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長野県道・愛知県道・静岡県道1号飯田富山佐久間線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
長野県道1号標識
愛知県道1号標識
静岡県道1号標識
長野県道1号 飯田富山佐久間線
愛知県道1号 飯田富山佐久間線
静岡県道1号 飯田富山佐久間線
主要地方道 飯田富山佐久間線
制定年 1972年長野県愛知県、静岡県認定
起点 長野県飯田市下久堅知久平【北緯35度28分34.8秒 東経137度50分55.4秒 / 北緯35.476333度 東経137.848722度 / 35.476333; 137.848722 (県道1号起点)
主な
経由都市
長野県下伊那郡天龍村
愛知県北設楽郡豊根村
終点 静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川【北緯35度02分04.1秒 東経137度43分6.1秒 / 北緯35.034472度 東経137.718361度 / 35.034472; 137.718361 (県道1号終点)
接続する
主な道路
記法
国道256号
国道418号
国道473号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

長野県道・愛知県道・静岡県道1号飯田富山佐久間線(ながのけんどう・あいちけんどう・しずおかけんどう1ごう いいだとみやまさくません)は、長野県飯田市から愛知県北設楽郡豊根村を経由して静岡県浜松市天竜区に至る主要地方道長野県道愛知県道静岡県道)である。

概要

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路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1957年昭和32年)11月28日
    長野県が一般県道1号天竜富山佐久間停車場線を認定[5]
  • 1959年(昭和34年)
    • 8月1日
      長野県が一般県道満島飯田線を認定[6]
    • 12月15日
      愛知県が一般県道51号天竜富山佐久間停車場線を認定。
  • 1966年(昭和41年)1月13日
    長野県が一般県道下和田平岡停車場線、主要地方道402号上矢作平岡停車場線を認定[7]
  • 1971年(昭和46年)6月26日
    建設省(現・国土交通省)が一般県道満島飯田線の一部(起点 - 下伊那郡天龍村平岡)、一般県道下和田平岡停車場線の一部( - JR飯田線平岡駅)、主要地方道上矢作平岡停車場線の一部( - 天龍村神原)、一般県道天竜富山佐久間停車場線の一部( - 終点)を主要地方道飯田富山佐久間線へ指定[8]
  • 1972年(昭和47年)
    • 3月28日
      静岡県が静岡県道飯田富山佐久間線を認定[9]
    • 5月4日
      愛知県が愛知県道1号飯田富山佐久間線を認定。
    • 9月11日
      長野県が長野県道1号飯田富山佐久間線を認定[2]
  • 1993年平成5年)5月11日
    建設省から、主要地方道飯田富山佐久間線を飯田富山佐久間線として主要地方道に再指定される[10]

路線状況

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重複区間

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地理

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全線が天竜川水系(天竜峡平岡ダム佐久間湖、大千瀬川)の峡谷沿いを走る道路であり、トンネルが多い。旧富山村から佐久間ダムの間は狭隘な悪路が続く。トンネルは一車両がようやく通行できるだけの幅であるのだが、ダンプカー等の大型車の通行が多いため、多くのトンネル内に離合のための待避所が設けられている。

ほぼ全区間に亘ってJR飯田線が併走、または天竜川を挟んだ対岸を走っている。

通過する自治体

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交差する道路

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ギャラリー

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脚注

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  1. ^ 長野県告示第212号 - 県道の路線変更及び関係図面の縦覧」(PDF)『長野県報』第2254号、2011年3月31日、35頁。 
  2. ^ a b 昭和47年長野県告示第550号
  3. ^ a b 長野県道路現況平成23年
  4. ^ 長野県道路現況平成12年
  5. ^ 昭和32年長野県告示第662号
  6. ^ 昭和34年長野県告示第486号
  7. ^ 昭和41年長野県告示第8号
  8. ^ 道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道(昭和46年建設省告示第1069号)『官報』号外第82号 (1971年6月26日). pp.2-34
  9. ^ 昭和47年静岡県告示第223号
  10. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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この路線は、全国的にも珍しい3県を通る路線である。3県以上を通る他の県道については、3か所以上の都府県にわたる都道府県道を参照。