コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

粕川町下東田面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 群馬県 > 前橋市 > 粕川町下東田面
粕川町下東田面
粕川町下東田面の位置(群馬県内)
粕川町下東田面
粕川町下東田面
北緯36度24分36秒 東経139度13分18秒 / 北緯36.41000度 東経139.22167度 / 36.41000; 139.22167
日本の旗 日本
都道府県 群馬県旗 群馬県
市町村 前橋市の旗 前橋市
面積
 • 合計 0.35 km2
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 136人
 • 密度 390人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
371-0212[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 前橋

粕川町下東田面(かすかわまちしもひがしたなぼ)は、群馬県前橋市の地名。旧粕川村時代は、住所勢多郡粕川村大字下東田面の地域である。また、前橋市合併後は村名の粕川村が粕川町となり、そのあと大字名がつくため前橋市粕川町○○となる[4]。面積は0.35km2(2013年現在)[5]。郵便番号は371-0212[2]

地理

[編集]

前橋市の東部、赤城山の南麓、粕川中流左岸に位置する。

歴史

[編集]

明治時代初期頃からる地名である。天明6年に東田面村が文郷によって館林藩と泉藩の相給となると、館林藩領は上東田面村、陸奥泉藩領下東田面村とそれぞれ称するようになった。しかし、正式に2か村に分かれたのは明治時代初期と考えられている。

年表

[編集]

地名

[編集]

古くから田の好適地で、赤城山南麓に農業が入ってすぐ開発されたことにより、地内に「五反田」や「六反田」などの地名がある。

世帯数と人口

[編集]

2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
粕川町下東田面 43世帯 136人

小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 前橋市立粕川小学校 前橋市立粕川中学校

交通

[編集]

鉄道

[編集]

近隣に上毛電気鉄道上毛線膳駅がある。

バス

[編集]

赤城タクシーが運行を行っているデマンドバス方式のふるさとバスがある[7]

道路

[編集]

県道国道 共にない。

施設

[編集]
  • 下東田面集会所

避難所

[編集]

当町が避難対象区域となった場合、近隣の粕川町西田面にある前橋市立粕川中学校に避難する[8]

出典

[編集]
  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 合併後の住所表示一覧”. 前橋市. 2015年10月9日閲覧。
  5. ^ 第2章 人口 - 前橋市 2015年10月9日閲覧。
  6. ^ 前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
  7. ^ ふるさとバス(デマンドバス・大胡,宮城,粕川地区)のご案内”. 前橋市. 2015年10月9日閲覧。
  8. ^ 前橋市の避難所・避難場所”. 前橋市. 2020年9月15日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7