静岡県第7区
静岡県第7区 | |
---|---|
行政区域 |
浜松市中央区(旧西区・北区域)・浜名区・天竜区、湖西市 (2024年1月1日現在) |
比例区 | 東海ブロック |
設置年 |
1994年 (2002年・2022年区割変更) |
選出議員 | 城内実 |
有権者数 |
314,390人 1.386 倍(一票の格差・鳥取1区との比較) (総務省・2023年9月1日) |
静岡県第7区(しずおかけんだい7く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区である。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で静岡県第9区として設置。2002年の公職選挙法改正による区割り改正で、静岡県の衆議院小選挙区が1減となったため、それまでの静岡県第7区が分割され消滅し、それまでの静岡県第9区の名称が新たに静岡県第7区に変更された。そのため、旧静岡県第7区と現在の静岡県第7区は、まったく別個の地域である。
区域
[編集]現在の静岡県第7区
[編集]2022年(令和4年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1][2]。浜松市の行政区の分割の解消により、3区・8区との間で調整は行われたが、2024年1月1日の浜松市の行政区改編により中央区は再び分割されている。
2024年1月1日の行政区改編後[3]:
- 浜松市
- 西区
- 北区
- 浜北区
- 天竜区
- 湖西市
2002年から2022年までの静岡県第7区
[編集]2013年(平成25年)公職選挙法改正から2022年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[4][5]。地名は大きく変わったが、実際の区域には変化がなかった。
2002年(平成14年)公職選挙法改正から2013年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[6]。
小選挙区の区割りが検討された段階では、8区の佐鳴台(中区)が旧9区で、逆に西丘町・花川町(中区)及び大原町・豊岡町・根洗町・初生町・東三方町・三方原町・三幸町(北区)は8区だった。小選挙区制最初の選挙(第41回)執行前に区割りの見直しを行い、現在の選挙区になった。
9区から7区への名称変更と同時に2001年3月1日に半田山と有玉台(現東区)が住居表示化されたことに伴い一部区割りの見直しが行われ、8区であった初生町の一部(旧有玉西町の区域)が7区へ編入されたが、半田山二・三・五・六丁目の一部(旧東三方町及び初生町の区域)が旧9区から8区に変更された。また、2005年の市町村合併及び2007年の政令指定都市化により、区域内の地名が変更されている。
2002年以前の静岡県第9区
[編集]静岡県第9区 | |
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行政区域 |
2002年廃止 (2024年1月1日現在) |
比例区 | 東海ブロック |
設置年 | 1994年 |
廃止年 | 2002年 |
選出議員 | 廃止 |
有権者数 |
0人 0.000 倍(一票の格差・鳥取1区との比較) (総務省・2023年9月1日) |
1994年(平成6年)公職選挙法改正から2002年の小選挙区改定までの区域は、以下のとおりである[7]。
- 浜松市(西部の8区に属しない区域)
- 天竜市
- 浜北市
- 湖西市
- 磐田郡
- 龍山村
- 佐久間町
- 水窪町
- 浜名郡
- 引佐郡
2005年の市町村合併及び2007年の政令指定都市化により、区域内の地名が変更になっている。
第9区から第7区への名称変更と同時に2001年3月1日に半田山と有玉台(東区)が住居表示化されたことに伴い一部区割りの見直しが行われ、8区であった初生町の一部(旧有玉西町の区域)が7区へ編入されたが、半田山二・三・五・六丁目の一部(旧東三方町及び初生町の区域)が旧9区から8区に変更となった。
小選挙区の区割りが検討された段階では、8区の佐鳴台(中区)が旧9区で、逆に西丘町・花川町(中区)及び大原町・豊岡町・根洗町・初生町・東三方町・三方原町・三幸町(北区)は8区だった。小選挙区制最初の選挙(第41回)執行前に区割りの見直しを行い、現在の選挙区になった。
2002年以前の静岡県第7区
[編集]2002年(平成14年)公職選挙法改正により廃止。三島市および田方郡の伊豆長岡町・函南町が5区へ、熱海市・伊東市・下田市・賀茂郡・田方郡(伊豆長岡町と函南町を除く)が6区へそれぞれ編入された[6]。
1994年(平成6年)公職選挙法改正から2002年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[7]。
歴史
[編集]旧第9区時代は熊谷弘が当選していたが、第43回で城内実が初当選。城内は郵政選挙であった第44回は刺客・片山さつきに敗れたものの、第45回において片山さつきを破り国政に返り咲き、以降は堅固な地盤を築き上げている。なお、第45回の斉木武志(民主党)、第48回の日吉雄太(立憲民主党)は低惜敗率ながらブロックの恩恵を受けて比例復活している。
小選挙区選出議員
[編集]現在の静岡県第7区(旧静岡県第9区)
[編集]選挙名 | 年 | 当選者 | 党派 | 備考 |
---|---|---|---|---|
第41回衆議院議員総選挙 | 1996年(平成8年) | 熊谷弘 | 新進党 | ※旧静岡県9区 |
第42回衆議院議員総選挙 | 2000年(平成12年) | 民主党 | ||
第43回衆議院議員総選挙 | 2003年(平成15年) | 城内実 | 無所属 | |
第44回衆議院議員総選挙 | 2005年(平成17年) | 片山さつき | 自由民主党 | |
第45回衆議院議員総選挙 | 2009年(平成21年) | 城内実 | 無所属[9] | |
第46回衆議院議員総選挙 | 2012年(平成24年) | 自由民主党 | ||
第47回衆議院議員総選挙 | 2014年(平成26年) | |||
第48回衆議院議員総選挙 | 2017年(平成29年) | |||
第49回衆議院議員総選挙 | 2021年(令和3年) | |||
第50回衆議院議員総選挙 | 2024年(令和6年) |
旧静岡県第7区(1996年〜2002年)
[編集]選挙名 | 年 | 当選者 | 党派 | 備考 |
---|---|---|---|---|
第41回衆議院議員総選挙 | 1996年(平成8年) | 木部佳昭 | 自由民主党 | ※旧静岡県第7区 |
第42回衆議院議員総選挙 | 2000年(平成12年) | 細野豪志 | 民主党 |
選挙結果
[編集]現在の静岡県第7区(旧静岡県第9区)
[編集]時の内閣:第1次石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日
当日有権者数:31万1483人 最終投票率:59.47%(前回比:0.75%) (全国投票率:53.85%(2.08%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 城内実 | 59 | 自由民主党 | 前 | 115,175票 | 63.28% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
日吉雄太 | 56 | 立憲民主党 | 元 | 54,789票 | 30.10% | 47.57% | ○ | ||
吉川奈緒子 | 64 | 日本共産党 | 新 | 12,032票 | 6.61% | 10.45% |
時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:32万8735人 最終投票率:58.72%(前回比:1.28%) (全国投票率:55.93%(2.25%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 城内実 | 56 | 自由民主党 | 前 | 130,024票 | 68.16% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
日吉雄太 | 53 | 立憲民主党 | 前 | 60,726票 | 31.84% | 46.70% | ○ |
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:33万2724人 最終投票率:60.00%(前回比:1.56%) (全国投票率:53.68%(1.02%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 城内実 | 52 | 自由民主党 | 前 | 129,463票 | 65.81% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
福村隆 | 54 | 希望の党 | 新 | 29,905票 | 15.20% | 23.10% | ○ | ||
比当 | 日吉雄太 | 49 | 立憲民主党 | 新 | 26,383票 | 13.41% | 20.38% | ○ | |
野沢正司 | 68 | 日本共産党 | 新 | 10,980票 | 5.58% | 8.48% |
- 投票結果、開票結果 - 静岡県選挙管理委員会
- 静岡県選挙管理委員会は2017年10月24日、静岡県第7区の当選者を城内実とする告示をした[11]。
- 中央選挙管理会は2017年10月27日、比例東海ブロックの当選者を日吉雄太を含む21人とする告示をした[12]。
- 野沢は2019年4月の浜松市長選挙に無所属で立候補したが落選。
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:32万7260人 最終投票率:58.44%(前回比:6.95%) (全国投票率:52.66%(6.66%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 城内実 | 49 | 自由民主党 | 前 | 132,698票 | 70.93% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
松本泰髙 | 67 | 民主党 | 新 | 37,654票 | 20.13% | 28.38% | ○ | ||
野沢正司 | 65 | 日本共産党 | 新 | 16,743票 | 8.95% | 12.62% |
- 投票結果、開票結果 - 静岡県選挙管理委員会
- 静岡県選挙管理委員会は2014年12月16日、静岡県第7区の当選者を城内実とする告示をした[13]。
- 松本は1995年の第17回参議院議員通常選挙に宮崎県選挙区から、1996年の第41回衆院選に埼玉9区からそれぞれ新進党公認で立候補したが落選。
- 斉木は不出馬、48回は希望の党公認で福井2区から立候補し比例北陸信越ブロックで復活当選。
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:32万7416人 最終投票率:65.39%(前回比:11.35%) (全国投票率:59.32%(9.96%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 城内実 | 47 | 自由民主党 | 前 | 125,315票 | 59.60% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
斉木武志 | 38 | 民主党 | 前 | 40,452票 | 19.24% | 32.28% | ○ | ||
河合純一 | 37 | みんなの党 | 新 | 29,966票 | 14.25% | 23.91% | 日本維新の会推薦 | ○ | |
落合勝二 | 68 | 日本共産党 | 新 | 7,413票 | 3.53% | 5.92% | |||
野末修治 | 57 | 日本未来の党 | 新 | 7,105票 | 3.38% | 5.67% | 新党大地推薦 | ○ |
- 投票結果[リンク切れ]、開票結果[リンク切れ] - 静岡県選挙管理委員会
- 静岡県選挙管理委員会は2012年12月18日、静岡県第7区の当選人を城内実とする告示をした[14]。
- 落合は静岡8区から鞍替え[15]。第47回では再び第8区から出馬し落選。
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:32万6020人 最終投票率:76.74%(前回比:3.15%) (全国投票率:69.28%(1.77%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 城内実 | 44 | 無所属 | 元 | 129,376票 | 52.09% | ―― | × | |
比当 | 斉木武志 | 35 | 民主党 | 新 | 63,116票 | 25.41% | 48.78% | ○ | |
片山さつき | 50 | 自由民主党 | 前 | 54,128票 | 21.79% | 41.84% | 公明党推薦 | ○ | |
竹内隆文 | 51 | 幸福実現党 | 新 | 1,764票 | 0.71% | 1.36% |
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日
当日有権者数:31万8422人 最終投票率:73.59%(前回比:5.41%) (全国投票率:67.51%(7.65%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 片山さつき | 46 | 自由民主党 | 新 | 85,168票 | 36.77% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
城内実 | 40 | 無所属 | 前 | 84,420票 | 36.45% | 99.12% | × | ||
阿部卓也 | 38 | 民主党 | 新 | 62,039票 | 26.78% | 72.84% | ○ |
- 投票結果[16]、開票結果[17]
- 静岡県選挙管理委員会は2005年9月13日、静岡県第7区の当選者を片山さつきとする告示をした[18]。
- 阿部は2007年に静岡県議会議員選挙(浜松市浜北区選挙区)に当選(以降連続4期当選)。
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日
当日有権者数:31万4682人 最終投票率:68.18%(前回比:1.45%) (全国投票率:59.86%(2.63%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 城内実 | 38 | 無所属 | 新 | 98,877票 | 46.78% | ―― | × | |
熊谷弘 | 63 | 保守新党 | 前 | 58,932票 | 27.88% | 59.60% | 自由民主党・公明党推薦 | ||
樋口美智子 | 48 | 民主党 | 新 | 43,779票 | 20.71% | 44.28% | ○ | ||
森島倫生 | 54 | 日本共産党 | 新 | 9,791票 | 4.63% | 9.90% |
- 投票結果[19]、開票結果[20]
- 静岡県選挙管理委員会は2003年11月11日、静岡県第7区の当選者を城内実とする告示をした[21]。
- 表向きの与党候補は熊谷だったが、城内は自民党県連の応援を受けるなど事実上の自民党候補だった。
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日
当日有権者数:30万6520人 最終投票率:69.63%(前回比:3.68%) (全国投票率:62.49%(2.84%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 熊谷弘 | 60 | 民主党 | 前 | 96,839票 | 46.12% | ―― | ||
鈴井愼一 | 51 | 自由民主党 | 新 | 93,304票 | 44.44% | 96.35% | 公明党・保守新党推薦 | ||
大石悦子 | 51 | 日本共産党 | 新 | 19,826票 | 9.44% | 20.47% |
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日
当日有権者数:29万5841人 最終投票率:65.95%(前回比:8.41%) (全国投票率:59.65%(8.11%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 熊谷弘 | 56 | 新進党 | 前 | 99,151票 | 52.07% | ―― | ||
鈴井愼一 | 47 | 自由民主党 | 新 | 70,063票 | 36.79% | 70.66% | ○ | ||
大石悦子 | 47 | 日本共産党 | 新 | 21,219票 | 11.14% | 21.40% |
旧静岡県第7区(1996年-2002年)
[編集]2002年に区割りが変更される前の静岡県7区の結果を以下に示す。
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日
当日有権者数:36万1567人 最終投票率:68.22%(前回比:6.44%) (全国投票率:62.49%(2.84%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 細野豪志 | 28 | 民主党 | 新 | 73,044票 | 30.34% | ―― | ○ | |
木部佳昭 | 74 | 自由民主党 | 前 | 56,825票 | 23.60% | 77.80% | 保守新党推薦 | ○ | |
栗原裕康 | 51 | 無所属 | 前 | 51,625票 | 21.44% | 70.68% | × | ||
松本義廣 | 49 | 無所属 | 新 | 39,685票 | 16.48% | 54.33% | × | ||
宮城島正 | 52 | 日本共産党 | 新 | 18,252票 | 7.58% | 24.99% | |||
志良以榮 | 63 | 自由連合 | 新 | 1,313票 | 0.55% | 1.80% |
- 投票結果[28]、開票結果[29]
- 静岡県選挙管理委員会は2000年6月27日、静岡県第7区の当選者を細野豪志とする告示をした[30]。
- 細野は区割り再編後は5区で活動。栗原は41・43回は6区で活動(自民党)。この選挙では公認争いに敗れ無所属で立候補。
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日
当日有権者数:35万6361人 最終投票率:61.78%(前回比:7.39%) (全国投票率:59.65%(8.11%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 木部佳昭 | 70 | 自由民主党 | 前 | 90,317票 | 42.92% | ―― | ○ | |
小池政臣 | 56 | 無所属 | 新 | 78,355票 | 37.24% | 86.76% | × | ||
渡辺浩美 | 36 | 日本共産党 | 新 | 23,925票 | 11.37% | 26.49% | |||
菊地董 | 54 | 社会民主党 | 新 | 17,814票 | 8.47% | 19.72% | ○ |
- 投票結果[31]、開票結果[32]
- 静岡県選挙管理委員会は1996年10月22日、静岡県第7区の当選者を木部佳昭とする告示をした[33]。
- 小池は1998年に三島市長選挙に立候補し当選。
- 菊池は、前島秀行の死去により2000年2月に繰上当選。42回では静岡5区に立候補し、落選。
出典
[編集]- 静岡県選挙管理委員会/編 『選挙結果調』 静岡県選挙管理委員会
- 静岡県選挙管理委員会Webサイト
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第210回国会 制定法律の一覧 >公職選挙法の一部を改正する法律 法律第八十九号(令四・一一・二八)”. 衆議院 (2022年11月28日). 2023年2月23日閲覧。住居表示などにより変更する可能性がある。
- ^ a b “静岡県”. 総務省. 2023年1月9日閲覧。
- ^ 浜松市 (2023年12月15日). “行政区の再編について”. 浜松市公式ホームページ. 2023年12月28日閲覧。
- ^ “衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第183回国会 制定法律の一覧 >衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律 法律第六十八号(平二五・六・二八)”. 衆議院 (2013年6月28日). 2021年10月2日閲覧。地名は2013年(平成25年)当時のものである。
- ^ “静岡県”. 総務省. 2021年10月2日閲覧。
- ^ a b c “衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第154回国会 制定法律の一覧 >公職選挙法の一部を改正する法律 法律第九十五号(平一四・七・三一)”. 衆議院 (2002年7月31日). 2021年10月2日閲覧。地名は2002年(平成14年)当時のものである。
- ^ a b “衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第131回国会 制定法律の一覧 >法律第百四号(平六・一一・二五)”. 衆議院 (1994年11月25日). 2021年10月2日閲覧。地名は1994年(平成6年)当時のものである。
- ^ “浜松市住居表示実施一覧”. 浜松市. 2024年5月29日閲覧。
- ^ 無所属(平沼グループ→国益と国民の生活を守る会に所属)で当選後の2012年、自由民主党に復党。
- ^ 令和3年(2021年)11月2日静岡県選挙管理委員会告示第78号(令和3年10月31日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称) : 『静岡県公報』 令和3年11月2日 選管号外第56号
- ^ 平成29年(2017年)10月24日静岡県選挙管理委員会告示第67号(平成29年10月22日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称)
- ^ 平成29年10月27日中央選挙管理会告示第26号(平成二十九年十月二十二日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ 平成26年(2014年)12月16日静岡県選挙管理委員会告示第63号(平成26年12月14日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称)
- ^ 平成24年(2012年)12月18日静岡県選挙管理委員会告示第66号(平成24年12月16日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称)
- ^ 2005年総選挙では静岡8区から出馬したが、2009年総選挙には不出馬
- ^ 『選挙結果調 平成17年』 pp. 52-53
- ^ 『選挙結果調 平成17年』 p. 104
- ^ 平成17年(2005年)9月13日静岡県選挙管理委員会告示第98号(平成17年9月11日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称) : 『静岡県公報』 平成17年9月13日 号外 : 『選挙結果調 平成17年』 p. 224
- ^ 『選挙結果調 平成14年・平成15年』 pp. 49-51
- ^ 『選挙結果調 平成14年・平成15年』 p. 107
- ^ 平成15年(2003年)11月11日静岡県選挙管理委員会告示第44号(平成15年11月9日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称) : 『静岡県公報』 平成15年11月11日 号外 : 『選挙結果調 平成14年・平成15年』 p. 235
- ^ 『選挙結果調 平成12年』 pp. 66-67
- ^ 『選挙結果調 平成12年』 p. 123
- ^ 平成12年(2000年)6月27日静岡県選挙管理委員会告示第33号(平成12年6月25日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称) : 『静岡県公報』 号外 平成12年6月27日 : 『選挙結果調 平成12年』 p. 289
- ^ 『選挙結果調 平成8年』 pp. 62-64
- ^ 『選挙結果調 平成8年』 p. 125
- ^ 平成8年(1996年)10月22日静岡県選挙管理委員会告示第70号(平成8年10月20日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称) : 『静岡県公報』 平成8年10月22日 号外 : 『選挙結果調 平成8年』 p. 328
- ^ 『選挙結果調 平成12年』 pp. 66-68
- ^ 『選挙結果調 平成12年』 p. 122
- ^ 平成12年(2000年)6月27日静岡県選挙管理委員会告示第33号(平成12年6月25日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称) : 『静岡県公報』 号外 平成12年6月27日 : 『選挙結果調 平成12年』 p. 289
- ^ 『選挙結果調 平成8年』 pp. 62-64
- ^ 『選挙結果調 平成8年』 p. 123
- ^ 平成8年(1996年)10月22日静岡県選挙管理委員会告示第70号(平成8年10月20日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称) : 『静岡県公報』 平成8年10月22日 号外 : 『選挙結果調 平成8年』 p. 328
関連項目
[編集]- 静岡県第2区 (中選挙区)、静岡県第3区 (中選挙区) - 「小選挙区静岡県第7区」および「小選挙区静岡県第9区」が設置されるより前に存在した衆議院選挙区(中選挙区)。
- 静岡県選挙区 - 参議院選挙区。