群馬県道17号前橋停車場線
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主要地方道 | |
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群馬県道17号 前橋停車場線 主要地方道 前橋停車場線 | |
路線延長 | 0.502 km |
制定年 | 1954年 |
起点 | 前橋市 表町2丁目【北緯36度23分03.5秒 東経139度04分21.6秒 / 北緯36.384306度 東経139.072667度】 |
終点 | 前橋市 表町2丁目/本町2丁目【北緯36度23分19.7秒 東経139度04分20.8秒 / 北緯36.388806度 東経139.072444度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
群馬県道109号石倉前橋停車場線 国道50号 群馬県道4号前橋赤城線 |
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群馬県道17号前橋停車場線(ぐんまけんどう17ごう まえばしていしゃじょうせん)は、群馬県前橋市を通過する県道(主要地方道)である。
概要
[編集]群馬県前橋市表町のJR前橋駅前から同市本町の国道50号を結ぶ路線である。
全長わずか500mほど[1]の短い路線であるが、全線6車線で整備されており、道に沿って植樹されたケヤキは、前橋駅前から群馬県庁前まで続く並木の一部となっており、「ふるさとのケヤキ並木」で、昭和62年度手づくり郷土賞(ふれあいの並木道)受賞。読売新聞社選定の「新・日本街路樹100景」(1994年)のひとつにも選定されている[2]。
路線データ
[編集]- 総延長 : 0.5021 km[1]
- 実延長 : 0.5021 km[1]
- 起点 : 群馬県前橋市表町2丁目(前橋駅前交差点/前橋駅北口=群馬県道109号石倉前橋停車場線交点)
- 終点 : 群馬県前橋市表町2丁目/本町2丁目(本町二丁目五差路交差点、国道50号・群馬県道4号前橋赤城線交点)
歴史
[編集]- 1920年(大正9年)4月1日 - 前橋市堅町(たつまち 現・前橋市千代田町)原標 - 前橋停車場間を「前橋停車場線」として群馬県道指定[3]。
- 1954年(昭和29年)8月10日 - 群馬県告示第383号「県道路線廃止に関する告示」により従前路線を廃止、区間短縮・起終点変更で前橋停車場 - 前橋市本町間を新たに県道指定[1][4]。名称は従前を踏襲。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道前橋停車場線が前橋停車場線として主要地方道に指定される[5]。
路線状況
[編集]ケヤキ並木は1950年(昭和25年)に戦災復興事業の一環として植樹されたもので、前橋市のシンボルとなっている。一方で1980年代の一時期、おびただしいムクドリのねぐらとなって糞害を起こし、物議を醸したこともある。
沿道はオフィスビルが建ち並び、企業の支店等が多く入居するメインストリートであったが、前橋市全域の市街地空洞化と、過度のモータリゼーション進行に伴う渋滞発生や駐車場不足により沿道から撤退した企業も多く、衰退が著しいのが現状である。
終点の本町二丁目五差路交差点はその名前の通り五方向から道路が交差する変形交差点で赤信号が長いうえにどの方向も交通量が多く、渋滞の原因となっている。[6]
通称
[編集]- けやき通り
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 群馬県道109号石倉前橋停車場線(起点)
- 国道50号・群馬県道4号前橋赤城線(終点)
沿線
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 群馬県県土整備部道路管理課『道路台帳 平成26年4月1日現在』
- ^ 浅井建爾『道と路がわかる辞典』(初版)日本実業出版社、2001年11月10日、127頁。ISBN 4-534-03315-X。
- ^ 大正9年群馬県告示第89号
- ^ 昭和29年群馬県告示第382号「県道路線認定に関する告示」
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 前橋本町二丁目五差路交差点の現状について 関東地方整備局 2024年4月16日閲覧
参考文献
[編集]- 群馬県県土整備部道路管理課『道路台帳 平成26年4月1日現在』2015年