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野中町 (前橋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 群馬県 > 前橋市 > 野中町 (前橋市)
野中町
野中町の位置(群馬県内)
野中町
野中町
北緯36度22分39秒 東経139度6分49秒 / 北緯36.37750度 東経139.11361度 / 36.37750; 139.11361
日本
都道府県 群馬県旗 群馬県
市町村 前橋市の旗 前橋市
面積
 • 合計 0.81 km2
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 1,156人
 • 密度 1,400人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
379-2166[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 前橋

野中町(のなかまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は379-2166[2]。2013年現在の面積は0.81km2[4]

地理

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桃ノ木川右岸に位置しており、町の中央を国道50号が通っている。

歴史

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南北朝時代頃からある地名である。江戸時代になると前橋藩領だった。

年表

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  • 明治22年(1889年4月1日 - 町村制施行により、野中村は天川大島村、上大島村、女屋村、上長磯村、東上野村、下長磯村、小島田村、小屋原村、下大島村、笂井村、上増田村、下増田村、駒形新田と合併南勢多郡木瀬村が成立する。
  • 明治29年(1896年)4月1日 - 南勢多郡と東群馬郡が統合し勢多郡となる。
  • 昭和30年(1955年)4月1日 - 木瀬村の一部の天川大島、上大島、女屋、上長磯、東上野、野中が前橋市へ編入される。そのため前橋市野中町となる。
  • 昭和60年(1985年) - 一部が天川大島町1-3丁目となる。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
野中町 475世帯 1,156人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

番地 小学校 中学校
一部 前橋市立桃瀬小学校 前橋市立第五中学校
一部 前橋市立永明小学校 前橋市立木瀬中学校

交通

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鉄道

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最寄りの駅はJR前橋大島駅天川大島町)。

バス

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道路

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国道50号が町の中央を東西に通っている。県道は通っていない。

施設

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  • 群馬県勤労福祉センター
  • 群馬県中央児童相談所
  • 前橋野中郵便局 - 昭和43年(1968年)11月16日、野中郵便局として開業[8]
  • 図南サッカーパーク(図南サッカークラブ
  • 大泉寺 - 曹洞宗、日輪山放光院大泉寺[9][10]
  • 八幡宮 - 旧社格は村社[11][12]

脚注

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  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 第2章 人口 - 前橋市 2016年04月10日閲覧。
  5. ^ 木瀬村誌編纂委員会 1995, pp. 51–52.
  6. ^ 前橋市史編さん委員会 1973, p. 1039.
  7. ^ 前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
  8. ^ 木瀬村誌編纂委員会 1995, p. 414.
  9. ^ 勢多郡誌編纂委員会 1958, p. 1239.
  10. ^ 木瀬村誌編纂委員会 1995, pp. 476–477.
  11. ^ 勢多郡誌編纂委員会 1958, p. 1232.
  12. ^ 木瀬村誌編纂委員会 1995, p. 454.

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7