水切町
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水切町 | |
---|---|
北緯35度11分34.43秒 東経136度55分11.56秒 / 北緯35.1928972度 東経136.9198778度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 北区 |
町名制定[1] | 1929年(昭和4年)9月5日 |
面積 | |
• 合計 | 0.070576453 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,022人 |
• 密度 | 14,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
462-0833[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
水切町(みずきりちょう)は、愛知県名古屋市北区にある地名。現行行政地名は水切町1丁目から水切町7丁目[1]。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市北区南部に位置する[2]。東は杉栄町、西は清水、南は中杉町・長田町、北は生駒町に接する。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]当地はかつて「庄六新田」と称された土地であり、当地北側を流れていた大幸川をせき止め、北から南の田へ高低差を利用して配水を行っていたという[3]。その際畦道を切っていたことから、水切りの名が生じたとされる[3]。
沿革
[編集]- 1929年(昭和4年)9月5日 - 東区杉村町字下ノ町・北屋敷・五反田・寺田・生駒・西長田・中生駒・九文目・下生駒・東長田・東山寺・溝又木の各一部により、同区水切町として成立[1]。
- 1934年(昭和9年)7月15日 - 1丁目の一部が東区清水町8丁目に編入される[1]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 北区成立に伴い、同区水切町となる[4]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
水切町 | 525世帯 | 1,022人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 1,070人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 1,050人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 1,007人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 978人 | [WEB 9] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
水切町1丁目 | 全域 | 名古屋市立大杉小学校 | 名古屋市立八王子中学校 | 尾張学区 |
水切町2丁目 | 全域 | |||
水切町3丁目 | 全域 | |||
水切町4丁目 | 全域 | |||
水切町5丁目 | 全域 | 名古屋市立杉村小学校 | 名古屋市立若葉中学校 | |
水切町6丁目 | 全域 | |||
水切町7丁目 | 全域 |
施設
[編集]-
杉村コミュニティセンター
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市北区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “北区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
文献
[編集]- ^ a b c d 名古屋市北区役所市民室 1979, p. 66.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1454.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 198.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 747.
参考文献
[編集]- 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、水切町に関するカテゴリがあります。
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