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Xperia X Performance

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Sony Xperia X Performance

au仕様
製造 ソニーモバイルコミュニケーションズ
発売日 2016年6月(日本)
概要
OS Android 6.0.1→7.0→8.0
CPU Qualcomm Snapdragon 820 MSM8996 2.2GHz + 1.6GHz(クアッドコア)
音声通信方式
形状 ストレート
サイズ 144 × 71 × 8.6 mm
質量 165 g
バッテリー 2700mAh
(取り外し不可)
内部メモリ RAM:3GB
Storage:32GB
外部メモリ MicroSDXC (200GBまで拡張可能)
日本語入力 POBox Plus
赤外線通信機能
Bluetooth 4.1
メインディスプレイ
方式 IPS方式 TFT
解像度 FHD
1920×1080
サイズ 5インチ
表示色数
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約2300万画素裏面照射積層型CMOS
Exmor RS for mobile
機能 先読みオートフォーカス
4K UHD撮影機能
手ブレ補正
プレミアムおまかせオート
サブカメラ
画素数・方式 約1320万画素裏面照射積層型CMOS
Exmor RS for mobile
機能 顔検出AF
4K UHD撮影機能
手ブレ補正
タイムシフトビデオ
ARマスク
カラーバリエーション
White
Graphite Black
Lime Gold
Rose Gold
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

Sony Xperia X Performance(ソニー エクスペリア エックス パフォーマンス)は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発された、第4世代移動通信システム対応のAndroid搭載端末である。2016年2月22日にスペイン・バルセロナの携帯電話展示会「MWC2016」にてソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデルが発表された。この時点で日本国内での販売も予告されていた[1]

製品番号は、F8131、F8132、SO-04H、SOV33、502SO

日本国内ではKDDI沖縄セルラー電話連合(以下・au)とNTTドコモソフトバンクから発売されている。

概要

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Xperia X Performanceは、日本国内で販売される最初のXperia Xシリーズ端末である。SoCが米Qualcomm社Snapdragon 820に変更され、基本性能が従来機種から大きく向上した。

電源関連では、従来機種と比べてスタミナ面の強化が図られており、最大3日間の長寿命を実現している。また、バッテリーの劣化を遅らせる米Qnovo社の技術を最初に採用した端末でもあり、従来機種と比較して最大2倍劣化しにくくなっている。

カメラ性能では新たに先読みオートフォーカスを搭載。被写体の動きを予測することによって、より正確に被写体を捉えることが可能となっている。さらに、フロントカメラは1320万画素にスペックアップ。広角なレンズも搭載し、セルフィーに最適な画質となった。

デザイン面では、背面にXperiaシリーズでは初となる金属素材を採用しており、WhiteとGraphite Blackはヘアライン加工、Lime GoldとRose Goldにはサンドブラスト加工がそれぞれ施されている。しかし国内版であるSO-04H、SOV33、502SOでは電波感度の制約上、背面下部に樹脂製の部品が埋め込まれているなど、一部仕様が異なる。

このモデルからXperia XZsまで、NFC/FeliCaポートの位置が従来の背面から前面上部に変更され、FeliCaのロゴが印字されなくなった。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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Xperia X Performance phone - Sony Smartphones (UK)

先代
Xperia Z5
Xperia X Performance
次代
Xperia XZ