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富士見町時沢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 群馬県 > 前橋市 > 富士見町時沢
富士見町時沢
富士見町時沢の位置(群馬県内)
富士見町時沢
富士見町時沢
北緯36度26分15秒 東経139度5分1秒 / 北緯36.43750度 東経139.08361度 / 36.43750; 139.08361
日本
都道府県 群馬県旗 群馬県
市町村 前橋市の旗 前橋市
面積
 • 合計 4.03 km2
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 5,436人
 • 密度 1,300人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
371-0104[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 前橋

富士見町時沢(ふじみまちときざわ)は、群馬県前橋市の地名。旧富士見村時代は、住所勢多郡富士見村大字時沢の地域である。また、前橋市合併後は粕川町と同じように村名の富士見村が富士見町となり、そのあと大字名がつくため前橋市富士見町○○となる[4]。面積は4.03km2(2013年現在)[5]。郵便番号は371-0104[2]

地理

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赤城山南西の裾野部に位置している。前橋市北部の概ね標高150~250メートル付近に位置する地域である。 また赤城白川が地域の西端を北から南に流れ、竜の口川が地域の中央を北東から南に流れている。

河川

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  • 赤城白川
  • 竜の口川

歴史

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元々は「中島村」「不動尊村」の2つであった。1876年に不動尊村が中島村と合併した際、上野国勢多郡に存在したとされる「時沢郷」の名前から「時沢」をとった。しかし、富士見村時代の調査で旧2村に相当するのは、その隣に存在した「藤沢郷」の一部であったのではと立証された。しかし、今更改称することもできなかったので、現在まで「時沢」の名が続いている。

年表

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世帯数と人口

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2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
富士見町時沢 2,003世帯 5,436人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

番地 小学校 中学校
全域 前橋市立時沢小学校 前橋市立富士見中学校

交通

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鉄道

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町内に鉄道駅はない。

バス

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関越交通が運行を行っているデマンドバス方式のるんるんバスがある[8]。 また同じく関越交通が、「けやきウォーク前橋」~「前橋駅」~「中央前橋駅」~「富士見温泉」の間に路線バスを開業させており、地域内の群馬県道4号前橋赤城線上にバス停が設置されている。

道路

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上武道路(国道17号バイパス)が地域の南端を東西に通過。 群馬県道4号前橋赤城線が地域の中央を南北に通過。 群馬県道101号四ツ塚原之郷前橋線が地域の南部を東西に通過。

施設

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避難所

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当町が避難対象区域となった場合、当町にある前橋市立時沢小学校に避難する[9]

出典

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  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 合併後の町名一覧”. 前橋市. 2015年11月7日閲覧。
  5. ^ 第2章 人口 Archived 2016年5月13日, at the Wayback Machine. - 前橋市 2015年11月06日閲覧。
  6. ^ 前橋・赤城スローシティについて”. 前橋市. 2017年10月29日閲覧。
  7. ^ 前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
  8. ^ るんるんバス(デマンドバス・富士見地区)のご案内”. 前橋市. 2015年11月7日閲覧。
  9. ^ 前橋市の避難所・避難場所”. 前橋市. 2017年10月29日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7 

関連項目

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