大矢正
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大矢 正(おおや ただし、1925年1月25日[1] - 1983年1月1日[1][2])は、日本の政治家、参議院議員(3期、日本社会党)。
経歴
[編集]北海道出身[1]。日本大学で学ぶ。北海道炭礦汽船に入り[2]、戦後は労働運動に加わり、北海道炭礦汽船労組委員長[1]、北海道炭労委員長となる[1]。1956年の第4回参議院議員通常選挙で北海道から日本社会党公認で立候補して初当選した。以来3期務める[1]。この間参議院文教委員長、同石炭対策委員長[1]、同公害対策及び環境保全特別委員長などを歴任した[2]。1974年の第10回参議院議員通常選挙に出馬せず引退。
1983年1月1日死去、58歳。死没日をもって勲二等旭日重光章追贈、正四位に叙された[3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『新訂 政治家人名事典 明治〜昭和』日外アソシエーツ、2003年。ISBN 9784816918056
- 『議会制度百年史 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
関連項目
[編集]- 対馬孝且 - 1974年より北海道選出・社会党所属参議院議員
議会 | ||
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先代 平林剛 |
参議院文教委員長 1962年 |
次代 北畠教真 |
先代 大河原一次 |
参議院石炭対策特別委員長 | 次代 鈴木壽 |
名誉職 | ||
先代 宮沢喜一 |
最年少参議院議員 1956年7月 - 1959年7月 |
次代 鮎川金次郎 |