海上自衛隊の陸上施設一覧
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海上自衛隊の陸上施設一覧(かいじょうじえいたいのりくじょうしせついちらん)は日本の海上自衛隊における部隊及び機関が在所する施設の一覧である。
横須賀警備区
[編集]- 横須賀基地(神奈川県横須賀市)
- 船越地区(横須賀市船越町):自衛艦隊司令部、潜水艦隊司令部、開発隊群、横須賀衛生隊第3衛生科等
- 西逸見地区(横須賀市西逸見町):横須賀地方総監部、第1護衛隊群等
- 長浦地区(横須賀市長浦町1-43):横須賀基地業務隊、横須賀衛生隊等
- 新井地区(横須賀市長浦町1-1555):海上訓練指導隊群(司令部、横須賀海上訓練指導隊)、横須賀潜水艦教育訓練分遣隊、横須賀警備隊、横須賀弾薬整備補給所等
- 楠ケ浦地区(横須賀市楠ケ浦):第2潜水隊群、対潜資料隊等
- 田浦地区(横須賀市田浦港町):第2術科学校、艦船補給処、潜水医学実験隊、横須賀造修補給所工作部・資材部
- 自衛隊横須賀病院(横須賀市田浦港町1766-1)
- 横須賀消磁所(横須賀市泊町)
- 武山地区(横須賀市御幸浜):横須賀教育隊、横須賀音楽隊、横須賀衛生隊第2衛生科
- 観音崎地区(横須賀市鴨居):観音崎礼砲台
- 市ヶ谷地区(東京都新宿区)
- 十条地区(東京都北区):補給本部
- 目黒地区(東京都目黒区):幹部学校
- 用賀地区(東京都世田谷区):東京音楽隊
- 父島基地(東京都小笠原村父島)
- 厚木航空基地(神奈川県綾瀬市):航空集団司令部、第4航空群、第51航空隊等
- 下総航空基地(千葉県柏市):教育航空集団司令部、第3術科学校等
- 館山航空基地(千葉県館山市):第21航空群司令部
- 木更津地区(千葉県木更津市):航空補給処
- 市原送信所(千葉県市原市)
- 飯岡受信所(千葉県旭市)
呉警備区
[編集]- 呉基地(広島県呉市)
- 江田島地区
- 海上自衛隊第1術科学校(広島県江田島市江田島町番外地)
- 第1術科学校総務部衛生課医務室(自衛隊呉病院の設置までは自衛隊江田島病院)
- 教育参考館:1936年に建築された鉄筋コンクリート造りの建物であり、東郷平八郎、ホレーショ・ネルソン、ジョン・ポール・ジョーンズ、山本五十六の遺髪、海軍将校の書、特攻隊員の遺書など、1万点を超える資料が保存されている。敷地内には、真珠湾攻撃でも使用された特殊潜航艇「甲標的」、戦艦「大和」 の主砲砲弾、戦艦「陸奥」の砲塔(終戦後に中は爆破処理されている)が展示されている。
- 海上自衛隊幹部候補生学校(広島県江田島市江田島町番外地)
- 第31航空群標的機整備隊(大原地区。広島県江田島市江田島町大原)
- 特別警備隊
- 呉造修補給所エアクッション艇整備所
- 呉弾薬整備補給所(切串地区。正式な住所は江田島市江田島町切串)」
- 海上自衛隊第1術科学校(広島県江田島市江田島町番外地)
- 阪神基地隊(兵庫県神戸市東灘区)
- 岩国航空基地(山口県岩国市)
- 徳島航空基地(徳島県板野郡松茂町)
- 小松島航空基地(徳島県小松島市)
- 佐伯基地(大分県佐伯市)
- えびの送信所(宮崎県えびの市)
佐世保警備区
[編集]- 佐世保基地(長崎県佐世保市)
- 大村航空基地(長崎県大村市)
- 対馬防備隊(長崎県対馬市美津島町)
- 上対馬警備所(対馬市上対馬町)
- 下対馬警備所(対馬市厳原町)
- 壱岐警備所(壱岐市)
- 下関基地(山口県下関市)
- 小月航空基地(山口県下関市)
- 鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)
- 鹿児島音響測定所(鹿児島県霧島市)[1]
- 奄美基地(鹿児島県大島郡瀬戸内町)
- 那覇航空基地(沖縄県那覇市)
- 沖縄基地(沖縄県うるま市)
舞鶴警備区
[編集]大湊警備区
[編集]- 大湊基地(青森県むつ市)
- 大湊航空基地(大字城ヶ沢字早崎2)
- 第25航空隊
- 函館地区(北海道函館市大町10-3)
- 稚内地区(北海道稚内市恵比須5丁目2-1)
- 稚内基地分遣隊
- 松前地区(北海道松前郡松前町字建石53)
- 余市地区(北海道余市郡余市町港町番外地)
- 八戸航空基地(青森県八戸市大字河原木字髙館)
- 竜飛地区(青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜54)
- 下北地区(青森県下北郡東通村大字小田野沢字荒沼65)
海外
[編集]廃止された施設
[編集]- 徳山連絡所(山口県徳山市):2006年(平成18年)4月3日廃止。
- 淡路警備所(兵庫県洲本市):1975年(昭和50年)12月1日廃止。
- 紀伊警備所(和歌山県日高郡美浜町):2013年(平成25年)6月3日廃止。