石園町
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石園町 | |
---|---|
北緯35度11分41.8秒 東経136度55分36.6秒 / 北緯35.194944度 東経136.926833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 北区 |
町名制定[1] | 1932年(昭和7年)9月1日 |
人口 | |
• 合計 | 392人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
462-0855[WEB 2] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 3] |
ナンバープレート | 名古屋 |
石園町(いそのちょう)は、愛知県名古屋市北区の地名。現行行政地名は石園町1丁目から石園町3丁目。住居表示未実施[WEB 4]。
地理
[編集]名古屋市北区南東部に位置する[2]。東は彩紅橋通・平安通、西は紅雲町、南は芦辺町、北は若葉通に接する[2]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]『名北小学校誌』によると、一帯の地質が洪水によってもたらされたと思われる砂礫土であり、また、この辺りを住民が「いぞの山」と称していたことから、「石園」と名付けられたという[3]。
沿革
[編集]- 1932年(昭和7年)9月1日 - 東区下飯田町の一部(字東出・南原・仲田の各一部)により、東区石園町として成立[1]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 北区成立に伴い、北区石園町となる[4]。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
石園町 | 1932年9月1日 | 下飯田町(字東出・南原・仲田) |
世帯数と人口
[編集]2022年(令和4年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
石園町 | 191世帯 | 392人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 343人 | [5] | |
1955年(昭和30年) | 227人 | [5] | |
1960年(昭和35年) | 698人 | [6] | |
1965年(昭和40年) | 828人 | [6] | |
1970年(昭和45年) | 744人 | [7] | |
1975年(昭和50年) | 642人 | [7] | |
1980年(昭和55年) | 568人 | [8] | |
1985年(昭和60年) | 508人 | [9] | |
1990年(平成2年) | 458人 | [10] | |
1995年(平成7年) | 403人 | [11] | |
2000年(平成12年) | 378人 | [12] | |
2005年(平成17年) | 385人 | [13] | |
2010年(平成22年) | 368人 | [14] | |
2020年(令和2年) | 400人 | [WEB 5] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 6]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 7]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立名北小学校 | 名古屋市立若葉中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]- 名古屋市立若葉中学校
- 若葉地域スポーツセンター - 若葉中学校に併設
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市. 2022年3月31日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “北区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年1月12日閲覧。
- ^ “データセット情報 国勢調査 / 令和2年国勢調査 / 小地域集計 (主な内容:基本単位区別,町丁・字別人口など) 23:愛知県”. 独立行政法人統計センター. 2022年3月31日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b 名古屋市北区役所市民室 1979, p. 53.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1449.
- ^ 北区制50周年記念事業実行委員会 1994, p. 539.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 745.
- ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 75.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 69.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 43.
- ^ 名古屋市総務局統計課 1981, p. 24.
- ^ 名古屋市総務局統計課 1986, p. 29.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 14.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 39.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 2001, p. 26.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 2006, p. 25.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 2011, p. 25.
参考文献
[編集]- 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局 編『なごやの町名』1992年。
- 北区制50周年記念事業実行委員会 編『北区誌』名古屋市北区役所、1994年2月11日。
統計資料
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和55年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和55年10月1日現在)』名古屋市役所、1981年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1991年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成12年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成12年10月1日現在)』名古屋市役所、2001年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成17年10月1日現在)』名古屋市役所、2006年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成22年10月1日現在)』名古屋市役所、2011年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、石園町に関するカテゴリがあります。
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