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横溝正史ミステリ&ホラー大賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
横溝正史賞から転送)
横溝正史ミステリ&ホラー大賞
受賞対象広義のミステリ小説、広義のホラー小説
日本の旗 日本
主催角川書店(第1回 - )
角川春樹事務所(第1回 - 第13回)
東京放送(第10回 - 第20回)
テレビ東京(第22回 - 第24回)
報酬金田一耕助像、賞金500万円
初回1981年
最新回第43回(2023年)
最新受賞者露野目ナキロ「をんごく」
公式サイトhttp://www.kadokawa.co.jp/contest/yokomizo/

横溝正史ミステリ&ホラー大賞(よこみぞせいしミステリアンドホラーたいしょう)は、株式会社KADOKAWAが主催する日本の公募新人文学賞である。

沿革

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1980年昭和55年)、探偵小説作家の横溝正史にちなんでミステリ作家を発掘するために設けられた。大賞受賞者には、金田一耕助像と副賞として500万円が、優秀賞には30万円が、奨励賞には20万円が授与される。また、第22回から第30回まで設立されていたテレビ東京賞は、最終候補作の中からテレビ東京が独自にテレビドラマ化を前提とした作品を選出し、受賞者には賞金100万円が授与された。第22回から第27回までは『水曜ミステリー9』、第28・29回は『水曜シアター9』、第30回は単独枠でドラマ化された。同賞受賞作は、書籍としての刊行がない場合もあった。

第20回までは横溝正史賞、第21回から第38回までは横溝正史ミステリ大賞、第39回からは、日本ホラー小説大賞との統合により横溝正史ミステリ&ホラー大賞という名称で開催されている[1][2][3]。読者賞の制度は日本ホラー小説大賞から引き継がれ、最終候補作の中から有志の書店員からなるモニター審査員により選考される。

第43回よりカクヨムからの応募が可能になり、併せてカクヨム賞が新設された。最終候補作がカクヨムに掲載され、読者の投票により選考される。受賞者には「iPad Pro 12.9 inch Wi-Fi 256GB+Apple Magic Keyboard」が授与される[4]

歴代選考委員

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受賞作一覧

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第1回 - 第20回(横溝正史賞)

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特記がなければ、初刊は角川書店、文庫は角川文庫刊。

回(年度) 応募総数 著者 受賞作 初刊 文庫化
第1回(1981年度) 120編 受賞 斎藤澪 この子の七つのお祝いに 1981年5月 1982年7月[注 1]
1984年10月
候補 小針鯛一 「葡萄屋敷にさよならを」
速水拓三 「念の系譜」
光藤光雄 「夕映えに赤く燃える」
第2回(1982年度) 110編 受賞 阿久悠 「殺人狂時代 ユリエ」 1982年3月[注 2] 1985年10月
佳作 芳岡道太[注 3] 「メービウスの帯」
候補 速水拓三 「鈴木一郎二つの事件簿」
有村康 「頭脳汚染」
第3回(1983年度) 95編 受賞 平龍生[注 4] 「脱獄情死行」 1983年5月[注 5]
佳作 速水拓三 「篝り火の蔭に……」[注 6]
候補 光藤光雄 「宙の狂詩曲」
黒田ひさし 「泥の翼」
内山雅展 「フェミニスト殺人事件」
第4回(1984年度) 59編 受賞作なし
候補 速水拓三 「魔性の血」
徳永一末 「不知火の謎は解かないで」
第5回(1985年度) 216編 受賞 石井竜生
井原まなみ
「見返り美人を消せ」 1985年5月 1986年4月
佳作 中川英一 「四十年目の復讐」
森雅裕 「画狂人ラプソディ」 1985年8月[注 7]
候補 安永龍 「猫の目」
第6回(1986年度) 152編 受賞作なし
候補 氏林信子 「青い方程式」
典厩五郎[注 8] 「曼珠沙華咲いた」
中野俊一 「坂口安吾の幻」
第7回(1987年度) 220編 受賞 服部まゆみ 「時のアラベスク」 1987年5月 1990年11月
佳作 浦山翔 「鉄条網を越えてきた女」 1987年5月[注 9]
候補 丹羽昌一 「波の葬列」
新津きよみ 「ソフトボイルドの天使たち」
第8回(1988年度) 220編 受賞作なし
候補 穂高修 「残酷な仮装」
矢島誠 「殺意泥棒」[注 10] 1989年5月[注 11] 1999年12月[注 12]
吉村達也 「仮面劇」[注 13] 1991年1月[注 14] 1994年7月[注 15]
第9回(1989年度) 284編 受賞 阿部智 「消された航跡」 1989年5月
佳作 姉小路祐 「真実の合奏(アンサンブル)」 1989年5月[注 16] 1999年4月[注 17]
候補 浦山翔 「暗殺の組曲」
丹羽昌一 「めぐり逢い」
第10回(1990年度) 259編 受賞作なし
優秀作 水城嶺子 「世紀末ロンドン・ラプソディ」 1990年5月
候補 鈴木光司 「リング」 1991年6月 1993年4月[注 18]
吉村達也 「ゴースト・ライター」[注 19] 1990年5月[注 20] 1992年3月
第11回(1991年度) 223編 受賞 姉小路祐 「動く不動産」 1991年5月 1998年4月
候補 松木麗[注 21] 「紫陽花の花のごとくに」 1997年3月[注 22]
鈴木光司 「ウォール・フルーツ」[注 23] 1993年1月[注 24] 1996年6月[注 25]
羽場博行 「消えなかった炎」
第12回(1992年度) 199編 受賞 羽場博行 「レプリカ」[注 26] 1992年5月
松木麗 「恋文」 1992年5月 1998年4月
特別賞 亜木冬彦[注 27] 「殺人の駒音」 1992年5月[注 28] 1998年4月
候補 杉野舞人 「二つの寒そうな死体に見出された
いくつかの謎に対する考察」
第13回(1993年度) 受賞作なし
優秀作 打海文三 「灰姫 鏡の国のスパイ」[注 29] 1993年5月
小野博通 「キメラ暗殺計画」 1993年5月
候補 風田二兎 「わたし殺人事件」
和喰博司 「影の断章」
第14回(1994年度) 220編 受賞 五十嵐均 「高原のDデイ」[注 30] 1994年5月 1997年8月
佳作 霞流一 「おなじ墓のムジナ」[注 31] 1994年5月[注 32]
候補 水守駿二 「死の摩滅、生の摩滅」
早雲寺青水 「イヌワシ文書」
久遠恵 「SHADOW BOXING」
なかのれいこ 「陽炎の死」
第15回(1995年度) 211編 受賞 柴田よしき 「女神(ヴィーナス)の永遠」[注 33] 1995年5月 1997年10月
佳作 藤村耕造 「盟約の砦」 1995年5月
候補 釣巻礼公 「暮れ色の街」
熊谷京子 「血雨」
第16回(1996年度) 249編 受賞作なし
優秀作 山本甲士[注 34] 「ノーペイン、ノーゲイン」 1996年5月
佳作 西浦一輝 「夏色の軌跡」 1996年5月
候補 森純[注 35] 「堕ちた鷲」[注 36] 1999年4月 [注 37]
結城辰二 「黄金の砦」
第17回(1997年度) 226編 受賞作なし
佳作 建倉圭介 「いま一度の賭け」[注 38] 1997年8月[注 39]
候補 坂塚六門 「聖なる館」
鹿野苑俊 「呪い」
山崎諭 「失われた約束」
第18回(1998年度) 198編 受賞 山田宗樹 「直線の死角」 1998年5月 2003年5月
佳作 尾崎諒馬[注 40] 「思案せり我が暗号」 1998年6月[注 41]
奨励賞 樋口京輔[注 42] 「稜線にキスゲは咲いたか」[注 43] 2000年5月[注 44]
候補 斎堂湖子 「花乱随想」
第19回(1999年度) 153編 受賞 井上尚登[注 45] 化して荒波[注 46] 1999年7月 2001年5月
佳作 樋口京輔 「火龍の休息」[注 47] 1999年9月
奨励賞 小笠原慧[注 48] 「ヴィクティム」
候補 小川勝己[注 49] 「螺鈿幻想」
第20回(2000年度) 受賞 小笠原慧[注 50] 「DZ ディーズィー」[注 51] 2000年5月 2003年5月
小川勝己 「葬列」 2000年5月 2003年5月
候補 中島敏行 「鉛のゲーム」
真木武志 「ヴィーナスの命題」 2000年10月 2010年7月
仮野生栄 「皆殺しジュリエット」

第21回 - 第38回(横溝正史ミステリ大賞)

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特記がなければ、初刊は角川書店(第34回からはKADOKAWA)、文庫は角川文庫刊。

回(年度) 応募総数 著者 受賞作 初刊 文庫化
第21回(2001年度) 163編 大賞 川崎草志 「長い腕」 2001年5月 2004年5月
優秀作 鳥飼否宇[注 52] 「中空」 2001年5月 2004年5月
候補 尾崎かげる 「ボクは死体にけつまづく」
初野晴 「しびとのうた」
第22回(2002年度) 181編 大賞 初野晴 「水の時計」 2002年5月 2005年8月
テレビ東京賞 滝本陽一郎 「逃げ口上」
候補 大越善博 「Revolution」
柏木一向 「マスカレード・ジャム」
第23回(2003年度) 146編 受賞作なし
候補 大村友貴美 「首斬峠」
岸田るり子 「砂漠の扉」
七倉秋実 「月の塩」
村崎友 「夕暮れ密室」 2015年2月[注 53] 2018年9月
第24回(2004年度) 187編 大賞 村崎友 「風の歌、星の口笛」 2004年5月 2007年10月
テレビ東京賞 射逆裕二 「みんな誰かを殺したい」 2004年5月
候補 金沢整 「Never Let Go」
佐枝せつこ 「ベッド・イズ・バッド」 2005年4月[注 54]
第25回(2005年度) 236編 大賞・
テレビ東京賞
伊岡瞬 「いつか、虹の向こうへ」[注 55] 2005年5月 2008年5月
候補 真仲恭平 「クロノスの鍵」
児島毅 「再起へのナインボール」
佐倉淳一 「あなたの知らない惨劇」
第26回(2006年度) 193編 大賞 桂木希[注 56] 「ユグドラジルの覇者」[注 57] 2006年5月 2009年9月[注 58]
テレビ東京賞 大石直紀[注 59] 「オブリビオン 忘却」 2006年5月 2011年2月[注 60]
候補 菅野奈津 「真実は狂気の中に」
吉田吾郎 「アンコールワットで朝食を」
第27回(2007年度) 198編 大賞 桂美人 「ロスト・チャイルド」[注 61] 2007年6月 2009年9月
大村友貴美 「首挽村の殺人」[注 62] 2007年6月 2009年9月
テレビ東京賞 松下麻理緒 「誤算」 単行本の刊行なし 2007年10月
候補 市川啓 「密閉」
佐倉淳一 「浮遊する繭」
水澤孝俊 「ボーダーランド」
第28回(2008年度) 217編 受賞作なし
テレビ東京賞 望月武[注 63] テネシー・ワルツ 2010年1月
候補 中村啓 「アダムとイヴの禁忌」
it 「悪魔の瞳」
石川角白 「上海クイック」
第29回(2009年度) 219編 大賞・
テレビ東京賞
大門剛明[注 64] 雪冤[注 65] 2009年5月 2011年4月
優秀賞 白石かおる[注 66] 「僕と『彼女』の首なし死体」 2009年5月 2012年9月
候補 亜鷺一 「希望の家」
咲月青 「夏の垂路」
第30回(2010年度) 223編 大賞 伊与原新 「お台場アイランドベイビー」 2010年9月 2013年9月
優秀賞 蓮見恭子 「女騎手」[注 67] 2010年9月 2012年5月
テレビ東京賞 佐倉淳一 ボクら星屑のダンス 単行本の刊行なし 2011年7月
候補 従野真 「代襲相続」
第31回(2011年度) 137編 大賞 長沢樹[注 68] 「消失グラデーション」[注 69] 2011年9月 2014年2月
候補 岡崎琢磨 「季節はうつる、
メリーゴーランドのように」
2015年7月 2017年9月
田邊佑基 「ポルックスの処刑台」
三津木一 「777」
第32回(2012年度) 160編 大賞 菅原和也[注 70] 「さあ、地獄へ堕ちよう[5] 2012年9月 2014年8月
河合莞爾 「デッドマン」[注 71] 2012年9月 2014年8月
候補 木下健一郎 「英雄を作った男」
しじまけいすけ 「少年A」
第33回(2013年度) 198編 大賞 伊兼源太郎 「見えざる網」[注 72] 2013年9月 2015年9月
候補 上田未来 「ポーカーフェイス」
村上暢 「天国への階段」
中川裕之 「殺し屋たちの日常と、
とある女の非日常」
田内亮祐 「ディストピア」
第34回(2014年度) 182編 大賞 藤崎翔 「神様の裏の顔」[注 73] 2014年9月 2016年8月
候補 木山穣二 「アゲハの舞う山」
白井智之 「人間の顔は食べづらい」 2014年10月 2017年8月
西川司 「テロルの口笛」
第35回(2015年度) 203編 受賞作なし
候補 逢川和也 「いくつかの雨」
居木井丈晴 「ムリーヤ村に〈信用〉を」
岩上健 「心理はあなたを自由にする」
安見キコ 「5W1Hともう1つのW」
第36回(2016年度) 196編 大賞 逸木裕[注 74] 「虹を待つ彼女」[注 75] 2016年9月 2019年5月
候補 森谷祐二 「蹄の音を聞いたら
縞馬ではなく馬だと思え」
西式豊 「砂漠の島」
児玉郎 「輪廻の月」
斎堂籐子 「朝の眠り、夜の果実」
第37回(2017年度) 194編 大賞 該当作なし[6]
優秀賞 染井為人 「悪い夏」 2017年9月 2020年9月
奨励賞 長谷川也 「声も出せずに死んだんだ」[注 76] 単行本の刊行なし 2017年11月
候補 西式豊 「真紅の海 Water Dance」
稲村進一 「血迷うハイエナ」
第38回(2018年度) 413編 大賞 該当作なし
優秀賞 犬塚理人 「人間狩り」[7] 2018年10月 2020年11月
候補 五十嵐憂季 「コイスル遺伝子」
服部倫 「別れのバニラアイス」
岩井圭吾 「藍と茜」

第39回 - 現在(横溝正史ミステリ&ホラー大賞)

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特記がなければ、初刊は角川書店(第34回からはKADOKAWA)、文庫は角川文庫刊。

回(年度) 応募総数 著者 受賞作 初刊 文庫化
第39回(2019年度) 436編 大賞 該当作なし
優秀賞 北見崇史[注 77] 「出航」[注 78] 2019年10月 2022年10月
読者賞 滝川さり 「お孵(かえ)り」 単行本の刊行なし 2019年10月
候補 折輝真透 「あしあと」
九瀬惟土 「十一番目の山羊」
吉澤吉紀 「学園祭中止・図書館炎上」
第40回(2020年度) 538編 大賞 原浩 「火喰鳥を、喰う」[注 79] 2020年12月 2022年11月
読者賞 阿泉来堂[注 80] 「ナキメサマ」[注 81] 単行本の刊行なし 2020年12月
候補 森龍介 「ダークウルブズ」
吾奏伸 「人トシテ壊レテル」
第41回(2021年度) 530編 大賞 新名智 「虚魚」 2021年10月
読者賞 秋津朗 「デジタルリセット」[注 82] 単行本の刊行なし 2021年12月
候補 山本純嗣 「神霊の出草」
廣野真寿巳 「色彩の瑠璃花」
第42回(2022年度) 487編 大賞 該当作なし
優秀賞 鵺野莉紗 「君の教室が永遠の眠りにつくまで」[注 83] 2022年12月
読者賞 荒川悠衛門 「異形探偵メイとリズ 燃える影」[注 84] 単行本の刊行なし 2022年10月
候補 宮木隆 「井戸で失くしたモノ」
海野まゆり 「歌姫」
第43回(2023年度) 437編 大賞・
読者賞・
カクヨム賞
北沢陶[注 85] 「をんごく」 2023年11月
候補 ウシジマタクロヲ 「人類賛歌」
大塚 「けものの名前」
栗谷美嘉 「美大怪異譚」
第44回(2024年度) 338編 大賞 該当作なし
優秀賞 浅野皓生 「責任」[注 86] 2024年9月
読者賞 織部泰助 「死に髪の棲む家」 単行本の刊行なし 2024年10月
カクヨム賞 岩口翼 「神鳴り」

脚注

[編集]

注釈

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  1. ^ カドカワノベルズ
  2. ^ カドカワノベルズ
  3. ^ 横溝正史ミステリ大賞公式サイトでは「芳岡」、『日本ミステリー事典』では「吉岡」
  4. ^ 「平忠夫」から改名
  5. ^ カドカワノベルズ
  6. ^ 横溝正史ミステリ大賞公式サイトでは「篝り火の陰に」、『日本ミステリー事典』では、「篝り火の蔭に……」
  7. ^ カドカワノベルズ
  8. ^ 「天童五郎」から改名
  9. ^ カドカワノベルズ
  10. ^ 刊行時『双曲線上の殺人』に改題
  11. ^ テンザンノベルス
  12. ^ ハルキ文庫
  13. ^ 刊行時『五重殺+5』に改題。文庫化時『シンデレラの五重殺』に改題
  14. ^ カッパノベルス
  15. ^ 光文社文庫
  16. ^ カドカワノベルズ
  17. ^ 光文社文庫
  18. ^ 角川ホラー文庫
  19. ^ 刊行時『ゴーストライター』に改題
  20. ^ カドカワノベルズ
  21. ^ 佐々木知子の別名義。
  22. ^ 読売新聞社
  23. ^ 刊行時『光射す海』に改題
  24. ^ 新潮社
  25. ^ 新潮文庫
  26. ^ 刊行時『レプリカ テーマパークの殺人』に改題
  27. ^ 「赤棋将太郎」から改名
  28. ^ カドカワノベルズ
  29. ^ 「灰姫・スルー・ルッキンググラス」を改題
  30. ^ 刊行時「ヴィオロンのため息の―高原のDデイ―」に改題
  31. ^ 刊行時『おなじ墓のムジナ 枕倉北商店街殺人事件』に改題
  32. ^ カドカワノベルズ
  33. ^ 刊行時「RIKO 女神(ヴィーナス)の永遠」に改題
  34. ^ 「坂本善三郎」から改名
  35. ^ 「森純大」から改名
  36. ^ 刊行時『墜ちた鷲』に改題
  37. ^ 読売新聞社
  38. ^ 刊行時「クラッカー」に改題
  39. ^ カドカワ・エンタテインメント
  40. ^ 「居流慢馬」から改名
  41. ^ カドカワ・エンタテインメント
  42. ^ 「三王子京輔」から改名。上杉那郎の別名義
  43. ^ 刊行時『緑雨の回廊』に改題
  44. ^ 中央公論新社
  45. ^ 「井上もんた」から改名
  46. ^ 刊行時「T.R.Y.」に改題
  47. ^ 刊行時「フラッシュ・オーバー」に改題
  48. ^ 「小笠原あむ」から改名。岡田尊司の別名義
  49. ^ 「曖原睦稀」から改名
  50. ^ 「小笠原あむ」から改名
  51. ^ 「ホモ・スーペレンス」を改題
  52. ^ 「鳥飼久裕」から改名
  53. ^ KADOKAWA
  54. ^ 新風舎文庫
  55. ^ 「約束」を改題
  56. ^ 「橋本希蘭」から改名
  57. ^ 「世界樹の枝で」を改題
  58. ^ 文庫化時『支配せよ、と世界樹は言った』に改題
  59. ^ 「石原ナオ」から改名
  60. ^ 文庫化時『夢のすべて』に改題
  61. ^ 「LOST CHILD」を改題
  62. ^ 「血ヌル里、首挽村」を改題
  63. ^ 「市川啓」から改名
  64. ^ 「大谷剛史」から改名
  65. ^ 「ディオニス死すべし」を改題
  66. ^ 「福田政雄」から改名
  67. ^ 「薔薇という名の馬」を改題
  68. ^ 「眼鏡もじゅ」から改名
  69. ^ 「リストカット/グラデーション」を改題
  70. ^ 「菅原蛹」から改名
  71. ^ 「DEAD MAN」を改題
  72. ^ 「アンフォゲッタブル」を改題
  73. ^ 「神様のもう一つの顔」を改題
  74. ^ 「木逸裕」から改名
  75. ^ 「虹になるのを待て」を改題
  76. ^ 「pH」を改題
  77. ^ 北海銀から改名
  78. ^ 「血の配達屋さん」を改題
  79. ^ 「火喰鳥」を改題
  80. ^ 阿泉正宗から改名
  81. ^ 「くじりなきめ」を改題
  82. ^ 「デジタル的蝉式リセット」を改題
  83. ^ 「狭間の世界」を改題
  84. ^ 「めいとりず」を改題
  85. ^ 「露野目ナキロ」から改名
  86. ^ 「責」を改題

出典

[編集]
  1. ^ 伝統の新人賞・横溝ミステリ大賞とホラー小説大賞を統合 KADOKAWAが今年から”. 産経新聞社 (2018年2月1日). 2018年11月10日閲覧。
  2. ^ 横溝正史ミステリ大賞”. KADOKAWA. 2018年11月10日閲覧。
  3. ^ カドブン(KADOKAWA文芸WEBマガジン) [@Kadobunofficial] (2018年9月25日). "【締切間近!】第39回「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」の応募締切は9/30です! 「#横溝正史ミステリ大賞」と「#日本ホラー小説大賞」を統合し、ミステリとホラーの2大ジャンルを対象とした、新たな新人文学賞です。ふるってご応募ください!". X(旧Twitter)より2022年5月1日閲覧
  4. ^ 横溝正史ミステリ&ホラー大賞にカクヨム賞新設 - カクヨムからのお知らせ”. カクヨム (2021年10月7日). 2022年3月25日閲覧。
  5. ^ 第32回横溝正史ミステリ大賞(角川書店主催)”. 朝日新聞社 (2012年6月1日). 2012年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月28日閲覧。
  6. ^ ミステリー、新人賞は増えてるが… 「受賞作なし」続く”. 朝日新聞 (2017年11月5日). 2017年12月16日閲覧。
  7. ^ 第38回横溝正史ミステリ大賞”. 朝日新聞社 (2018年5月23日). 2018年11月10日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 権田萬治新保博久監修『日本ミステリー事典』新潮社、2000年(第1回から第19回までの結果について参照)

関連項目

[編集]
KADOKAWA主催の新人文学賞

外部リンク

[編集]