テイエムプリキュア
テイエムプリキュア | |
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2009年5月3日京都競馬場 | |
欧字表記 | T M Precure |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牝 |
毛色 | 黒鹿毛 |
生誕 | 2003年4月8日(21歳) |
登録日 | 2005年7月14日 |
抹消日 | 2010年11月17日[1] |
父 | パラダイスクリーク |
母 | フェリアード |
母の父 | ステートリードン |
生国 | 日本(北海道新冠町) |
生産者 | タニグチ牧場 |
馬主 | 竹園正繼 |
調教師 | 五十嵐忠男(栗東) |
競走成績 | |
生涯成績 |
37戦4勝 (中央競馬36戦4勝) (地方競馬1戦0勝) |
獲得賞金 | 2億474万1000円 |
勝ち鞍 |
GI:阪神JF(2005年) GII:日経新春杯(2009年) |
テイエムプリキュアは日本の競走馬、繁殖牝馬である。2005年度JRA賞最優秀2歳牝馬。馬名の由来は「冠名+キャラクター名」。「プリキュア」とはアニメ『ふたりはプリキュア』シリーズの主人公たちが変身する伝説の戦士の名であり、名付け親は馬主・竹園正繼の娘である。
戦績
場内に新冠泥火山があるタニグチ牧場で2003年4月8日に誕生。誕生後すぐ母・フェリアードが腸捻転の手術を受けるため入院し、人間の手により乳を与えられて育つ。同年秋に日高軽種馬農業協同組合主催のオータムセールに上場され、250万円で竹園正繼に購買された。2005年、兄・テイエムハクバオーも管理する五十嵐忠男厩舎に入厩。
2005年
2005年9月3日に小倉競馬場で赤木高太郎を背にデビューし、ドリームパスポートなどを退けて初戦勝利を挙げた。続くかえで賞(500万円以下)は、鞍上に熊沢重文を迎えて連勝。2歳女王戦の阪神ジュベナイルフィリーズを迎える。当日は8番人気と低評価であったが中団待機策から残り100mで一気に先頭に立ち、2着のシークレットコードに1馬身半差を付けて優勝した。なお、表彰式には名付け親である竹園の娘も一緒に表彰台に立った。この年、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞。
2006年 - 2008年
翌2006年初戦のチューリップ賞ではレース2日前に熊沢が骨折したため、鞍上が上村洋行に乗り替わりとなる。1番人気に支持されたが4着に敗れた。次走の桜花賞では鞍上が熊沢に戻るも、8着。フローラステークス7着を経て臨んだ優駿牝馬では11着と大敗し、さらに脚部不安のために長期の休養を余儀なくされた。2007年初頭の復帰以降は2年間で20戦して入着(5着以内)はGII(JpnII)での2回だけ、2桁着順が13回と極度の不振に陥った。2008年最終戦の愛知杯では最下位に沈んだ。
2009年 - 2010年
2009年1月、前年3着と好走していた日経新春杯を最後に競走生活からの引退が発表される。
当日は最軽量ハンデの49kgで出走。雨の中をスタートから先頭に立ってレースを引っ張り、後続を大きく引き離す。最後の直線でもスピードは鈍らず、2着のナムラマースに3馬身半差の逃げ切りで阪神ジュベナイルフィリーズ以来3年1ヶ月振りの勝利を挙げた。騎乗した荻野琢真にとっては、これが重賞初勝利であった。
この勝利により予定が変更され、天皇賞(春)を目標としての現役続行が決定した。その後、3月22日の阪神大賞典に出走。スタートからハナに立ち大逃げを打つも最後の直線でアサクサキングスに捕らえられ失速、9着に敗れた。そして大一番の天皇賞(春)では道中3番手からレースをしたが3コーナー付近で失速、18着としんがり負けに終わった。
休養を挟んで10月11日の京都大賞典ではいつも通りの大逃げを打つも直線で失速し、最下位の14着に終わった。11月15日には、約11ヶ月ぶりに熊沢を鞍上に迎えてエリザベス女王杯に出走。クィーンスプマンテと大逃げを打ち、最後の直線ではブエナビスタに迫られるものの2着と健闘した。なお、6歳(旧表記7歳)以上の牝馬のGI(JpnIも含む。以下同じ)連対は2015年のヴィクトリアマイルでストレイトガールが優勝するまで、1993年宝塚記念にて2着に入ったイクノディクタス(当時6歳・旧表記7歳)と並び日本調教馬としてGI最高着順だった[2]。
2009年の有馬記念ファン投票では23位となったが、これを受けてテイエム牧場公式サイトの掲示板でファンに直接意見を求めた結果、馬主が有馬記念に出走させる意向であることを表明し、出走したが14着に終わった。
2010年はまず、連覇を賭けて日経新春杯に挑むも12頭中12着としんがり負けに終わった。半年の休養を挟み、7月25日の函館記念ではスタートから大逃げを打つも3コーナー付近で失速し最下位の16着に敗れた。続く8月29日の新潟記念では最内枠からいつも通りのマイペースな逃げを見せるも直線で一杯になり16着に敗れた。11月14日のエリザベス女王杯では道中先頭に立ってレースを引っ張り、後続を引き離したが直線で失速し17着に敗れた。11月17日に競走馬登録を抹消し、生まれ故郷のタニグチ牧場で繁殖入りすることとなった[3]。
競走で獲得した賞金は2億474万1000円となり、落札額に対して81.9倍の賞金を稼いだ。
競走成績
年月日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 頭数 | 枠番 | 馬番 | オッズ (人気) |
着順 | 騎手 | 斤量 [kg] |
距離 (馬場) |
タイム (上3F) |
タイム 差 |
勝ち馬/(2着馬) |
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2005.9.3 | 小倉 | 2歳新馬 | 16 | 5 | 9 | 7.1(5人) | 1着 | 赤木高太郎 | 54 | 芝1200m(良) | 1:09.6 (36.0) | -0.2 | (コスモルビー) | |
10.23 | 京都 | かえで賞 | 500万下 | 12 | 5 | 5 | 16.6(5人) | 1着 | 熊沢重文 | 54 | 芝1400m(良) | 1:22.6 (35.7) | -0.1 | (ナイスヴァレー) |
12.4 | 阪神 | 阪神ジュベナイルF | GI | 18 | 6 | 12 | 22.6(8人) | 1着 | 熊沢重文 | 54 | 芝1600m(良) | 1:37.3 (35.7) | -0.2 | (シークレットコード) |
2006.3.4 | 阪神 | チューリップ賞 | GIII | 16 | 6 | 11 | 3.1(1人) | 4着 | 上村洋行 | 54 | 芝1600m(良) | 1:37.1 (36.3) | 0.6 | アドマイヤキッス |
4.9 | 阪神 | 桜花賞 | GI | 18 | 3 | 5 | 6.7(3人) | 8着 | 熊沢重文 | 55 | 芝1600m(良) | 1:35.7 (36.3) | 1.1 | キストゥヘヴン |
4.23 | 東京 | フローラS | GII | 18 | 5 | 10 | 3.1(1人) | 7着 | 熊沢重文 | 54 | 芝2000m(良) | 2:02.0 (34.7) | 0.3 | ヤマトマリオン |
5.21 | 東京 | 優駿牝馬 | GI | 18 | 6 | 11 | 37.8(10人) | 11着 | 熊沢重文 | 55 | 芝2400m(良) | 2:27.5 (36.2) | 1.3 | カワカミプリンセス |
2007.1.6 | 京都 | 京都金杯 | GIII | 16 | 2 | 3 | 74.1(14人) | 16着 | 安部幸夫 | 52 | 芝1600m(稍) | 1:35.8 (36.4) | 1.9 | マイネルスケルツィ |
1.24 | 大井 | TCK女王盃 | JpnIII | 14 | 3 | 4 | 10.1(4人) | 12着 | 熊沢重文 | 54 | ダ1800m(良) | 1:54.4 (39.0) | 1.7 | サウンドザビーチ |
2.3 | 小倉 | 小倉大賞典 | JpnIII | 15 | 4 | 7 | 5.2(14人) | 6着 | 芹沢純一 | 51 | 芝1800m(良) | 1:47.3 (36.5) | 0.5 | アサカディフィート |
3.4 | 中京 | 中京記念 | GIII | 16 | 3 | 5 | 23.3(9人) | 16着 | 菊沢隆徳 | 51 | 芝2000m(良) | 1:59.2 (37.7) | 2.3 | ローゼンクロイツ |
3.25 | 中山 | マーチS | GIII | 15 | 4 | 8 | 46.5(13人) | 15着 | 大野拓弥 | 51 | ダ1800m(稍) | 1:56.1 (43.6) | 4.7 | クワイエットデイ |
4.7 | 阪神 | 阪神牝馬S | GII | 10 | 8 | 9 | 67.3(7人) | 7着 | 安部幸夫 | 55 | 芝1400m(良) | 1:21.5 (34.4) | 0.8 | ジョリーダンス |
4.21 | 福島 | 福島牝馬S | GIII | 16 | 3 | 5 | 18.6(8人) | 8着 | 熊沢重文 | 56 | 芝1800m(良) | 1:47.1 (35.1) | 0.5 | スプリングドリュー |
10.14 | 東京 | 府中牝馬S | GIII | 16 | 5 | 9 | 137.4(14人) | 14着 | 津村明秀 | 55 | 芝1800m(良) | 1:47.1 (34.4) | 1.7 | デアリングハート |
11.17 | 京都 | トパーズS | OP | 16 | 4 | 7 | 159.3(13人) | 16着 | 酒井学 | 50 | ダ1800m(良) | 1:54.0 (37.9) | 2.7 | ロングプライド |
12.15 | 中京 | 愛知杯 | GIII | 16 | 7 | 14 | 153.3(15人) | 10着 | 酒井学 | 51 | 芝2000m(良) | 1:59.5 (34.0) | 0.6 | ディアデラノビア |
2008.1.5 | 京都 | 万葉S | OP | 13 | 8 | 13 | 63.7(12人) | 8着 | 酒井学 | 50 | 芝3000m(良) | 3:08.5 (35.5) | 0.9 | トウカイトリック |
1.20 | 京都 | 日経新春杯 | GII | 16 | 8 | 15 | 78.8(12人) | 3着 | 酒井学 | 50 | 芝2400m(良) | 2.27.7 (37.7) | 0.3 | アドマイヤモナーク |
2.17 | 東京 | ダイヤモンドS | JpnIII | 14 | 8 | 14 | 19.4(10人) | 6着 | 酒井学 | 50 | 芝3400m(良) | 3.34.3 (36.3) | 0.7 | アドマイヤモナーク |
3.9 | 中京 | 中京記念 | GIII | 18 | 2 | 3 | 27.4(11人) | 16着 | 藤岡康太 | 50 | 芝2000m(良) | 1:59.3 (35.5) | 0.9 | タスカータソルテ |
4.12 | 阪神 | 大阪-ハンブルクC | OP | 15 | 6 | 10 | 9.0(5人) | 14着 | 酒井学 | 50 | 芝2400m(良) | 2.28.2 (40.2) | 3.2 | シルクネクサス |
4.26 | 東京 | メトロポリタンS | OP | 15 | 6 | 10 | 65.9(12人) | 15着 | 田面木博公 | 50 | 芝2400m(良) | 2.27.2 (39.2) | 3.7 | アルナスライン |
10.18 | 東京 | アイルランドT | OP | 16 | 7 | 13 | 96.8(11人) | 12着 | 後藤浩輝 | 53 | 芝2000m(良) | 2.00.0 (33.7) | 1.7 | オペラブラーボ |
11.9 | 東京 | アルゼンチン共和国杯 | JpnII | 16 | 2 | 3 | 58.8(12人) | 4着 | 石神深一 | 49 | 芝2500m(良) | 2:31.2 (36.4) | 0.4 | スクリーンヒーロー |
12.6 | 阪神 | 鳴尾記念 | GIII | 17 | 6 | 11 | 62.6(12人) | 13着 | 熊沢重文 | 54 | 芝1800m(良) | 1:47.8 (37.8) | 1.8 | サクラメガワンダー |
12.20 | 中京 | 愛知杯 | GIII | 18 | 3 | 5 | 23.7(9人) | 18着 | 荻野琢真 | 50 | 芝2000m(良) | 2:00.6 (37.2) | 1.4 | セラフィックロンプ |
2009.1.18 | 京都 | 日経新春杯 | GII | 16 | 5 | 10 | 34.4(11人) | 1着 | 荻野琢真 | 49 | 芝2400m(良) | 2:26.6 (36.6) | -0.6 | (ナムラマース) |
3.22 | 阪神 | 阪神大賞典 | GII | 12 | 4 | 4 | 22.8(7人) | 9着 | 荻野琢真 | 56 | 芝3000m(重) | 3:16.0 (43.4) | 2.8 | アサクサキングス |
5.3 | 京都 | 天皇賞(春) | GI | 18 | 3 | 6 | 60.3(14人) | 18着 | 荻野琢真 | 56 | 芝3200m(良) | 3:20.6 (40.3) | 6.2 | マイネルキッツ |
10.11 | 京都 | 京都大賞典 | GII | 14 | 7 | 12 | 43.1(9人) | 14着 | 荻野琢真 | 56 | 芝2400m(良) | 2:27.5 (40.3) | 3.2 | オウケンブルースリ |
11.15 | 京都 | エリザベス女王杯 | GI | 18 | 6 | 11 | 91.6(12人) | 2着 | 熊沢重文 | 56 | 芝2200m(良) | 2:13.8 (36.9) | 0.2 | クィーンスプマンテ |
12.27 | 中山 | 有馬記念 | GI | 16 | 6 | 12 | 65.0(14人) | 14着 | 熊沢重文 | 55 | 芝2500m(良) | 2:35.7 (41.0) | 5.7 | ドリームジャーニー |
2010.1.17 | 京都 | 日経新春杯 | GII | 12 | 3 | 3 | 14.1(5人) | 12着 | 熊沢重文 | 54 | 芝2400m(良) | 2:27.7 (38.5) | 3.3 | メイショウベルーガ |
7.25 | 函館 | 函館記念 | GIII | 16 | 7 | 14 | 31.0(12人) | 16着 | 荻野琢真 | 53 | 芝2000m(良) | 2:03.7 (41.2) | 5.2 | マイネルスターリー |
8.29 | 新潟 | 新潟記念 | GIII | 17 | 1 | 1 | 30.7(11人) | 16着 | 国分恭介 | 53 | 芝2000m(良) | 1:59.6 (35.4) | 1.2 | ナリタクリスタル |
11.14 | 京都 | エリザベス女王杯 | GI | 17 | 2 | 4 | 78.4(11人) | 17着 | 国分恭介 | 56 | 芝2200m(良) | 2:14.7 (38.5) | 2.2 | スノーフェアリー |
エピソード
阪神ジュベナイルフィリーズに優勝する前、馬主の竹園は月刊優駿でコラムを連載しており、この馬の2003年のオータムセールでの購入時のことを述べている。それによると竹園は血統等の先入観なしで一目で走る馬だと直感し、竹園のほかに誰も手を上げる者がなく250万円で購入できた。しかしどの調教師もこの馬を預かることに及び腰となったため、竹園は当馬の兄を預けていた五十嵐に押し付けるように預けた。
また、同氏の著書「馬見の極意」(テイエム技研)の収録DVDにセールで競り落とした当馬の映像が収録されている。
その馬名と大逃げを打つ脚質から「記録よりも記憶に残る馬」として人気があり、しんがり負けが全37走中10回もあったにもかかわらず単勝最低人気になったことは一度もなく、レースに出走するたびに馬名の入った横断幕がパドックに何枚も掲げられ、ラストランとなった2010年11月14日のエリザベス女王杯では9枚も掲げられていた[4]。また、馬名にちなんで2006年からメンコに『ふたりはプリキュア Max Heart』のワッペンが貼られるようになり、2009年に『フレッシュプリキュア!』のワッペンに更新されている。
「2歳と6歳でJRAの重賞優勝」「2歳と6歳でJRAのGI連対」の記録は、牡馬ではアドマイヤコジーンがいるが、牝馬では本馬が唯一の記録である。
日経新春杯を制した2009年は6歳であり、このレースを優勝した牝馬の中で最高齢記録である。
2018年6月4日に放送されたNHKのバラエティ番組「鶴瓶の家族に乾杯」では、笑福亭鶴瓶と吉岡里帆がタニグチ牧場を訪れた際に、仔馬と一緒に放牧されている姿が確認された[5][6]。
繁殖成績
引退後はタニグチ牧場で繁殖牝馬となり、2012年に初仔が生まれた。初仔と2番仔は出産直後に育児放棄が見られ、仔馬に乳母の馬をつけて飼育されていたが、3番仔からはテイエムプリキュア自身が仔馬の面倒を見るようになった。
馬名 | 誕生年 | 父 | 毛色 | 性 | 厩舎 | 馬主 | 戦績 | |
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初仔[7] | テイエムキュアオウ | 2012年 | ディープスカイ | 栗毛 | 牡 | 栗東・五十嵐忠男 →佐賀・吉田昭 →栗東・柴田光陽 →佐賀・吉田昭 →佐賀・坂井孝義 |
竹園正繼 | 25戦2勝(引退)[8] |
2番仔[7] | テイエムプリオネ | 2013年 | 黒鹿毛 | 牝 | 栗東・五十嵐忠男 →佐賀・坂井孝義 |
10戦0勝(引退)[9] | ||
3番仔[7] | テイエムカクテル | 2014年 | キングズベスト | 黒鹿毛 | 牡 | 栗東・五十嵐忠男 | 2戦0勝(引退)[10] | |
4番仔[7] | テイエムリベンジ | 2015年 | ヤマニンセラフィム | 栗毛 | 牡 | 未出走(→乗馬)[11] | ||
5番仔[7] | テイエムプレミア | 2016年 | テイエムオペラオー | 青鹿毛 | 牝 | 栗東・五十嵐忠男 →佐賀・平山宏秀 |
3戦0勝(引退)[12] | |
6番仔[7] | テイエムプリジャン | 2017年 | ジャングルポケット | 栗毛 | 牡 | 栗東・五十嵐忠男 →佐賀・平山宏秀 |
22戦3勝(引退) | |
7番仔[13] | テイエムユニバース | 2018年 | ネオユニヴァース | 青鹿毛 | 牝 | 栗東・五十嵐忠男 | 2戦0勝(引退) | |
8番仔[7] | テイエムヒットマン | 2019年 | アドマイヤムーン | 鹿毛 | 牡 | 2戦0勝(引退) | ||
9番仔[7] | テイエムインパクト | 2020年 | リアルインパクト | 鹿毛 | 牡 | デビュー前 | ||
(不受胎) | 2021年 | アニマルキングダム | ||||||
10番仔 | テイエムプリキュアの2022 | 2022年 | イスラボニータ | 鹿毛 | 牡 | デビュー前 |
- 2022年9月14日現在
血統表
テイエムプリキュアの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | リヴァーマン系 |
|||
父 *パラダイスクリーク Paradise Creek 1989 黒鹿毛 アメリカ |
父の父 Irish River 1976栗毛 フランス |
Riverman | Never Bend | |
River Lady | ||||
Irish Star | Klairon | |||
Botany Bay | ||||
父の母 North of Eden 1983 鹿毛 アイルランド |
Northfields | Northern Dancer | ||
Little Hut | ||||
*ツリーオブノリッジ | Sassafras | |||
Sensibility | ||||
母 フェリアード 1996 芦毛 日本 |
*ステートリードン Stately Don 1984 青鹿毛 アメリカ |
Nureyev | Northern Dancer | |
Special | ||||
Dona Ysidra | Le Fabuleux | |||
Matriarch | ||||
母の母 *ユキグニYukiguni 1986 芦毛 アメリカ |
Caro | *フォルティノ | ||
Chambord | ||||
*デリケートアイス | Icecapade | |||
Damascene | ||||
母系(F-No.) | (FN:1-s) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 4×4、Nearctic 5×5・5 | [§ 3] | ||
出典 |
- 半弟に京都ジャンプステークス(J・GIII)優勝など障害競走で活躍したテイエムハリアー(父:ニューイングランド)、障害オープン馬のマイネルフィエスタ(父:シンボリクリスエス)などがいる。
- 母フェリアードは2勝馬(500万下)。未勝利戦を勝った直後にローズステークスに挑み8着になったことがある。
- 母の半兄にダート重賞4勝を含む12勝を挙げたエムアイブランがいる。
出典・脚注
- ^ “テイエムプリキュア、マイネレーツェルが引退”. netkeiba.com. 2022年4月29日閲覧。
- ^ 外国調教馬ではホーリックスが1989年のジャパンカップで優勝(6歳・旧表記7歳)しており、前述のストレイトガールも6歳時にはさらにスプリンターズステークスを勝ち、7歳時にはヴィクトリアマイルを連覇している。
- ^ テイエムプリキュア号が競走馬登録抹消
- ^ 阪神JF優勝馬テイエムプリキュアが故郷に凱旋
- ^ “吉岡里帆「超あざとかわいい」姿も一瞬で忘れた!? 『家族の乾杯』で一部視聴者が感動したのは......”. Gambling Journal. サイゾー (2018年6月5日). 2018年7月11日閲覧。
- ^ “吉岡里帆、G1馬テイエムプリキュアと触れあう”. ニコニコニュース (2018年6月5日). 2018年7月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “テイエムプリキュア”. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2018年6月4日閲覧。
- ^ “地方競馬 データ情報”. 地方競馬全国協会. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “テイエムプリオネ|JBISサーチ”. JBIS. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “テイエムカクテル|JBISサーチ”. JBIS. 2018年6月4日閲覧。
- ^ “テイエムリベンジ|JBISサーチ”. JBIS. 2018年6月4日閲覧。
- ^ “テイエムプレミア|JBISサーチ”. JBIS. 2019年6月15日閲覧。
- ^ https://db.netkeiba.com/horse/2018101780/
- ^ a b c “血統情報:5代血統表|テイエムプリキュア”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2017年3月20日閲覧。