樋口雄一
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樋口 雄一 ひぐち ゆういち | |
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生年月日 | 1959年12月30日(64歳) |
出生地 | 山梨県甲府市 |
出身校 | 専修大学経営学部 |
前職 | 全労済山梨県本部職員 |
所属政党 |
(民主党→) 無所属 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2015年2月2日[1] - 現職 |
山梨県議会議員 | |
選挙区 | 甲府市選挙区 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 |
1999年 - 2001年 2003年 - 2014年 |
樋口 雄一(ひぐち ゆういち、1959年(昭和34年)12月30日[2] - )は、日本の政治家。山梨県甲府市長(3期)。元山梨県議会議員(4期)。
概要
[編集]山梨県甲府市生まれ。山梨県立甲府第一高等学校、専修大学経営学部卒業。1985年から全国労働者共済生活協同組合連合会(全労済)山梨県本部に勤務し、生命保険等の営業に従事する[3]。
1999年、山梨県議会議員選挙に甲府市選挙区から民主党公認で出馬し、初当選した。2001年、山梨県議を辞職し、第19回参議院議員通常選挙に山梨県選挙区から民主党公認で出馬したが、自由民主党の中島真人に敗れ、落選。2003年、再び山梨県議会議員選挙に出馬し、返り咲いた。以後、3期連続で当選し、2007年5月から約2年間、山梨県議会副議長を務める。
2014年9月9日、翌年の甲府市長選挙に出馬する意向を表明[4]。10月3日、山梨県議を辞職し、民主党を離党[5]。
2015年1月25日投開票の甲府市長選挙では、民主党、維新の党、公明党の3党から推薦を受けた。不出馬を表明した宮島雅展甲府市長による12年間の市政の継承を掲げ、3人の対立候補を破り初当選した。投票率は43.13%[6]。
2019年1月、日本共産党公認の新人を破り再選を果たした[7]。
2023年1月22日投開票の市長選で日本共産党公認の新人ら2人を破り3選。
市政
[編集]- 2020年4月27日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身を含む特別職5人の月額給与を5月から半年間10%減額すると発表した。市議会議員についても議員報酬を一律月額4万円、半年間カットすると述べた[8]。
脚注
[編集]- ^ “「市民満足度高い市役所に」樋口甲府市長が初登庁”. 産経新聞. (2015年2月3日) 2015年3月5日閲覧。
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、197頁。
- ^ 樋口雄一 オフィシャルサイト - プロフィール
- ^ “選挙:甲府市長選 樋口氏が出馬表明 宮島市政継承、発展目指す/山梨”. 毎日新聞. (2014年9月10日) 2015年3月5日閲覧。
- ^ “選挙:甲府市長選 樋口県議が辞職 出馬に向け/山梨”. 毎日新聞. (2014年10月4日) 2015年3月5日閲覧。
- ^ “甲府市長選、前県議の樋口氏初当選…3新人破る”. 読売新聞. (2015年1月25日) 2015年3月5日閲覧。
- ^ “甲府市長選、樋口氏が再選”. 産経新聞 (2019年1月27日). 2019年4月8日閲覧。
- ^ “甲府市長が給与10%半年間減額 市議は一律4万円”. 産経新聞. (2020年4月27日) 2020年5月21日閲覧。
外部リンク
[編集]- 樋口雄一 オフィシャルサイト[リンク切れ]
- 樋口雄一 (yuuichi.higuchi.37) - Facebook
- 甲府市/市長のページ
公職 | ||
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先代 宮島雅展 |
山梨県甲府市長 2015年 - |
次代 現職 |