粕川町深津
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粕川町深津 | |
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北緯36度24分29秒 東経139度12分3秒 / 北緯36.40806度 東経139.20083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 3.44 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,673人 |
• 密度 | 490人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
371-0215[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
粕川町深津(かすかわまちふかづ)は、群馬県前橋市の地名。旧粕川村時代は、住所で勢多郡粕川村大字深津の地域である。また、前橋市合併後は村名の粕川村が粕川町となり、そのあと大字名がつくため前橋市粕川町○○となる[4]。面積は3.44km2(2013年現在)[5]。郵便番号は371-0215[2]。
地理
[編集]前橋市の東部、赤城山の南麓、粕川中流域に位置している。
歴史
[編集]南北朝時代頃からある地名である。江戸時代に入るとはじめは大胡藩領で、元和4年に前橋藩領、明和4年に幕府領を経て、明和5年からは館林藩領だった。
年表
[編集]- 1889年 市町村制が施行され、14村が合併し、群馬県南勢多郡粕川村大字深津となる。
- 1896年 郡統合(東群馬郡と南勢多郡の統合)により勢多郡に所属し勢多郡粕川村大字深津となる。
- 2004年 平成の大合併で粕川村は、宮城村、大胡町とともに、前橋市に合併し、群馬県前橋市粕川町深津となる。
地名の由来
[編集]当地が近村の中の凹所で、中央に溝渠があることに由来する。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
粕川町深津 | 590世帯 | 1,673人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 前橋市立粕川小学校 | 前橋市立粕川中学校 |
経済
[編集]- 店・企業
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]赤城タクシーが運行を行っているデマンドバス方式のふるさとバスがある[7]。
道路
[編集]県道の群馬県道102号三夜沢国定停車場線、群馬県道103号深津伊勢崎線が通過。
施設
[編集]- 雷電神社
- 西福寺
- 八坂神社
- 近戸神社
- ひまわり保育園
避難所
[編集]当町が避難対象区域となった場合、近隣の粕川町女渕にある前橋市立粕川小学校に避難する[8]。
出身・ゆかりのある人物
[編集]- 柳澤竹次郎(酒造業、粕川水電常務取締役)
出典
[編集]- ^ a b “人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “合併後の住所表示一覧”. 前橋市. 2015年10月24日閲覧。
- ^ 第2章 人口 - 前橋市 2015年10月24日閲覧。
- ^ “前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
- ^ “ふるさとバス(デマンドバス・大胡,宮城,粕川地区)のご案内”. 前橋市. 2015年10月24日閲覧。
- ^ “前橋市の避難所・避難場所”. 前橋市. 2020年9月18日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。