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中丸町 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 北区 > 中丸町
中丸町
中丸町の位置(愛知県内)
中丸町
中丸町
中丸町の位置
中丸町の位置(名古屋市内)
中丸町
中丸町
中丸町 (名古屋市)
北緯35度12分18.1秒 東経136度54分12.51秒 / 北緯35.205028度 東経136.9034750度 / 35.205028; 136.9034750
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
北区
町名制定 1942年
人口
(2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 1]
 • 合計 2,998人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
462-0056[WEB 2]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 3]
ナンバープレート 名古屋

中丸町(ちゅうまるちょう[1])は、愛知県名古屋市北区町名。通称として「なかまるちょう」とも[2]。現行行政地名は中丸町1丁目から中丸町3丁目。住居表示未実施[WEB 4]

地理

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名古屋市北区西部に位置し、西は西区又穂町に接する。東は金城町、南は平手町、北は光音寺町。西から順に一丁目から三丁目が配される。かつては大部分を工業用地が占めていたが、現在は西部には中丸団地、南部にアーバニア志賀公園といった団地が所在する住宅地となっている。

歴史

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地名の由来

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萩野村大字光音寺の字名より採られた[3]。光音寺耕地整理の完成により1945年1月1日成立[3]。「中丸」自体の由来は未詳という[3]

沿革

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  • 1942年(昭和17年) - 西区稲生町の一部より西区中丸町として成立[1]
  • 1945年(昭和20年)1月1日 - 北区光音寺町字彦治河戸中須中丸高屋田水草および西志賀町字機場地蔵堂揚戸の各一部より北区中丸町として成立[4]
  • 1956年(昭和31年)7月13日 - 西区との境界変更に伴い、西区中丸町を1丁目へ編入し、現在の町域となる[4]

史跡

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世帯数と人口

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2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]

町丁 世帯数 人口
中丸町 1,602世帯 2,998人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

2000年(平成12年) 2,513人 [WEB 5]
2005年(平成17年) 2,751人 [WEB 6]
2010年(平成22年) 3,044人 [WEB 7]
2015年(平成27年) 2,921人 [WEB 8]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 9]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立光城小学校 名古屋市立志賀中学校 尾張学区

交通

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鉄道

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町域内に鉄道は通っていない。

バス

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施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
8
7
名古屋市営バス中丸町停留所
6
名鉄運輸名北支店
5
4
中日信用金庫光城支店
3
名古屋市立志賀中学校
2
1
都市再生機構中丸団地
略地図
1
都市再生機構中丸団地
2
都市再生機構アーバニア志賀公園
3
名古屋市立志賀中学校
4
中日信用金庫光城支店
5
キャッスルボウル
6
名鉄運輸名北支店
7
名古屋市営バス中丸町停留所
8
東洋整機の工場跡に整備された集合住宅[5]1971年(昭和46年)度に整備された[6]。733戸[6]

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “北区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  9. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

文献

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参考文献

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  • 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 
  • 北区制50周年記念事業実行委員会 編『北区誌』北区制50周年記念事業実行委員会、1994年2月11日。 

関連項目

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外部リンク

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