藤康光 九段(永世棋聖資格保持者)
I-(2) 順位戦B級1組の棋士
(10名)[5]
  1. (丸山忠久 九段)
  2. (久保利明 九段)
  3. 阿久津主税 七段
  4. 木村一基 八段
  5. 行方尚史 八段(72期:A級)
  6. 山崎隆之 七段
  7.  井上慶太 九段(72期:B級2組)
  8. 松尾歩 七段
  9. (鈴木大介 八段)
  10.  中田宏樹 八段(72期:B級2組)
  11. 畠山鎮 七段
  12. 広瀬章人 七段
  13. 飯塚祐紀 七段

数字は順位戦における順位(前年12月時点)

I-(3) 公式棋戦優勝者
(1名)[6]
日本シリーズ:(久保利明 九段)(第33回 優勝)
朝日杯:(羽生善治 三冠)(第5回 優勝)
大和証券杯ネット将棋・最強戦:(佐藤康光 九段)(第6回 優勝)
新人王戦永瀬拓矢 五段(第43期 優勝)
銀河戦:(羽生善治 三冠)(第20期 優勝)
I-(4) 総合成績優秀者(B級2組以下)
(6名)[7]

予選通過棋士

[編集]

1~18組の予選通過者(18名)は、本戦1回戦で1回戦シード(17名)又は女流棋士と対戦する。

本戦1回戦からの参戦 (予選 各組勝者 18名 及び「女流棋士」枠 1名)
本戦1回戦からの参戦 (予選 各組勝者 18名 及び「女流棋士」枠 1名)
1組 髙見泰地 四段 2組 中川大輔 八段 3組 北浜健介 七段
4組 阿部光瑠 四段 5組 髙﨑一生 六段 6組 先崎学 八段
7組 堀口弘治 七段 8組 森雞二 九段 9組 野月浩貴 七段
*10組0 西川和宏 四段 *11組0 中田功 七段 12組 佐々木勇気 四段
13組0 佐藤天彦 七段 14組 瀬川晶司 五段 15組 金井恒太 五段
*16組0 浦野真彦 八段 *17組0 船江恒平 五段 *18組0 村田智弘 六段
女流棋士 上田初美 女王
*関西=10組、11組、16組、17組、18組。12組は東西混合枠。
予選組合せ
1組~18組 - 第63回NHK杯戦【予選】(日本将棋連盟)
女流棋士 - NHK杯出場女流棋士決定戦

本戦トーナメント

[編集]

本戦トーナメント表

[編集]

第63回NHK杯テレビ将棋トーナメント 組合せ(日本将棋連盟)

第63回NHK杯テレビ将棋トーナメント トーナメント表(NHK将棋)

決勝戦
  決勝進出者   第63回NHK杯テレビ将棋トーナメント 
優勝者
Aブロック 決勝進出者
 郷田真隆 九段 
   NHK杯選手権者
   郷田真隆 九段  (初優勝) 
Bブロック 決勝進出者
 丸山忠久 九段 
本戦1回戦〜準決勝(Aブロック/Bブロック)
0II-(1)~(4)=本戦2回戦からの参加(予選免除、1回戦 Bye)、
0I -(1)~(4)=本戦1回戦からの参加(予選免除)。
組番号=予選会の対戦組。
第63回NHK杯 本戦トーナメント表
Aブロック
Aブロック
準決勝
第1局
○ / 決勝進出
郷田 真隆
九段
西川 和宏
四段
準々
決勝
準々決勝 第1局 準々決勝 第3局
郷田 真隆
九段
森内 俊之
竜王名人
西川 和宏
四段
村山 慈明
六段
3回戦 3回戦 第3局 3回戦 第7局 3回戦 第8局 3回戦 第2局
郷田 真隆
九段
高橋 道雄
九段
森内 俊之
竜王名人
船江 恒平
五段
西川 和宏
四段
豊島 将之
七段
村山 慈明
六段
広瀬 章人
七段
2回戦 第13局 第3局 第2局 第16局 第11局 第8局 第5局 第9局
郷田 真隆 九段 永瀬 拓矢 六段 中村 太地 六段 高橋 道雄 九段 森内 俊之
名人
松尾 歩 七段 船江 恒平 五段 深浦 康市 九段 谷川 浩司 九段 西川 和宏 四段 豊島 将之 七段 佐藤 康光 九段 佐藤 天彦 七段 村山 慈明 六段 広瀬 章人 七段 渡辺 明
NHK杯
1回戦 (BYE) 第3局 第1局 (BYE) (BYE) 第6局 第14局 (BYE) (BYE) 第18局 第17局 (BYE) 第8局 第13局 第16局 (BYE)
郷田 真隆 九段 永瀬 拓矢 五段 堀口 弘治 七段 野月 浩貴 七段 中村 太地 六段 高橋 道雄 九段 森内 俊之
名人
松尾 歩 七段 中川 大輔 八段 糸谷 哲郎 六段 船江 恒平 五段 深浦 康市 九段 谷川 浩司 九段 上田 初美
女流三段
西川 和宏 四段 豊島 将之 七段 村田 智弘 六段 佐藤 康光 九段 山崎 隆之 七段 佐藤 天彦 七段 阿部 光瑠 四段 村山 慈明 六段 広瀬 章人 七段 瀬川 晶司 五段 渡辺 明
NHK杯
II
(1)
I
(3)
7
9
I
(4)
II
(3)
II
(2)
I
(2)
2
I
(4)
17
II
(3)
II
(3)

10
I
(4)
18
II
(2)
I
(2)
13
4
I
(4)
I
(2)
14
II
(1)
(備考)
永瀬拓矢五段は2013年6月17日、六段昇段。
森内俊之名人は2013年11月29日、竜王獲得。
Bブロック
Bブロック
準決勝
第2局
○ / 決勝進出
丸山 忠久
九段
大石 直嗣
六段
準々
決勝
準々決勝 第2局 準々決勝 第4局
三浦 弘行
九段
丸山 忠久
九段
屋敷 伸之
九段
大石 直嗣
六段
3回戦 3回戦 第5局 3回戦 第1局 3回戦 第6局 3回戦 第4局
髙﨑 一生
六段
三浦 弘行
九段
金井 恒太
五段
丸山 忠久
九段
中田 宏樹
八段
屋敷 伸之
九段
大石 直嗣
六段
羽生 善治
三冠
2回戦 第7局 第14局 第6局 第4局 第10局 第1局 第15局 第12局
鈴木 大介 八段 髙﨑 一生 六段 阿久津 主税 七段 三浦 弘行 九段 久保 利明 九段 金井 恒太 五段 飯島 栄治 七段 丸山 忠久 九段 橋本 崇載 八段 中田 宏樹 八段 森 雞二 九段 屋敷 伸之 九段 行方 尚史 八段 大石 直嗣 六段 木村 一基 八段 羽生 善治
三冠
1回戦 (BYE) 第15局 第11局 (BYE) (BYE) 第13局 第2局 (BYE) (BYE) 第5局 第4局 (BYE) 第9局 第7局 第10局 (BYE)
鈴木 大介 八段 髙﨑 一生 六段 飯塚 祐紀 七段 中田 功 七段 阿久津 主税 七段 三浦 弘行 八段 久保 利明 九段 金井 恒太 五段 井上 慶太 九段 飯島 栄治 七段 髙見 泰地 四段 丸山 忠久 九段 橋本 崇載 八段 佐々木 勇気 四段 中田 宏樹 八段 森 雞二 九段 畠山 鎮 七段 屋敷 伸之 九段 先崎 学 八段 行方 尚史 八段 大石 直嗣 六段 浦野 真彦 八段 木村 一基 八段 北浜 健介 八段 羽生 善治
三冠
II
(1)
5
I
(2)
11
I
(2)
II
(3)
II
(4)
15
I
(2)
I
(4)
1
II
(4)
II
(3)
12
I
(2)
8
I
(2)
II
(3)
6
I
(2)
I
(4)
16
I
(2)
3
II
(1)
(備考)
大石直嗣四段は2013年4月22日、五段昇段。また、同年5月15日、六段昇段。
三浦弘行八段は2013年8月16日、九段昇段。

本戦対局結果と放送日一覧

[編集]

※各棋士及び解説者の段位は放送当時。

司会・聞き手 0 矢内理絵子 女流五段[8]

1回戦 第1局~第18局

[編集]
1回戦(先手番 11勝 - 後手番 7勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局時間/

開始-終局)
解説者 戦型
第1局
2013年

4月07日
中村太地
六段
165手 野月浩貴
七段
2013年

03月18日
(090分/

11:22-12:52)
阿久津主税
七段
石田流三間飛車
第2局 4月14日 飯島栄治
七段
097手 髙見泰地
四段
3月18日
(073分/

15:07-16:20)
勝又清和
六段
ゴキゲン中飛車丸山ワクチン
第3局 4月21日 堀口弘治
七段
106手 永瀬拓矢
五段
3月25日
(056分/

11:14-12:10)
中村修
九段
角換わり腰掛け銀
第4局 4月28日 森雞二
九段
109手 畠山鎮
七段
3月25日
(067分/

15:10-16:17)
福崎文吾
九段
向かい飛車
第5局 5月05日 中田宏樹
八段
105手 佐々木勇気
四段
4月08日
(069分/

11:06-12:15)
石田和雄
九段
矢倉3七桂
第6局 5月12日 中川大輔
八段
184手 松尾歩
七段
4月08日
(099分/

15:09-16:48)
豊川孝弘
七段
相掛かり腰掛け銀
第7局 5月19日 大石直嗣
六段[9]
113手 浦野真彦
八段
4月22日
(080分/

11:14-12:34)
中田功
七段
無理矢理矢倉
第8局 5月26日 佐藤天彦
七段
155手 山崎隆之
七段
4月22日
(094分/

15:10-16:44)
稲葉陽
六段
矢倉左美濃
第9局 6月02日 行方尚史
八段
119手 先崎学
八段
5月06日
(078分/

11:08-12:26)
羽生善治
三冠
角換わり腰掛け銀
第10局 6月09日 北浜健介
八段[10]
150手 木村一基
八段
5月06日
(084分/

15:08-16:32)
屋敷伸之
九段
相掛かり腰掛け銀
第11局 6月16日 中田功
七段
120手 阿久津主税
七段
5月20日
(076分/

11:15-12:31)
浦野真彦
八段
石田流三間飛車
第12局 6月23日 金井恒太
五段
119手 井上慶太
九段
5月20日
(064分/

15:08-16:12)
北島忠雄
六段
矢倉3七銀
第13局 6月30日 村山慈明
六段
143手 阿部光瑠
四段
6月03日
(087分/

11:03-12:30)
中村太地
六段
四間飛車
第14局 7月07日 糸谷哲郎
六段
176手 船江恒平
五段
6月03日
(087分/

15:06-16:33)
山崎隆之
七段
角換わり
第15局 7月14日 髙﨑一生
六段
119手 飯塚祐紀
七段
6月17日
(078分/

11:18-12:36)
中川大輔
八段
ゴキゲン中飛車
第16局 7月21日 広瀬章人
七段
151手 瀬川晶司
五段
6月17日
(096分/

15:07-16:43)
飯島栄治
七段
角換わり腰掛け銀
第17局 7月28日 村田智弘
六段
138手 豊島将之
七段
7月01日
(089分/

11:08-12:37)
阿部隆
八段
横歩取り
第18局 8月04日 上田初美
女流三段
112手 西川和宏
四段
7月01日
(072分/

15:05-16:17)
戸辺誠
六段
四間飛車

2回戦 第1局~第16局

[編集]
2回戦(先手番 9勝 - 後手番 7勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局時間/

開始-終局)
解説者 戦型
第1局 B 8月11日
(10:20-11:50)
森雞二
九段
096手 屋敷伸之
九段
7月02日
(057分/

11:03-12:00)
高橋道雄
九段
三間飛車
第2局 8月18日 森内俊之
名人
125手 松尾歩
七段
7月02日
(083分/

15:05-16:28)
野月浩貴
七段
矢倉
第3局 8月25日 中村太地
六段
104手 高橋道雄
九段
7月15日
(076分/

11:08-12:24)
深浦康市
九段
横歩取り
第4局 B 9月01日 飯島栄治
七段
088手 丸山忠久
九段
7月15日
(060分/

15:11-16:11)
渡辺明
NHK杯
一手損角換わり
第5局 9月08日 佐藤天彦
七段
120手 村山慈明
六段
7月29日
(083分/

11:07-12:30)
木村一基
八段
横歩取り
第6局 9月15日 金井恒太
五段
117手 久保利明
九段
7月29日
(083分/

15:00-16:23)
藤井猛
九段
四間飛車
第7局 9月22日 鈴木大介
八段
212手 髙﨑一生
六段
8月27日
(081分/

11:04-12:25)
先崎学
八段
相振り飛車
第8局 9月29日 豊島将之
七段
103手 佐藤康光
九段
8月26日
(079分/

15:22-16:41)
谷川浩司
九段
ダイレクト向かい飛車
第9局 10月06日 渡辺明
NHK杯
098手 広瀬章人
七段
9月09日
(060分/

11:14-12:14)
佐藤天彦
七段
四間飛車
第10局 10月13日 中田宏樹
八段
115手 橋本崇載
八段
9月09日
(078分/

15:06-16:24)
松尾歩
七段
石田流三間飛車
第11局 10月20日 谷川浩司
九段
124手 西川和宏
四段
9月23日
(083分/

11:07-12:30)
久保利明
九段
中飛車
第12局 10月27日 羽生善治
三冠
131手 木村一基
八段
9月02日 不明 佐藤康光
九段
角換わり腰掛け銀
第13局 11月03日 郷田真隆
九段
105手 永瀬拓矢
六段[11]
10月07日
(077分/

11:06-12:23)
森下卓
九段
四間飛車
第14局 11月10日 三浦弘行
九段[12]
099手 阿久津主税
七段
10月07日
(060分/

15:00-16:00)
行方尚史
八段
横歩取り
第15局 11月17日 大石直嗣
六段[9]
077手 行方尚史
八段
10月21日
(065分/

11:25-12:30)
北浜健介
八段
ダイレクト向かい飛車
第16局 A 11月24日 船江恒平
五段
085手 深浦康市
九段
10月21日
(064分/

15:01-16:05)
畠山鎮
七段
矢倉

3回戦 第1局~第8局

[編集]
3回戦(先手番 5勝 - 後手番 3勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局時間/

開始-終局)
解説者 戦型
第1局
2013年

12月01日
丸山忠久
九段
149手 金井恒太
五段
11月04日
(088分/

11:14-12:42)
郷田真隆
九段
角換わり腰掛け銀
第2局 12月08日 広瀬章人
七段
124手 村山慈明
六段
11月04日
(086分/

15:03-16:29)
鈴木大介
八段
一手損角換わり
第3局 12月15日 郷田真隆
九段
081手 高橋道雄
九段
11月18日
(063分/

11:13-12:16)
中村修
九段
角換わり
第4局 12月22日 羽生善治
三冠
126手 大石直嗣
六段[9]
11月18日
(081分/

15:06-16:27)
山崎隆之
八段[13]
ダイレクト向かい飛車
(2013年12月29日は「将棋の日」放送のため番組休止)
第5局
2014年

01月05日
三浦弘行
九段[12]
163手 髙﨑一生
六段
12月02日
(103分/

11:04-12:47)
広瀬章人
七段
四間飛車
第6局 01月12日 屋敷伸之
九段
129手 中田宏樹
八段
12月02日
(075分/

15:03-16:18)
島朗
九段
矢倉早囲い
第7局 01月19日 森内俊之
竜王名人[14]
117手 船江恒平
五段
12月16日
(074分/

11:02-12:16)
阿部隆
八段
横歩取り
第8局 01月26日 豊島将之
七段
154手 西川和宏
四段
12月16日
(101分/

15:00-16:41)
稲葉陽
七段[15]
四間飛車

準々決勝・準決勝・決勝

[編集]
準々決勝・準決勝・決勝(先手番 2勝 - 後手番 5勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局時間/

開始-終局)
解説者 戦型
準々決勝 第1局
2014年

02月02日
森内俊之
竜王名人[14]
120手 郷田真隆
九段
2014年

01月13日
(082分/

11:03-12:25)
佐藤康光
九段
矢倉早囲い
第2局 02月09日 丸山忠久
九段
117手 三浦弘行
九段[12]
01月13日
(075分/

15:13-16:28)
木村一基
八段
横歩取り
第3局 02月16日 西川和宏
四段
117手 村山慈明
六段
01月27日
(081分/

11:06-12:27)
阿久津主税
八段[16]
三間飛車
第4局 02月23日 屋敷伸之
九段
102手 大石直嗣
六段[9]
01月27日
(069分/

15:04-16:13)
豊島将之
七段
ダイレクト向かい飛車
準決勝 第1局
2014年

03月02日
西川和宏
四段
128手 郷田真隆
九段
02月10日
(087分/

11:13-12:40)
内藤國雄
九段
石田流三間飛車
第2局 03月09日 大石直嗣
六段[9]
104手 丸山忠久
九段
02月10日
(068分/

15:05-16:13)
片上大輔
六段
相振り飛車
決勝
2014年

03月23日
丸山忠久
九段
082手 郷田真隆
九段
02月24日
(063分/

14:59-16:02)
森内俊之
竜王名人[14]

井上慶太九段

横歩取り
【決勝まで】(千日手局、時間不明の対局を除く)
今期最少手数:2回戦 第15局(77手) / 今期最多手数:2回戦 第7局(212手)
今期最短時間:1回戦 第3局(56分) / 今期最長時間:3回戦 第5局(1時間43分)
先手番 27勝 - 後手番 22勝(全49対局)

次期(64回)シード出場予定者

[編集]

グループ分けは2013年12月末時点の状況に基づく。

次期64回シード出場予定者(31名)
第63回ベスト4
【本戦2回戦シード】
(4名)
(優勝) 郷田真隆 NHK杯(準々決勝 第1局 勝者)
(準優勝) 丸山忠久 九段(準々決勝 第2局 勝者)
(ベスト4) 西川和宏 四段 (準々決勝 第3局 勝者)
(ベスト4) 大石直嗣 六段 (準々決勝 第4局 勝者)
タイトル保持者
【本戦2回戦シード】
(3名)

(最多 7名)


太字体はタイトル確定分)
竜王 : 森内俊之 竜王名人
名人 : (森内俊之 竜王名人)
王位 : 羽生善治 三冠(王位・王座・棋聖)
王座 : (羽生善治 三冠(王位・王座・棋聖))
棋王 : 渡辺明 二冠(棋王・王将)
王将 : (渡辺明 二冠(棋王・王将))
棋聖 : (羽生善治 三冠(王位・王座・棋聖))
順位戦A級の棋士
【本戦2回戦シード】
[17](7名)

(最多10名)


  1. (羽生善治 三冠(王位・王座・棋聖))
  2. 三浦弘行 九段
  3. (郷田真隆 九段)
  4. (渡辺明 二冠(棋王・王将))
  5. 屋敷伸之 九段
  6. 佐藤康光 九段
  7. 深浦康市 九段
  8. 谷川浩司 九段
  9. 行方尚史 八段
  10. 久保利明 九段
順位戦B級1組の棋士
【本戦1回戦シード】
[18](12名)

(最多 13名)
(最少 9名)
  1. 高橋道雄 九段
  2. 橋本崇載 八段
  3. 山崎隆之 八段
  4. 松尾歩 七段
  5. (丸山忠久 九段)
  6. 木村一基 八段
  7. 畠山鎮 七段
  8. 広瀬章人 七段
  9. 阿久津主税 七段
  10. 鈴木大介 八段
  11. 飯塚祐紀 七段
  12. 藤井猛 九段
  13. 豊島将之 七段
※出場枠 増加の条件
  • 複数タイトル保持者がいる場合
  • タイトル保持者が順位戦A級に在籍の場合
  • 「第63回ベスト4」が
    タイトル保持者又は順位戦A級に在籍の場合
公式棋戦優勝者
【本戦1回戦シード】
(1名)

(最大 4名)
※出場枠 増加の条件
  • 複数タイトル保持者がいる場合
  • タイトル保持者が順位戦B級1組以上に在籍の場合
  • 「第63回ベスト4」が
    タイトル保持者又は順位戦B級1組以上に在籍の場合
総合成績優秀者[20]
(B級2組以下)
【本戦1回戦シード】
(4名)

人数は各年度で増減する。
(本戦シード出場者31名)

  • TBA
  • TBA
  • TBA
  • TBA
※出場枠 増加の条件
  • 複数タイトル保持者がいる場合
  • タイトル保持者が順位戦B級1組以上に在籍の場合
  • 「第63回ベスト4」「公式棋戦優勝者」が
    タイトル保持者又は順位戦B級1組以上に在籍の場合

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b 郷田真隆九段は2013年3月24日付で棋王のタイトルを失冠。
  2. ^ 佐藤康光九段は2013年3月7日付で王将のタイトルを失冠。
  3. ^ 第71期順位戦A級在籍棋士順位10名のうち、前年度ベスト4(羽生、渡辺明、郷田)とタイトルホルダー(佐藤康)を除いた6名
  4. ^ この枠には名誉NHK杯選手権者を含む
  5. ^ 第71期順位戦B級1組在籍棋士13名のうち、第62回ベスト4(鈴木大)と2回戦シード者(丸山、久保)を除いた人数。
  6. ^ 該当4名のうち2回戦シード者(久保、羽生、佐藤康)を除いた2名
  7. ^ 前年1月~12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる
  8. ^ 矢内理絵子女流四段は2014年2月21日、女流五段に昇段。
  9. ^ a b c d e 大石直嗣四段は2013年4月22日、五段昇段。また、同年5月15日、六段昇段。
  10. ^ 北浜健介七段は2013年3月7日、八段昇段。
  11. ^ 永瀬拓矢五段は2013年6月17日、六段昇段。
  12. ^ a b c 三浦弘行八段は2013年8月16日、九段昇段。
  13. ^ 山崎隆之七段は2013年7月27日、八段昇段。
  14. ^ a b c 森内俊之名人は2013年11月29日、竜王獲得。
  15. ^ 稲葉陽六段は2013年8月16日、七段昇段。
  16. ^ 阿久津主税七段は2014年2月13日、八段昇段。
  17. ^ 第72期順位戦A級在籍棋士10名のうち、第63回ベスト4(郷田)とタイトルホルダー(羽生、渡辺明)を除いた人数
  18. ^ 第72期順位戦B級1組在籍棋士13名のうち、第63回ベスト4(丸山)を除いた人数。
  19. ^ 優勝したのが奨励会員の都成竜馬三段で、奨励会員はNHK杯への出場資格がないため。
  20. ^ 「総合成績優秀者」枠の人数は前年1月~12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる

参考文献

[編集]
  • 内藤國雄; 加藤一二三; 谷川浩司; 羽生善治; 森内俊之; 佐藤康光 著、NHK出版 編『NHK杯伝説の名勝負 次の一手』渡辺明 (監修)、NHK出版〈NHK将棋シリーズ〉、2013年。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]