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大阪市中央体育館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大阪市立中央体育館から転送)
大阪市中央体育館
Osaka Municipal Central Gymnasium

地図
施設情報
愛称 Asueアリーナ大阪
用途 屋内スポーツ
収容人数 約10,000人
設計者 大阪市都市整備局、日建設計
施工 大林組西松建設浅沼組JV
建築主 大阪市
事業主体 大阪市
管理運営 一般財団法人大阪スポーツみどり財団
構造形式 鉄筋コンクリート造
敷地面積 123,986.02 m2
建築面積 0,408.42 m2
延床面積 42,664.90 m2
階数 地下3階
着工 1993年6月
竣工 1996年4月
所在地 552-0005
大阪府大阪市港区田中三丁目1番40号
位置 北緯34度39分34秒 東経135度26分41.1秒 / 北緯34.65944度 東経135.444750度 / 34.65944; 135.444750座標: 北緯34度39分34秒 東経135度26分41.1秒 / 北緯34.65944度 東経135.444750度 / 34.65944; 135.444750
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大阪市中央体育館(おおさかしちゅうおうたいいくかん)は大阪府大阪市港区八幡屋公園にある大阪市立の総合体育館である。愛称は施設命名権(ネーミングライツ)契約により、「Asueアリーナ大阪」(後述)。

沿革

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1996年八幡屋公園へ移転するまでは、中央区大手前(現在のNHK大阪放送局大阪歴史博物館)にあった。移転前の中央体育館は1959年(昭和34年)7月9日に竣工し、こけら落としは「五大都市体育大会」のバスケットボール競技であった。

1985年に大阪市が、大阪城公園難波宮跡公園を一体化した「歴史公園構想」を発表。その一環として、馬場町にあったNHK大阪放送会館を中央体育館の場所に移転させることとなった。中央体育館は開館から30年ほど経ち、施設が老朽化していたこともあって、候補地となっていた八幡屋交通公園(現:八幡屋公園の一部)への移転が決まった。1997年国民体育大会なみはや国体)の開催に合わせて、1993年6月に着工、1996年3月に竣工した。

大阪プールも同時期に、扇町公園からインテックス大阪の完成で更地となっていた大阪国際見本市港会場跡地(現:八幡屋公園)へ移転している(併設の扇町プールは扇町公園内に現存)。

公式マスコット(イメージキャラクター)は「マイマイ」(メインアリーナとサブアリーナをイメージ)[1]

ネーミングライツ

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2018年3月1日より5年間の契約で丸善インテックが命名権を取得し、丸善インテックアリーナ大阪という呼称が付与されていた[2]。しかし、同社が2022年7月1日にAsueに社名変更したことにより、市は2023年7月1日をもって、Asueアリーナ大阪に名称を変更[3]した。

施設概要

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  • メインアリーナ 最大収容人員1万人。固定席5,932席 可動席1,390席。フロア面積3,580㎡(77m×46m)[4]バスケットボールバレーボールテニスのコート4面、ハンドボールコート2面などが取れる。各種国際大会・国内大会規模のイベント対応。プロボクシングの試合も行われたことがある。
  • サブアリーナ 収容人員188人。フロア面積1,540㎡(38m×35m)。バスケットボール・バレーボールコート各2面、テニスコート1面が取れる。主として市民大会規模のものに使われる他、メインアリーナのイベントの控え室としても活用できる。
  • 柔道場、フロア面積545㎡(16m×31.5m)256畳。剣道場、フロア面積545㎡(16m×31.5m)。大会議室(200名)、中会議室(100名)、小会議室3室(各30名)

主な大会・イベント

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交通アクセス

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脚注

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外部リンク

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先代
不明
サンパウロ
バレーボール女子世界選手権
決勝戦会場

1998
次代
マックス・シュメリング・ハレ
ベルリン
先代
マックス・シュメリング・ホール
(ベルリン)
バレーボール女子世界選手権
決勝戦会場

2006
次代
国立代々木競技場第一体育館
東京