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利用者:Water & RAINBOW/下書き16-1-1 平原綾香 シングル 2000年代

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各ゲート

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1.User:Water & RAINBOW/下書き16-1 平原綾香 シングル
2.User:Water & RAINBOW/下書き16-1-2 平原綾香 シングル 2010年代
3.User:Water & RAINBOW/下書き16-1-3 平原綾香 シングル 2020年代
2.User:Water & RAINBOW/下書き16-2 平原綾香 アルバム
1.User:Water & RAINBOW/下書き16-2-1 平原綾香 オリジナル・アルバム
2.User:Water & RAINBOW/下書き16-2-2 平原綾香 ベスト・アルバム
3.User:Water & RAINBOW/下書き16-2-3 平原綾香 カバー・アルバム

サンプル

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配信限定シングル

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平原綾香配信限定シングル
規格配信限定シングル
ジャンルJ-POP
レーベルドリーミュージック
作詞者平原綾香
作曲者平原綾香
平原綾香 年表

CDシングル

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「」
平原綾香シングル
規格 CD
ジャンル J-POP
レーベル ドリーミュージック
作詞・作曲 平原綾香
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平原綾香

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Hello Again, JoJo

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「Hello Again, JoJo」
平原綾香シングル
初出アルバム『The Voice
B面 Hello Again, JoJo 〜Acoustic Version〜
リリース
規格 シングル
録音 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
レーベル ドリーミュージック
作詞・作曲 戸田昭吾 (作詞)
沢田完 (作曲・編曲)
平原綾香 シングル 年表
BLESSING 祝福
2004年
Hello Again, JoJo
(2004年)
明日
2005年
テンプレートを表示
みんなのうた
Hello Again, JoJo
歌手 平原綾香
作詞者 戸田昭吾
作曲者 沢田完
編曲者 沢田完
映像 アニメーション
映像制作者 ハンス・バッハー/ポリゴン・ピクチュアズ
初放送月 2004年10月 - 11月
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Hello Again, JoJo』(ハロー・アゲイン ・ジョジョ)は平原綾香の6枚目のシングル

ひらはらあやか」名義でのリリースとなった。

解説

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前作『BLESSING 祝福』から僅か1ヶ月での発売となった。

NHK「みんなのうた」で放送された楽曲となっている(2004年10月〜11月)。

本作のビデオクリップでは歌に登場するドラゴンの主人公JoJoと平原本人が共演をしている[1]

2ndアルバム『The Voice』との同時発売となっている。

平原は本作に関して「この曲を聴いたときから、すごく心を惹かれるような思いを感じてまして「絶対に私が歌いたい!」って思っていましたね。もう、私以外の他のアーティストさんに歌われたりしたら、絶対に嫉妬してしまうなって位で、もうそれくらい大好きな曲ですね。子供のコーラスが入っていたりと、これまでの曲とは異なって可愛らしい楽曲に仕上がったと思います。」と語っている[2]

収録曲

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  1. Hello Again, JoJo
    作詞:戸田昭吾 / 作曲・編曲:沢田完
  2. Hello Again, JoJo 〜Acoustic Version〜
  3. Hello Again, JoJo 〜Vocal-less Track

収録アルバム

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Hello Again, JoJo

脚注

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外部リンク

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感謝

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感謝
平原綾香配信限定シングル
収録アルバムそら
リリース2006年12月25日
規格配信限定シングル
ジャンルJ-POP
レーベルドリーミュージック
作詞者もりちよこ
作曲者ユ・ヘジュン
平原綾香 年表
CHRISTMAS LIST
(2006年)
感謝
(2006年)
今、風の中で
(2007年)

感謝』(かんしゃ)は平原綾香の配信限定シングル

解説

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シングルとしては、『CHRISTMAS LIST』から僅か1ヶ月での発売となり、今回は平原としては初の配信限定シングルとなった。

アルバム『そら』の先行シングル。

この曲は結婚情報雑誌『ゼクシィ』で募集したエピソードを元に制作された楽曲となっており、家族に対する感謝の気持ちが込められた楽曲となっていると言う[1]。また、本楽曲が誕生した事が切っ掛けで4月8日に開催された『平原綾香 Concert Tour 2007 〜そら〜』にて、結婚を間近に控えたカップルとその親族を招待すると言うスペシャル企画が催され、全36公演の会場で、1組6名までを招待したと言う[1]

収録曲

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  1. 感謝
    作詞:もりちよこ / 作曲:ユ・ヘジュン / 編曲:西脇辰弥
    ゼクシィ」スペシャルソング。

収録アルバム

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感謝

脚注

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外部リンク

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孤独の向こう

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「孤独の向こう」
平原綾香シングル
初出アルバム『Path of Independence
B面 一番星
リリース
規格 シングル
録音 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
レーベル ドリーミュージック
作詞・作曲 川江美奈子
藤井理央 (編曲)
平原綾香
チャート最高順位
平原綾香 シングル 年表
星つむぎの歌
2008年
孤独の向こう
(2008年)
さよなら 私の夏/空に涙を返したら
(2008年)
テンプレートを表示

孤独の向こう』(こどくのむこう)は平原綾香の15枚目のシングル

解説

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シングルとしては前作『星つむぎの歌』から3ヶ月振りとなる。

本作はドラマ『トップセールス』の主題歌としてのタイアップがついている。

楽曲解説

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孤独の向こう
歌詞と歌の力強さ、それらを彩るようにピアノとストリングが織り成す美しい音色に仕上がった印象的なバラードとして仕上がっている[2]
平原は本作に関して以下のように語っている。
タイアップ先のドラマについてと、本楽曲を採用した経緯
このドラマは女性のセールスマンが主人公のお話になります。その主題歌を製作するにあたり様々な楽曲があったのですが、その中でドラマのストーリーに一番しっくりするなと思ったのが川江美奈子さんが作ったこの曲だったんですね。今働いている女性の皆さんに共感を持っていただけると良いなと思って製作しました[2]
歌詞について
まず第一印象として思ったのは、「大人っぽい歌詞だな。」と思ったことですね。自立していると言う意味で、女性としての強さを感じる部分があって、寂しさや哀しさは自分で選ぶ物だと言う歌詞があったんですが、そこの部分にそれを強く感じましたね。人間の本質をとてもよく見てるなと思ってすごく印象に残った所ですね。私自身もよくその辺で考えることがありまして、悔しい、哀しい、って自分の心が勝手に決めてしまっていることであって、心にブレがなければ制御できる所ではあるんですよね。だからこそこの歌詞にある通り、自分の人生は自分で決めることだから、選んだ道を思いっ切り踏み出して楽しもう、悔しがろう、とかってなっていくのかなって。自分の意思で決められる人生があってこそ、将来ってあるのかなって感じ取りましたね[2]
平原綾香自身が捉える孤独について
私が学生の頃に一緒に音楽で表現していきたいと思っていた人達と離れ離れになって夢を語らう時間がなくなってしまった時には孤独に思っていたこともあったんですけど、今思うと同志と呼べる人達がいなくなったからこそそう感じたんだろうか?、けど今この瞬間に孤独を感じている人々がいたら、私が音楽を通して勇気付けられる、元気付けられる、この曲に巡り会って改めてそう思いましたね[2]
一番星
こちらは平原自身が作詞・作曲・編曲を手掛け、至純な情景描写と、夢に向かい邁進していく人々の日常にある葛藤をドラマティックな歌詞とサウンドによって仕上げられている楽曲[2]
楽曲について
この曲はドラマの主人公になったつもりで様々な思いを巡らせて作っていったんですけど、制作していてとても面白かったですね。これまではオブラートに包んだような感じの宇宙のような壮大なスケールの中の愛をテーマとして描いた楽曲が多かったんですが、この曲のように身近な出来事を歌うタイプの楽曲は私としてもシングルとしても珍しいタイプの楽曲になりますね。こう言う曲があったらいいなと思いながら制作を進めて行ったら、スタッフの方から「いいじゃない、これ。」って言ってくれて。効果音としても雑踏や車の音だったりと日常生活で耳にするような音をサンプリングしてみたりして、一度こんな経験を経ると世界が広がるような思いを感じますね[2]

収録曲

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  1. 孤独の向こう
    作詞・作曲:川江美奈子/編曲:藤井理央
  2. 一番星
    作詞・作曲・編曲:平原綾香 / ストリングスアレンジ:藤井理央
  3. 孤独の向こう〜Vocal-less Track〜

収録アルバム

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孤独の向こう
一番星
  • 『Path of Independence』

脚注

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外部リンク

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さよなら 私の夏/空に涙を返したら

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「さよなら 私の夏/空に涙を返したら」
平原綾香シングル
初出アルバム『Path of Independence
B面 一番星
リリース
規格 シングル
録音 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
レーベル ドリーミュージック
作詞・作曲 吉元由美 (作詞)
財津和夫 (作曲)
西川進 (作曲・編曲)
チャート最高順位
平原綾香 シングル 年表
孤独の向こう
2008年
さよなら 私の夏/空に涙を返したら
(2008年)
ノクターン/カンパニュラの恋
(2008年)
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さよなら 私の夏/空に涙を返したら』(さよなら わたしのなつ/そらになみだをかえしたら)は平原綾香の16枚目のシングル。

解説

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シングルとしては前作『孤独の向こう』から丁度3ヶ月での発売となった。

媒体によっては『さよなら 私の夏』とだけ表記されている事もあるが、公式サイトやシングルのジャケットでは「空に涙を返したら」も表記され、両A面シングルとして紹介されている。

楽曲解説

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さよなら 私の夏
本楽曲はこれまで平原が発表した「Jupiter」や「Eternally」等の壮大なテーマのもとに歌われた楽曲が主であったが、本作ではこれまでの平原にはなかったタイプの楽曲となっており、新たな一面を見せる仕上がりとなっているのだと言う[2]
平原はこの楽曲に関して、以下のように語っている。
楽曲について
これまでの私の楽曲はバラードが多い事に加えて、『Jupiter』を12月頃に発売したので曲としてのイメージは冬が強かったんです。逆にそれまで、夏を題材とした楽曲はなかったなと思っていまして、ならば今回はサマー・ソングを作ってみようかなと思った所から本作の制作が始まっていきましたね。切ない恋心をバラードではなくアップ・テンポに乗せて歌ってみようと思い立ち、まず60年代頃のモータウン・サウンドが思い浮かんだんです。その頃にあった曲で歌詞としては切ないんだけど、アレンジは明るくして歌っている曲があったりしたので、そんな感じの曲を歌ってみると、私の新たなスタイルを見せられて感じて貰えるだろうなと思いましたね[2]
楽曲に対するイメージと仕上がり、歌う際に意識したこと
本楽曲は切ない歌詞と勢いあるサウンド、悲哀を秘めながらもそれを押し隠しているかのようなヴォーカルによって夏の恋を切なくも情熱的な演出で展開されていく仕上がりとなっているのだと言う[2]
平原は楽曲のイメージとして「最初の段階では夕陽が沈み行く海岸線を横目に車で走り抜けながら聴いているようなイメージでしたね。テーマとしては「夏の別れ」となっているんですが、この曲の主人公の女性はとても強い心の持ち主って感じがしますね。潔いというか、行動力に溢れていて自立しているイメージですね。これまでは宇宙だったり、星とかのイメージをモチーフに壮大な愛を歌うと言うような事が多かったので、私自身でもそのイメージがとても強かったように思います。その分、実際に仕上がった歌詞が届いた時にとても身近に感じる恋の歌だったので、「これ、私が歌って大丈夫なのかな」と不安に思ったりもしましたね。私にとってはサビから始まる曲はなかなか珍しいタイプの楽曲で、けど切ない歌詞とアップ・テンポのサウンドアレンジが丁度良いバランスが取れているなと思いました。サウンド面ではこれまでのイメージや雰囲気を一新したいって気持ちもあったし、懐かしさの漂うモータウンのサウンドも印象に残るような仕上がりでした。そのアレンジは西川進さんにお願いしていましたが、ギターアレンジとしてこれ以上ないってくらい素晴らしいアレンジをして貰えました。歌はまっすぐな感じで歌うように意識してましたね。」と語っている[2]


空に涙を返したら
こちらの楽曲は「さよなら 私の夏」同様吉元由美が作詞を担当しており、作曲は『星つむぎの歌』で作曲を担当した財津和夫が再び担当しており、「愛する人との別れ」による悲しみや苦悩を乗り越えた主人公が答えを見出だし成長していく姿が描かれた楽曲であると言う[2]
楽曲に関して
平原は本作に関して「財津さんが作られた曲はとても歌いやすい曲が多いですね。歌い込めば込むほどに味が出てきて物凄さを実感させられましたね。なんだか、あまりに凄すぎて「すいません」って思わず言ってしまいたくなるような気持ちになりますね。「空に涙を返したら」の歌詞なんですけど、「さよなら 私の夏」の直後の主人公の心境が描写されていて、別れた後に残る切ない気持ちから少しずつ前向きな気持ちに変わっていくような感じですね。一人の人を愛して、愛を知って、自分を知っていく。そこから生きていくと言うのは『信じ合うこと』なんだ、って思わせてくれた曲ですね。」と語っている[2]

収録曲

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  1. さよなら 私の夏
    作詞:吉元由美 / 作曲・編曲:西川進 ストリングス&ブラスアレンジ:十川ともじ
  2. 空に涙を返したら
    作詞:吉元由美 / 作曲:財津和夫 / 編曲:西川進
  3. さよなら 私の夏 〜Vocal-less track〜

収録アルバム

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さよなら 私の夏
空に涙を返したら
  • 『Path of Independence』

脚注

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外部リンク

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新世界

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「新世界」
平原綾香シングル
初出アルバム『my Classics!
B面 AVE MARIA
リリース
規格 シングル
録音 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
レーベル ドリーミュージック
作詞・作曲 平原綾香 (作詞)
アントニン・ドヴォルザーク (作曲)
ジュリオ・カッチーニ (作曲)
坂本昌之 (編曲)
チャート最高順位
平原綾香 シングル 年表
朱音 あかね
2009年
新世界
(2009年)
ミオ・アモーレ
(2009年)
テンプレートを表示

新世界』(しんせかい)は平原綾香の19枚目のシングル。

解説

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シングルとしては前作『朱音 あかね』より約3ヶ月ぶりとなり、前作はリカット・シングルであったため、2009年において純粋な新曲としては本作が初となる。

楽曲解説

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新世界
この曲は、アントニン・ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』の第二楽章をベースに平原自身が詞を付けて仕上げたもの。編曲はデビューシングル『Jupiter』の編曲も手掛けた坂本昌之が担当している[2]
新世界よりを選んだ経緯
アルバム『Path of Independence』のリリースは、平原綾香本人にとっては"自立への道"を意味する位置付けのアルバムであったのだと言い、それを経た今、新たな指針としてかねてよりクラシック・アルバムの構想をしており、このタイミングで制作に着手しようと思い立ち、取り掛かったのだと言う[2]。その第1弾として制作したのが元はクラシックであった物をポップスとしてアレンジを施したこの曲であると言う[2]。本作に関して平原は以下のように語っている。
この曲をまず選んだのは、心にジーンと染み入るような感動を覚えるメロディ強いだったからと言う事と、最大の理由は"新世界"と言う言葉を用いられていたからですね。『Path of Independence』を発表を切っ掛けにしていて、今の私はどこに行きたいのか?どこへ行けば良いのか?って迷い模索していた所にこの新世界ってタイトルが今の私にしっくりとはまりました[2]
歌詞について
今回の歌詞は、原曲が日本でもポピュラーな曲だけあって、歌詞は何度も書き直しがされ、難産だったのだと言う[2]。また、制作するにあたり、作り手の意図をどう受け取りつつ、どのように自分のメッセージを曲に込められるかが大きなポイントだったとの事[2]
平原は歌詞についてこのようにコメントしている。
私は夕暮れ時の下校放送のような寂しい雰囲気より、新たな夜明けをテーマにしたかったんです。この曲自体、ドヴォルザークさん御自身がその当時はまだ未発見であったアメリカ新大陸に渡ってから、故郷のボヘミアを想って作られた曲なんです。その事から、"From the New World"ってタイトルになっていて。けど、実際に曲を聴いていると、"夜明け"を感じさせるような動物たちの鳴き声や大地が目を覚ましていくような表現もちりばめられていることが分かってからは、原曲のままに合わせて"From"とするよりも"To the New World"と言うテーマとして書き上げていこうと思いました。今回はいかにしてシンプルなメロディーに詞を当てはめていくか、自分で新たにアレンジして作ったリズムにいかにして合わせていくのか、その辺りが難しく苦労した感じですね。後、今回の制作で特に詞を書くときは、真実に勝るものはないんだな、って特に強く感じられましたね[2]
本楽曲を通して改めて実感したこと
今回の制作を通して作曲者の想いや意図を改めて掘り下げていく中で平原自身も改めてクラシックの奥深さと面白さを感じたのだと言う[2]。その事について平原は以下のように語っている。
コーラスを重ねる時、自分の声を重ねつつドヴォルザークさんの譜面を用いてレコーディングをしました。1ヶ所メロディが変わるパートがあって一番聴いて貰いたいと思っている箇所ですね。それと複数ある私の声がシンクロする部分ですね。多分、彼が最も伝えんとしたかった何らかの答えが見つかった瞬間だと思います。作者の魂と言うか何の意図を込めていたのかが、そこに全てが凝縮されていると思います。だからこそ、聴けば聴くほどクラシックは奥深く楽しめる所が満載なんですよね[2]
AVE MARIA
この曲はジュリオ・カッチーニ作曲の同名楽曲に「新世界」同様、平原オリジナルの歌詞とアレンジを加えて仕上げたもの。平原は本作について以下のように語っている[2]
アレンジと歌詞について
この曲はコントラバス奏者の池松宏さんのCDを聴いていて、歌いたいなと思いました。クラシックなんですけど、アレンジとしてはジャズみたいなイメージにアレンジしてみたいなと思い立ちまして、実際にコントラバスの演奏も池松さんにお願いをしましたね。歌詞はとても短い文章となってる分逆に落とし所が難しかったですね。"真実"を反映させていくと言う意味で音楽に対する気持ちをストレートに歌詞に込めて書き上げました。

収録曲

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  1. 新世界
    作詞:平原綾香 / 作曲:アントニン・ドヴォルザーク / 編曲:坂本昌之
  2. AVE MARIA
    作詞:平原綾香 / 作曲:ジュリオ・カッチーニ / 編曲:坂本昌之
  3. 新世界(Inst.)
  4. AVE MARIA(Inst.)

収録アルバム

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新世界
AVE MARIA
  • 『my Classics!』

脚注

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外部リンク

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Ave Maria! 〜シューベルト〜

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「新世界」
平原綾香シングル
初出アルバム『my Classics 2
B面 AVE MARIA 〜カッチーニ〜 another mix
リリース
規格 シングル
録音 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
レーベル ドリーミュージック
作詞・作曲 平原綾香 (作詞)
フランツ・シューベルト (作曲)
ジュリオ・カッチーニ (作曲)
eji (編曲)
チャート最高順位
平原綾香 シングル 年表
ミオ・アモーレ
2009年
Ave Maria! 〜シューベルト〜
(2009年)
ケロパック
2010年
テンプレートを表示

Ave Maria! 〜シューベルト〜』(アヴェ・マリア! 〜シューベルト〜)は平原綾香の21枚目のシングル。

解説

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2009年第4弾シングルであり、前作『ミオ・アモーレ』より約2ヶ月ぶりとなる。

「Ave Maria! 〜シューベルト〜」はタイトルが示す通り、フランツ・シューベルトが制作した『エレンの歌第3番』(アヴェ・マリア)をベースに平原が独自の日本語歌詞を付けて歌われたものとなっている[2]

シューベルトが作ったこの曲は6連のアルペジオが基調となっていて構成されているが、今回はあえて楽器ではなく、平原自身の声を多重録音することで原曲が持つ持ち味を再現しているのだと言う[2]。加えて、コーラスのパートも平原がゴスペル風のものにし、それらも多重録音で制作されている[2]

平原はこの曲について「本当に隙のないメロディだなって思える曲ですね。すごくブルージーな感じですね。元々の曲とほとんど同じコードで歌わせて貰いましたが、現代のコード展開の基礎となるものがこうしてしっかりと成立させられている素晴らしさを改めて感じさせられましたね。」と語っている[3]

カップリングに収録されている「AVE MARIA」は、ジュリオ・カッチーニが作曲した同名楽曲のタイトルとなっているが、全く異なる楽曲であり、祈りをテーマにした仕上がりとなっているのだと言う[2]

収録曲

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  1. Ave Maria! 〜シューベルト〜
    作詞:平原綾香 / 作曲:フランツ・シューベルト / 編曲:eji
  2. AVE MARIA 〜カッチーニ〜 another mix
    作詞:平原綾香 / 作曲:ジュリオ・カッチーニ
  3. Ave Maria! 〜シューベルト〜inst
  4. AVE MARIA 〜カッチーニ〜 another mix inst

収録アルバム

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Ave Maria! 〜シューベルト〜
AVE MARIA

脚注

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外部リンク

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