コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

浪打町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 北区 > 浪打町
浪打町
浪打町の位置(愛知県内)
浪打町
浪打町
浪打町の位置
浪打町の位置(名古屋市内)
浪打町
浪打町
浪打町 (名古屋市)
北緯35度12分32.74秒 東経136度54分34.4秒 / 北緯35.2090944度 東経136.909556度 / 35.2090944; 136.909556
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
北区
町名制定[1] 1945年昭和20年)1月1日
面積
 • 合計 0.13177391 km2
人口
2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,306人
 • 密度 9,900人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
462-0041[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

浪打町(なみうちちょう)は、愛知県名古屋市北区にある地名。現行行政地名は浪打町1丁目及び浪打町2丁目[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

地理

[編集]

名古屋市北区西部に位置する。東は萩野通、西は水草町、南は八代町、北は野方通。南から順に1丁目と2丁目がある。かつては、御幸毛織城北工場をはじめとした中小工場や倉庫などが混在する住宅街だったが、それらの撤退により住宅が増えてきている。

歴史

[編集]

地名の由来

[編集]

旧光音寺村の字浪内[2]より採られた。字名は大きな沼があったことから[3]

沿革

[編集]
現在も残る浪打住宅(手前の建物)

世帯数と人口

[編集]

2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
浪打町 609世帯 1,306人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 447人 [6]
1955年(昭和30年) 657人 [6]
1960年(昭和35年) 1,162人 [7]
1965年(昭和40年) 1,681人 [7]
1970年(昭和45年) 1,620人 [8]
1975年(昭和50年) 1,534|人 [8]
1980年(昭和55年) 1,264人 [9]
1985年(昭和60年) 1,187人 [10]
1990年(平成2年) 1,305人 [11]
1995年(平成7年) 1,224人 [12]
2000年(平成12年) 1,225人 [WEB 11]
2005年(平成17年) 1,159人 [WEB 12]
2010年(平成22年) 1,178人 [WEB 13]
2015年(平成27年) 1,246人 [WEB 14]

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 15]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 16]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立光城小学校 名古屋市立志賀中学校 尾張学区
地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
7
大倉工業名古屋支店
6
5
カーマ21名古屋城北店
4
国分中部株式会社
3
法務総合研究所名古屋支所
2
愛知県警察自動車整備工場
1
略地図
1
名古屋市営バス城北小学校停留所2番のりば
2
愛知県警察自動車整備工場
3
法務総合研究所名古屋支所
4
国分中部株式会社
5
カーマ21名古屋城北店
6
アクアスペース北スイミングスクール
7
大倉工業名古屋支店

交通

[編集]

バス

[編集]

道路

[編集]

1丁目と2丁目の境界を名古屋市道中丸町第1号線[WEB 18](旧愛知県道守山西線[WEB 19]が東西に通過しており、前述のバス通りとなっている。

施設

[編集]

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 大日本染絨は、1969年(昭和44年)8月に艶小興業・尾州織物染絨と合併し、日本化繊となっている[5]

出典

[編集]

WEB

[編集]
  1. ^ a b 愛知県名古屋市北区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “北区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  6. ^ a b 第7章 世界で闘える最高級製品を2013年7月6日閲覧。
  7. ^ 御幸毛織が四日市工場を新設、毛織物生産基盤を強化 2010年11月1日付2013年7月6日閲覧。
  8. ^ 御幸毛織株式会社 会社情報 沿革2013年7月6日閲覧。
  9. ^ 第10章 次世代の“ミユキ創り”に向けて” (PDF). 2013年7月6日閲覧。
  10. ^ カーマ. “カーマ公式サイト”. 2013年12月20日閲覧。WEB魚拓2013年12月20日取得)。
  11. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  12. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  13. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  14. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  15. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  16. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  17. ^ なごや地図ナビ 城北小学校”. 2013年12月20日閲覧。
  18. ^ 名古屋市道路認定図”. 2013年12月20日閲覧。
  19. ^ 名古屋市都市計画情報提供サービス 都市計画基本図情報 S48-S52 基本図”. 2013年12月20日閲覧。
  20. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

新聞

[編集]

文献

[編集]

参考文献

[編集]
  • 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 北区制50周年記念事業実行委員会編『北区誌』1994年。 
  • 『中経企業年鑑 2012』中部経済新聞社、2011年11月1日。ISBN 978-4-88520-156-1 

統計資料

[編集]
  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。全国書誌番号:51004953 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。全国書誌番号:51004953 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。全国書誌番号:77007026 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。全国書誌番号:94045412 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。全国書誌番号:96059807 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
  • ウィキメディア・コモンズには、浪打町に関するカテゴリがあります。