a BEAUTIFUL REEL. B'z LIVE-GYM 2002 GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜
『a BEAUTIFUL REEL. B'z LIVE-GYM 2002 GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜』 | ||||
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B'z の VHS・DVD | ||||
リリース | ||||
録音 | 2002年7月8日 - 9月9日 | |||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | B-VISION | |||
プロデュース | 松本孝弘 | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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B'z 映像作品 年表 | ||||
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B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜" | ||||
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B'z の ツアー | ||||
場所 | ||||
関連アルバム | GREEN | |||
初日 | 2002年7月8日 | |||
最終日 | 2002年9月9日 | |||
公演数 | 全13公演 | |||
B'z ツアー 年表 | ||||
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『a BEAUTIFUL REEL. B'z LIVE-GYM 2002 GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜』(ア・ビューティフル・リール・ビーズ・ライブジム・ツーサウザンドツー・グリーン・ゴー・ファイト・ウィン)は、日本のロックユニット・B'zが、2002年11月27日にリリースした、7作目の映像作品(VHSとしては7作目、DVDとしては5作目)。
概要
[編集]全国70万人を動員した『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』から、横浜国際総合競技場の模様を中心に収録。ワールドカップ直後だったこともあり、同大会で使用されたスタジアムでの公演が多い。また、MR. BIGのベーシスト、ビリー・シーンが参加したことも話題となった。前半から中盤にかけては、曲間でバックステージやリハなどのドキュメンタリー映像が挿入されている。ツアーで演奏された楽曲のうち、「太陽のKomachi Angel」と、ホール公演でのみ演奏された「ながい愛」、「Calling」、「銀の翼で翔べ」[注釈 1]は未収録となった。
DVD版のみ、特典映像を収めた2枚組となっている[2]。本ツアー後に行われたB'z初のアメリカ公演『B'z LIVE-GYM 2002 "Rock n' California Roll"』のダイジェスト映像に加えて、「leftovers」(残り物)と題してステージセット設営の映像やライブ中のメンバー写真、そして「マジカDEオンステージ」(後述)の様子が収録されている。
マジカDEオンステージ
[編集]本ツアーではスタジアムやドームなど大きな会場限定で、開演前の時間を利用して「マジカDEオンステージ」という企画が行われた。これは、座席のブロック単位で抽選をして当選したブロックの客が、開演前のステージに上がって見学出来るというものであった。ステージ上は見学用の通路が設置され、またメンバーの等身大パネルや、メンバーおよびサポートメンバーのプロフィール看板、ライブ機材の説明看板も置かれていた。1公演で7、8回抽選が行われた[3]。
さらに「マジカDEオンステージ特別賞」もあり、特別賞に選ばれた客はライブ本編終了後のアンコールの際にステージ上に招待され、メンバーの真後ろからライブを観る事が出来た(1公演あたり約60人)。本作の映像でも、アンコールの「熱き鼓動の果て」で「特別賞」に選ばれた客がステージ後ろで参加している様子が収録されている[3]。
演奏
[編集]メンバー
[編集]サポートメンバー
[編集]収録内容
[編集]DISC 1
[編集]- GO★FIGHT★WIN
- 本ツアーのサブタイトルにもなっているオープニングナンバー。
- STAY GREEN 〜未熟な旅はとまらない〜
- 本ツアーのメインタイトルナンバー。イントロで、シェーンの腕にマーカーで書かれた、各会場ごと(横浜・名古屋・福岡・札幌・静岡・大分・新潟・浪速・広島の順序)の名前が映る。
- ZERO
- 『B'z SHOWCASE 2002 "SAPPORO DEVIL"』(Zepp Sapporo)の模様から始まり、「B'zのSHOWCASEにようこそ!」と叫び、恒例の「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」はイントロ中となる。途中で大分・静岡・広島公演の映像をフィーチャー。ギターソロ以降はカットされ、リハーサル風景に切り替わる。
- love me, I love you
- 2コーラス目以降はカットされている。
- Warp
- エンディングのアレンジがCD音源とは異なる。
- SURFIN' 3000GTR
- Blue Sunshine
- 稲葉がアコースティックギターで弾き語り。静岡公演のリハーサル音源から本編の演奏に切替わる。
- 恋歌
- 松本のギターソロ(インストゥルメンタル)。モニターにはPVが映し出され、ステージの後ろには巨大な龍のセットが登場する。
- 恋心(KOI-GOKORO)
- センターステージで演奏。アコースティック・バージョンで披露された。演奏前には稲葉が「LOVE横浜」と言い、MCも一部収録されている。
- 裸足の女神
- アコースティック・バージョンで演奏。映像は、横浜公演でのリハーサル模様がメイン。一部にネガフィルムの静止画像が差し込まれている。その後、アリーナを歩いてメインステージに移動する。
- DEVIL
- Everlasting
- FIREBALL
- シェーンのドラムソロからイントロへ。曲のラストで稲葉が倍音シャウトを披露。アウトロの松本のギターと同時に、「ロックマン」が稼働し、ライトアップされるとともに両手両足を大きく広げる。
- Liar! Liar!
- イントロで「ロックマン」のヘッドライトが左から右、右から左へと流れるように点灯するが、左から4番目のロックマンだけ点灯しないという不具合も見られる。
- さまよえる蒼い弾丸
- 2番Aメロ前のギターソロは、ビリーのベースソロに変更されている。ラストサビ突入と同時に、花火が打ちあがる。
- ギリギリchop
- ビリーのベースソロからイントロへ。
- ultra soul
- 恒例となっている曲のラストの3連発ジャンプは、本ツアーから始まった。
- 熱き鼓動の果て
- ここからアンコール。演奏前にアルバム『GREEN』のタイトルについてのMCがある。2コーラス目から「マジカDEオンステージ」の特別賞に選ばれたファン達が、ステージ後ろに登場する。
- juice
- 千秋楽の9月9日大阪ドーム公演の映像とシンクロさせている。イントロと間奏では稲葉が観客とともにツアーグッズである笛を吹く。間奏のコール&レスポンスの合間に松本とビリーの掛け合いがある。
エンディング曲として、エンディングSEの「New Message」(当時未発表)と「STAY GREEN〜未熟な旅はとまらない〜」のデモバージョンが使用される。
DISC 2(DVDのみ)
[編集]- B'z LIVE-GYM 2002 "Rock n' California Roll" San Diego - Los Angeles - Tokyo
- B'z初のアメリカ公演のダイジェスト。リハーサルの模様も収録されている。サンディエゴ公演では未発表曲の「Logic」を少し聴くことが出来る。
- 追加公演となった日比谷野外音楽堂での「銀の翼で翔べ」のライブ映像(2コーラス目まで)が収録されている。
- B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN" 〜GO★FIGHT★WIN〜 leftovers
- ライブ会場の設営の様子を収めた「THE PASS」、マジカDEオンステージの様子を収めた「マジカDEオンステージツアー」、メンバーのライブショットを収めた「BEAUTIFUL CUTS」を収録。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ただし、ドキュメントシーンで一部が収録されている。
出典
[編集]- ^ “第17回日本ゴールドディスク大賞|THE GOLD DISC”. 日本レコード協会 (2003年). 2020年7月14日閲覧。
- ^ “[B'z]ライヴDVD&ビデオ発売決定!!(シンコー・ミュージック)”. Yahoo!ミュージック. ヤフー株式会社. 2002年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月10日閲覧。
- ^ a b “MUSIC FREAK MAGAZINE - B'z Dictionary(「マジカDE オンステージ」の項)”. エムアールエム. 2011年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月4日閲覧。