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韭部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
康熙字典 214 部首
韋部 韭部 音部
1 丿 2
3
广
4
5
6
7
8
9
10 11 鹿
12 13 14 15
16 17

韭部きゅうぶは、漢字部首により分類したグループの一つ。 康熙字典214部首では179番目に置かれる(9画の4番目、戌集の13番目)。

概要

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「韭」字はユリ科ネギ属多年草であるニラを意味する。大地の「一」の上にニラが生えた様子に象る。

なお、日本では「韭」よりも、異体字である「韮」の方が一般的に使われている。

偏旁の意符としてはニラやニラに似た野菜に関することを示す。

韭部はこのような意符を構成要素に持つ漢字を収める。

ただし、「齏」字は声符の齊部の方に収められ、その異体字の「韲」が韭部に収められている。

部首の通称

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  • 日本:にら
  • 韓国:부추구부(buchu gu bu、にらの韭部)
  • 英米:Radical leek

部首字

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例字

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