コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

群馬県道332号桐生新田木崎線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
群馬県道332号標識
群馬県道332号桐生新田木崎線
制定年 1959年 群馬県認定
起点 群馬県桐生市境野町1丁目
終点 群馬県太田市新田木崎町
接続する
主な道路
記法
国道50号
国道122号
国道353号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
起点・境野町1丁目交差点
(桐生市、2015年5月)
藪塚交差点
(太田市、2015年7月)
新田木崎方面を望む。↖↓方向が県道332号、←→方向が県道78号現道である。
太田市新田小金井町
(2015年7月)
新田木崎方面を望む。↖↓方向が4車線化した県道332号現道、↗方向が県道332号旧道である。[注釈 1]
新田小金井町北交差点
(太田市、2015年7月)
新田木崎方面を望む。↑方向が県道332号・39号、→方向が県道332号、↓方向が県道39号、←方向が県道78号新道である。[注釈 2]

群馬県道332号桐生新田木崎線(ぐんまけんどう332ごう きりゅうにったきざきせん)は、群馬県桐生市から太田市に至る一般県道である。

概要

[編集]

桐生市の東部に位置する境野町から、籾山峠や藪塚温泉(太田市)を経由し、太田市新田木崎町までを結ぶ路線である。

路線データ

[編集]

歴史

[編集]

一時期桐生バイパスが完成する前は起点の境野町一丁目から広沢町四丁目まで国道50号に指定されていた。

路線状況

[編集]

桐生市・広沢町交番交差点から太田市・藪塚交差点の区間は峠道になっており、桐生・太田市境に位置する籾山峠を通過する。そのためカーブが多く、大型車は迂回しなくてはならない。

2013年度から2016年度(予定)にかけて、群馬県道78号太田大間々線バイパス(新道)延伸工事に関連した本道の4車線化事業が、太田市新田小金井町から山之神交差点(山之神町)の区間で行われている[注釈 6]

重複区間

[編集]

道路施設

[編集]
  • 昭和橋(渡良瀬川、桐生市琴平町 - 同市広沢町間ノ島)

地理

[編集]

通過する自治体

[編集]

交差する道路

[編集]

桐生市

  • 国道50号国道122号国道353号(広沢町1,4丁目・広沢町四丁目交差点)※国道50号・国道122号はここから重複
  • 国道50号、国道122号(広沢町4,5丁目・広沢町交番交差点)※両路線ともここまで重複

太田市

  • 群馬県道78号太田大間々線(現道)(藪塚町・藪塚交差点)
  • 北関東自動車道(山之神町・山之神交差点付近)※ICを介しての直接接続はしない
  • 群馬県道39号足利伊勢崎線、群馬県道78号太田大間々線(新道)(新田小金井町・新田小金井町北交差点)※県道39号はここから重複
  • 群馬県道39号足利伊勢崎線(新田市野井町・新田市野井町交差点)※ここまで重複
  • 群馬県道2号前橋館林線(新田村田町・新田村田町交差点)※ここから重複
  • 群馬県道2号前橋館林線(新田市野井町・反町薬師入口交差点)※ここまで重複

交差する河川

[編集]

桐生市

太田市

  • 大川(桶谷戸橋、新田木崎町)

交差する鉄道

[編集]

太田市

沿線

[編集]

桐生市

太田市

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ ここから350 mほど奥(↖方向)に進むと新田小金井町北交差点に至る。なお現道と旧道は直接接続はしていない。
  2. ^ ここから奥へ(↑方向に)県道39号と重複する。130 m程奥にある地点(2つ先の経路案内標識があるあたり)は、かつての「新田小金井町北交差点」(39号と332号旧道が交差)であり、信号機と交差点名を記した標識が設置されていた。のちに78号新道が39号と接続し、さらに4車線化したバイパスが北へ延伸されると、332号はバイパスを通過する経路へ変更、新田小金井町北交差点は39号・78号新道・332号の3路線が交差する地点へ変更となった。これにより新しい交差点には信号機と交差点名を記した標識が設置され、以前の交差点にあった信号機や標識は撤去された。
  3. ^ 昭和34年の路線認定当初は、桐生市境野町とだけ明記されている[1]
  4. ^ 昭和34年の路線認定当初は、新田郡新田町大字木崎字南側828番となっており、現在の太田市新田木崎町のことである[1]
  5. ^ 昭和34年群馬県告示第324号の (17) 桐生新田線に基づく表記。2005年に(旧)太田市、尾島町新田町との合併により、現在は太田市
  6. ^ なおバイパスは、2013年3月に太田市西本町(太田合同庁舎東交差点) - 新田小金井町(新田小金井町北交差点から450 mほど北に進んだ地点)までが開通しており、その際当県道の終点付近はこのバイパスから乗り入れる形へと改良された
    県道 太田大間々線(新田藪塚工区)バイパス事業 群馬県

出典

[編集]
  1. ^ a b 昭和34年群馬県告示第326号 県道の供用開始に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 24–39、群馬県立図書館所蔵)
  2. ^ 昭和34年群馬県告示第324号 県道路線認定に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 1–15、群馬県立図書館所蔵)
  3. ^ 昭和34年群馬県告示第325号 県道路線廃止に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 15–24、群馬県立図書館所蔵)

関連項目

[編集]