群馬県道239号四万温泉線
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一般県道 | |
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群馬県道239号四万温泉線 | |
制定年 | 1976年 群馬県認定 |
起点 | 吾妻郡中之条町四万(四万温泉) |
終点 | 吾妻郡中之条町四万 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道353号 |
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群馬県道239号四万温泉線(ぐんまけんどう 239ごう しまおんせんせん)は、群馬県吾妻郡中之条町の四万温泉から国道353号までを結ぶ県道である。
概要
[編集]鎌倉時代より知られる名湯、四万温泉郷中程にある県道で、四万温泉の新湯地区から四万川の流れに沿って下り、国道353号交点までの延長約1.0 kmの道路である。道路は四万川の右岸側(西側)にあり、対岸の旧四万街道と対となる位置にある。
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1959年(昭和34年)9月18日:群馬県より現・道路法に基づき、前身路線にあたる県道中之条四万線(吾妻郡中之条町 - 同郡同町大字四万、整理番号13)が路線廃止される[1]。
- 1976年(昭和51年)10月12日:群馬県より、県道四万温泉線(吾妻郡中之条町大字四万(四万温泉 - 一般国道353号交点)、整理番号329)として路線認定される[2]。
路線状況
[編集]終点側の国道353号交点から月見橋(四万川に架かる橋梁)までの2車線区間を除き、路線の大部分が1.5車線の道路で制限速度30km/h規制となっている。路線バスも通行し、萩橋の近くには路面に「バスすれ違い場所」と書かれた僅かに幅員が一部広い区間がある。
道路施設
[編集]- 萩橋(はぎばし)
- 四万川と新湯川の合流点にある新湯川に架かる橋。
地理
[編集]四万川の流れの渕に沿って、山裾との僅かな土地を道路が走っており、四万郵便局のある中間部は商店街の通りとなる。終点付近で国道353号に接続するため上り坂になる。
通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]沿線
[編集]- 四万温泉
- 河原の湯共同浴場
- 塩之湯飲泉所
- 中之条町営露天風呂(山口露天風呂)
- 四万グランドホテル
- 積善館本館(群馬県指定重要文化財 - 1691年(元禄4年)建築の日本最古ともいわれる湯宿)
- 四万郵便局
- 四万温泉協会
脚注
[編集]- ^ 昭和34年群馬県告示第325号 県道路線廃止に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 15–24、群馬県立図書館所蔵)
- ^ 昭和51年群馬県告示第669号 県道の路線認定(群馬県報第5576号、1976年10月12日、pp. 11–12、群馬県立図書館所蔵)