コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

敷島町 (前橋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 群馬県 > 前橋市 > 敷島町 (前橋市)
敷島町
正田醤油スタジアム
正田醤油スタジアム
敷島町の位置(群馬県内)
敷島町
敷島町
北緯36度25分4秒 東経139度2分54秒 / 北緯36.41778度 東経139.04833度 / 36.41778; 139.04833
日本
都道府県 群馬県旗 群馬県
市町村 前橋市の旗 前橋市
面積
 • 合計 0.82 km2
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 862人
 • 密度 1,100人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
371-0036[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 前橋

敷島町(しきしまちょう)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は371-0036[2]。2013年現在の面積は0.82km2[4]

地理

[編集]

利根川が町の西から南西を流れているが、明治元年の秋までは現在の敷島町全域を流れていた。そのため昭和40年代までは、以前の河床、中洲、自然堤防、河跡沼などがみられた。

河川

[編集]
  • 利根川

歴史

[編集]

1954年南橘村上小出、川原の各一部が合併して成立した地名である。現在の敷島公園と浄水場は大正末期から市有地、総合グラウンドと水産試験場は県有地だった。敷島公園は県と市が拡充整備を図るには、合併したほうが好都合であることから当町は南橘村より一歩早く前橋市に編入された。

年表

[編集]
  • 1954年 南橘村上小出、川原の各一部が合併し成立した。

地名の由来

[編集]

町域の大半を敷島公園が占めていることに由来する。

世帯数と人口

[編集]

2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
敷島町 371世帯 862人

小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
全域 前橋市立岩神小学校 前橋市立第三中学校

交通

[編集]

鉄道

[編集]

鉄道駅はない。

バス

[編集]

道路

[編集]

国道県道ともに通っていない。

施設

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月17日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 第2章 人口 Archived 2016年5月13日, at the Wayback Machine. - 前橋市 2016年03月31日閲覧。
  5. ^ 前橋市立小学校・中学校通学区域”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7