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第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第66回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
開催期間 2016年4月3日~2017年3月26日
前NHK杯 村山慈明
第66回NHK杯 佐藤康光(NHK杯選手権者)
NHK杯テレビ将棋トーナメント
第65回NHK杯第67回NHK杯 >
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NHK杯テレビ将棋トーナメント
ジャンル 趣味番組 / 教養番組 / 字幕放送
出演者 (聞き手) 藤田綾
製作
制作 NHK
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2016年4月3日~2017年3月26日
放送時間日曜 10:30 - 12:00
放送分90分
公式サイト(NHK)
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第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント(だい66かいえぬえいちけいはいテレビしょうぎトーナメント)は、日本放送協会(NHK)が主催する将棋棋戦であるNHK杯テレビ将棋トーナメントの66回目の大会であり、NHK Eテレで放送されたテレビ番組である。本項では第66回の出場者と対局結果・各対局の放送日のみについて記述する。

本戦出場棋士

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グループ分けは2015年12月末時点の状況に基づく。タイトル称号と段位は2016年4月の本戦開始時点のもの。
◎ 次期67回の出場シード権がある棋士

シード(予選免除)棋士

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本戦2回戦からのシード (14名)
II-(1) 前年度ベスト4
(4名)
(優 勝)  村山慈明 NHK杯
(準優勝)  千田翔太 五段
(ベスト4)広瀬章人 八段
(ベスト4)久保利明 九段
II-(2) タイトル保持者
(3名)
竜王 : ◎渡辺明 竜王(棋王)
名人 : ◎羽生善治 名人(王位・王座・棋聖)
王位 : (羽生善治 名人(王位・王座・棋聖))
王座 : (羽生善治 名人(王位・王座・棋聖))
棋王 : (渡辺明 竜王(棋王))
王将 : ◎郷田真隆 王将
棋聖 : (羽生善治 名人(王位・王座・棋聖))
II-(3) 順位戦A級の棋士
(6名)[1]
  1. 行方尚史 八段
  2. (渡辺明 竜王)
  3. (久保利明 九段)(75期:B級1組)
  4. (広瀬章人 八段)
  5. 深浦康市 九段
  6. (郷田真隆 王将)(75期:B級1組)
  7. 森内俊之 九段
  8. 佐藤康光 九段
  9. 佐藤天彦 八段
  10. 屋敷伸之 九段

数字は順位戦における順位(前年12月時点)

II-(4) 順位戦B級1組の棋士
(1名)
  1. 三浦弘行 九段(75期:A級)

数字は順位戦における順位(前年12月時点)

本戦1回戦からのシード (17名)
I-(1) 永世称号呼称者[2]
(0名)
(羽生善治 名人(十九世名人資格保持者)
(渡辺明 竜王(永世竜王資格保持者)
(谷川浩司 九段(十七世名人資格保持者)
(佐藤康光 九段(永世棋聖資格保持者)
(森内俊之 九段(十八世名人資格保持者)
I-(2) 順位戦B級1組の棋士
(11名)[3]
  1. (三浦弘行 九段)
  2. 阿久津主税 八段
  3. 松尾歩 八段
  4. 山崎隆之 八段
  5. 橋本崇載 八段
  6. 木村一基 八段
  7. 豊島将之 七段
  8. (村山慈明 七段)(75期:B級2組)
  9. 畠山鎮 七段
  10. 谷川浩司 九段
  11. 丸山忠久 九段
  12. 稲葉陽 八段(75期:A級)
  13.  先崎学 九段(75期:B級2組)

数字は順位戦における順位(前年12月時点)

I-(3) 公式棋戦優勝者
(1名)[4]
日本シリーズ:(三浦弘行 九段)(第36回 優勝)
朝日杯:(羽生善治 名人)(第8回 優勝)
新人王戦菅井竜也 七段(第46期 優勝)
銀河戦:(深浦康市 九段)(第23期 優勝)
I-(4) 総合成績優秀者(B級2組以下)
(5名)[5]

予選通過棋士

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1~18組の予選通過者(18名)は、本戦1回戦で1回戦シード(17名)又は女流棋士と対戦する。

本戦1回戦からの参戦 (予選 各組勝者 18名 及び「女流棋士」枠 1名)
本戦1回戦からの参戦 (予選 各組勝者 18名 及び「女流棋士」枠 1名)
*1組 平藤眞吾 七段 *2組 島本亮 五段 *3組 大石直嗣 六段
*4組 糸谷哲郎 八段 *5組 小林裕士 七段 6組 伊藤博文 六段
7組 戸辺誠 六段 8組 小倉久史 七段 9組 阿部光瑠 六段
10組 高見泰地 五段 11組 黒沢怜生 四段 12組 及川拓馬 六段
13組 藤倉勇樹 五段 14組 近藤誠也 四段 15組 佐藤和俊 六段
16組 伊藤真吾 五段 17組 藤森哲也 四段 18組 佐々木勇気 五段
女流棋士 加藤桃子 女流二冠
*関西=1組、2組、3組、4組、5組。6組は東西混合枠。
予選組合せ
1組~18組 - 第66回NHK杯戦【予選】(日本将棋連盟)
女流棋士 - NHK杯出場女流棋士決定戦

本戦トーナメント

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本戦トーナメント表

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第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント 組合せ(日本将棋連盟)

第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント トーナメント表(NHK将棋)

決勝戦
  決勝進出者   第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント 
優勝者
Aブロック 決勝進出者
 佐藤和俊 六段 
   NHK杯選手権者
   佐藤康光 九段  (9年ぶり3回目) 
Bブロック 決勝進出者
 佐藤康光 九段 
本戦1回戦〜準決勝(Aブロック/Bブロック)
0II-(1)~(4)=本戦2回戦からの参加(予選免除、1回戦 Bye)、
0I -(1)~(4)=本戦1回戦からの参加(予選免除)。
組番号=予選会の対戦組。
第66回NHK杯 本戦トーナメント表
Aブロック
Aブロック
準決勝
第1局
○ / 決勝進出
橋本 崇載
八段
佐藤 和俊
六段
準々
決勝
準々決勝 第2局 準々決勝 第3局
久保 利明
九段
橋本 崇載
八段
佐藤 和俊
六段
村山 慈明
NHK杯
3回戦 3回戦 第8局 3回戦 第4局 3回戦 第3局 3回戦 第2局
久保 利明
九段
郷田 真隆
王将
橋本 崇載
八段
深浦 康市
九段
佐藤 和俊
六段
羽生 善治
三冠
石井 健太郎
四段
村山 慈明
NHK杯
2回戦 第7局 第8局 第12局 第6局 第10局 第1局 第3局 第14局
久保 利明 九段 豊島 将之 七段 高見 泰地 五段 郷田 真隆
王将
三浦 弘行 九段 橋本 崇載 八段 先崎 学 九段 深浦 康市 九段 屋敷 伸之 九段 佐藤 和俊 六段 阿久津 主税 八段 羽生 善治
三冠
谷川 浩司 九段 石井 健太郎 四段 丸山 忠久 九段 村山 慈明
NHK杯
1回戦 (BYE) 第18局 第14局 (BYE) (BYE) 第6局 第11局 (BYE) (BYE) 第17局 第9局 (BYE) 第10局 第9局 第18局 (BYE)
久保 利明 九段 島本 亮 五段 豊島 将之 七段 稲葉 陽 八段 高見 泰地 五段 郷田 真隆
王将
三浦 弘行 九段 小倉 久史 七段 橋本 崇載 八段 先崎 学 九段 藤倉 勇樹 五段 深浦 康市 九段 屋敷 伸之 九段 佐藤 和俊 六段 加藤 桃子
女流二冠
阿久津 主税 八段 伊藤 真吾 五段 羽生 善治
名人
谷川 浩司 九段 阿部 光瑠 六段 大石 直嗣 六段 石井 健太郎 四段 丸山 忠久 九段 小林 裕士 七段 村山 慈明
NHK杯
II
(1)
2
I
(2)
I
(2)
10
II
(2)
II
(4)
8
I
(2)
I
(2)
13
II
(3)
II
(3)
15

I
(2)
16
II
(2)
I
(2)
9
3
I
(4)
I
(2)
5
II
(1)
(備考)
羽生善治名人(王位・王座・棋聖)は2016年5月31日、名人失冠。
Bブロック
Bブロック
準決勝
第2局
○ / 決勝進出
佐藤 天彦
名人
佐藤 康光
九段
準々
決勝
準々決勝 第4局 準々決勝 第1局
永瀬 拓矢
六段
佐藤 天彦
名人
佐藤 康光
九段
千田 翔太
六段
3回戦 3回戦 第7局 3回戦 第5局 3回戦 第1局 3回戦 第6局
広瀬 章人
八段
永瀬 拓矢
六段
渡辺 明
竜王
佐藤 天彦
名人
佐藤 康光
九段
斎藤慎太郎
六段
佐々木 勇気
五段
千田 翔太
六段
2回戦 第16局 第13局 第5局 第15局 第11局 第2局 第9局 第4局
広瀬 章人 八段 畠山 鎮 七段 永瀬 拓矢 六段 行方 尚史 八段 渡辺 明
竜王
糸谷 哲郎 八段 山崎 隆之 八段 佐藤 天彦
名人
佐藤 康光 九段 増田 康宏 四段 斎藤 慎太郎 六段 森内 俊之 九段 佐々木 勇気 五段 木村 一基 八段 船江 恒平 五段 千田 翔太 五段
1回戦 (BYE) 第12局 第13局 (BYE) (BYE) 第16局 第15局 (BYE) (BYE) 第4局 第3局 (BYE) 第8局 第5局 第1局 (BYE)
広瀬 章人 八段 藤森 哲也 四段 畠山 鎮 七段 永瀬 拓矢 六段 戸辺 誠 七段 行方 尚史 八段 渡辺 明
竜王
糸谷 哲郎 八段 菅井 竜也 七段 山崎 隆之 八段 黒沢 怜生 五段 佐藤 天彦 八段 佐藤 康光 九段 伊藤 博文 六段 増田 康宏 四段 斎藤 慎太郎 六段 平藤 眞吾 七段 森内 俊之 九段 松尾 歩 八段 佐々木 勇気 五段 及川 拓馬 六段 木村 一基 八段 船江 恒平 五段 近藤 誠也 四段 千田 翔太 五段
II
(1)
17
I
(2)
I
(4)
7
II
(3)
II
(2)
4
I
(3)
I
(2)
11
II
(2)
II
(3)
6
I
(4)
I
(4)
1
II
(3)
I
(2)
18
12
I
(2)
I
(4)
14
II
(1)
(備考)
黒沢怜生四段は2016年5月13日、五段昇段。
佐藤天彦八段は2016年5月31日、名人獲得。
戸辺誠六段は2016年6月1日、七段昇段。
千田翔太五段は2016年12月16日、六段昇段。

本戦対局結果と放送日一覧

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※各棋士及び解説者の段位は放送当時。

司会・聞き手 0 藤田綾 女流二段[6]

1回戦 第1局~第18局

[編集]
1回戦(先手番 8勝 - 後手番 10勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局時間/

開始-終局)
解説者 戦型
第1局
2016年

4月03日
船江恒平
五段
089手 近藤誠也
四段
2016年

03月14日
(075分/

11:01-12:16)
渡辺明
竜王
角換わり腰掛け銀
第2局 4月10日 大石直嗣
六段
168手 石井健太郎
四段
3月14日
(097分/

15:06-16:43)
所司和晴
七段
四間飛車
第3局 4月17日 平藤眞吾
七段
104手 斎藤慎太郎
六段
3月21日
(075分/

11:07-12:22)
畠山鎮
七段
相掛かり
第4局 4月24日 伊藤博文
六段
118手 増田康宏
四段
3月21日
(076分/

15:10-16:26)
稲葉陽
八段
四間飛車
第5局 5月01日 及川拓馬
六段
120手 木村一基
八段
4月04日
(076分/

11:04-12:20)
野月浩貴
七段
角換わり腰掛け銀
第6局 5月08日 橋本崇載
八段
121手 小倉久史
七段
4月04日
(069分/

15:06-16:15)
髙野秀行
六段
三間飛車
第7局 5月15日 丸山忠久
九段
109手 小林裕士
七段
4月18日
(066分/

11:10-12:16)
阿部隆
八段
一手損角換わり
第8局 5月22日 松尾歩
八段
098手 佐々木勇気
五段
4月18日
(081分/

15:02-16:10)
屋敷伸之
九段
角換わり腰掛け銀
第9局 5月29日 伊藤真吾
五段
122手 阿久津主税
八段
5月02日
(082分/

11:15-12:37)
横山泰明
六段
ゴキゲン中飛車超速3七銀
第10局 6月05日 谷川浩司
九段
099手 阿部光瑠
六段
5月02日
(075分/

15:04-16:19)
中村修
九段
横歩取り8五飛
第11局 6月12日 先崎学
九段
119手 藤倉勇樹
五段
5月16日
(071分/

11:05-12:16)
中田宏樹
八段
横歩取り
第12局 6月19日 畠山鎮
七段
099手 藤森哲也
四段
5月16日
(059分/

15:01-16:00)
中村太地
六段
四間飛車
第13局 6月26日 永瀬拓矢
六段
191手 戸辺誠
七段[7]
5月30日
(101分/

11:07-12:48)
阿久津主税
八段
ゴキゲン中飛車対超速3七銀
第14局 7月03日 稲葉陽
八段
100手 高見泰地
五段
5月30日
(069分/

15:06-16:15)
石田和雄
九段
横歩取り
第15局 7月10日 黒沢怜生
五段[8]
096手 山崎隆之
八段
6月13日
(077分/

11:07-12:24)
高橋道雄
九段
相振り飛車
第16局 7月17日 糸谷哲郎
八段
135手 菅井竜也
七段
6月13日
(061分/

15:05-16:06)
井上慶太
九段
横歩取り8五飛
第17局 7月24日 加藤桃子
女流二冠
094手 佐藤和俊
六段
6月27日
(062分/

11:08-12:10)
島朗
九段
四間飛車
第18局 7月31日 島本亮
五段
124手 豊島将之
七段
6月27日
(078分/

15:10-16:28)
小林健二
九段
矢倉3七銀

2回戦 第1局~第16局

[編集]
2回戦(先手番 8勝 - 後手番 8勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局時間/

開始-終局)
解説者 戦型
第1局 8月07日
(13:35-15:05)
阿久津主税
八段
136手 羽生善治
三冠[9]
7月11日
(089分/

11:04-12:33)
行方尚史
八段
矢倉早囲い
第2局 B 8月14日
(13:35-15:05)
斎藤慎太郎
六段
095手 森内俊之
九段
7月11日
(066分/

15:02-16:08)
佐藤天彦
名人
角換わり腰掛け銀
第3局 8月21日 石井健太郎
四段
089手 谷川浩司
九段
7月25日
(063分/

11:06-12:09)
丸山忠久
九段
相振り飛車
第4局 B 8月28日 船江恒平
五段
108手 千田翔太
五段
7月25日
(068分/

15:04-16:12)
山崎隆之
八段
矢倉
第5局 B 9月04日 糸谷哲郎
八段
114手 渡辺明
竜王
8月08日
(062分/

11:06-12:08)
中川大輔
八段
無理矢理矢倉
第6局 9月11日 深浦康市
九段
143手 先崎学
九段
8月08日
(087分/

15:03-16:30)
森内俊之
九段
角換わり腰掛け銀
第7局 9月18日 豊島将之
七段
092手 久保利明
九段
8月22日
(061分/

11:06-12:07)
千田翔太
五段
ゴキゲン中飛車対超速3七銀
第8局 9月25日 郷田真隆
王将
069手 高見泰地
五段
8月22日
(051分/

15:05-15:56)
鈴木大介
八段
相掛かり
第9局 10月02日 佐々木勇気
五段
115手 木村一基
八段
9月05日
(077分/

11:05-12:22)
村山慈明
NHK杯
矢倉早囲い
第10局 10月09日 屋敷伸之
九段
104手 佐藤和俊
六段
9月05日
(069分/

15:02-16:11)
藤井猛
九段
三間飛車
第11局 10月16日 増田康宏
四段
082手 佐藤康光
九段
9月19日
(065分/

11:00-12:05)
森下卓
九段
矢倉
第12局 10月23日 橋本崇載
八段
087手 三浦弘行
九段
9月19日
(060分/

15:04-16:04)
飯島栄治
七段
横歩取り8五飛
第13局 10月30日 行方尚史
八段
106手 永瀬拓矢
六段
10月03日
(076分/

11:00-12:16)
広瀬章人
八段
相掛かり
第14局 11月06日 丸山忠久
九段
110手 村山慈明
NHK杯
10月03日
(068分/

15:00-16:08)
深浦康市
九段
角換わり腰掛け銀
第15局 11月13日 佐藤天彦
名人[10]
119手 山崎隆之
八段
10月17日
(077分/

11:04-12:21)
羽生善治
三冠[9]
横歩取り
(2016年11月20日は「テレビ囲碁アジア選手権」放送のため番組休止)
第16局 11月27日 広瀬章人
八段
085手 畠山鎮
七段
10月17日
(062分/

15:03-16:05)
船江恒平
五段
角換わり腰掛け銀

3回戦 第1局~第8局

[編集]
3回戦(先手番 5勝 - 後手番 3勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局時間/

開始-終局)
解説者 戦型
第1局
2016年

12月04日
斎藤慎太郎
六段
158手 佐藤康光
九段
10月31日
(0--分/

__:__-__:__)
久保利明
九段
陽動振り飛車
第2局 12月11日 村山慈明
NHK杯
145手 石井健太郎
四段
10月31日
(086分/

14:51-16:17)
松尾歩
八段
四間飛車
第3局 12月18日 羽生善治
三冠[9]
136手 佐藤和俊
六段
11月14日
(091分/

10:57-12:28)
戸辺誠
七段[7]
三間飛車
(2016年12月25日、2017年1月1日は番組休止)
第4局
2017年

01月08日
橋本崇載
八段
119手 深浦康市
九段
11月14日
(080分/

14:53-16:13)
木村一基
八段
向かい飛車
第5局 01月15日 佐藤天彦
名人[10]
141手 渡辺明
竜王
11月28日
(087分/

10:55-12:22)
村山慈明
NHK杯
ゴキゲン中飛車対超速3七銀
第6局 01月22日 千田翔太
六段[11]
095手 佐々木勇気
五段
11月28日
(063分/

14:54-15:57)
稲葉陽
八段
角換わり腰掛け銀
第7局 01月29日 広瀬章人
八段
120手 永瀬拓矢
六段
12月12日
(077分/

10:55-12:12)
中村太地
六段
横歩取り
第8局 02月05日 久保利明
九段
109手 郷田真隆
王将
12月12日
(067分/

14:50-15:57)
先崎学
九段
向かい飛車

準々決勝・準決勝・決勝

[編集]
準々決勝・準決勝・決勝(先手番 4勝 - 後手番 3勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局時間/

開始-終局)
解説者 戦型
準々決勝 第1局
2017年

02月12日
千田翔太
六段[11]
116手 佐藤康光
九段
2017年

01月13日
(084分/

10:56-12:20)
森内俊之
九段
ダイレクト向かい飛車
第2局 02月19日 久保利明
九段
158手 橋本崇載
八段
01月30日
(0--分/

__:__-__:__)
山崎隆之
八段
石田流三間飛車
第3局 02月26日 佐藤和俊
六段
129手 村山慈明
NHK杯
01月12日
(075分/

10:51-12:16)
阿久津主税
八段
ゴキゲン中飛車
第4局 03月05日 佐藤天彦
名人[10]
105手 永瀬拓矢
六段
01月23日
(066分/

14:53-15:59)
藤井猛
九段
角換わり
準決勝 第1局
2017年

03月12日
佐藤康光
九段
169手 佐藤天彦
名人[10]
02月06日
(109分/

10:51-12:40)
屋敷伸之
九段
向かい飛車
第2局 03月19日 橋本崇載
八段
152手 佐藤和俊
六段
02月06日
(090分/

14:54-16:24)
広瀬章人
八段
四間飛車
決勝
2017年

03月26日
(10:05-11:54)
佐藤康光
九段
105手 佐藤和俊
六段
02月20日
(076分/

14:38-15:54)
羽生善治
三冠[9]
三間飛車
【決勝まで】(千日手局、持将棋局、時間不明の対局を除く)
今期最少手数:2回戦 第8局(69手) / 今期最多手数:1回戦 第13局(191手)
今期最短時間:2回戦 第8局(51分) / 今期最長時間:準決勝 第1局(1時間49分)
先手番 25勝 - 後手番 24勝(全49対局)

次期(67回)シード出場予定者

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グループ分けは2016年12月末時点の状況に基づく。

次期67回シード出場予定者(31名)
第66回ベスト4
【本戦2回戦シード】
(4名)
(優勝) 佐藤康光 NHK杯(準々決勝 第1局 勝者)
(準優勝) 佐藤和俊 六段(準々決勝 第3局 勝者)
(ベスト4) 佐藤天彦 名人(準々決勝 第4局 勝者)
(ベスト4) 橋本崇載 八段 (準々決勝 第2局 勝者)
タイトル保持者
【本戦2回戦シード】
(3名)

(最多 7名)


太字体はタイトル確定分)
竜王 : 渡辺明 竜王(棋王)
名人 : (佐藤天彦 名人)
王位 : 羽生善治 三冠(王位・王座・棋聖)
王座 : (羽生善治 三冠(王位・王座・棋聖))
棋王 : (渡辺明 竜王(棋王))
王将 : 郷田真隆 王将
棋聖 : (羽生善治 三冠(王位・王座・棋聖))
順位戦A級の棋士
【本戦2回戦シード】
[12](7名)

(最多10名)


  1. (羽生善治 三冠)
  2. 行方尚史 八段
  3. (渡辺明 竜王)
  4. (佐藤康光 九段)
  5. 屋敷伸之 九段
  6. 森内俊之 九段
  7. 広瀬章人 八段
  8. 深浦康市 九段
  9. 稲葉陽 八段
  10. 三浦弘行 九段
順位戦B級1組の棋士
【本戦1回戦シード】
[13](11名)

(最多 13名)
(最少 9名)
  1. (郷田真隆 王将)
  2. 久保利明 九段
  3. 松尾歩 八段
  4. (橋本崇載 八段)
  5. 木村一基 八段
  6. 豊島将之 七段
  7. 丸山忠久 九段
  8. 谷川浩司 九段
  9. 阿久津主税 八段
  10. 山崎隆之 八段
  11. 畠山鎮 七段
  12. 糸谷哲郎 八段
  13. 飯島栄治 七段
※出場枠 増加の条件
  • 複数タイトル保持者がいる場合
  • タイトル保持者が順位戦A級に在籍の場合
  • 「第66回ベスト4」が
    タイトル保持者又は順位戦A級に在籍の場合
公式棋戦優勝者
【本戦1回戦シード】
(2名)

(最大 4名)
※出場枠 増加の条件
  • 複数タイトル保持者がいる場合
  • タイトル保持者が順位戦B級1組以上に在籍の場合
  • 「第66回ベスト4」が
    タイトル保持者又は順位戦B級1組以上に在籍の場合
総合成績優秀者[14]
(B級2組以下)
【本戦1回戦シード】
(4名)

人数は各年度で増減する。
(本戦シード出場者31名)

  • TBA
  • TBA
  • TBA
  • TBA
※出場枠 増加の条件
  • 複数タイトル保持者がいる場合
  • タイトル保持者が順位戦B級1組以上に在籍の場合
  • 「第66回ベスト4」「公式棋戦優勝者」が
    タイトル保持者又は順位戦B級1組以上に在籍の場合

脚注

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出典

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  1. ^ 第74期順位戦A級在籍棋士順位10名のうち、前年度ベスト4(久保、広瀬)とタイトルホルダー(渡辺明、郷田)を除いた6名
  2. ^ この枠には名誉NHK杯選手権者を含む
  3. ^ 第75期順位戦B級1組在籍棋士13名のうち、第65回ベスト4(村山)と2回戦シード者(三浦)を除いた11名。
  4. ^ 該当者のうち2回戦シード者(渡辺明、羽生)を除いた1名
  5. ^ 前年1月~12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる
  6. ^ 藤田綾女流初段は2016年8月13日、女流二段昇段。
  7. ^ a b 戸辺誠六段は2016年6月1日、七段昇段。
  8. ^ 黒沢怜生四段は2016年5月13日、五段昇段。
  9. ^ a b c d 羽生善治名人(王位・王座・棋聖)は2016年5月31日、名人失冠。
  10. ^ a b c d 佐藤天彦八段は2016年5月31日、名人獲得。
  11. ^ a b 千田翔太五段は2016年12月16日、六段昇段。
  12. ^ 第75期順位戦A級在籍棋士10名のうち、第66回ベスト4(佐藤康)とタイトルホルダー(羽生、渡辺明)を除いた人数
  13. ^ 第75期順位戦B級1組在籍棋士13名のうち、第66回ベスト4(橋本)とタイトルホルダー(郷田)を除いた人数。
  14. ^ 「総合成績優秀者」枠の人数は前年1月~12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる

参考文献

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  • 内藤國雄; 加藤一二三; 谷川浩司; 羽生善治; 森内俊之; 佐藤康光 著、NHK出版 編『NHK杯伝説の名勝負 次の一手』渡辺明 (監修)、NHK出版〈NHK将棋シリーズ〉、2013年。 

関連項目

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外部リンク

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