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B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
B'z > 作品リスト > B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-
『B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-』
B'zライブ・ビデオ
リリース
録音 2019年7月31日
ジャンル
レーベル VERMILLION RECORDS
プロデュース 松本孝弘
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン・DVD音楽 / DVD総合)[1]
  • 週間1位(オリコン・BD音楽 / BD総合)[1][2]
B'z 映像作品 年表
  • B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-
  • (2020年)
テンプレートを表示
B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-
B'z の ツアー
場所 さいたまスーパーアリーナなど全17か所(SHOWCASE含む)
関連アルバム NEW LOVE
初日 2019年6月4日
最終日 2019年9月10日
公演数 全37公演
B'z ツアー 年表
  • B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-
  • (2018年)
  • B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-
  • (2019年)
  • B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-
  • (2022年)

B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-』(ビーズ・ライブジム・ツーサウザンドナインティーン・ホール・ロッタ・ニュー・ラブ)は、日本音楽ユニットB'zの映像作品。DVDBlu-ray Discで発売[3][4][5][6]

概要

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2019年6月8日から9月10日まで開催されたライブツアー『B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-』より、7月31日のさいたまスーパーアリーナ公演の模様を完全収録。またボーナス映像として、7月30日に同会場で演奏された日替わり曲3曲と、ツアーダイジェストで編集された本作オリジナルの「兵、走る」も収録している。

バンドとして何か変わらなくてはというメンバーの意向によりサポートメンバーが一新された[7][注 1]

なお、7月6日に行われた本ライブツアーの大阪城ホール公演が、B'zとして通算1000回目のライブとなった[8][9][10]

付属のブックレットには「きみとなら」の歌詞が掲載されているが、それ以外の楽曲の歌詞は掲載されていない。

演奏

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メンバー

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サポートメンバー

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収録内容

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さいたまスーパーアリーナ公演

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  1. マイニューラブ
    • オープニングムービーの後に演奏されたオープニングナンバー。松本がイントロを演奏しながらステージ後方の回廊からせり出して登場する[11]
  2. MR. ARMOUR
  3. WOLF
    • 恒例のMC「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」に引き続いて演奏。
  4. 俺よカルマを生きろ
    • 事前にステージ端や中央にマイクとスタンドがセットされており、サビを歌い終わる毎にマイクごとスタンドをステージから投げ捨てた。
  5. トワニワカク
    • 右側の巨大スクリーンの前に松本が立ち、ギターソロのパートでスクリーンの映像を重ね合わせる演出が行われた。
    • サビの最後の稲葉のフレーズに合わせて、会場の女性客がステージ上の画面にランダムで映し出される演出が行われた。また、2番と3番のサビでは会場外で事前に撮影した来場者の映像をスクリーンに映した。
  6. 今夜月の見える丘に
  7. 有頂天
    • 左右の巨大スクリーンの前に稲葉が立ち、スクリーンの映像を重ね合わせる演出が行われた。
  8. ultra soul
  9. 恋鴉
    • 「アルバムの曲をいくつか」という稲葉のMCから演奏。イントロでは、松本のギターとユニゾンで松本がコーラスを行った。
  10. ゴールデンルーキー
    • ステージ上方に巨大なミラーボールが登場し、光を反射させて会場全体が照らされた。
  11. Rain & Dream
    • 原曲で存在した松本とジョー・ペリーのギターの掛け合いの箇所は、ライブでは松本とYTのギターの掛け合いで演奏された。
  12. SICK
    • モヒニのベースソロに続いて演奏。
    • 稲葉はタンバリンを演奏し、曲の終盤ではタンバリンを上に投げてキャッチする[11]
  13. マジェスティック
    • 演奏前にメンバー紹介のMCが行われた。
  14. 裸足の女神
    • 1番と2番は、スローテンポのアコースティックなアレンジで演奏し、間奏のギターソロから原曲に寄せたアレンジに戻る[11]
  15. きみとなら
  16. RED
    • 松本によるギターソロから演奏がスタートする。
    • イントロのパートで、左右の巨大スクリーンに赤色のフラッグが垂れ下がる映像が映るが、これは『B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-』で演奏された際の演出の再現[注 2]
  17. イチブトゼンブ
  18. Still Alive
    • 前曲から繋がる形で演奏。
    • 歌い出しの歌詞の部分はカットされている。
    • ラストサビの途中で、銀テープが発射される。
    • アウトロの部分は、原曲とは異なるアレンジがされ、そのまま次曲に繋がる。
  19. デウス
    • ブライアンのドラムソロに続いて演奏。
  20. 兵、走る
    • 本編ラストナンバー。イントロでフラッグを持ったスタッフがステージを走りフラッグを端に設置し、また会場の天井からフラッグが垂れ下がる。
    • 歌詞の内容に合わせて、1番のサビのパートで桜を模した大量の紙吹雪が会場内を舞う。
  21. juice
    • ここからアンコール。
  22. さまよえる蒼い弾丸
    • ラストナンバー。
    • サムのピアノソロに続いて演奏。
    • 2番のAメロ前のギターソロは、モヒニのベースソロに変更されている。
    • アウトロは、稲葉のロングシャウトから、イントロのメロディーをスローテンポで演奏するアレンジに変更している。

演奏後、恒例のMC「お疲れー!」の後に「ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-」が流れるが、曲の途中で止まりエンドロールへとつながる。エンドロールでは「マイニューラブ」をBGMに宇宙の映像を挟み込みライブツアー各会場のドキュメント風映像が流れる。 エンドロール後に、今回のライブツアーの千秋楽公演となった9月10日のマリンメッセ福岡での「ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-」につながり、メンバーのMCが流れる。

ボーナス映像

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2019年7月30日のさいたまスーパーアリーナ公演での演奏を収録[注 3]

  1. OCEAN
    • 「今夜月の見える丘に」と日替わりで披露されていた。
  2. Da La Da Da
    • 「恋鴉」と日替わりで披露されていた。
  3. 声明
    • 「RED」と日替わりで披露されていた。
    • 「Still Alive」と同様に、2年振りの演奏。
    • 1番を稲葉がスピーチマイクが置かれた演説台の前で演説をするように歌唱しているが、これは『B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”』で演奏された際の演出の再現。
  4. 兵、走る -Tour Digest-
    • 「兵、走る」の演奏に乗せて、今回のライブツアーのダイジェスト映像を収録。
    • B'zの公式YouTubeチャンネルでは、本作リリース前の2月21日にこの映像を無料公開している。

脚注

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注釈

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  1. ^ メンバーが一部変わったことは過去にもあったが一新したのは『B'z LIVE-GYM '98 "SURVIVE"』以来である。
  2. ^ ただし当時のライブでは、実物の旗が垂れ下がるものになっている。
  3. ^ 「兵、走る -Tour Digest-」は除く。

出典

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  1. ^ a b “B’z最新ライブ映像作品、3作連続通算3作目の3部門同時1位【オリコンランキング】”. ORICON NEWS (オリコン). (2020年3月5日). https://www.oricon.co.jp/news/2156744/full/ 2020年3月5日閲覧。 
  2. ^ オリコン週間 ミュージックBlu-rayランキング 2020年02月24日~2020年03月01日”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年3月5日閲覧。
  3. ^ “B'z最新ツアー「Whole Lotta NEW LOVE」たまアリ公演を映像化”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年1月17日). https://natalie.mu/music/news/363491 2020年1月17日閲覧。 
  4. ^ “B'z、<LIVE-GYM 2019>映像作品を2月にリリース”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2020年1月17日). https://www.barks.jp/news/?id=1000177442 2020年1月17日閲覧。 
  5. ^ “B'z、ツアー「B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」たまアリ公演を映像作品化”. rockin’on (株式会社ロッキング・オン). (2020年1月17日). https://rockinon.com/news/detail/191908 2020年1月17日閲覧。 
  6. ^ “B'z、最新アルバムを携えサポートメンバーを一新したライブツアーの映像作品『B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-』2月26日発売”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード株式会社). (2020年1月17日). https://tower.jp/article/feature_item/2020/01/17/0703 2020年1月17日閲覧。 
  7. ^ “【インタビュー】B'z、『NEW LOVE』を語る「新しい刺激/新しいものが生まれる瞬間を探したい」(2ページ目)”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2019年5月29日). https://www.barks.jp/news/?id=1000167717&page=2 2020年4月17日閲覧。 
  8. ^ bz.officialの投稿(2285817828176834) - Facebook
  9. ^ B'z稲葉浩志&松本孝弘、“サムアップ”ポーズで「1000公演」報告 祝福の声”. MusicVoice (2019年7月6日). 2020年4月14日閲覧。
  10. ^ “B’z 全国ツアー1000回!デビュー31年目も続く伝説級の躍進”. 女性自身. (2019年7月10日). https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1755913/ 2020年4月14日閲覧。 
  11. ^ a b c 『be with!』第123巻、B'z Party、2019年9月。 
  12. ^ B'zが間宮祥太朗主演ドラマ「べしゃり暮らし」主題歌書き下ろし、劇団ひとり「夢のよう」” (2019年7月6日). 2022年6月3日閲覧。