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マルハニチロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マルハニチロ食品から転送)
マルハニチロ株式会社
Maruha Nichiro Corporation
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社[1]
市場情報
東証プライム 1333
2014年4月1日上場
略称 マルニチ、マルハ
本社所在地 日本の旗 日本
135-8608
東京都江東区豊洲3-2-20
豊洲フロント
設立 1943年昭和18年)3月31日
西大洋漁業統制株式会社)(創業:1880年明治13年))
業種 水産・農林業
法人番号 2010601040697
事業内容 水産事業、食品事業、倉庫物流事業
代表者 伊藤滋代表取締役会長
池見賢(代表取締役社長
資本金 200億円
発行済株式総数 5265万6千株[2]
売上高 連結:10,205億円
(2023年3月期)
営業利益 連結:296億円
(2023年3月期)
純利益 連結:186億万円
(2023年3月期)
純資産 連結:2125億2,200万円
(2023年3月31日現在)
総資産 連結:6,897億円
(2023年3月31日現在)
従業員数 連結:12,843人
単独:1,640人
(2023年3月31日現在)
決算期 3月31日
会計監査人 有限責任あずさ監査法人
主要株主 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 13.32 %
大東通商株式会社 9.76 %
日本カストディ銀行株式会社(信託口) 4.92 %
農林中央金庫 3.69 %
みずほ銀行 3.16 %
OUGホールディングス 1.67 %
東京海上日動火災保険(株) 1.49 %
日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 1.46 %
DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTF OLIO(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.26%
株式会社山口銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 1.26 %
(2024年3月31日現在)
主要子会社 (株)マルハニチロ物流 100 %
マルハニチロ畜産(株) 100 %
関係する人物 中部幾次郎
堤清六
平塚常次郎
田中龍彦(初代会長)
五十嵐勇二(初代社長)
坂井道郎(取締役会長)
外部リンク マルハニチロ株式会社
特記事項:2008年平成20年)4月1日マルハニチロの水産部門を統合してマルハからマルハニチロ水産に改称。2014年(平成26年)4月1日にマルハニチロ水産がマルハニチロホールディングス・マルハニチロ食品・マルハニチロ畜産・マルハニチロマネジメント・アクリフーズを吸収合併し、現商号に改称。
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マルハニチロ株式会社(英:Maruha Nichiro Corporation)は、東京都江東区に本社を有する日本の大手食品会社。

概要

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1880年に山口県下関市で創業した遠洋漁業捕鯨水産加工大手のマルハ(旧・大洋漁業)と1906年に新潟県三条市で創業の北洋漁業・水産加工大手のニチロ(旧・日魯漁業)を起源とする[3]。2007年に両社が経営統合し、2008年の事業再編を経て、2014年4月1日の合併により誕生した。2014年の合併の理由については、2007年の経営統合・事業再編に伴い事業別に子会社を再編したものの、一部に重複事業が残るほか、投資資金の配分などで統合効果を出しにくいと判断したものと報じられている[4]

現在の法人格としてはグループの水産部門であったマルハニチロ水産(旧・マルハ)のものを引き継いでおり、これに純粋持株会社であったマルハニチロホールディングス(マルハニチロHD、旧マルハグループ本社)と、マルハニチロHD傘下の事業子会社であるマルハニチロ食品(旧・ニチロ)など4社の合計6社が合併する形となっている。このときの経営統合にあたっては、マルハニチロ水産を存続会社とする6社合併と、マルハニチロHDとの間でのテクニカル上場という手法をとっているが、これは元々事業子会社のみの合併を行う予定だったものが、合併方式の検討の過程において事業持株会社体制への転換を行うことになったためと、マルハニチロ水産の各種許認可(主に船舶関係の許認可)を継続させることで事業活動に関する影響を最小限にするためとされている[5]。マルハニチロ水産は旧・マルハ時代の2004年3月まで上場企業であった(マルハグループ本社設立時に株式移転により上場廃止)ことから、実質的に再上場ということになる。

ブランド

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2008年4月の事業再編でマルハニチロ食品が発足した時には、旧・ニチロの「あけぼの」と旧・マルハの「マルハ」の2つのブランドが存在した。

2014年4月にマルハニチロ水産へ統合・商号変更された際に、旧・アクリフーズから「アクリ」ブランドも引き継がれた。その際、パッケージ左上のシンボルマークの上に表示されていた旧アクリフーズのスローガン「だいじな人に食べさせたい」は廃止されてシンボルマークのみとなり、2015年3月発売の新製品・リニューアル品からパッケージ右上に「マルハニチロ」ロゴも表示された。

このような経緯から、事業再編や合併を経た後でも「あけぼの」・「マルハ」・「アクリ」の3ブランドが継続されていたが、2018年3月5日の社名ロゴ変更の際、現在の商品ブランド体系の再構築に着手。レトルト食品やカップゼリーなどの一部商品に限られていた「マルハニチロ」ブランドに、同年秋の新商品・リニューアル品から順次移行し、1年後を目標に「マルハニチロ」ブランドに統一することを明らかにした[6]

そして、同年8月1日に発売された冷凍食品「王様のソテーピラフ シーフードと香り立つバター」が、社名ロゴ変更後の「マルハニチロ」ブランドにおける最初の商品となり[7]、翌月には既存の「あけぼの」ブランドの一部商品が、2019年3月には「アクリ」ブランドの一部商品がそれぞれリニューアルに伴い「マルハニチロ」ブランドへ移行した[8]。商品パッケージへは、「基本タイプ」と呼ばれるシンボルとロゴタイプを横並びで表記した社名ロゴではなく、旧社名ロゴ同様にシンボルの下にロゴタイプを配した「展開タイプ」と呼ばれる社名ロゴが用いられている[6]。旧社名ロゴの商品パッケージへの表記に関しては、「MARUHA」と「NICHIRO」を2行のロゴタイプで表記されていたロゴが用いられていた。

主な拠点・工場

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沿革

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(旧)株式会社マルハニチロホールディングス
Maruha Nichiro Holdings, Inc.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 1334
2004年4月1日 - 2014年3月27日
略称 マルハニチロ、マルハニチロHD
本社所在地 日本の旗 日本
135-8603
東京都江東区豊洲3-2-20
設立 2004年平成16年)4月1日
(株式会社マルハグループ本社)
業種 水産・農林業
事業内容 水産事業、食品事業、倉庫物流事業、事務管理請負事業等を子会社、関連会社を通じておこなう。
代表者 久代敏男代表取締役社長
資本金 310億円
(2013年3月31日現在)
売上高 連結:8,097億89百万円
単独:133億42百万円
(2013年3月期)
純利益 連結:54億48百万円
単独:3億17百万円
(2013年3月31日現在)
純資産 連結:826億79百万円
単独:763億71百万円
(2013年3月31日現在)
総資産 連結:4,629億25百万円
単独:2,925億96百万円
(2013年3月31日現在)
従業員数 連結:12,335人
単独:115人
(2013年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要子会社 (株)マルハニチロ水産 100 %
(株)マルハニチロ食品 100 %
(株)マルハニチロ畜産 100 %
(株)マルハニチロ物流 100 %
(株)マルハニチロマネジメント 100 %
特記事項:2014年の合併前の状況
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(旧)株式会社マルハニチロ食品
Maruha Nichiro Foods, Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
135-8605
東京都江東区豊洲3-2-20
豊洲フロント
設立 1914年大正3年)3月12日
(日魯漁業株式会社)(創業:1906年明治39年))
業種 食料品
事業内容 冷凍食品レトルト食品缶詰・練り製品・化成品・飲料の製造・加工・販売
代表者 代表取締役社長 坂井道郎
資本金 122億24百万円
売上高 1439億63百万円(2013年3月期)
純資産 234億85百万円(2013年3月)
総資産 810億34百万円(2013年3月)
決算期 3月31日
主要株主 マルハニチロホールディングス 100 %
主要子会社 ヤヨイ食品 100 %
アクリフーズ 100 %
特記事項:2008年平成20年)4月1日付で株式会社ニチロから改組・改称。2014年の合併前の状況
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(旧)株式会社マルハニチロ畜産
Maruha Nichiro Meat and Products, Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
135-0061
東京都江東区豊洲3-2-20
豊洲フロント
設立 2007年平成19年)12月27日
業種 食料品
事業内容 食肉、飼料原料の輸入、食肉製造加工販売
代表者 代表取締役社長 宮部秀雄
資本金 10億円
売上高 40,216百万円(2013年3月期)
純資産 2,034百万円(2013年3月)
総資産 10,550百万円(2013年3月)
従業員数 88人(2013年3月現在)
決算期 3月31日
主要株主 マルハニチロホールディングス 100 %
主要子会社 ニチロ畜産(株) 100 %
特記事項:2014年の合併前の状況
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  • 2007年(平成19年)10月1日 - マルハの持株会社であるマルハグループ本社がニチロを完全子会社化し、経営統合。マルハグループ本社が株式会社マルハニチロホールディングスに商号変更[10]
  • 2008年(平成20年)4月1日 - 以下の事業再編を実施。
    • マルハにマルハ・ニチロの水産事業を集約し、株式会社マルハニチロ水産に商号変更。
    • ニチロにマルハ・ニチロの食品加工事業を集約し、株式会社マルハニチロ食品に商号変更。
    • マルハニチロHDの子会社として、畜産事業を担当する株式会社マルハニチロ畜産と、管理部門を担当する株式会社マルハニチロマネジメントを設立。
    • マルハの低温物流事業を行っていたマルハ物流ネットにニチロの物流部門を集約し、株式会社マルハニチロ物流に商号変更。
  • 2010年(平成22年)12月20日 - この日からマルハニチログループ各社の本社を順次りそな・マルハビルより豊洲フロントへ移転[11]
  • 2013年(平成25年)12月30日 - マルハニチロ食品の子会社であるアクリフーズ群馬工場で生産された冷凍食品から農薬が検出され(アクリフーズ農薬混入事件)、大規模自主回収へと発展[12]
  • 2014年(平成26年)4月1日 - マルハニチロ水産がマルハニチロホールディングス・マルハニチロ食品・マルハニチロ畜産・マルハニチロマネジメント・アクリフーズを吸収合併し、マルハニチロ株式会社に商号変更。
  • 2018年(平成30年)3月5日 - 社名ロゴの変更が発表され、旧ロゴのシンボルを継承しつつ「MARUHA NICHIRO」のロゴタイプを変更。併せて、ブランドステートメントとして、「海といのちの未来をつくる」が制定された[13]
  • 2020年(令和2年)
  • 2021年(令和3年)
    • 1月8日 - ベトナムの水産加工品製造・販売会社Sai Gon Food Joint Stock 社を子会社化することを発表[14]
    • 9月 - 日本アクセスより株式会社マリンアクセスの株式65%を譲受、子会社化。
  • 2022年(令和4年)
  • 2023年(令和5年)
    • 12月1日 - 日本アクセスが保有していた株式会社マリンアクセスの全株式を譲受、100%子会社化[21]
    • 12月8日 - 前述の火災で操業を停止している広島工場について、再建を断念して撤退することが明らかになった[9]。当工場は1960年(昭和35年)から稼働していた。
  • 2024年(令和6年)4月1日 - 子会社の株式会社マリンアクセスと株式会社マルハニチロリテールサービスが合併し、株式会社マルハニチロオーシャンを発足[21]

主な商品

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本項目では、旧ブランドから「マルハニチロ」へブランド移行された製品について、製品名に旧ブランド名を明記する(MH:旧マルハブランド、AK:旧あけぼのブランド、AQ:旧アクリブランド)。また、2019年10月時点で旧ブランドを継続使用して発売されている製品には☆印を付ける。

  • 冷凍食品(一部抜粋)
    • 照り焼きソースの鶏マヨ!(AQ)
    • Ocean Blueシリーズ - 魚系の弁当おかず類をシリーズ化したブランド。
    • コーンたっぷりクリーミーコロッケ - 2024年3月に「つぶつぶコーンコロッケ(AQ)」をリニューアルしたもの。
    • 新中華街シリーズ(AK)
      • あおり炒めの焼豚炒飯
      • 炒飯の極み[えび五目XO醤]
      • 横浜あんかけラーメン
      • 五目あんかけ焼そば
      • あらびき肉しゅうまい - 本品は前述した広島工場の火災の影響で2022年秋から休売となっていたが、2023年7月に工場の変更と製品の改良を行ったうえで復活発売された。
    • 神戸名物そばめし(AK)
    • よこすか海軍ドライカレー(AK)
    • 鶏ごぼうごはん(AQ)
    • 高菜ピラフ(AQ)
    • WILDishシリーズ - 2019年8月発売
    • ミックスピザ(AQ)
    • こんがりと焼いたシリーズ(AQ) - グラタンドリアのシリーズ
  • 缶詰
    • いわし蒲焼(MH)・さんま蒲焼(MH)
    • 月花シリーズ(MH)
      • いわし水煮
      • いわし煮付
      • さば水煮
    • さば水煮・さばみそ煮・さば味付(MH)
    • あけぼの さけ(AK) - 90年以上の歴史があるロングセラー缶詰。
    • 金線たらばがに(AK)・金線べにずわいがに(AK)
  • びん詰
    • さけフレーク(AK)
    • さばそぼろ
    • とりそぼろ(AK)
  • トレー・パウチ
    • ツナ マヨネーズ風味(AK)
    • 鮭フレーク(AK)
    • ピリッ辛鮭フレーク(AK)
  • ちくわ・練り製品
    • うちのちくわ(MH)
  • フィッシュソーセージ
    • DHA入りリサーラ(MH) - 1本あたりDHA850 mgを含み、業界初となる特定保健用食品のソーセージ。
    • フィッシュウィンナー(MH)
    • 1秒OPEN おさかなのソーセージ(MH)
    • ベビーハム(MH)
    • Newライトバーガー(MH)
  • レトルト
    • 金のどんぶりシリーズ - 本品は従前から「マルハニチロ」ブランドで発売されており、2019年より新社名ロゴに変更されている。
  • カップゼリー - カップゼリーは「金のどんぶり」同様に社名変更時に「マルハニチロ」へブランド移行されており、2019年より一部製品は新社名ロゴへ切り替えている。
    • フルティシエ
    • くだものたのしい
    • コーヒーゼリー
    • たべても0kcal
  • デザートの素
    • 牛乳でつくる ぷるるんデザート(AK)
    • ゼライス(MH)
    • かんてん(MH)
    • ゼラチンリーフ(MH)
  • 健康食品・サプリメント
  • 介護食品(メディケア食品)
  • ギフト商品
  • 生鮮食品
    • よかとと - マルハニチロが手がける養殖魚ブランド名。マグロカンパチブリを生産している。
      • カンパチ - 2018年に加工用の冷凍カンパチ「よかとと薩摩カンパチどん」ブランドで、生鮮食品区分の水産品として日本初の「機能性食品表示」許可を取得。パッケージには「本品には DHAEPAが含まれます。DHA・EPAには中性脂肪を低下させる機能があることが報告されています。」と表示される[22]。2021年からは関東を中心として展開するスーパーマーケットベイシアと共同開発した刺身「生鮮プレミアム活〆かんぱち」も「機能性食品表示」許可を取得している[23]

主な関連企業

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マルハニチロでは、事業部門に『ユニット』の呼称を用いており、ユニット単位で記す。日本国内は全て株式会社である。

漁業・洋食ユニット

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水産商事ユニット

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北米ユニット

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加工食品ユニット

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  • マルハニチロ九州(熊本県菊池郡菊陽町) - 2010年10月にマルハニチロ食品が林兼産業株式会社から子会社の株式会社林兼デリカの全株式を取得し、同年12月に商号変更。
  • マルハニチロ北日本(北海道釧路市) - 2010年4月にデイジー食品工業株式会社、株式会社オホーツクニチロ、青森罐詰株式会社、株式会社ニチロ十勝食品の4社が合併。合わせて、マルハニチロ食品から釧路工場・森工場を継承して発足。2018年本社を帯広市から釧路市に移転した。
  • マルハニチロ山形(山形県村山市
  • アイシア(東京都港区

食材流通ユニット

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農畜産ユニット

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  • マルハニチロ畜産札幌市西区) - マルハニチロ畜産株式会社が正式社名だが、株式会社マルハニチロホールディングス傘下だった株式会社マルハニチロ畜産を含めると2代目。
  • アークランドマルハミート(東京都千代田区)

国内その他

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海外

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アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • Trans Ocean Products Inc.(トランスオーシャンプロダクツ)
  • Maruha Capital Investment, Inc.(マルハ キャピタル インベストメント)
  • Westward Seafoods Inc.(ウエストワード シーフーズ)
  • Alyeska Seafoods Inc.(アリエスカ シーフーズ)
  • Premier Pacific Seafoods(プレミアパシフィック シーフーズ)
  • Maruha Nichiro Meat and Products USA, Inc.(マルハニチロ ミートアンドプロダクツUSA)
ペルーの旗 ペルー
  • Sakana del Peru S.A.(サカナ・デル・ペルー)
中華人民共和国の旗 中国
  • マルハ(上海)貿易有限公司
  • 浙江興業集団有限公司
  • 煙台日魯大食品有限公司
  • 青島多福康食品有限公司
  • 寧波市吉進興業国際貿易有限公司
  • 永進冷凍食品
  • 慈渓永興食品有限公司
タイ王国の旗 タイ
  • Maruha Holdings (Thailand) Co., Ltd.(マルハホールディングス(タイランド))
  • Maruha Nichiro (Thailand) Co., Ltd.(マルハニチロ(タイランド))
  • Kingfisher Holdings Ltd.(キングフィッシャーホールディングス)
  • Southeast Asian Packaging & Canning Ltd.(シーパック)
  • N&N Foods Co., Ltd.(N&Nフーズ)
  • KF Foods Ltd.(KFフーズ)
 ベトナム
  • Sai Gon Food Joint Stock Company(サイゴンフード)
オランダの旗 オランダ
  • Seafood Connection Holding B.V.(シーフード コネクション ホールディング)
  • King Fish Selection B.V. and Horecagroothandel Asiatico B.V.(キングフィッシュ セレクション)
イギリスの旗 イギリス
  • ORAFCO Ltd.(オラフコ)
  • Northcoast Seafoods Ltd.(ノースコースト シーフーズ)
スペインの旗 スペイン
  • Inlet Seafish S.L.(インレット シーフィッシュ)
ナミビアの旗 ナミビア
  • Taiyo Namibia (Pty) Ltd.(大洋ナミビア)
南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
  • Tafisa (Pty) Ltd.(タフィサ)
ミクロネシア連邦の旗 ミクロネシア連邦
  • Taiyo Micronesia Corporation(大洋ミクロネシア)
オーストラリアの旗 オーストラリア
  • Austral Fisheries Pty Ltd.(オーストラル・フィッシャリーズ)
ニュージーランドの旗 ニュージーランド
  • Maruha (N.Z.) Corporation Ltd.(マルハ(N.Z.)コーポレーション)

売却・解散した会社(日本国内のみ)

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マルハとニチロの経営統合前の売却・解散案件も含む。

テレビ番組

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提供番組

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関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ 会社法人としては現在のTBSホールディングス。放送局としては現在のTBSテレビTBSラジオ

出典

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  1. ^ 役員紹介 - マルハニチロ株式会社
  2. ^ 有価証券報告書 2021年2月4日閲覧
  3. ^ もっとわかるヒストリー アムール川河口のブロンゲ岬で出会った二人の青年がはじめた、画期的なサケ缶事業 | もっとわかるマルハニチロ | 知る・楽しむ | マルハニチロ株式会社(2023年5月7日閲覧)
  4. ^ “マルハニチロHD、主要5子会社を合併”. 日本経済新聞. (2013年3月15日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASDD150S0_V10C13A3TJ2000/ 2014年4月4日閲覧。 
  5. ^ “マルハニチロ/合併方式変更、マルハニチロ水産のもと6社が合併”. メーカーニュース. (2013年7月29日). http://makernews.biz/20130729696-3/ 2014年4月4日閲覧。 
  6. ^ a b マルハニチロ 新コーポレートブランド戦略導入のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)マルハニチロ株式会社、2018年3月5日https://www.maruha-nichiro.co.jp/corporate/news_center/news_topics/180305_MN_NewsRelease_new_branding.pdf2018年3月6日閲覧 
  7. ^ 冷凍食品「王様のソテーピラフ シーフードと香り立つバター」新発売』(プレスリリース)マルハニチロ株式会社、2018年6月28日https://www.maruha-nichiro.co.jp/corporate/news_center/news_topics/2018/06/28.html2018年9月13日閲覧 
  8. ^ 移行当初、「あけぼの」ブランドから移行された商品のパッケージの裏面には"「あけぼの」ブランドの冷凍食品は「マルハニチロ」ブランドに統合しました。"の表示がなされていた。
  9. ^ a b マルハニチロ広島工場撤退 令和4年に火災、再建断念”. 産経新聞 (2023年12月8日). 2024年4月29日閲覧。
  10. ^ 経営統合のお知らせ (PDF) - 株式会社マルハニチロホールディングス 2007年10月1日
  11. ^ 本社移転のご案内 (PDF) - 株式会社マルハニチロホールディングス 2010年11月吉日
  12. ^ “マルハニチロ系、商品630万袋自主回収 農薬検出”. 日本経済新聞. (2013年12月29日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG29019_Z21C13A2CR8000/ 2014年1月4日閲覧。 
  13. ^ “マルハニチロ 新コーポレートブランド戦略導入のお知らせ”. マルハニチロ株式会社. (2018年3月5日). https://www.maruha-nichiro.co.jp/corporate/news_center/news_topics/2018/03/05_2.html 2023年2月15日閲覧。 
  14. ^ マルハニチロ、ベトナムの水産加工品製造・販売会社 サイゴンフードを子会社化”. 日本経済新聞 (2021年1月8日). 2024年6月23日閲覧。
  15. ^ 「ナッシュ株式会社への出資のお知らせ」【マルハニチロ】2022年4月11日付
  16. ^ 「マルハニチロ 冷凍弁当サブスク「ナッシュ」に出資、食材供給のみならず強みを融合し可能性広げる」【食品産業新聞社】2022年4月12日付
  17. ^ Northcoast Seafoods Ltd.株式取得のお知らせ 英国市場へ本格参入、欧州市場への水産物販売を推進”. マルハニチロ株式会社 (2022年6月1日). 2024年6月23日閲覧。
  18. ^ マルハニチロ広島工場の建物からなお白煙、消火続く 広島市中区【動画】”. 中国新聞デジタル. 中国新聞. 2022年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月24日閲覧。
  19. ^ マルハニチロ広島工場が鎮火 生産棟ほぼ全焼”. みなと新聞. みなと山口合同新聞社. 2022年10月3日閲覧。
  20. ^ 2023年3月期 連結決算説明” (PDF). マルハニチロ (2023年5月24日). 2024年4月29日閲覧。
  21. ^ a b マルハニチロ、マリンアクセスとマルハニチロリテールサービスの合併を発表”. 日本経済新聞 (2023年10月18日). 2024年6月23日閲覧。
  22. ^ 生鮮食品区分 水産品として初の 「機能性表示食品」受理”. マルハニチロ. 2021年4月8日閲覧。
  23. ^ ベイシア、機能性表示食品として養殖カンパチ販売 独自開発のエサでDHA・EPA豊富 競合他社と勝負”. www.saitama-np.co.jp. 2021年4月8日閲覧。
  24. ^ マグロ最後の闘い - テレビ東京 2009年12月15日

外部リンク

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