黒川本通
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黒川本通 | |
---|---|
北清水親水広場 | |
北緯35度11分54.7秒 東経136度54分42.4秒 / 北緯35.198528度 東経136.911778度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 北区 |
町名制定 | 1951年(昭和26年)8月16日 |
面積 | |
• 合計 | 0.11392585 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,326人 |
• 密度 | 12,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
462-0841[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
黒川本通(くろかわほんとおり[1]、くろかわほんどおり)は、愛知県名古屋市北区にある地名。現行行政地名は黒川本通1丁目から黒川本通5丁目[WEB 1]。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市北区の中央部。志賀南通を挟み所在する。東は志賀町、西は八代町・元志賀町・敷島町、南は堀川(杉村町字道下・金作町5丁目・志賀町字勘定寺前)を境に清水5丁目、北は萩野通に接する。町域の南に1丁目が設定され、志賀南通2丁目を挟み、2丁目から5丁目が設定されている。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]町域南端を流れる堀川の別名である黒川に由来する。黒川は、開削した愛知県土木課技師黒川治愿の名に由来する[1]。
沿革
[編集]- 1951年(昭和26年)8月16日 - 北区志賀町字勘定寺前の一部により黒川本通1丁目が成立[2]。
- 1953年(昭和28年)12月15日 - 志賀町字勘定寺前・八幡東・畑間・土島の各一部、田幡町字釈迦堂の一部により黒川本通1~5丁目が編成される[2]。
- 1961年(昭和36年)10月20日 - 杉村町字道下の一部を1丁目に編入する[2]。
- 1970年(昭和45年)5月30日 - 地内にユニー黒川ショッピングセンターが開店する[3]。
- 1982年(昭和57年) - 一部が田幡1・2丁目に編入される[1]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
黒川本通 | 842世帯 | 1,326人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 1,282人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 1,171人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 1,372人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 1,360人 | [WEB 9] | |
2020年(令和2年) | 1,570人 | [WEB 10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立東志賀小学校 | 名古屋市立北陵中学校 | 尾張学区 |
交通
[編集]バス
[編集]道路
[編集]施設
[編集]1丁目
[編集]2丁目
[編集]- 名古屋市北生涯学習センター
- 2丁目16番地の3[4]。北区役所の旧庁舎を改装し、1984年(昭和59年)6月開設[5]。1997年(平成9年)4月、従来の北社会教育センターの名称を北生涯学習センターと改める[4]。2016年(平成28年)4月、指定管理者制度を導入している[4]。鉄筋コンクリート造4階地下1階建で、延床面積は3,958.63平方メートル[4]。
- 名古屋市歯科医師会附属歯科衛生士専門学校
- 名古屋市営黒川荘
- 名古屋黒川郵便局
- 名古屋銀行黒川支店
- ジー・コミュニケーション黒川オフィス
3丁目
[編集]4丁目
[編集]- カーサビアンカ黒川・ピアゴラフーズコア黒川店
- かつてはユニー黒川店が所在したが、建物解体後新築された。
5丁目
[編集]- なご壱名古屋本店
-
名古屋市北生涯学習センター(旧北区役所庁舎)
-
ジー・コミュニケーション黒川オフィス
-
国道41号黒川本通3交差点
-
国道41号中央分離帯に整備された自転車駐車場
-
ティア黒川・本社
-
八興ビル黒川
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “愛知県名古屋市北区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “北区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “データセット情報 国勢調査 / 令和2年国勢調査 / 小地域集計 (主な内容:基本単位区別,町丁・字別人口など) 23:愛知県”. 独立行政法人統計センター. 2022年3月31日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 名古屋市交通局. “なごや地図ナビ 黒川”. 2013年11月9日閲覧。
- ^ 名古屋市交通局. “なごや地図ナビ 黒川本通四丁目”. 2013年11月9日閲覧。
- ^ a b 名古屋市住宅都市局住宅部住宅整備課 (2017年8月). “名古屋市公共施設白書(第2版) 資料編 施設カルテ【市営住宅等】(平成28年3月31日現在)” (PDF). 名古屋市. 2019年8月5日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
文献
[編集]- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 517.
- ^ a b c 名古屋市北区役所市民室 1979, p. 56.
- ^ 日本ショッピングセンター協会 1997, p. 140.
- ^ a b c d 名古屋市教育委員会事務局総務部企画経理課 2018, p. 216.
- ^ 北区制50周年記念事業実行委員会 1994, p. 485.
参考文献
[編集]- 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 北区制50周年記念事業実行委員会 編『北区誌』北区制50周年記念事業実行委員会、1994年。
- 日本ショッピングセンター協会 編『ショッピングセンター名鑑 1998 2』日本ショッピングセンター協会、1997年12月31日。
- 名古屋市教育委員会事務局総務部企画経理課 編『教育要覧 平成30年版』名古屋市教育委員会、2018年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、黒川本通に関するカテゴリがあります。
萩野通 | ||||
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黒川本通2~5丁目 | ||||
志賀南通 |
志賀南通 | ||||
田幡 | 志賀南通 | |||
黒川本通1丁目 | ||||
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