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第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第73回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
開催期間 2023年03月26日 - 2024年03月17日 (放送日)
本戦(対局日):2023年03月13日 - 2024年02月12日
予選(対局日):2023年02月14日 - 2023年02月23日
第73回
NHK杯
佐々木勇気 NHK杯選手権者(初優勝)
本戦0ベスト4
NHK杯テレビ将棋トーナメント
第72回第74回 >
テンプレートを表示
NHK杯テレビ将棋トーナメント
ジャンル 趣味番組 / 教養番組 / 字幕放送
出演者 (司会/聞き手) 鈴木環那中村桃子
製作
制作 NHK
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2023年3月26日 - 2024年3月17日
放送時間日曜 10:30 - 12:00
放送分90分
公式サイト(NHK)
テンプレートを表示

第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント(だい73かいエヌエイチケイはいテレビしょうぎトーナメント)は日本放送協会(NHK)が主催する2023年度将棋棋戦で、NHK杯テレビ将棋トーナメントの73回目の大会であり、NHK Eテレ放送のテレビ番組(2023年3月26日 - 2024年3月17日放送)である。本項では第73回の出場者と対局結果・各対局の放送日について記述する。

本戦出場棋士

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グループ分けは2022年12月末時点の状況に基づく。
タイトル称号と段位は2023年4月の本戦開始時点のもの。
【括弧内の数字】は【出場回数-優勝回数】
◎ 次期74回の出場シード権がある棋士

シード(予選免除)棋士

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第72回と第73回とでシードの序列順序が改定されている。

第71-72回 (前期まで) 第73回 (今期)

1. 前回ベスト4
2. タイトル保持者
00000000--
3. 前年度(2021年度)B級1組以上
4. 前年(2021年)「棋戦」優勝者
5. 出場女流棋士決定戦による勝者
6. B級2組以下の総合成績優秀者

1. 前回ベスト4
2. タイトル保持者
3. 永世称号呼称者
4. 前年度(2022年度)B級1組以上
5. 前年(2022年)「棋戦」優勝者
6. 出場女流棋士決定戦による勝者
7. B級2組以下の総合成績優秀者

「棋戦」=【JT日本シリーズ】【朝日杯将棋オープン】【新人王戦】【銀河戦】
※「永世称号呼称者」がシード対象となるのは第70期以来
本戦2回戦からのシード (14名)
II-(1) 前年度ベスト4
(4名)
( 優 勝 )藤井聡太 竜王【7-1】
(準優勝)佐々木勇気 八段【8】
(ベスト4)八代弥 七段【7】
(ベスト4)広瀬章人 八段【17】
II-(2) タイトル保持者(2022年12月末時点)
(2名)
竜王 : (藤井聡太 竜王)=前期ベスト4
名人 : ◎渡辺明 名人【22-1】
王位 : (藤井聡太 竜王)
叡王 : (藤井聡太 竜王)
王座 : ◎永瀬拓矢 王座【11】
棋王 : (渡辺明 名人)(2022年12月末時点)
王将 : (藤井聡太 竜王)
棋聖 : (藤井聡太 竜王)
II-(3) 永世称号呼称者[1]
(1名)
谷川浩司 十七世名人【42-1】
II-(4) 第81期順位戦 A級在籍棋士(2022年12月末時点)
(7名)[2]
  1. 斎藤慎太郎 八段【8】
  2. 糸谷哲郎 八段【15】(82期:B級1組)
  3. 佐藤天彦 九段【15】
  4. 豊島将之 九段【15-1】
  5. (広瀬章人 八段)=前期ベスト4
  6. (永瀬拓矢 王座)
  7. 佐藤康光 九段【35-3】(82期:B級1組)
  8. 菅井竜也 八段【12】
  9. (藤井聡太 竜王)
  10. 稲葉陽 八段【11-1】
数字は順位戦における順位(2022年12月末時点)
本戦1回戦からのシード (17名)
I-(1) 第81期順位戦 B級1組在籍棋士(2022年12月末時点)
(12名)[3]
  1. 羽生善治 九段【38-11】[4]
  2. 山崎隆之 八段【23-2】
  3. 千田翔太 七段【8】
  4. 屋敷伸之 九段【27】
  5. (佐々木勇気 八段)=前期ベスト4
  6. 三浦弘行 九段【28】
  7. 郷田真隆 九段【32-1】(82期:B級2組)
  8. 横山泰明 七段【6】
  9. 近藤誠也 七段【8】
  10. 久保利明 九段【28-1】(82期:B級2組)
  11. 澤田真吾 七段【5】
  12. 中村太地 八段【8】
  13. 丸山忠久 九段【32-1】(82期:B級2組)
数字は順位戦における順位(2022年12月末時点)
I-(2) 公式棋戦優勝者
(1名)[5]
I-(3) 総合成績優秀者(B級2組以下)
(4名)[6]
  • 大橋貴洸 七段【5】
    / [-](対局数_[-]・勝数_[-]・勝率_[-])
  • 伊藤匠 五段【3】
    / [-](対局数_[-]・勝数_[-]・勝率_[-])
  • 増田康宏 七段【7】
    / [-](対局数_[-]・勝数_[-]・勝率_[-])
  • 斎藤明日斗 五段【4】
    / [-](対局数_[-]・勝数_[-]・勝率_[-])
成績は2022年1月~12月が集計対象。
[数字]は総合ランキング及び各部門における順位

予選通過棋士

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1~18組の予選通過者(18名)は、本戦1回戦で1回戦シード(17名)又は女流棋士と対戦する。

本戦1回戦からの参戦 (予選 各組勝者 18名 及び「女流棋士」枠 1名)
本戦1回戦からの参戦 (予選 各組勝者 18名 及び「女流棋士」枠 1名)
01組 田村康介 七段 【12】 02組 木村一基 九段 【24】 03組 野月浩貴 八段 【13】
04組 勝又清和 七段 【3】 05組 藤森哲也 五段 【3】 06組 渡辺和史 六段 【3】
07組 阿部光瑠 七段 【6】 08組 藤井猛 九段 【23】 09組 佐々木大地 七段 【6】
*10組 池永天志 五段 【3】 011組 西川和宏 六段 【6】 *12組 船江恒平 六段 【4】
013組 山本博志 四段 【2】 014組 片上大輔 七段 【7】 *15組 古森悠太 五段 【初】
*16組 出口若武 六段 【4】 *17組 都成竜馬 七段 【3】 *18組 大石直嗣 七段 【8】
女流棋士 里見香奈 女流五冠【4】(白玲・清麗・女流王座・女流王位・倉敷藤花)

【数字】は今大会での本戦出場回数(枝番号は優勝回数)

*関西=10組、12組、15組、16組、17組、18組
◎ 次期74回の出場シード権がある棋士
予選組合せ
1組 - 18組 : 下記 または「第73回NHK杯テレビ将棋トーナメントの予選」参照
第73回NHK杯戦【予選】(日本将棋連盟)
※ 予選対局は2023年2月中に実施(「 2023年2月|月間対局結果|対局予定・結果|日本将棋連盟 」より)
女流棋士 - 「#出場女流棋士決定戦」参照
2022年1月-12月に実施された女流タイトル戦での勝者3名による決定戦


下線の側が先手 / 先手勝ち / ○:後手勝ち / 先手負け / ●:後手負け)

第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント予選(1組-18組)

予選1組

(2023年2月22日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選1組
中村修 九段
中村 本戦進出
石川陽生 七段
0田村康介七段0
田村康介 七段
田村
岡部怜央 四段
堀口一史座 八段
近藤
近藤正和 七段
松尾歩 八段
(Bye) -
松尾
松尾歩 八段 -
予選2組

(2023年2月21日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選2組
高橋道雄 九段
高橋
井出隼平 五段
高橋道雄 九段
梶浦宏孝 七段
梶浦
田中悠一 五段
島朗 九段
森下卓 九段
0木村一基 九段0
(Bye) -
木村 本戦進出
木村一基 九段 -

予選3組

(2023年2月21日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選3組
窪田義行 七段
千葉 本戦進出
千葉幸生 七段
0野月浩貴 八段0
野月浩貴 八段
野月
瀬川晶司 六段
青嶋未来 六段
青嶋
本田奎 五段
青嶋未来 六段
門倉啓太 五段
高崎
高崎一生 七段
予選4組

(2023年2月20日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選4組
行方尚史 九段
上野 本戦進出
上野裕和 六段
0勝又清和 七段0
勝又清和 七段
勝又
大平武洋 六段
伊藤真吾 六段
伊藤
渡辺正和 六段
伊藤真吾 六段
杉本和陽 五段
杉本
飯塚祐紀 七段

予選5組

(2023年2月23日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選5組
深浦康市 九段
深浦 本戦進出
佐藤秀司 八段
0藤森哲也 五段0
泉正樹 八段
藤森
藤森哲也 五段
所司和晴 七段
所司
高野秀行 六段
小倉久史 八段
小倉久史 八段
小倉
鈴木大介 九段
予選6組

(2023年2月21日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選6組
中川大輔 八段
中川
佐藤和俊 七段
中川大輔 八段
川上猛 七段
川上
真田圭一 八段
金井恒太 六段
渡辺
渡辺和史 五段
0渡辺和史 五段0
谷合廣紀 四段
谷合 本戦進出
石井健太郎 六段

予選7組

(2023年2月17日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選7組
戸辺誠 七段
長谷部 本戦進出
長谷部浩平 五段
0阿部光瑠 七段0
佐藤慎一 五段
阿部
阿部光瑠 七段
渡辺大夢 六段
石田
石田直裕 五段
石田直裕 五段
佐藤紳哉 七段
高見
高見泰地 七段
予選8組

(2023年2月21日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選8組
阿久津主税 八段
阿久津
阿部健治郎 七段
三枚堂達也 七段
先崎学 九段
三枚堂
三枚堂達也 七段
北島忠雄 七段
塚田
塚田泰明 九段
0藤井猛 九段0
上村亘 五段
藤井 本戦進出
藤井猛 九段

予選9組

(2023年2月20日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選9組
及川拓馬 七段
及川 本戦進出
室岡克彦 七段
0佐々木大地 七段0
高野智史 六段
佐々木
佐々木大地 七段
西尾明 七段
西尾
岡崎洋 七段
西尾明 七段
村中秀史 七段
飯島
飯島栄治 八段
予選10組

(2023年2月14日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選10組
宮本広志 五段
宮本 本戦進出
増田裕司 六段
0池永天志 五段0
村田智弘 七段
池永
池永天志 五段
豊川孝弘 七段 ×
村田
村田顕弘 六段
高田明浩 四段
高田明浩 四段
高田
畠山鎮 八段
※ 豊川孝弘 七段-村田顕弘 六段 戦は豊川七段の反則負け。

予選11組

(2023年2月22日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選11組
畠山成幸 八段
(不戦) 畠山
藤本渚 四段
有森浩三 八段
横山友紀 四段
有森
有森浩三 八段
冨田誠也 四段
冨田
中田功 八段
0西川和宏 六段0
西川和宏 六段
西川 本戦進出
北浜健介 八段
予選12組

(2023年2月17日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選12組
船江恒平 六段
船江 本戦進出
伊奈祐介 七段
0船江恒平 六段0
長沼洋 八段
浦野
浦野真彦 八段
牧野光則 六段
狩山
狩山幹生 四段
井上慶太 九段
矢倉規広 七段
井上
井上慶太 九段

予選13組

(2023年2月16日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選13組
中田宏樹 八段
(不戦) 山本 本戦進出
山本博志 四段
0山本博志 四段0
宮田敦史 七段
宮田
長岡裕也 六段
富岡英作 八段
富岡
木下浩一 七段
佐々木慎 七段
遠山雄亮 六段
佐々木
佐々木慎 七段
※ 中田宏樹八段-山本博志四段 戦は中田八段の死去による不戦。
予選14組

(2023年2月22日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選14組
森内俊之 九段
森内
中座真 七段
黒沢怜生 六段
黒沢怜生 六段
(不戦) 黒沢
日浦市郎 八段
青野照市 九段
青野
松本佳介 七段
0片上大輔 七段0
神谷広志 八段
片上 本戦進出
片上大輔 七段
※ 日浦市郎八段-黒沢怜生六段 戦は日浦八段の出場停止処分による不戦。

予選15組

(2023年2月23日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選15組
黒田尭之 五段
黒田
藤原直哉 七段
黒田尭之 五段
徳田拳士 四段
徳田
竹内雄悟 五段
古森悠太 五段
古森
折田翔吾 五段
0古森悠太 五段0
神崎健二 八段
阿部 本戦進出
阿部隆 九段
予選16組

(2023年2月20日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選16組
杉本昌隆 八段
山本
山本真也 六段
山本真也 六段
小林裕士 七段
島本
島本亮 五段
星野良生 五段
星野
井田明宏 四段
0出口若武 六段0
中村亮介 六段
出口 本戦進出
出口若武 六段

予選17組

(2023年2月22日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選17組
都成竜馬 七段
都成 本戦進出
脇謙二 九段
0都成竜馬 七段0
古賀悠聖 四段
古賀
南芳一 九段
齊藤裕也 四段
齊藤
福崎文吾 九段
村山慈明 七段
(Bye) -
村山
村山慈明 七段 -
予選18組

(2023年2月21日対局)

  予選1回戦 2回戦 決勝 / 予選18組
阪口悟 六段
阪口
石川優太 五段
阪口悟 六段
平藤眞吾 七段
安用寺
安用寺孝功 七段
西田拓也 五段
今泉
今泉健司 五段
0大石直嗣 七段0
(Bye) -
大石 本戦進出
大石直嗣 七段 -

出場女流棋士決定戦

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出場者:里見香奈 女流五冠、西山朋佳 女流二冠[7]、伊藤沙恵 女流名人[8]


第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント 出場女流棋士決定戦
  1回戦 決 勝 ___ 出場女流棋士 ___

白玲・清麗・女流王座
・女流王位・倉敷藤花
 里見香奈 女流五冠   里見香奈 女流五冠 
 本戦出場(2年連続4回目)
女王・女流王将
   0 里見香奈 女流五冠 0  
 西山朋佳 女流二冠[7] 
 
 西山朋佳 女流二冠[7] 
 伊藤沙恵 女流名人[8] 
0
第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント 出場女流棋士決定戦
放送日 先手 後手 0 解説者 0 0 聞き手 0
0記録係
読上げ0
収録日
2023年
3月26日
1回戦 西山朋佳 女流二冠[7] 151手 伊藤沙恵 女流名人[8] 都成竜馬
七段
鈴木環那
女流三段
中沢良輔
三段
和田あき
女流初段
(不明)[9]
決勝 里見香奈 女流五冠 117手 西山朋佳 女流二冠[7]

持ち時間20分、切れたら1手30秒。


本戦初出場者

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本戦 初出場者(1名)
  • 古森悠太 五段(予選15組)

本戦トーナメント

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本戦トーナメント表

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第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント 組合せ

※各棋士のタイトル称号及び段位は対局放送日時点
(2回戦シード者の1回戦での称号及び段位は2023年4月1日時点)。

決勝戦
  決勝戦 000第73回 NHK杯選手権者000
Aブロック 決勝進出者
 藤井聡太 NHK杯 
   初優勝
 0佐々木勇気 八段0 
Bブロック 決勝進出者
 佐々木勇気 八段 
下線の側が先手番)

 0II-(1)~(3) =本戦2回戦からの参加(予選免除、1回戦 Bye)、
 0I -(1)~(4) =本戦1回戦からの参加(予選免除)。
組番号=予選会の対戦組。
◎=次期74回の本戦出場シード者。
第73回NHK杯 本戦トーナメント表
Aブロック
Aブロック
準決勝
第2局
藤井聡太
NHK杯
羽生善治
九段
準々
決勝
準々決勝 第1局 準々決勝 第3局
藤井聡太
NHK杯
伊藤匠
七段
羽生善治
九段
中村太地
八段
3回戦 3回戦 第7局 3回戦 第1局 3回戦 第6局 3回戦 第3局
藤井聡太
NHK杯
久保利明
九段
稲葉陽
八段
伊藤匠
七段
永瀬拓矢
九段
羽生善治
九段
菅井竜也
八段
中村太地
八段
2回戦 第5局 第7局 第8局 第6局 第11局 第13局 第12局 第15局
藤井聡太
NHK杯
出口若武 六段 里見香奈
女流五冠
久保利明 九段 稲葉陽 八段 木村一基 九段 伊藤匠 七段 糸谷哲郎 八段 永瀬拓矢 九段 三浦弘行 九段 羽生善治 九段 豊島将之 九段 菅井竜也 八段 藤森哲也 五段 中村太地 八段 広瀬章人 八段
1回戦 (BYE) 第3局 第5局 第6局 (BYE) 第7局 第8局 (BYE) (BYE) 第4局 第12局 (BYE) (BYE) 第15局 第17局 (BYE)
藤井聡太
NHK杯
出口若武 六段 千田翔太 七段 里見香奈
女流五冠
船江恒平 六段 田村康介 七段 久保利明 九段 稲葉陽 八段 木村一基 九段 大橋貴洸 七段 伊藤匠 六段 勝又清和 七段 糸谷哲郎 八段 永瀬拓矢
王座
野月浩貴 八段 三浦弘行 九段 羽生善治 九段 渡辺和史 六段 豊島将之 九段 菅井竜也 八段 藤森哲也 五段 山崎隆之 八段 中村太地 八段 阿部光瑠 七段 広瀬章人 八段
II
(1)
16

I
(1)

12

1

I
(1)
II
(4)
2

I
(3)
I
(3)
4

II
(4)
II
(2)
3

I
(1)
I
(1)
6

II
(4)
II
(4)
5

I
(1)
I
(1)
7

II
(1)
(備考)
伊藤匠五段は2023年4月20日付で六段に昇段[出典 1]、2023年8月14日付で七段に昇段[出典 2]
永瀬拓矢王座は2023年10月11日付で王座を失冠[出典 3]
Bブロック
Bブロック
準決勝
第1局
増田康宏
七段
佐々木勇気
八段
準々
決勝
準々決勝 第2局 準々決勝 第4局
八代弥
七段
増田康宏
七段
佐藤天彦
九段
佐々木勇気
八段
3回戦 3回戦 第2局 3回戦 第4局 3回戦 第5局 3回戦 第8局
八代弥
七段
谷川浩司
十七世名人
増田康宏
七段
斎藤慎太郎
八段
佐藤天彦
九段
渡辺明
九段
古森悠太
五段
佐々木勇気
八段
2回戦 第2局 第10局 第16局 第3局 第14局 第4局 第9局 第1局
八代弥 七段 片上大輔 七段 澤田真吾 七段 谷川浩司 十七世名人 佐藤康光 九段 増田康宏 七段 大石直嗣 七段 斎藤慎太郎 八段 佐藤天彦 九段 郷田真隆 九段 藤井猛 九段 渡辺明 九段 池永天志 五段 古森悠太 五段 服部慎一郎 六段 佐々木勇気 八段
1回戦 (BYE) 第18局 第9局 (BYE) (BYE) 第1局 第10局 (BYE) (BYE) 第14局 第11局 (BYE) 第13局 第2局 第16局 (BYE)
八代弥 七段 片上大輔 七段 近藤誠也 七段 澤田真吾 七段 山本博志 五段 谷川浩司 十七世名人 佐藤康光 九段 都成竜馬 七段 増田康宏 七段 丸山忠久 九段 大石直嗣 七段 斎藤慎太郎 八段 佐藤天彦 九段 西川和宏 六段 郷田真隆 九段 屋敷伸之 九段 藤井猛 九段 渡辺明
名人
斎藤明日斗 五段 池永天志 五段 古森悠太 五段 横山泰明 七段 服部慎一郎 六段 佐々木大地 七段 佐々木勇気 八段
II
(1)
14
I
(1)
I
(1)
13
II
(3)
II
(4)
17
I
(3)
I
(1)
18
II
(4)
II
(4)
11
I
(1)
I
(1)
8
II
(2)
I
(3)
10
15
I
(1)
I
(2)
9
II
(1)
(備考)
服部慎一郎五段は2023年4月20日付で六段に昇段[出典 4]
山本博志四段は2023年4月17日付で五段に昇段[出典 5]
渡辺明名人は2023年6月1日付で名人を失冠[出典 6]

本戦対局結果と放送日一覧

[編集]

※各棋士及び解説者の段位は対局当時。

司会・聞き手 0 鈴木:鈴木環那 女流三段
中村:中村桃子 女流二段
司会(決勝) 後藤理NHKアナウンサー
記録係 0 中沢:中沢良輔 三段
齋藤:齋藤光寿 三段
0 棋譜読み上げ 0 和田:和田あき 女流二段
飯野:飯野愛 女流初段
小髙:小髙佐季子 女流初段
塚田:塚田恵梨花 女流二段
山根:山根ことみ 女流二段
0

1回戦 第1局~第18局

[編集]
1回戦 (先手番 14勝 - 後手番 4勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局日)
(対局時間/

開始-終局)
解説者 司会
記録係

/読上げ
戦型 出典
第1局
2023年

04月02日
増田康宏
七段
091手 都成竜馬
七段
2023年

03月13日
(不明) 1B-7 青嶋未来
六段
中村 齋藤 和田 [出典 7]
[出典 8]
第2局 04月09日 古森悠太
五段
135手 横山泰明
七段
03月13日 (不明) 1B-2 冨田誠也
四段
中村 齋藤 和田 [出典 7]
[出典 9]
第3局 04月16日 出口若武
六段
133手 千田翔太
七段
03月27日 (不明) 1A-1 稲葉陽
八段
鈴木 中沢 塚田 [出典 7]
[出典 10]
第4局 04月23日 野月浩貴
八段
102手 三浦弘行
九段
03月27日 (不明) 1A-6 行方尚史
九段
鈴木 中沢 塚田 [出典 7]
[出典 11]
第5局 04月30日 船江恒平
六段
100手 里見香奈
女流五冠
04月10日 (不明) 1A-2 西川和宏
六段
中村 齋藤 小髙 [出典 12]
[出典 13]
第6局 05月07日 久保利明
九段
101手 田村康介
七段
04月10日 (不明) 1A-3 鈴木大介
九段
中村 齋藤 小髙 [出典 12]
[出典 14]
第7局 05月14日 木村一基
九段
129手 大橋貴洸
七段
04月24日 (不明) 1A-4 村山慈明
七段
鈴木 中沢 塚田 [出典 12]
[出典 15]
第8局 05月21日 勝又清和
七段
千日手[10]
(055手)
伊藤匠
六段
04月24日 (不明) 1A-5 斎藤明日斗
五段
鈴木 中沢 塚田 [出典 12]
[出典 16]
同日
(差直し局)
伊藤匠
六段
115手 勝又清和
七段
【 1回戦第9局(5月28日放送分)から、対局場のセットを和室調にリニューアル 】
第9局 05月28日 澤田真吾
七段
161手 山本博志
五段
05月08日 (不明) 1B-8 佐々木慎
七段
中村 齋藤 小髙 [出典 12]
[出典 17]
第10局 06月04日 大石直嗣
七段
117手 丸山忠久
九段
05月08日 (不明) 1B-6 豊川孝弘
七段
中村 齋藤 小髙 [出典 12]
[出典 18]
第11局 06月11日 藤井猛
九段
101手 屋敷伸之
九段
05月22日 (不明) 1B-4 戸辺誠
七段
鈴木 中沢 飯野 [出典 12]
[出典 19]
第12局 06月18日 羽生善治
九段
099手 渡辺和史
六段
05月22日 (不明) 1A-7 先崎学
九段
鈴木 中沢 飯野 [出典 12]
[出典 20]
第13局 06月25日 池永天志
五段
139手 斎藤明日斗
五段
06月05日 (不明) 1B-3 服部慎一郎
六段
中村 齋藤 飯野 [出典 12]
[出典 21]
第14局 07月02日 郷田真隆
九段
115手 西川和宏
六段
06月05日 (不明) 1B-5 村田顕弘
六段
中村 齋藤 飯野 [出典 12]
[出典 22]
第15局 07月09日 藤森哲也
五段
117手 山崎隆之
八段
06月19日 (不明) 1A-8 中村太地
八段
鈴木 中沢 和田 [出典 12]
[出典 23]
第16局 07月16日 佐々木大地
七段
158手 服部慎一郎
六段
06月19日 (不明) 1B-1 伊藤匠
六段
鈴木 中沢 和田 [出典 12]
[出典 24]
第17局 07月23日 阿部光瑠
七段
120手 中村太地
八段
07月03日 (不明) 1A-9 渡辺和史
六段
中村 齋藤 小髙 [出典 12]
[出典 25]
第18局 07月30日 片上大輔
七段
119手 近藤誠也
七段
07月03日 (不明) 1B-9 山崎隆之
八段
中村 齋藤 小髙 [出典 12]
[出典 26]
※対局カードについては、公式サイトおよび「NHK将棋講座」各月号への掲載情報に基づく。

2回戦 第1局~第16局

[編集]
2回戦 (先手番 4勝 - 後手番 12勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局日)
(対局時間/

開始-終局)
解説者 司会
記録係

/読上げ
戦型 出典
第1局
2023年

08月06日
服部慎一郎
六段
094手 佐々木勇気
八段
(不明) (不明) 2B-1 斎藤慎太郎
八段
鈴木 齋藤 飯野 [出典 27]
第2局 08月13日 片上大輔
七段
112手 八代弥
七段
(不明) (不明) 2B-8 神谷広志
八段
鈴木 齋藤 飯野 [出典 28]
第3局 08月20日 大石直嗣
七段
126手 斎藤慎太郎
八段
(不明) (不明) 2B-5 千田翔太
七段
中村 齋藤 和田 [出典 29]
第4局 08月27日 藤井猛
九段
074手 渡辺明
九段
(不明) (不明) 2B-3 中川大輔
八段
中村 齋藤 和田 [出典 30]
第5局 09月03日 出口若武
六段
110手 藤井聡太
NHK杯
(不明) (不明) 2A-1 近藤誠也
七段
鈴木 中沢 和田 [出典 31]
第6局 09月10日 糸谷哲郎
八段
132手 伊藤匠
六段
(不明) (不明) 2A-4 佐藤康光
九段
鈴木 中沢 和田 [出典 32]
第7局 09月17日 里見香奈
女流五冠
126手 久保利明
九段
(不明) (不明) 2A-2 菅井竜也
八段
中村 齋藤 飯野 [出典 33]
第8局 09月24日 木村一基
九段
102手 稲葉陽
八段
(不明) (不明) 2A-3 横山泰明
七段
中村 齋藤 飯野 [出典 34]
第9局 10月01日 池永天志
五段
086手 古森悠太
五段
(不明) (不明) 2B-2 黒沢怜生
六段
鈴木 中沢 和田 [出典 35]
第10局 10月08日 谷川浩司
十七世名人
115手 澤田真吾
七段
(不明) (不明) 2B-7 都成竜馬
七段
鈴木 中沢 和田 [出典 36]
第11局 10月15日 三浦弘行
九段
092手 永瀬拓矢
九段
[出典 3]
(不明) (不明) 2A-5 木村一基
九段
中村 齋藤 小髙 [出典 37]
第12局 10月22日 菅井竜也
八段
083手 藤森哲也
五段
(不明) (不明) 2A-7 杉本和陽
五段
中村 齋藤 小髙 [出典 38]
第13局 10月29日 羽生善治
九段
千日手[11]
(091手)
豊島将之
九段
(不明) (不明) 2A-6 深浦康市
九段
鈴木 中沢 塚田 [出典 39]
同日
(指直し局)
豊島将之
九段
142手 羽生善治
九段
(不明) (不明)
第14局 11月05日 佐藤天彦
九段
113手 郷田真隆
九段
(不明) (不明) 2B-4 金井恒太
六段
鈴木 中沢 塚田 [出典 40]
第15局 11月12日 広瀬章人
八段
146手 中村太地
八段
(不明) (不明) 2A-8 丸山忠久
九段
中村 齋藤 飯野 横歩取り [出典 41]
第16局 11月19日 増田康宏
七段
099手 佐藤康光
九段
(不明) (不明) 2B-6 阿久津主税
八段
中村 齋藤 飯野 相掛かり [出典 42]
※対局カードについては、公式サイトおよび「NHK将棋講座」各月号への掲載情報に基づく。
※2回戦第1局-第3局は、放送時間が通常より6分短い「10:30-11:54」の枠での放送[出典 43]

3回戦 第1局~第8局

[編集]
3回戦 (先手番 4勝 - 後手番 4勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局日)
(対局時間/

開始-終局)
解説者 司会
記録係

/読上げ
戦型 出典
第1局
2023年

11月26日
伊藤匠
七段
093手 稲葉陽
八段
11月06日 (不明) 3A-2 広瀬章人
九段
[12]
鈴木 中沢 和田 相掛かり [出典 12]
[出典 45]
第2局 12月03日 八代弥
七段
087手 谷川浩司
十七世名人
11月06日 (不明) 3B-4 森下卓
九段
鈴木 中沢 和田 三間飛車 [出典 12]
[出典 46]
第3局 12月10日 中村太地
八段
197手 菅井竜也
八段
11月20日 (不明) 3A-4 古森悠太
五段
中村 齋藤 小髙 [出典 12]
[出典 47]
第4局 12月17日 斎藤慎太郎
八段
144手 増田康宏
七段
11月20日 (不明) 3B-3 糸谷哲郎
八段
中村 齋藤 小髙 [出典 12]
[出典 48]
第5局 01月07日 渡辺明
九段
118手 佐藤天彦
九段
12月04日 (不明) 3B-2 髙見泰地
七段
鈴木 中沢 塚田 [出典 12]
[出典 49]
第6局 01月14日 羽生善治
九段
151手 永瀬拓矢
九段
[出典 3]
12月04日 (不明) 3A-3 増田康宏
七段
鈴木 中沢 塚田 [出典 12]
[出典 50]
第7局 01月21日 久保利明
九段
108手 藤井聡太
NHK杯
12月18日 (不明) 3A-1 藤井猛
九段
中村 齋藤 飯野 [出典 12]
[出典 51]
第8局 01月28日 古森悠太
五段
112手 佐々木勇気
八段
12月18日 (不明) 3B-1 藤井聡太
NHK杯
中村 齋藤 飯野 [出典 12]
[出典 52]
※対局カードについては、公式サイトおよび「NHK将棋講座」各月号への掲載情報に基づく。

準々決勝・準決勝・決勝

[編集]
準々決勝・準決勝・決勝 (先手番 5勝 - 後手番 2勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局日)
(対局時間/

開始-終局)
解説者 司会
記録係

/読上げ
戦型 出典
準々決勝 第1局
2024年

02月04日
藤井聡太
NHK杯
093手 伊藤匠
七段
2024年

01月05日
(不明) 4A-1 佐々木勇気
八段
鈴木 中沢 和田 角換わり [出典 12]
[出典 53]
[出典 54]
第2局 02月11日 増田康宏
七段
107手 八代弥
七段
01月05日 (不明) 4B-2 佐々木大地
七段
鈴木 中沢 和田 相掛かり [出典 12]
[出典 55]
第3局 02月18日 中村太地
八段
104手 羽生善治
九段
(不明) (不明) 4A-2 谷川浩司
十七世名人
中村 齋藤 小髙 角換わり
腰掛け銀
[出典 56]
第4局 02月25日 佐々木勇気
八段
121手 佐藤天彦
九段
(不明) (不明) 4B-1 横山泰明
七段
中村 齋藤 小髙 [出典 57]
準決勝 第1局 03月03日 佐々木勇気
八段
105手 増田康宏
七段
(不明) (不明) 5B 三枚堂達也
七段
鈴木 中沢 飯野 [出典 58]
第2局 03月10日 羽生善治
九段
092手 藤井聡太
NHK杯
(不明) (不明) 5A 佐藤天彦
九段
鈴木 中沢 飯野 [出典 59]
決勝 03月17日 佐々木勇気
八段
169手 藤井聡太
NHK杯
2024年

02月12日
(不明) - 羽生善治
九段
(聞き手)
中村
齋藤 塚田 角換わり [出典 60]
[出典 61]
※対局カードについては、公式サイトおよび「NHK将棋講座」各月号への掲載情報に基づく[出典 62]
【全局終了】(千日手局、時間不明の対局を除く)
今期最少手数:2回戦 第4局0(74手) / 今期最多手数:3回戦 第3局0(197手)
先手番 27勝 - 後手番 22勝(対局数49)

次期(74回)シード出場予定者

[編集]

グループ分けは2023年12月末時点の状況に基づく。

次期74回シード出場予定者(31名)
第73回ベスト4
【本戦2回戦シード】
(4名)

(うちシード者4名)
(ベスト4) 藤井聡太 竜王・名人(第4A-1局 勝者)
(ベスト4) 羽生善治 九段(第4A-2局 勝者)
(ベスト4) 佐々木勇気 八段(第4B-1局 勝者)
(ベスト4) 増田康宏 七段(第4B-2局 勝者)
タイトル保持者
【本戦2回戦シード】
(-名)

(最多 8名)


太字体
2023年12月末時点の
確定タイトル)
竜王 : (藤井聡太 竜王・名人) = 確定
名人 : (藤井聡太 竜王・名人) = 確定
王位 : (藤井聡太 竜王・名人) = 確定
叡王 : (藤井聡太 竜王・名人) = 確定
王座 : (藤井聡太 竜王・名人) = 確定
棋王 : (藤井聡太 竜王・名人) = 確定
王将 : (藤井聡太 竜王・名人) = 確定
棋聖 : (藤井聡太 竜王・名人) = 確定

(全タイトル確定)

永世称号呼称者[13]
(1名)
谷川浩司 十七世名人
(羽生善治 九段(名誉NHK杯)[4]
順位戦A級の棋士
【本戦2回戦シード】
(9名)

[14](最多10名)


(順位下位者は
【本戦1回戦シード】
の場合あり)
  1. 渡辺明 九段
  2. 広瀬章人 九段
  3. 豊島将之 九段
  4. 永瀬拓矢 九段
  5. 斎藤慎太郎 八段
  6. 菅井竜也 八段
  7. 稲葉陽 八段
  8. 佐藤天彦 九段
  9. (佐々木勇気 八段)
  10. 中村太地 八段
順位戦B級1組の棋士
【本戦1回戦シード】
[15](11名)

(最少 9名/最多 13名)
  1. 糸谷哲郎 八段
  2. 佐藤康光 九段
  3. 近藤誠也 七段
  4. 澤田真吾 七段
  5. 三浦弘行 九段
  6. (羽生善治 九段)
  7. 山崎隆之 八段
  8. 千田翔太 七段
  9. 横山泰明 七段
  10. 屋敷伸之 九段
  11. 大橋貴洸 七段
  12. 木村一基 九段
  13. (増田康宏 七段)
※出場枠 増加の条件
  • 複数タイトル保持者がいる場合
  • タイトル保持者が順位戦A級に在籍の場合
  • 「第73回ベスト4」が
    タイトル保持者又は順位戦A級に在籍の場合
公式棋戦優勝者
【本戦1回戦シード】
(2名)

(最大 4名)
※出場枠 増加の条件
  • 複数タイトル保持者がいる場合
  • タイトル保持者が順位戦B級1組以上に在籍の場合
  • 「第73回ベスト4」が
    タイトル保持者又は順位戦B級1組以上に在籍の場合
総合成績優秀者[16]
(B級2組以下)
【本戦1回戦シード】
(4名)

人数は各年度で増減する。
(本戦シード出場者31名)

  • TBA
  • TBA
  • TBA
  • TBA
※出場枠 増加の条件
  • 複数タイトル保持者がいる場合
  • タイトル保持者が順位戦B級1組以上に在籍の場合
  • 「第73回ベスト4」「公式棋戦優勝者」が
    タイトル保持者又は順位戦B級1組以上に在籍の場合

脚注

[編集]

備考

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 「永世称号呼称者」の枠には名誉NHK杯選手権者(呼称者)が含まれるが、名誉NHK杯資格者の羽生は呼称者でないため本枠に含まれない。
  2. ^ 第81期順位戦A級在籍棋士 順位上位者のうち、前年度ベスト4(藤井、広瀬)とタイトル保持者(永瀬)を除いた7名
  3. ^ 第80期順位戦B級1組在籍棋士13名から、前期ベスト4進出者(佐々木勇)を除いた人数。
  4. ^ a b 名誉NHK杯選手権者・永世称号有資格者(永世七冠)
  5. ^ 該当4名のうちタイトル保持者(藤井)とA級在籍棋士(菅井)を除いた1名
  6. ^ 2022年1月-12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる
  7. ^ a b c d e 西山朋佳女流二冠は2023年2月24日に女流名人のタイトル獲得。
  8. ^ a b c 伊藤沙恵女流名人は2023年2月24日に女流名人のタイトル失冠。
  9. ^ 出場女流棋士決定戦の対局日は、第49期女流名人戦第4局が行なわれた2023年2月24日より前。
  10. ^ NHK杯での千日手成立は第72回1回戦第9局(出口若武六段-竹内雄悟五段戦、88手で千日手成立)以来1年ぶり。
  11. ^ NHK杯での千日手成立は今期2度目で、今期1回戦第8局(勝又清和七段 - 伊藤匠六段、55手で千日手成立)以来5か月ぶり。
  12. ^ 広瀬章人八段は2023年11月16日、九段昇段[出典 44]
  13. ^ 「永世称号呼称者」の枠には名誉NHK杯選手権者を含む
  14. ^ 第82期順位戦A級在籍棋士10名のうち、第73回ベスト4を除いた人数
  15. ^ 第82期順位戦B級1組在籍棋士13名のうち、第73回ベスト4を除いた人数。
  16. ^ 「総合成績優秀者」枠の人数は前年1月~12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる
出典
  1. ^ 伊藤匠五段が六段に昇段”. 日本将棋連盟 (shogi.or.jp) (2023年4月21日). 2023年5月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月22日閲覧。
  2. ^ 伊藤匠六段が七段に昇段”. 日本将棋連盟 (shogi.or.jp) (2023年8月15日). 2023年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月15日閲覧。
  3. ^ a b c 永瀬拓矢王座VS藤井聡太竜王・名人 第71期王座戦五番勝負第4局 藤井聡太竜王・名人が勝利し王座を奪取|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (shogi.or.jp) (2023年10月11日). 2023年10月11日閲覧。
  4. ^ 服部慎一郎五段が六段に昇段”. 日本将棋連盟 (shogi.or.jp) (2023年4月21日). 2023年5月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月22日閲覧。
  5. ^ 山本博志四段が五段に昇段”. 日本将棋連盟 (shogi.or.jp) (2023年4月18日). 2023年5月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月22日閲覧。
  6. ^ 藤井聡太、史上最年少で名人&七冠獲得|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (shogi.or.jp) (2023年6月1日). 2023年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月1日閲覧。
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  12. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 対局日は「令和6年版 将棋年鑑 2024」対局日誌より。
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  44. ^ 広瀬章人八段が九段に昇段”. 日本将棋連盟. 2023年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月27日閲覧。
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  53. ^ 藤井棋王 デビュー8年目428局目で初の引き分け タイトル戦の開幕局では33年ぶり”. スポニチ Sponichi Annex 芸能. スポーツニッポン新聞社 (2024年2月5日). 2024年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月5日閲覧。
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  60. ^ 「30連勝を止めた男」佐々木八段、藤井聡太名人破り優勝 NHK杯」『毎日新聞』2024年3月17日。2024年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  61. ^
  62. ^ 2024年2月 放送カレンダー(NHK 将棋講座 2024年2月号)』NHK出版https://d142522tobbyqi.cloudfront.net/image/tachiyomi/000009191022024/000009191022024_r_600_4.jpg 

参考文献

[編集]
  • 内藤國雄、加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、森内俊之、佐藤康光、渡辺明 (監修) (2013), NHK出版, ed., NHK杯伝説の名勝負 次の一手, NHK将棋シリーズ, NHK出版 

関連項目

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外部リンク

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