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群馬県道372号つつじが岡線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
群馬県道372号標識
群馬県道372号つつじが岡線
地図
群馬県道372号つつじが岡線の位置(群馬県内)
羽附
羽附
花山
花山
主な経由地
路線延長 1.2 km
制定年 1959年 群馬県認定
道路の方角 南北
起点 館林市花山町
終点 館林市羽附町
接続する
主な道路
記法
国道354号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
館林市花山町付近(2011年2月)
つつじが岡公園入口(2011年12月)

群馬県道372号つつじが岡線(ぐんまけんどう372ごう つつじがおかせん)は群馬県館林市を通過する一般県道である。

概要

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群馬県館林市の城沼沿いにあるつつじが岡公園と国道354号を連絡するアクセス道路。つつじが岡公園の「つつじまつり」開催期間中は、これら周辺道路も含め非常に混雑する。

路線データ

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歴史

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1876年明治9年)5月の皇后皇太后行啓を前に整備された道路で、「行啓道」と言われた。旧来の曲がりくねった道を直線的に改めたもので、これが現在のつつじが岡線の基となっている[2]

年表

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  • 1959年昭和34年)9月18日:群馬県より現・道路法に基づき、県道つゝじが丘線館林市大字羽附 - 県道前橋古河線[注釈 1]交点〈館林市大字羽附〉、整理番号120)が路線認定される[3]
    • 同日:館林市羽附3258番[注釈 2]から館林市羽附1724番[注釈 3]までが供用開始とされる[4]
    • 同日:前身路線にあたる県道館林花山線(館林市 - 同市、整理番号230)が路線廃止される[5]
  • 1975年(昭和50年)4月1日:従前の群馬県道の路線の整理番号が廃止され、改めて整理番号が決定される。つつじが丘線の整理番号は204[6]

交通量

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24時間自動車類交通量(上下合計)
年度 合計(台)
1999 8,560[7]
2005 7,386[7]
2010 7,946[8]
2015 7,621[9]
2021 7,309[1]

全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス)による交通量は表の通り。交通量観測地点は館林市花山町2487番2(2010年度以降)、館林市花山町2480番(2005年度)。

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路の特記がないものは市道

交差する道路 交差点名
つつじが岡公園
群馬県道365号板倉籾谷館林線 館林市 花山町
旧県道前橋古河線 花山入口
国道354号 つつじが岡入口

沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ 現:館林市道
  2. ^ 現:館林市花山町3258番
  3. ^ 現:館林市花山町1724番(花山入口交差点)

出典

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  1. ^ a b c 令和3年度 全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査”. 国土交通省. 2024年7月21日閲覧。
  2. ^ 館林市史編さん委員会編集『館林市史 特別編 第1巻 館林とツツジ』館林市、2004年3月30日、234ページ。
  3. ^ 昭和34年群馬県告示第324号 県道路線認定に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 1–15、群馬県立図書館所蔵)
  4. ^ 昭和34年群馬県告示第326号 県道の供用開始に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 24–39、群馬県立図書館所蔵)
  5. ^ 昭和34年群馬県告示第325号 県道路線廃止に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 15–24、群馬県立図書館所蔵)
  6. ^ 昭和50年群馬県告示第217号 県道の路線整理番号の決定(群馬県報 第5218号、1975年4月1日、pp. 3–7、群馬県立図書館所蔵)
  7. ^ a b 平成17年度 道路交通センサス 一般交通量調査結果”. 国土交通省. 2024年7月21日閲覧。
  8. ^ 平成22年度 全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス) 一般交通量調査”. 国土交通省. 2024年7月21日閲覧。
  9. ^ 平成27年度 全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査”. 国土交通省. 2024年7月21日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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