美女対談
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(日本石油 タモリの美女対談から転送)
『美女対談』(びじょたいだん)は、NRN系列(JRN単独系列局時代の山陽放送と独立系のラジオ関西を含む)でニッポン放送制作で放送されていたラジオ番組。
概要
[編集]番組内容はパーソナリティが、週替わりで登場する女性有名人とトークを行う番組。
ナイター野球中継のオフシーズンである10月から翌年の3月までの6ヶ月間、平日の夕方に放送され、ニッポン放送では夕方ワイド番組の1コーナーとして放送された。
その後、1992年度シーズンをもって第1シリーズが終了。1996年度シーズンから2001年度シーズンにて第2シリーズが放送された後、暫く放送が途絶えていたが、2015年度シーズンに第3シリーズを放送した。「今夜もオトパラ!」19時台のNRN全国放送枠内で放送された[1]。
1980年度の第1シーズンの前身番組は「長嶋茂雄→広岡達朗のガッツ対談」だった。(スポンサーは日本石油)
スポンサーについて
[編集]- 第1シーズンは日本石油(現・ENEOS)が提供。終了後の1993年4月から1998年3月までは「裕司と雅子のガバッといただき!!ベスト30」(ネット局は「~ガバッといただき60分」)に移行。
- 第2シーズンはニッポン放送では東京総合信用、ABCラジオでは日本総合信用が提供。シーズン途中の1999年10月1日クオーク(現・セディナ)に合併し、以降東阪ともにクオークが提供。
歴代パーソナリティ
[編集]パーソナリティ名の右側は、ニッポン放送における内包先のワイド番組のタイトル。
- タモリ(1980年度 - 1983年度) - 『だんとつタモリ おもしろ大放送!』
- 明石家さんま(1984年度) - 『極楽ワイド鶴ちゃんでーす!』
- 桂文珍(1985年度 - 1986年度) - 同上
- 小堺一機(1987年度 - 1989年度) - 『巨匠・高田文夫のラジオで行こう!』(1987年・1988年度)→『鶴光の噂のゴールデンアワー』(1989年度)
- 中村雅俊(1990年度 - 1992年度) - 『安部譲二の堂々天下御免』(1990年度) → 『吉幾三・本気でいくぞー60分』(1991年度) → 『峰竜太のナンデモアルキメデス』(1992年度)
- 上柳昌彦(1996年度・1997年度) - 『うえちゃんのホッとラジオ ヨッ!お疲れさん』(1996年度) → 『うえちゃんのおっかけラジオ ヨッ!お疲れさん』(1997年度)[2]
- 松本秀夫(1998年度 - 2001年度) - 『ヨッ!お疲れさん』[3]
- タモリ(1996年・1997年、1999年、2001年) - 『タモリの週刊ダイナマイク』(関東ローカルのみ・金曜)
- 志村けん(2015年度) - 『今夜もオトパラ!』[4]
ネット局
[編集]2015年度版のネット局は「今夜もオトパラ!」も参照のこと。
- ニッポン放送
- HBCラジオ(北海道地区)
- 青森放送
- 秋田放送
- 岩手放送
- 山形放送
- 東北放送
- ラジオ福島
- 栃木放送
- 新潟放送
- 信越放送
- 山梨放送
- 北日本放送
- 北陸放送
- 福井放送
- 静岡放送
- 東海ラジオ(東海地区)
- KBS京都
- 和歌山放送
- MBSラジオ(関西地区:第2シーズンを除く)
- ABCラジオ(関西地区:第2シーズンのみ)
- ラジオ関西(兵庫地区:独立系)
- 山陽放送(1996年度版放送時まではJRN単独系列局)
- 山陰放送
- 中国放送
- 山口放送
- 四国放送
- 西日本放送
- 南海放送
- 高知放送
- KBCラジオ(福岡地区)
- 大分放送
- 長崎放送
- 熊本放送
- 宮崎放送
- 南日本放送
- ラジオ沖縄
脚注
[編集]- ^ 「オトパラ!」を19:30で終了するKBS京都では編成上、内包番組だが、事実上は独立番組の形態となった。
- ^ 「うえやなぎまさひこの美女対談 素顔でトークおしゃれでチュッ!」のタイトルで放送。
- ^ 「クオーク松本ひでおの美女対談」(提供クレジット上は、クオーク美女対談)として放送。
- ^ “2015年秋の新番組情報(ニッポン放送公式サイトより)”. 2015年9月8日閲覧。
関連項目
[編集]- NRNナイター(ナイターシーズン時・木曜日の番組提供)
- 裕司と雅子のガバッといただき!!ベスト30(スポンサー自体の後番組 1993年4月~1999年3月)