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2016年10月7日は『スッキリ!!超拡大メダリストパレードたっぷり見せますSP』による、2017年9月15日は北朝鮮ミサイル発射関連により休止。</ref>。
2016年10月7日は『スッキリ!!超拡大メダリストパレードたっぷり見せますSP』による、2017年9月15日は北朝鮮ミサイル発射関連により休止。</ref>。


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2017年9月29日 (金) 00:13時点における版

アンパンマン > それいけ!アンパンマン
アンパンマン

ジャンル ファンタジーコメディ冒険アクション幼児向けアニメ
アニメ:それいけ!アンパンマン
原作 やなせたかし
監督 永丘昭典
脚本 米村正二ほか
キャラクターデザイン 山田みちしろ前田実
音楽 いずみたく近藤浩章
アニメーション制作 東京ムービーTMS/3×CUBE
製作 日本テレビ、トムス・エンタテインメント
放送局 日本テレビほか
放送期間 1988年10月3日 -
その他 字幕放送1996年4月1日 - )
解説放送2008年4月4日 - )
ハイビジョン制作2010年4月2日 - )
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

それいけ!アンパンマン』は、やなせたかしの絵本『アンパンマン』を原作としたテレビアニメ

以下に挙げる放送日時は、特記しない限り関東地区のデータである。

あらすじ

「パン工場」に住むパン作りの名人・ジャムおじさん。彼は“心を持ったあんパン”を作りたいと思っていたが上手くいかずに困っていた。

ある夜、夜空の流れ星がパン工場のパン焼き窯に降り注ぐ。この「いのちの星」があんパンに宿り、アンパンマンが誕生したのだった。

アンパンマンは、困っている人がいればどこへでも飛んで行き、お腹を空かせて泣いている人には自分の顔を食べさせてくれる正義のヒーロー。そんなアンパンマンをやっつけるために誕生したのが、「バイキン星」からやって来たばいきんまんであった。

概要

1988年(昭和63年)10月3日日本テレビで放送開始。当初はテレビ業界的にかなり不安視されており、スポンサーがつかなかったり、関東ローカルで2クール(半年)・全24話で終了する予定だったなどと逆境を余儀なくされるが[1][2]が、1989年(平成元年)4月3日からは予想以上の人気を受けるため放送期間の延長が決まった。そして2017年(平成29年)現在に至るまで四半世紀以上にわたって放映され続ける長寿番組として定着し、2009年(平成21年)8月29日放送分でレギュラー放送1000回を達成。2013年(平成25年)10月で放映開始25年を迎えた[注 1]

また、日本で現在放送されているテレビアニメでも『サザエさん』(フジテレビ系、1969年開始)と『ルパン三世』シリーズ(日本テレビ系、1971年開始。しかし金曜ロードSHOW!のテレビスペシャルを含む)と、『ドラえもん』(テレビ朝日系、1979年開始。ただし2005年にリニューアル)に次いで4番目、30分のレギュラー放送及び話数では3番目に長い作品である。

延長後の1989年4月からは順次系列局でもネットを開始しているが、ネットワークセールス化には至っておらず、もっとも長い期間ローカルセールスで放送されているテレビアニメでもある[注 2]

関東地区では金曜日の夕方(2016年度より午前10時〜)に放送されており、「アンパンマンとクリスマスの谷」で最高視聴率 15.4%(1989年12月25日(月曜日)放送)を記録。視聴率は1988年~2000年9月までは12%~10%の2桁を保っていた(1996年に月曜5時台から金曜5時台へ移動)。しかし、2000年10月から金曜4時台に移動した2000年10月~2002年には10%~8%の2%低くなり、2002年~2007年の8%~6%、さらに2008年以降は放送開始以来初の4%~6%と低くなっている。アニメ番組としては低い水準にあるが(クリスマススペシャルは6%を超えることもある)、関連商品の売れ行きが好調のため、放送は長期化している[3]。2010年以降からフルアニメーションが使われるようになる。それに伴い、2010年4月2日の第1029話『クリームパンダとホッチンワニ』・『ダテマキマンとおことちゃん』からはハイビジョン制作に移行した。

2013年10月に原作者のやなせが逝去し、日本テレビプロデューサーの中谷敏夫は当時「先生がアイディアを提案して、それをスタッフが実際にアニメとしての形を作っていく製作工程だった。お亡くなりになり、その現状のままでのアニメ製作ができなくなった」として今後の放送は白紙状態であるとコメント[4]した。翌2014年、やなせを偲ぶファンセレモニー「ありがとう!やなせたかし先生 95歳おめでとう!!」の場において関係者各位が「アニメは継続される」と発言、シリーズ終了の事態は回避された[5]

なお、やなせは生前、放送1000回を迎える時期に受けた新聞取材で「俺が死んでも(このアニメは)終わりません。誰かが続けるでしょう。永遠に」と言及しており、自分以外の手によって制作が続けられることを容認している[3]

2016年6月30日、フレーベル館、トムス・エンタテインメント、日本テレビの3社は、番組放送開始日である10月3日を「アンパンマンの日」と制定した[6]。番組内ではこれを記念した特別オープニング映像が9月16日から放送されている(後述)他、汐留・日本テレビ本社社屋では10月3日から10月10日まで関連イベント「それいけ!アンパンマンフェスティバル」が開催された。

2017年1月から6月までは深夜アニメ枠が消滅状態となるため、本作が唯一の日本テレビ製作の30分尺アニメとなる。

フォーマット

毎回1週間の放送につき前半と後半に分けて2つのエピソードを組むのが基本だが、1話構成のエピソードが不定期で放送されることもある。サブタイトルもパターン化されており、大半は「○○(キャラクター)と○○(キャラクター、若しくはその話でメインとなる場所)」(「アンパンマンと○○」は新キャラ登場回に使用されるときが多い)となっているが、例外も多くある。

1993年10月11日からはステレオ放送(全ネット局)、1996年4月1日からは字幕放送(一部のネット局のみ)を開始。字幕放送では、主な視聴者層である幼児に合わせ、全ての文章がひらがなとカタカナで表記されている(長音は波ダッシュ「〜」で表記[注 3])。字幕はアンパンマンの台詞が黄色、ばいきんまんの台詞が緑、その回で主役を務めるキャラクターの台詞が水色[注 4]、その他のキャラクターの台詞が白で表示される。また、キッズステーションでは初期シリーズのデジタルリマスターと同時に後付している。

2000年11月10日に本編とオープニングアニメーションの作画方式をセル画からデジタル製作に移行した。一方で一部のエンディングとアイキャッチ、サブタイトルのアニメーションはハイビジョン化前の2010年3月までセル画のまま継続して使用されていた。

2008年4月4日放送分(第933回)からは解説放送も開始した(キッズステーション及びBS日テレを除く全ネット局)。詳細は後述

ハイビジョン放送の開始は他の作品より遅く、2010年4月2日放送分(第1029回)からようやくハイビジョン制作に移行した(アナログ放送では画面比16:9のレターボックス放送[注 5]。ハイビジョン化に伴い、各コーナーのアニメーションが全て刷新され、全編デジタル制作となった。2011年7月22日の劇場版『ブラックノーズと魔法の歌』(後編)の放送を最後に、アナログでの放送は終了した[注 6]

提供バックではBGMに『勇気の花がひらくとき』やキャラクターソングが使われ、バックのアニメーションも歌っているキャラクター毎に異なるものが数種類使われていたが、2010年4月のハイビジョン化後は、『アンパンマンのマーチ』のアレンジ版に変更され、アニメーションもアンパンマンとばいきんまんが草原の上で寝そべっているものに変更された。

次回予告はアンパンマンによるナレーションで行われる。BGMは『アンパンマンのマーチ』のインストゥルメンタル。一週二話の場合、内容はAパートのみしか予告されないが稀にBパートの内容が紹介されることもある。予告内容の最後は「ところが(そこへ)、ばいきんまんが現れて大変なことに!」と締め括られることが多い[注 7]。新キャラクターが登場する際は「今度、僕達の新しい仲間が登場するよ」などと前置きされる。なお、キッズステーションを除いて予告時には字幕放送は表示されない。 ブルーバックで次回のサブタイトルを表示後、アンパンマンと大勢のキャラクターが登場するアニメーションで締め括られる[注 8]

劇場版公開日直前の場合は、劇場版の宣伝が行われ(ゲスト声優が顔出しで出演し告知する)、次回予告はサブタイトル表示のみに短縮される。BGMは『アンパンマンのマーチ』。 クリスマスSPの場合は、視聴者へのプレゼント(その年に公開された劇場版のDVDやCDなど)の告知が行われるため、同様に次回予告はサブタイトルのみとなり、BGMは『ジンジンジン』等クリスマス関連の楽曲に差し替えられる。

また、キャラクターのイラストを募集しており、オープニングテーマの前と次回予告(および提供バック)の後にそれぞれ一枚ずつ紹介するコーナーを設けている[注 9]。イラストコーナーでは、毎回アンパンマンによる「みんなの似顔絵で、元気100倍アンパンマン!」(OP前)、「みんな、似顔絵ありがとう。また見てね!」(次回予告後)の声が入る。2000年頃には、「アンパンマンミレニアムメッセージ」と題し、視聴者からの応援メッセージ(ビデオレター)が紹介されていた。

登場キャラクター

キャラクターが豊富なこともこの作品の特徴の一つで、1つのエピソードのためだけに登場するものも多い。その数は1000体以上に上り、2009年6月24日に「登場キャラクターが最も多いアニメシリーズ」としてギネス記録に認定された。

主要キャラクターを担当する声優

番組放送開始前から第一線で活動するベテラン声優から旬の人気声優やキャリアの浅い若手まで非常に多くの声優が出演するが、あまり登場しないキャラクターやサブキャラクターについては登場のたびに声優が交代し、その多くを山寺宏一、かないみか、冨永みーなといった主要キャラクターを担当する声優が兼役で演じている。なお、主要キャラクターの声優の中でアンパンマン役の戸田恵子を除く全員がこれまでに複数のキャラクターを演じたことがある(ただし、戸田は第8話A『アンパンマンとたんこぶまん』でアンパンマンの分身であるたんこぶまん役を兼任したことがある)。

一方、アンパンマンやばいきんまんといった主要キャラクターの声優は、放送開始および初登場以来一度も交代されたことがなかったが、[注 10]2016年10月20日にホラーマンの声を演じた肝付兼太が亡くなり、放送開始から28年目で初めてレギュラーキャラを演じる役者が故人となった。

役名 出演期間 声優
アンパンマン 1988年(第1話)- 戸田恵子[注 11]
ばいきんまん 1988年(第1話)- 中尾隆聖[注 12]
ジャムおじさん 1988年(第1話)- 増岡弘
バタコさん 1988年(第1話)- 佐久間レイ
めいけんチーズ 1988年(第1話)- 山寺宏一
カレーパンマン 1988年(第2話B)- 柳沢三千代[注 13]
しょくぱんまん 1988年(第3話B)- 島本須美
ドキンちゃん 1988年(第13話A)- 鶴ひろみ
ホラーマン 1991年(第159話A)- 2016年(第1330話A) 肝付兼太
2017年(映画第29作) - 矢尾一樹
メロンパンナ 1992年(第200話)- かないみか
ロールパンナ 1994年(第300話)- 冨永みーな
クリームパンダ 1998年(第469話)- 長沢美樹
コキンちゃん 2007年(第905話B)- 平野綾

スタッフ

メインスタッフ

各話スタッフ

  • キャラクター設定[注 20] - 星名靖男、川越淳(一時期)
  • 美術監督補[注 20] - 光元博行・小山田有希
  • 色彩設計[注 20] - 小林照美→原田幸子→金井てるみ
  • 音響効果 - 糸川幸良(宮田音響→グループ・アンド・アイ)
  • 録音 - オーディオ・プランニング・ユー→AUDIO PLANNING U
  • アニメーション制作 - (表記なし)→東京ムービー→TMS/3×CUBE

クレジットについて

日本テレビ

開始当時はオープニングのスタッフクレジットに「企画・制作」の表記が無かった[注 21]

日本テレビの名が明記されてからは、黎明期のごく一時期のみ社章が、6代目オープニングの頃からはなんだろうが左側に併記されていた。

その後、2004年からは他のスタッフ表記と同じ書体で「日本テレビ」と書かれていたが、2007年10月の9代目オープニングへの変更時に現在の「(なんだろう)日テレ」に改められ、2016年1月現在は「0テレ」と表記している[注 22]

なんだろうや現在の社名ロゴがこの作品で使用されるまでには制定からかなりの日時を要している(現在の社名ロゴは2003年7月の制定から4年3ヶ月遅れ)。

本作と同時期(1980年代から1990年代前半)に日本テレビが製作したアニメでは、日本テレビが「企画・制作」として区別され、アニメ制作会社や広告代理店が「製作」とクレジットされていたが、現在では本作と「ルパン三世」のみとなっている[注 23]

トムス・エンタテインメント

本作は放送期間が長期に渡る為、製作を担当する東京ムービー新社キョクイチに吸収された際(1995年11月6日放送分)とキョクイチが現社名「トムス・エンタテインメント」に社名変更した際(2000年1月7日放送分)の2回、製作会社の表記変更が行われた。トムスの製作するTVシリーズで2回クレジット変更があったのは本作のみ。

現社名に変更後、エンディングに「アニメーション制作」として東京ムービー新社の創業時の社名「東京ムービー」がクレジットされるようになった。その後、2011年12月23日放送分からクレジットが「TMS/3×CUBE」に変更。これにより、トムス作品で「東京ムービー」の名称が使われる事は無くなった(なお、現クレジットに表記されている「3×CUBE」の詳細についてはこちらを参照)。

主題歌

オープニングテーマ

  1. アンパンマンのマーチ』1988年10月3日~
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - 三木たかし / 編曲 - 大谷和夫 / 歌 - ドリーミング
    • テレビサイズの歌詞は2番だが、放送開始以来2番の歌詞が採用されている。劇場版の歌い出しは第1作のみ1番の歌詞で、第2作以降は2番の歌詞となった。

エンディングテーマ

  1. 『勇気りんりん』1988年10月3日~
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - 三木たかし / 編曲 - 大谷和夫 / 歌 - ドリーミング
    • 歌詞の内容はアンパンマンや仲間たちの紹介となっている。テレビアニメでは、1番と3番の採用だが、1番はサビが短縮されている。
    • 劇場版では第1、2作はフルコーラスで、第3作からはテレビサイズとなっている。ただし第25作はテーマ曲の『希望のハンカチ』を採用した。また、アンパンマン達レギュラーキャラクターが歌っているバージョンもある。
    • 唯一、放送初期から現在まで一貫して使用されているエンディングである。エンディングアニメーションについては後述
  2. 『クリスマスの谷』1989年12月25日(第63話『アンパンマンとクリスマスの谷』)
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
    • クリスマスSPで挿入歌として使われることが多い。
  3. 『アンパンマンたいそう』1991年8月26日、1991年12月23日~1993年2月
    作詞 - やなせたかし、魚住勉 / 作曲・編曲 - 馬飼野康二 / 歌 - CHA-CHA
    • 『ドキンちゃんのドキドキカレンダー』と『アンパンマンとゆかいな仲間たち』においても、エンディングして使われている。1991年8月26日放送分では『ドキンちゃんのドキドキカレンダー』のものを短縮したものが使用された。
    • メロンパンナ登場後も1993年2月まで使用されたが、特に変更はなかった。
    • キャラクターソングなどを除き、2017年現在、ドリーミング以外の歌手が担当した唯一の曲である。
  1. 『アンパンマンたいそう ドリーミングバージョン』1993年3月~2010年3月、2011年4月~
    作詞 - やなせたかし、魚住勉 / 作曲 - 馬飼野康二 / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
    • 2010年3月まで使われたエンディングアニメーションは、キャラクター作画の大部分は前述のCHA-CHA版のものを流用しているが、背景がマイナーチェンジされている他、イントロ部分に関しては曲の形態が大きく異なるため振り付けごと新規のものが使われている。これに伴い、メロンパンナが新たにイントロとラスト部分に加わった(ラストはCHA-CHA版に登場したネコ美と差し替え)。
    • 2011年4月に再度放送。エンディングアニメーションがマイナーチェンジされ、登場するキャラクターはレギュラーや登場頻度の高いゲストの他、ロールパンナ、クリームパンダ、コキンちゃん、ポッポちゃん、鉄火のコマキちゃん等、1993年以降に登場したキャラクターが新たに加わった。
  2. 『サンサンたいそう』1995年7月~2010年3月、2012年10月~
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
    • 歌詞は2番と4番が使われている。
    • 2012年10月に再度放送。エンディングアニメーションがマイナーチェンジされ、クリームパンダとコキンちゃんが新たに加わった。
  3. 『いくぞ! ばいきんまん』2000年2月18日
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 中尾隆聖(ばいきんまん)
    • 放送回数555回突破を記念した特別ED。
    • 歌詞は1番と3番が、映像はばいきんまんをメインとした過去の本編映像が使われた。
  4. 『ドレミファアンパンマン』2007年4月6日~2010年3月、2012年1月~
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - TSUKASA / 編曲 - TSUKASA&陶山準 / 歌 - ドリーミング
    • 映画「怪傑ナガネギマンとドレミ姫」のテーマ曲『ドレミがだいすき! ドレミ姫』の歌詞違い。
    • 第885話A『うたおう!ドレミファアンパンマン』にて挿入歌として初披露され、その後エンディング曲として使用が開始された。
    • ハイビジョン化後の映像は、唯一新規のものではなく、ハイビジョン化前の映像を16:9に引き伸ばしたものを使用している。
  5. サンタが町にやってくる』2012年12月21日(クリスマスSP『ドレミファ島のクリスマス』)
    作詞 - ヘヴン・ギレスピー / 日本語訳詞 - 神戸孝夫 / 作曲 - フレッド・クーツ / 歌 - ドリーミング、川澄綾子(ドレミ姫) 他
  6. 『あおいなみだ-コキンのうた-』2014年7月・8月
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - MICHEL KAMA、チープ広石 / 編曲 - チープ広石、久保田邦夫 / 歌 - 平野綾(コキンちゃん)
  • エンディングテーマについては、2010年3月までは『勇気りんりん』『アンパンマンたいそう ドリーミングバージョン』『サンサンたいそう』『ドレミファアンパンマン』が週替わりで放送されていた。アニメーションのハイビジョン化に伴い、2010年4月から2011年3月まではエンディングは『勇気りんりん』のみとなり、2011年4月からはハイビジョン映像になった『アンパンマンたいそう ドリーミングバージョン』との週替わり、更に2012年1月からは『ドレミファアンパンマン』、2012年10月からは『サンサンたいそう』が再度放送されるようになった。2014年7月~8月は『あおいなみだ-コキンのうた-』の使用に伴い、『勇気りんりん』を含む従来のエンディングが全て使用中止となったが、同年9月より再開された。
  • 『勇気りんりん』の一部は『午後は○○おもいッきりテレビ』のコーナー『ちょっと聞いてョ!おもいッきり生電話』のタイトルロゴ時に流用されていた。
  • 『アンパンマンたいそう ドリーミングバージョン』と『サンサンたいそう』は、ハイビジョン化される2010年3月まで4年及び10年以上に及びセル画の映像のまま使用されていた。当初は2003年にデジタル映像にする予定だったが、断念された。
  • クリスマスSPの場合は、クリスマス仕様のフレームが表示され、回によっては従来のエンディング映像を休止しダイジェストを流す場合もある。曲は『勇気りんりん』に固定される。

挿入歌

  1. 『太陽がキラキラ』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
  2. 『森は枯れても』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 歌 - ドリーミング
    • 1990年の劇場版第2作『ばいきんまんの逆襲』では2番と3番が使われ[7]、1995年放送の『メロンパンナとのぎくちゃん』においては1番が使われている[8]
  3. ジングルベル
    作詞 - アメリカ民謡 / 日本語訳詞 - 宮沢章二 / 作曲 - ジェームズ・ピアポント / 歌 - ドリーミング
    • クリスマスSPのラストシーンに多く使われる。アウトロに『アンパンマンのマーチ』の一節が使われている。
  4. 『ジンジンジン』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - ミッシェル・カマ[注 24] / 歌 - ドリーミング
    • 2005年のクリスマスSP『アンパンマンのジンジンジングルベル』などで使われた。
  5. 『虹のけいと』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - ミッシェル・カマ / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
    • 2009年のクリスマスSP『がんばれクリームパンダ! クリスマスの冒険』で使われた。
  6. 『星にいのる』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
    • クリスマスSPで使われる挿入歌。作中ではチェロヒキーさんが作曲したという設定になっている。
  7. 『生命あるもの』
    作詞 - 山上路夫 / 作曲 - 佐伯博志 / 編曲 - 大谷幸 / 歌 - ドリーミング
    • シートン動物記』のオープニングテーマとして使われていたものだが、97年10月3日放送の『バタコさんと空飛ぶマフラー』で挿入歌として使用されており、ドリーミングのベストアルバムにも収録されている。
  8. 『ケーキをつくるうた』
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング

キャラクターソング

※★は、2010年3月まで提供バックのBGMに使用されていた楽曲

  1. 『勇気のルンダ』★
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 戸田恵子(アンパンマン) / コーラス - アンパンマンキッズ
  2. 『なんのために飛ぶ』
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 辻陽 / 歌 - 戸田恵子(アンパンマン)
  3. 『勇気の花がひらくとき』★
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - チープ広石 / 歌 - ドリーミング
  4. 『アンパンマン絵かきうた』
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - いずみたく / 歌 - 戸田恵子(アンパンマン) / コーラス - ドリーミング
  5. 『いくぞ! ばいきんまん』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 中尾隆聖(ばいきんまん)
  6. 『ずっこけ! ばいきんまん』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 中尾隆聖(ばいきんまん)
  7. 『ハ行で笑うばいきんまん』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - 宮崎尚志/ 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 中尾隆聖(ばいきんまん)
  8. 『ハヒフヘばいきんまん』
    作詞 - やなせたかし、米村正二 / 作曲 - 近藤浩章/編曲 - 近藤浩章、佐藤由理 / 歌 - 中尾隆聖(ばいきんまん)、鶴ひろみ(ドキンちゃん)、平野綾(コキンちゃん)
  9. 『生きてるパンをつくろう』★
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 増岡弘(ジャムおじさん)、佐久間レイ(バタコさん)
  10. 『バタコさんのまっている歌』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - MICHEL KAMA[注 24] / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 佐久間レイ(バタコさん)
  11. 『私はドキンちゃん』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
  12. 『ドキン・ドキン・ドキンちゃん』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
  13. 『ドキンのララバイ』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - YORI / 編曲 - 杉本洋祐 / 歌 - 鶴ひろみ(ドキンちゃん)
  14. 『とべ! カレーパンマン』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
  15. 『おなじみしょくぱんまん』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 島本須美(しょくぱんまん) / コーラス - ドリーミング
  16. 『パンナのパンチ』★
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - 高橋ひろ / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - かないみか(メロンパンナ)
  17. 『とんでくるのは誰?』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - 堺泰馬 / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
  18. 『ふたつの心』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - 本島一弥 / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 冨永みーな(ロールパンナ)
  19. 『ぼくはクリームパンダ』★
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - 千沢仁 / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 長沢美樹(クリームパンダ)
  20. 『あおいなみだ』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - MICHEL KAMA、チープ広石 / 編曲 - チープ広石 / 歌 - 乙葉(コキンちゃん)
  21. 『ホラーマンメチャクチャチャ』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく、近藤浩章 / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 肝付兼太(ホラーマン) / コーラス - ドリーミング
  22. 『てんどんまん自慢歌』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 坂本千夏(てんどんまん)
  23. 『DO YOU KNOW カツドン?』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 三ツ矢雄二(カツドンマン)
  24. 『山育ちかまめしどん』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 山寺宏一(かまめしどん)
  25. 『いけいけ! どんぶりまんトリオ』
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 坂本千夏(てんどんまん)、三ツ矢雄二(カツドンマン)、山寺宏一(かまめしどん)
  26. 『どんぶりまんトリオうきうき歌』
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 丸山武彦 / 歌 - 坂本千夏(てんどんまん)、三ツ矢雄二(カツドンマン)、山寺宏一(かまめしどん)
  27. 『ルンルンおむすび仁義』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 柳志乃(おむすびまん)
  28. 『こむすびまん元気旅』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 林原めぐみ(こむすびまん)
  29. 『あかちゃんまんのぼうけん』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
  30. 『鉄火のマキちゃん』
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 勝生真沙子(鉄火のマキちゃん)
  31. 『走れ! SLマン』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - 丸山武彦 / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
  32. 『やきそばパンマン流れ旅』★
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 小杉十郎太(やきそばパンマン)
  33. 『ナガネギフラメンコ』
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 大塚明夫(ナガネギマン) / コーラス - フレーベル少年合唱団
  34. 『白、それは… ~しらたまさんのテーマ~』
    作詞 - やなせたかし、藤田伸三 / 作曲 - 近藤浩章 / 歌 - 伊倉一恵(しらたまさん)
  35. 『さび太郎子守唄』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 篠原恵美(さび太郎) / コーラス - 森の木児童合唱団
  36. 『かつぶしまん流れ歌』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - MICHEL KAMA / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 井上和彦(かつぶしまん) / コーラス - 大和田りつこ岡崎裕美
  37. 『大根役者』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - MICHEL KAMA / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 坂口哲夫(だいこん役者) / コーラス - 大和田りつこ、岡崎裕美
  38. 『タンゴおでん三姉妹』
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 大和田りつこ、岡崎裕美、篠崎仁美(おでん三姉妹)
  39. 『たんたんたぬきおに』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 山寺宏一(たぬきおに)
  40. 『タンポポちゃんの歌』
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 近藤浩章 / 歌 - ドリーミング
  41. 『ドレミがだいすき! ドレミ姫』
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - TSUKASA、陶山準 / 歌 - ドリーミング
  42. 『バナナダンス』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - いずみたくとそのファミリー
  43. 『ミミ先生は好きよ』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - MICHEL KAMA / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 滝沢ロコ(みみせんせい) / コーラス - 大和田りつこ、岡崎裕美
  44. 『ぼくらはヒーロー』
    作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 戸田恵子(アンパンマン)、柳沢三千代(カレーパンマン)、島本須美(しょくぱんまん)
  45. 『すすめ!アンパンマン号』
    作詞 - やなせたかし / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 近藤浩章 / 歌 - 戸田恵子(アンパンマン)、中尾隆聖(ばいきんまん)、増岡弘(ジャムおじさん)、佐久間レイ(バタコさん)、山寺宏一(めいけんチーズ・かまめしどん)、鶴ひろみ(ドキンちゃん)、島本須美(しょくぱんまん)、柳沢三千代(カレーパンマン)、かないみか(メロンパンナ)、坂本千夏(てんどんまん)、三ツ矢雄二(カツドンマン)、肝付兼太(ホラーマン)

各話リスト

1995年から2010年までは、放送時間を1時間に拡大したスペシャル版がクリスマスシーズンに放送されていた(クリスマスのエピソード自体は通常放送回と同様30分に短縮された2011年以降も毎年放送されている)。2007年までは、ゴールデンウィークや夏休み、番組改編期に1時間SPとして放送されたことがある。

また、毎年1回のペースで劇場映画版[注 25]、不定期にOVA版が制作されている。

各コーナーのアニメーション

オープニング、『勇気りんりん』のエンディング、サブタイトルとアイキャッチのアニメーションは放送年期により変化している。

オープニングアニメーション

劇場版の公開時期に合わせ、アニメーションの一部が劇場版の予告映像に差し替えられる事がある。

  • 初代(第1話(1988年10月3日) - 第63話(1989年12月25日))
    アンパンマンが登場するシーンから始め、アンパンマンがアンコラと戦うシーンや、アンパンマンが崖から落ちためいけんチーズを助けるシーンなどが使われている。
  • 2代目(第64話(1990年1月8日) - 第126話(1991年3月25日))
    滝から落ちたジャムおじさん、バタコさん、チーズをアンパンマン、カレーパンマン、しょくぱんまんが助ける場面。本OPからカレーパンマン、しょくぱんまん、ドキンちゃんが登場。
  • 3代目(第127話(1991年4月1日) - 第216話(1993年1月25日))
    虹色の空間からアンパンマンが飛んできて、アンコラ、かぜこんこん、あくびどり(なぜかアンパンマンより小さい)、毛虫のケムタンに襲われるもかわし、多数のキャラクターに出会う。川のところで、へどろまんとシーボーズに追いかけられるジャムおじさん達をアンパンマンが助ける。
  • 4代目(第217話(1993年2月1日) - 第348話(1995年9月25日))
    もぐりんに乗って壁に穴をあけたばいきんまんをアンパンマンが倒すシーンや、こおり鬼、雪鬼、かぜこんこんによって氷漬けになったアンパンマンをカレーパンマン、らーめんてんし、ひのたまこぞう、みるくぼうやが助けるシーンが見られる。本OPからメロンパンナが登場。
  • 5代目(第349話(1995年10月2日) - 第445話(1997年9月26日))
    アンパンマンがバイキンメカを撃退するシーンや、タイトルロゴ表示の画面で虹がかかるシーンが使われている。本OPからロールパンナが登場。
  • 6代目(第446話(1997年10月3日)[9] - 第587話(2000年10月27日))
    アンパンマンとばいきんまんが生まれるシーンや、アンパンマンが氷の女王や黒バラ女王と戦うシーン、小川のそばで小さなキャラクターがピーターを見送るシーン(きのこちゃんはアリンコキッドと同等の大きさに描かれている)、バイキンUFO率いる大勢の怪物キャラクターがアンパンチで一掃されるシーン(ゴミラとアンコラは攻撃されない)が使われている。ポケモンショックの影響により、1998年より映像を一部編集したものに変更した。
  • 7代目(第588話(2000年11月10日) - 第676話(2002年9月27日))
    製作がセル画から、デジタル作画に変更された時に製作されたバージョン。初めてCGが使われたバージョンでもあり、3DCGで描かれた巨大ばいきんまんが登場する。本OPからクリームパンダが登場。
  • 8代目(第677話(2002年10月4日) - 第907話(2007年9月28日))
    オープニングタイトルに、ローマ字で「Anpanman」のタイトルCGが出現し、タイトル背景に紙テープや紙吹雪のCGが豪華に登場する。パン工場の焼き窯から大勢のキャラクターが飛び出して来るシーンや、パイナップル島を襲おうとしたゴロンゴロをアンパンマンとヌラが撃退するシーン。歴代OPの中で最も多くのキャラクターが登場したバージョン。2007年から色の濃さが薄くなる。
  • 9代目(第908話(2007年10月5日) - 第1028話(2010年3月26日))
    タイトルロゴ表示の画面で花火が上がる。バイキンUFOとホラーマンがしがみついたドキンUFOがバイキン城を飛び回るシーンや、大勢の敵キャラクターをアンパンマン、カレーパンマン、しょくぱんまんがやっつけるシーン。本OPからコキンちゃんが登場。
  • 10代目(第1029話(2010年4月2日) - 第1325話(2016年9月9日)、第1329話(10月14日) - )
    2017年現在最も長く使われているバージョン。ハイビジョン化に伴い一新。にじおばけがアンパンマン、カレーパンマン、しょくぱんまん、ナンドバットを襲うシーンや、飛行船アンパンマン号が横切る夜の海岸にだだんだん(だだんだん2号に近いが細脚である)が項垂れているシーン。タイトルロゴにCGが使用されていないのは7代目以来である。メインタイトルの効果音を使っていないのは7代目を除き4代目以来で今作から「それいけ!」の位置が真ん中となる。
  • 「アンパンマンの日」記念バージョン(第1326話(2016年9月16日) - 第1328話(10月7日))
    10月3日が「アンパンマンの日」に制定された事を記念(前述を参照)した期間限定バージョン。過去に放送された歴代のOP映像(初代~10代目)がダイジェスト形式で流れる。画面右上には「アンパンマンの日」ロゴと各OP映像の使用開始日が表示される。

勇気りんりんアニメーション

  • 初代(第1話(1988年10月3日) - 第62話(1989年12月18日))
    スタッフロールの下でアンパンマンたちが行進している。背景色は前半は赤、後半は黒。
  • 2代目(第64話(1990年1月8日) - 第126話(1991年3月25日))
    最初はアンパンマンとばいきんまんがにらみ合う映像から始まり、その次では、アンパンマンとばいきんまんがシーソーに乗っているシーンが使われている。背景色は前半は緑、後半は青。
  • 3代目(第127話(1991年4月1日) - 第201話(1992年9月28日))
    スタッフロールの横でキャラクターが動いている。この代から、メインキャラクター(アンパンマン、ばいきんまん、ジャムおじさん、バタコさん、めいけんチーズ、ドキンちゃん、しょくぱんまん、カレーパンマン)以外のキャラクターも登場する。スタッフロールの背景色は前半が青、後半が赤。
  • 4代目(第202話(1992年10月5日) - 第348話(1995年9月25日))
    キャラクターが描かれた8パズルのような映像が登場。メロンパンナが初めて登場したEDでもある。背景色は前半は緑、後半は赤紫。
  • 5代目(第349話(1995年10月2日) - 第687話(2002年12月27日))
    正装したアンパンマン達が愉快に楽しく踊るシーンや、ジャムおじさんがアンパンマン、バタコさんがしょくぱんまん、チーズがカレーパンマンの格好をしているシーン等が使われている。ロールパンナが初めて登場したEDでもある。背景色はこの代から一定しなくなった。2000年11月10日に本編は作画方式をセル画からデジタル制作に移行したが、このアニメーションはセル画のまま変更されなかった。
  • 6代目(第688話(2003年1月10日) - 第1028話(2010年3月26日))
    このバージョンからデジタル化。サイコロのような形をしたボールにアンパンマン達が映っている。クリームパンダが初めて登場したEDでもある。
  • 7代目(第1029話(2010年4月2日) - )
    ハイビジョン化により一新。初代のデジタルアレンジ版。キャラクターが右から左へ駆け抜ける。スタッフクレジットの切り替えが比較的早い。

サブタイトルアニメーション

サブタイトルは白の手書き風文字で表示される(ただし「アンパンマン」の文字のみタイトルロゴの白抜きを使用している)。題名の下には脚本・絵コンテ・演出を担当したスタッフがクレジットされる(3代目使用期までは絵コンテ担当はクレジットされなかった)。クリスマスSPではクリスマス風のフレームが表示される。BGMは「アンパンマンのマーチ」のアレンジで、初代より同じものが使われている。

  • 初代(第1話(1988年10月3日) - 第63話(1989年12月25日))
    アンパンマンがパン工場のパン焼き釜から飛び出してくるシーン。
  • 2代目(第64話(1990年1月8日) - 第126話(1991年3月25日))
    沢山有るアンパンマンとばいきんまんの顔がくるくる回り、中央に題名が載る。
  • 3代目(第127話(1991年4月1日) - 第348話(1995年9月25日))
    小さいアンパンマン(画面上端)とばいきんまん(画面下端)が集まり、最後はアンパンマン側にばいきんまんが、ばいきんまん側にアンパンマンが一人ずつ取り残されてしまい、入れ替わり完全に揃った状態で、アンパンマンとばいきんまんの間に題名が載る。
  • 4代目(第349話(1995年10月2日) - 第1028話(2010年3月26日))
    15年という長期にわたって使用され、2017年現在最も長く使われたサブタイトルアニメーション。らくがきこぞう・ペンタくん・クレヨンマン(黄色・赤・茶色)・いろえんぴつまん・えのぐぼうやが、間違えてばいきんまんのみの絵を描いてしまい、もう一度描き直してアンパンマンとばいきんまんの絵を描きサブタイトルが出てくるシーン(1話目及びAパート開始時)。アンパンマンとばいきんまんの絵がばいきんまんのみの絵に変わってしまい、大急ぎで元の絵に描き直してサブタイトルが出てくるシーン(2話目のみ)。2000年11月10日に本編は作画方式をセル画からデジタル制作に移行したが、このアニメーションは引き続きセル画のまま使用された。
  • 5代目(第1029話(2010年4月2日) - )
    ハイビジョン化により一新。初のデジタル制作。パン工場のパン焼き釜をハンバーガーキッドが開けるとアンパンマンの仲間達が出てくる(1話目及び中編前半パート開始時)。
    パン工場のパン焼き釜をホラーマンと4体のかびるんるんが開けるとばいきんまんの仲間達が出てくる(2話目のみ)。かぜこんこん、たぬきおに、フランケンロボくんも登場する。また、氷の女王、こおり鬼、くらやみまん、化石の魔王、黒バラ女王等、敵キャラクターも登場している。
    アンパンマンが唯一登場しないサブタイトルアニメーションでもある。また、ばいきんまん、ジャムおじさん、バタコさん、めいけんチーズ、ドキンちゃん、カレーパンマン、しょくぱんまん、メロンパンナ、クリームパンダ等のメインキャラクターも登場しない。パン焼き窯のレンガの色は第1032話までは虹色だったが、第1033話以降は従来と同様の茶色を基調とした彩色に変更されている。近年[いつ?]ではサブタイトルのフォントが変更されている。

アイキャッチアニメーション

基本的に、BGMはアニメーションごとに変更される。かつては中編前半パート終了時にも使われていたが、現在ではCM直前で画面端にタイトルロゴが表示されるだけでアイキャッチが流されない場合が多い。

  • 初代(第1話(1988年10月3日) - 第63話(1989年12月25日))
    枠からアンパンマンが出てくる(1話目と中編前半パート終了時)。アンパンマンが枠の辺りを飛んでいる(2話目と中編後半パート終了時)。唯一、ばいきんまんが登場しないアニメーションである。枠の色は、濃い青色。
  • 2代目(第64話(1990年1月8日) - 第126話(1991年3月25日))
    枠の中にいるアンパンマンがくるくる回り、ばいきんまんになるが、またアンパンマンに戻る(1話目と中編前半パート終了時)。アンパンマンが枠から飛び出すと、ばいきんまんが枠から顔を出す(2話目と中編後半パート終了時)。枠の色は、紫。
  • 3代目(第127話(1991年4月1日) - 第197話(1992年8月31日))
    トランプがくるくる回る。トランプの絵はアンパンマン→ばいきんまん→アンパンマンとばいきんまんの順に表示される(全パート共通)。枠は無い。
  • 4代目(第198話(1992年9月7日) - 第348話(1995年9月25日))
    アンパンマンとばいきんまんが枠から出てくる(1話目と中編前半パート終了時)、飛び出してきたばいきんまんをアンパンマンが枠の外へ追い出す(2話目と中編後半パート終了時)。枠の色は、赤。
  • 5代目(第349話(1995年10月2日) - 第1028話(2010年3月26日))
    15年という長期にわたって使用され、2017年現在最も長く使われたアイキャッチアニメーション。アンパンマンとばいきんまんがVサインをする(1話目と中編前半パート終了時)。アンパンマンとばいきんまんが顔をそむけるが、くすくす笑う(2話目と中編後半パート終了時)。1999年後半から2000年秋頃まではBGMのキーが高くなっていたことがあった。2000年11月10日に本編は作画方式をセル画からデジタル制作に移行したが、このアニメーションは引き続きセル画のまま使用された。BGMは「勇気りんりん」のアレンジ。2009年頃からBGMのテンポが少し速くなり、現在使われている6代目もテンポが変更されたものが継続して使われている。3代目と同様、これ以降枠は無くなった。
  • 6代目(第1029話(2010年4月2日) - )
    ハイビジョン化により一新されたが、構成とBGMが5代目と同じマイナーチェンジ版である。デジタル制作は本アニメーションが初。アンパンマンとばいきんまんがくすくす笑うものだが、1話目と中編後半パート終了時はアンパンマンが手前、2話目終了時はばいきんまんが手前。

提供バックアニメーション

2010年3月まで週替わりごとにアニメーションが変更されていた。

  • アンパンマン
    アンパンマンが曲に合わせてアンパンマンとばいきんまんが描かれた絵を回している。使用曲は『勇気のルンダ』。
  • ばいきんまん
    雲の上でばいきんまんとかびるんるんが昼寝をしている。使用曲は『勇気の花がひらくとき』。
  • ジャムおじさん・バタコさん
    パン工場でジャムおじさんたちがパンを作っている。使用曲は『生きてるパンをつくろう』。
  • しょくぱんまん・カレーパンマン
    紅葉の季節を背景にしょくぱんまんが読書をしていると、落ち葉を掃除しているカレーパンマンが通り過ぎる。使用曲は『勇気の花がひらくとき』。
  • メロンパンナ
    お花畑でメロンパンナが寝そべっている。。使用曲は『パンナのパンチ』。
  • ロールパンナ
    湖のほとりをロールパンナが歩いている。使用曲は『勇気の花がひらくとき』。
  • クリームパンダ
    パン工場を背景にシャボン玉に乗ったクリームパンダが楽しそうに笑っている。使用曲は『ぼくはクリームパンダ』
  • やきそばパンマン
    夕日の砂漠をやきそばパンマンが歩いている。使用曲は『やきそばパンマン流れ旅』。
  • アンパンマン・ばいきんまん
    アンパンマンとばいきんまんが寝そべっている。2010年4月から使用。使用曲は『アンパンマンのマーチ』のBGM。

また、1997年頃はキャラクターの顔がクロマキーで動いてるものもあった。

ネット局

ローカルセールス枠のため系列局では夕方ワイド番組や他番組の再放送、他系列の番組を優先する局が多く、中には通販番組を放送している局がある。その影響で半数程のネット局では週末の早朝に放送されており(幼稚園児や小学生が授業中の、平日午前帯に放送する局もある)、本来対象となる視聴者層を意識していない時間設定になっている。

さらに劇場版やクリスマスシーズンの1時間スペシャルについても、編成の都合で1時間分の番組枠を確保出来ず、2週に分割したり、放送しなかったりする系列局もある。

2000年代末より、一時ネットを打ち切っていた系列局でも順次放送が再開されており、2011年春の四国放送徳島県)と同年秋のテレビ岩手岩手県)の放送再開により、日本全国で放送されるようになった。

なお日本テレビで放送の休止が生じた場合、一部の系列局(札幌テレビなど)では当該週は過去のエピソードの再放送で穴埋めを行う[注 26]。また季節感のあるエピソードは放送順を入れ替える局もある。

やなせの出身地で『香美市立やなせたかし記念館』がある高知県高知放送)でもネット開始当初は1年分も遅れて放送しており、一時期ネットを打ち切っていたこともある。

2017年4月現在
放送対象地域 放送局 放送日時 系列 遅れ 字幕 備考
関東広域圏 日本テレビ 金曜 10:55 - 11:25 日本テレビ系列 制作局 [注 27]
福岡県 福岡放送 同時ネット [注 28]
中京広域圏 中京テレビ 金曜 11:00 - 11:30 7日遅れ [注 29]
山形県 山形放送 金曜 16:20 - 16:50 × [注 30]
香川県・岡山県 西日本放送 土曜 5:00 - 5:30 8日遅れ [注 31]
山梨県 山梨放送 土曜 5:29 - 5:59 [注 32]
熊本県 くまもと県民テレビ 土曜 5:30 - 5:59 × [注 33]
広島県 広島テレビ 日曜 5:15 - 5:45 9日遅れ [注 34]
長崎県 長崎国際テレビ 日曜 5:30 - 6:00 [注 35]
福島県 福島中央テレビ 日曜 5:45 - 6:15 [注 36]
北海道 札幌テレビ 日曜 6:30 - 7:00 [注 37]
青森県 青森放送 × [注 38]
岩手県 テレビ岩手 [注 39]
静岡県 静岡第一テレビ [注 40]
山口県 山口放送 [注 41]
鹿児島県 鹿児島読売テレビ [注 42]
近畿広域圏 読売テレビ 月曜 11:00 - 11:29 10日遅れ [注 43]
福井県 福井放送 火曜 15:55 - 16:24 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
11日遅れ × [注 44]
高知県 高知放送 水曜 10:28 - 10:57 日本テレビ系列 12日遅れ [注 45]
石川県 テレビ金沢 水曜 10:25 - 10:55 [注 46]
秋田県 秋田放送 水曜 10:55 - 11:25 [注 47]
徳島県 四国放送 木曜 10:55 - 11:25 13日遅れ [注 48]
新潟県 テレビ新潟 [注 49]
宮城県 ミヤギテレビ 金曜 10:55 - 11:25 14日遅れ [注 50]
沖縄県 琉球放送 土曜 5:15 - 5:45 TBS系列 15日遅れ [注 51]
長野県 テレビ信州 日曜 5:00 - 5:30 日本テレビ系列 16日遅れ [注 52]
富山県 北日本放送 日曜 5:30 - 6:00 [注 53][10]
鳥取県島根県 日本海テレビ 日曜 5:45 - 6:15 × [注 54]
愛媛県 南海放送 火曜 10:25 - 10:55 18日遅れ [注 55]
大分県 テレビ大分 月曜 15:22 - 15:50 日本テレビ系列
フジテレビ系列
約3ヶ月遅れ [注 56]
宮崎県 テレビ宮崎 土曜 5:30 - 6:00 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
218日遅れ [注 57]
日本全域 キッズステーション 毎日 9:00 - 9:30 他 CS放送 [注 58]
日テレプラス 月曜 - 金曜 7:30 - 8:00 × [注 59]

○:該当 ×:非該当 △:部分実施

過去にネットしていた局

  • テレビ長崎(フジテレビ系列) - 1991年3月まで(1990年9月までは日本テレビ系列・フジテレビ系列のクロスネット局)[注 60]。長崎国際テレビ開局に伴い移行。
  • 大分放送(TBS系列) - テレビ大分へ移行。
  • 鹿児島テレビ(フジテレビ系列) - 1994年3月まで(同時期までは日本テレビ系列・フジテレビ系列のクロスネット局)。鹿児島読売テレビ開局に伴い移行。

備考

日本テレビでの放送日時の変遷
期間 放送時間(日本時間
1988.10.03 1995.09.25 月曜 17:00 - 17:30
1995.10.02 1996.09.23 月曜 17:30 - 18:00
1996.10.04 2000.09.29 金曜 17:00 - 17:30
2000.10.13 2001.03.30 金曜 16:00 - 16:30
2001.04.06 2013.03.29 金曜 16:30 - 17:00
2013.04.05 2016.03.25 金曜 16:20 - 16:50
2016.04.01 現在 金曜 10:55 - 11:25

2001年度 - 2015年度は夕方のニュース番組の開始時刻など、番組編成が月曜 - 木曜と異なってしまうことがあった[注 61]

日本テレビで放送が休止となるのは、夕方時代では、過去には巨人の開幕戦がホームである場合の中継に伴う特別編成となる場合があったが、後に年末年始や8月第1週の全日本少年サッカー大会、並びに毎年9月2日宝くじの日が金曜日に該当する場合(2011年は放送無し)の各特別番組が放送される日などで、その他は報道特別番組が組まれない限り滅多に休止にはならなかった[注 62]。金曜日の午前に移動した2016年4月からは、年末年始の特別番組が放送される日などで、その他はオリンピック等のスポーツ中継や報道特別番組が組まれない限り滅多に休止にはならない[注 63]

2016年4月より昼前の情報番組『PON!』が月 - 木曜日のみの放送となることから、その金曜日分の後番組の1つとして本番組を5時間25分前倒しとなった。これに伴い、本番組後続の夕方ニュース『news every.』は平日版で唯一2部制のまま存置されていた金曜日も月 - 木曜日と同様の枠切りによる3部制に移行した[11]。なお、制作局の日本テレビで放送枠を午前中に移動するのは1988年の放送開始以来初めてである。

解説放送

2008年4月4日放送分(第933回)からは音声多重放送となり、副音声で解説放送を開始した(アナログ放送はモノラル2音声、デジタル放送はステレオ2音声方式)。

日本テレビが解説放送を行うのは『火曜ドラマゴールド』の終了以来1年ぶりで、ナレーションは同番組に引き続き石丸博也が担当している。劇場映画版やクリスマススペシャルの放送時、石丸の代役は開始当初より水谷優子が担当していたが、2016年7月15日放送分(映画『ミージャと魔法のランプ』前編)以降は、水谷の死去に伴い佐藤朱が担当している[注 64]。2016年4月29日6月17日放送分は、羽佐間道夫が石丸の代役を務めた。また、アニメ番組での音声多重放送は『ドテラマン』以来21年ぶりとなり(2か国語放送は除く)、解説放送を行うアニメは史上初となる。

オープニングでは石丸/佐藤がタイトルコールを行うほか、エンディングのスタッフロールでは彼らの名がクレジットされないため、本編の終了直前に必ず挨拶を行う(これは同じく石丸が解説放送を担当する24時間テレビスペシャルドラマ等も同様)。同じく解説放送が行われている『金曜ロードSHOW!』や『名探偵コナン』等のような主要キャストの紹介は行われない。

解説は、タイトルコールも含め、主な視聴者層である幼児に合わせた読み聞かせのような軽快なナレーションとなっている。キャラクターの名前に敬称が設定されている場合は基本的にそれを付けて呼ぶ。Aパートの最後では「次、すぐだからね。待っててよ!(石丸)」、Bパートの最後では「僕、石丸博也。次回も楽しみに待っててね!(石丸)」と締めくくる(石丸は作中に登場したゲストキャラクターの口調を真似したり口癖を付け加えたりすることが多い)。

  • テロップでの案内表記(本編冒頭に表示)(テロップ右側には一時期、アンパンマン20周年記念ロゴが表示されていた[注 65]
〔多〕アンパンマンからのおしらせ…。
目の不自由なかたにも おたのしみいただけるほうそうを
副音声でおおくりしています。みんなきいてみてね!

関連番組

それいけ!アンパンマンくらぶ

『それいけ!アンパンマン』をテーマにした教育番組

概要

ジャムおじさんのパン工場を模したスタジオでアンパンマンにちなんだ企画(料理・工作・体操・クイズなど。屋外ロケの回もある)を行う実写パートと、過去に放送された『それいけ!アンパンマン』の傑作選の2部構成となっている。また、オープニングタイトルロゴの「それいけ!」部分が黒になっている。

2011年4月8日放送分までは画面比4:3標準画質アップコンバート)だったが、翌4月11日放送分から実写パートはハイビジョン制作に移行した。

2010年4月からは新谷良子永田亮子がナレーションを担当している。また、劇場版に出演したゲスト声優が司会を務めた回もある(藤井恒久アナ、愛華みれ西村知美西尾拓美夫妻など)。

アンパンマン会議参加4社のうち1 - 3社が日替わりでスポンサーになり、関連商品のCMを流している。ただし、バンダイについては他3社がスポンサーに付いている日に限り、同じくバンダイナムコホールディングス傘下のバンダイナムコエンターテインメントやアンパンマン関連商品を発売していないピープルに枠を譲ることもある。

なお、字幕放送解説放送は行われていない。

アニメパート
過去に放送された「それいけ!アンパンマン」のエピソードから毎回2 - 4本を抜粋して放送。そのため、エピソード内容における季節感を考慮した放送順の入れ替え等は行われていない。過去にはクリスマスSPのエピソードも放送されていた。エンディングテーマはカットされているが、オープニング映像については放送当時のものがそのまま放送されており、制作会社の表記も差し替えられず、「東京ムービー新社」「キョクイチ東京ムービー」のまま表記される。
2013年以降、ハイビジョン制作分のエピソードも再放送を開始した。標準画質制作分は今までと同様にサイドパネルが使われている。かつては画面の両端にこの番組のロゴ(右側に「それいけ!」、左側に「アンパンマンくらぶ」)を表示していた。また、1997年までに制作されたエピソードでは、ポケモンショックによる放送基準の改正のため、修正が加えられている[注 66]

スタジオパートではアニメシリーズのオープニングアニメーションがアイキャッチとして使用されている。

2013年以降は時刻表示も開始。ただし、ハイビジョン制作分のエピソードについてはクレジットの関係上オープニング冒頭及びサブタイトルのみ時刻を表示していない。

主題歌

  • オープニングテーマ - 『サンサンたいそう』、『アンパンマンのマーチ』(ドリーミング)
  • エンディングテーマ - 『アンパンマンたいそう』(ドリーミング)

放送局

日本テレビ系列のBSデジタル放送局BS日テレで毎週月 - 金曜の朝8時00分から9時00分に放送されている(2011年10月3日以降)。BS日テレにとっては、2000年12月4日の開局当初から放送されている数少ない番組の一つである。2016年2月2日現在、放送回数は3400回。

2011年9月までは18時00分から19時00分に編成されていたが、野球中継が行われる日は1時間繰り上げて17時00分からの放送となっていた(2009年まで)。2010年以降は17時台にQVC同時放送を行うため、中継のある日は休止とされていた[注 67]。先述したように、2011年10月からは朝に放送されるようになったため、休止となることは滅多にない。

また、CS放送局日テレプラスでも2007年1月から放送されている。

出演者

主な出演者
  • 雨宮知子(2000年12月 - ?)
  • 野中藍[注 68](? - 2005年9月)
  • 西尾はるな(2005年10月 - 2013年3月)
  • 高樹リサ(2013年4月 - )
  • 松田優(2017年4月 - )
  • 神みよ子(料理の先生)
  • 小川奈々(料理の先生、2011年10月 - )
  • じゅうべえ(工作の先生)
  • 島田明美(工作の先生)
  • 岡田ひとみ(ねんど工作の先生)
  • 小澤直子(アートヨガほぐしあそび)
  • 小澤るしや(アートヨガほぐしあそび)
  • ケロポンズ(ケロポンズと一緒にあそぼう)
  • 中村萌子(うたであそぼう)
  • 大町彩乃(うたであそぼう)
子役出演者
着ぐるみ出演者
  • アンパンマン(声 - 戸田恵子)
  • ばいきんまん(声 - 中尾隆聖)
  • ドキンちゃん

おはよう!アンパンマン

2016年4月3日より、『それいけ!アンパンマンくらぶ』と同じBS日テレで毎週日曜日の6:30~7:00にて放送されている(2017年3月までは6:00~7:00の60分放送だった)。『くらぶ』の日曜版に相当する。番組のコンセプトは「朝から子どもたちを元気にすること」で、実写パートとアニメの名作選で構成される。MCはシンガーソングライターのダイスケ[12]。アンパンマン会議を構成する4社全てがスポンサーとなっている。

出演者

主な出演者
  • ダイスケ(MC)
  • 山村紳一郎(和光大学非常勤講師)
  • 子役出演者数名
着ぐるみ出演者
  • アンパンマン(声 - 戸田恵子)
  • ばいきんまん(声 - 中尾隆聖)
ナレーション

コーナー

アニメパート
過去に放送された「それいけ!アンパンマン」のエピソードから毎回1本(2017年3月までは2本)を抜粋して放送する。オープニングアニメーションは10代目のものに差し替えられている点が「くらぶ」と異なる。2017年3月まではレギュラー声優5人の名前がクレジットされていた。
アンパンマンとやってみよう!
アンパンマンが各幼稚園を訪れ、苦手な事に挑戦する園児を応援する。
たのしくやってみよう!
毎回、スタジオでゲスト講師が身近なものを使った楽しい遊びを教える。
みんなでたいけんしよう!
子役達が色々な事を体験するコーナー。
はたけにいこう!
子役達が農場を訪れ、様々な野菜について学ぶ。
みんなでいっしょにうたってみよう!
ダイスケがアンパンマンソングの弾き語りを披露する。
おえかきコーナー
ダイスケによる絵描き歌のコーナー。
アンパンマントレンド
アンパンマンの最新情報やアンパンマン関連の新商品を紹介する。

アンパンマン情報局

キッズステーションで放送されている『それいけ!アンパンマンくらぶ』と同系統の番組。2017年3月放送終了。

日本国外での展開

日本国内に限らず、アメリカ韓国MBCトゥーニバースアニマックス)、香港ATVTVB)、台湾カートゥーン ネットワーク東森幼幼台MOMO親子台)、タイ中東(MBC(中東放送センター))等で放送されている。過去にはヨーロッパでもJSTVを通じて放送されていた。

イランでは食文化の違いから、アンパンマンの顔は「黒豆入りパン」、しょくぱんまんの顔は「焼きたてのナン」という設定に差し替えられている。ラマダン(断食)の放送期間中は、アンパンマン等食べ物のキャラクターの顔にモザイクがかかる[13]

その他の特記事項

  • 第1回目の放送から全話に登場するのは、アンパンマン、ばいきんまん、ジャムおじさん、バタコさん、めいけんチーズの5人(担当声優も同様)。中にはばいきんまんを必要としない話もあるが、登場しないわけではない(逆にアンパンマン達がストーリーに関係しない話もある)。現在はこの5人に加え、13話から登場したドキンちゃんが毎回クレジットされている[注 70]
  • アフレコは毎週月曜日の10時 - 15時にキャスト全員で行われる。
  • 夏の映画公開前には予告部分で映画の案内[注 71]も放送される。ただし、青森放送など一部の地方局では、該当部分は通常の予告に差し替えられる(実質の裏送り)。また、日本テレビでは、Bパート終了直前に似顔絵の募集先の案内テロップ[注 72]が流れる。
  • 放送開始の1年前の1987年の時点には第1話(パイロット版)が作られていたが、アンパンマンは現在と造形が異なり、身長が高く、顔も丸形ではなく四角形だった。このデザインには原作者のやなせも苦言を呈したことから、お蔵入りとなった。
  • アンパンマンがばいきんまんを「アンパンチ」でやっつけるのが定番となっているが、第1話ではアンパンチではなく洗濯機を使ってやっつけるという展開だった[15]。アンパンチをはじめて用いたのは第2話B「アンパンマンとカレーパンマン」である。
  • 他のアニメ作品に本作のキャラクターが出演(コラボレーション)したことはない。ただし、バラエティ番組に着ぐるみとして出演したことはある[注 73]。テレビ番組以外では、2008年から2009年にかけて日本テレビで放送された開局55周年記念キャンペーンコラボCMでアンパンマン、ばいきんまん、ドキンちゃん、バタコさん、カレーパンマン、しょくぱんまん、メロンパンナ、ホラーマンが『アンパンマンバンド』として出演した事がある[16][17]
  • 福岡県福岡市で開催される『博多どんたく』の開催中に運行される花自動車の題材として、1989年1997年2008年の3回にわたり本作が採り上げられている(アニメ作品では最多)。なお、2008年には運行中に出火事故を起こした[18]。なお、2014年は、花電車として、本作品を取り上げた。
  • 映画第1回から長編のみテレビ放映されている。

脚注

注釈

  1. ^ 日本テレビ系列の30分レギュラー番組としても最長寿である。
  2. ^ 日本テレビ系列の作品のうち、ネットワークセールスで最も長い期間放送されているのは『名探偵コナン』(読売テレビ制作、1996年開始)であるが、1971年開始の『ルパン三世』は単発放送のスペシャル版も含むと最長になる。なお、この2作品は本作同様日本テレビ系列で放送され、トムス・エンタテインメントの看板作品である。
  3. ^ 「カレパンマン」「ホラマン」等人物名に含まれるものは除く。
  4. ^ 複数いる場合はそのうちの一人のみ。基本的に出番の少ないキャラクターが優先されることが多い。
  5. ^ なお、アナログ放送末期の2010年7月5日以降はアナログ放送でも強制的に画角16:9になることから、ネット局によっては上下左右に帯がかかった超額縁放送となった。
  6. ^ レギュラー放送では2011年7月8日放送分の第1088回が最後となった。
  7. ^ ばいきんまんが悪さをしない回の場合は異なる。また初期は「大変なことに」の後、「ばいきんまん、お前の好きにはさせないぞ!」で締め括っていた。
  8. ^ この時の映像は何度か変更されているが、ジャムおじさんとバタコさんによる「それ!いけ!アンパンマーン!」の掛け声は当初より一貫して同じものが使われ続けている。
  9. ^ 投稿者の敬称は、性別を問わず全て「ちゃん」である。
  10. ^ カレーパンマンは代役が立てられた時期がある。
  11. ^ クリームパンマン時は山田栄子が演じた
  12. ^ 黒マントの男に変装したとき(回想)は松岡洋子が演じた
  13. ^ 1999年8月から10月まで冨永みーなが代役。
  14. ^ 2014年頃、"制作"と表記された時期あり。
  15. ^ 現在は故人だが、いずみが生前に作曲した劇伴も引き続き使用されているためクレジットされている。
  16. ^ 2013年頃まで、クレジット順は山田みちしろが先であった。
  17. ^ 一時期は「山田智明」名義
  18. ^ 1996年に逝去したが、現在もクレジットされている。なおクレジット順は当初、山田悦司が先であったが、現在は山田知明が先となっている。
  19. ^ 過去に放送された再放送での表記は「製作著作 トムス・エンタテインメント」になっている。
  20. ^ a b c 当初は不在。
  21. ^ 当時の日本テレビ製作アニメは1971年10月開始の『アニメンタリー 決断』以降、(一部を除く)ドラマ同様原則として「日本テレビ」の名称はノンクレジットとなっていた。なおこの間「日本テレビ」が製作名にクレジットされた30分アニメは、『鉄腕アトム』(第2作)・『ゲームセンターあらし』・『魔境伝説アクロバンチ』・『青春アニメ全集』の4作品。
  22. ^ 2008年2月から2009年3月までは日本テレビ開局55周年を記念して「日テレ55 Nittele 55th Anniversary」(英語部分は、他番組では見られない当番組独自の表記)、2013年1月からは同じく開局60周年を記念して「0テレ Go! Next 60」と表記。
  23. ^ 作品によっては日本テレビとトムスの共同クレジット。
  24. ^ a b ミッシェル・カマ (MICHEL KAMA) はやなせの作曲家としての名義。
  25. ^ 地上波でも、公開された翌年の夏頃に放送。
  26. ^ ただし遅れが多い局では、そのまま次の回を放送する場合もある。
  27. ^ 劇場版やクリスマススペシャルの放送時は1時間枠で放送。#備考の日本テレビでの放送日時の変遷も参照。
  28. ^ 1994年頃までは金曜夕方に放送、1995年 - 1996年は土曜 7:00 - 7:30。199?年 - 2002年3月まで金曜 10:25 - 10:55。2002年4月から2013年9月29日までは日曜 5:15 - 5:45。2013年10月4日から2017年3月31日までは金曜 11:00 - 11:30(2016年12月23日のクリスマスSPは5分遅れで放送)。2017年4月2日(日曜)5:00 - 5:30に第1351回を放送し、同年4月7日より日テレと同時ネットになる。
  29. ^ 遅れネットの中では、最短の遅れとなっている。1990年代前半は金曜夕方に放送、その後2000年代前半は日曜 6:00 - 6:30に放送された後、2004年10月 - 2005年9月は金曜 9:55 - 10:25。2005年10月 - 2009年3月は土曜 5:29 - 5:59。『ズームイン!!サタデー・第1部』の拡大により、2010年1月10日までは再度日曜 6:00 - 6:30に放送されていた。2010年1月15日 - 2012年9月28日は金曜 10:25 - 10:53。2012年10月5日 - 2014年9月26日は金曜 11:01 - 11:30。2014年10月3日より現在の時間に移動。この為、日テレと同時ネットの『PON!』は2016年3月まで金曜日のみ非ネット。 11:00開始に変更された現在でも、本編自体は11:01からスタートする。また、2017年1月13日以降は、直後に放送される『キャッチ!ブランチ』が(番組表上では11:30からだが、実際には)11:29.45からスタートするため、本番組の終了時刻が15秒繰り上げられた。
  30. ^ 2014年4月より『news every.』月曜 - 木曜の第1部ネット化と共に金曜も従来より20分繰り下げ、日テレと唯一同時ネット化した。なお2014年3月までは季節感のある内容のものは放送順序を入れ替えたり、クリスマスSP等を稀に同時ネットしたりすることもあった。2016年4月1日からは3部制移行後の『news every.』の金曜日の第1部を同時ネットせず、本番組の放送時間を変えないことから、再度遅れネットに戻る。
  31. ^ 以前は金曜 5:25 - 5:50の放送で、当時はエンディングと次回予告がカットされていた。1時間SPは基本的に同時間帯に30分前倒しか、後続番組を休止して放送される。第1279回までは8日遅れだったが、2015年9月19日と10月3日がラグビーワールドカップ2015のため放送休止となり、遅れ幅が拡大した(第1280回は15日遅れ)。
  32. ^ 2009年3月までは水曜 16:23 - 16:53、2009年4月 - 2010年3月まで日曜 5:15 - 5:45、2010年4月 - 2012年3月まで日曜 5:30 - 6:00、2012年4月 - 2012年12月まで土曜 5:29 - 5:59、2013年1月 - 2016年3月まで日曜 10:55 - 11:25、2016年4月 - 9月まで日曜 11:00 - 11:30。2016年10月より現在の時間に移動した。次回予告後の提供画面、似顔絵コーナーはカットされた時期があった。
  33. ^ 以前は月曜 17:00 - 17:30に放送。『テレビタミン』開始に伴い現在の時間に移動した。この為、『ズームイン!!サタデー・第1部』は5:59からの飛び乗りとなっている。
  34. ^ 2014年9月までは日曜 5:30 - 6:00。2008年12月頃から次回予告カット、その後の提供画面部分はブルーバックに差し替えられる。
  35. ^ 2014年3月まで日曜 6:00 - 6:30、2014年9月まで日曜 5:55 - 6:25。『皇室日記』、『NNNニュースサンデー』がそれぞれ30分繰り上がるのに伴い、2014年10月から放送開始が25分繰り上げられた。
  36. ^ 開始当初は日曜 5:30 - 6:00の放送であったが、2003年頃から火曜 16:25 - 16:55へと変更。2008年4月からは『ゴジてれ Chu!』開始に伴い再び日曜 5:30 - 6:00となった。2011年11月13日からは『極上!!めちゃモテ委員長』シリーズ放送終了に伴い30分押しとなり、NIBと同様6:00開始となった。2012年第1週に日テレが休止の際に再放送対応せず、9日遅れとなった。2014年9月7日に『妖怪ウォッチ』の放送開始に伴い、放送開始が15分繰り上げられた。
  37. ^ 開始当初 - 1996年3月は土曜7:00 - 7:30、1996年4月 - 2001年9月は日曜 7:00 - 7:30、2010年3月まで日曜 6:00 - 6:30、2014年9月までは日曜 6:15 - 6:45。一時次回予告をカットし、提供スポンサー部分をブルーバックに差し替えた時期があった。現在でも次回予告をカットする時がある。なお、1991年頃、平日夕方に再放送を行っていた時期があった。
  38. ^ 一時中断されていた時期があった。なお番組開始当初は月曜 - 金曜 6:05 - 6:35から、1992年頃は火曜 17:00 - 17:30まで、2015年9月29日までは火曜 15:50 - 16:20の放送だった。2015年10月4日から現在の枠に移動。なお、青森放送では、不二家のみ事実上スポンサードネット扱い。
  39. ^ 過去に土曜早朝→金曜夕方→日曜早朝に放送されていた。1999年3月に一旦終了したが、2011年10月2日より放送再開。2014年9月までは日曜 6:15 - 6:45。
  40. ^ 2010年3月まで日曜 6:00 - 6:30。2010年4月から2013年3月までは日曜 6:15 - 6:45。2013年4月から2014年3月まで再び日曜 6:00 - 6:30に放送が戻り、2014年4月からはまた再び日曜 6:15 - 6:45に放送が戻る。2011年4月24日までは9日遅れだったが、翌週は過去の再放送となったため、震災前と同様2週遅れとなる。同年にクリスマスSPを放送、かつ日テレが1月第1週目の放送を休止した為、2012年1月22日から再び9日遅れに戻った。2014年10月より現在の時間に移動。
  41. ^ 1994年3月までは金曜 17:30 - 18:00。1994年3月末に一旦終了したが、2010年4月4日より日曜 6:15 - 6:45で再開。2011年迄は16日遅れだった。2015年9月より現在の時間に移動。
  42. ^ 以前は火曜 15:55 - 16:25に放送、2015年3月までは月曜 15:53 - 16:23。
  43. ^ 1990年頃は金曜16時台、1993年 - 1994年は日曜 7:00 - 7:30。1995年 - 1996年は土曜 7:00 - 7:30、2002年4月 - 2005年3月は金曜 10:25 - 10:55。2005年4月 - 2009年10月11日は日曜 5:30 - 6:00、2009年10月18日 - 2010年3月まで日曜 6:00 - 6:30、2010年4月4日 - 2014年9月まで日曜 6:15 - 6:45(2012年2月19日に『皇室日記』が日テレと同時ネットされたのに伴い、2010年3月以前の放送時間に戻されたが、翌週以降は再び6:15開始になった)。2014年10月6日 - 12月22日・2015年4月 - 6月は月曜 11:00 - 11:30。なお、月曜日が祝日の場合、火曜 11:00 - 11:29に放送される。また、2015年1月5日 - 3月30日は『うわばきクック』が放送されたため、10:56 - 11:26に放送時間が繰り上げられた。2016年7月6日から『おでかけ♪クック』の放送開始に伴い、1分縮小して現在の時間に移動。編成の都合で月曜 10:55 - 11:24に放送される場合もある。
  44. ^ 2010年3月30日からの放送時間。2009年3月までは木曜 15:30 - 16:00、2009年4月から2010年3月23日までは火曜 15:00 - 15:29、2010年3月30日から2011年3月までは火曜 15:55 - 16:24、2011年4月から2013年9月までは火曜 16:00 - 16:29、2013年10月から再び現在の時間に移動。
  45. ^ 当初は1年も遅れネットになったり、一時期放送されない時期もあったが、2週遅れで現在に至っている。1989年 - 1993年は水曜 16:30 - 17:00、1998年10月 - 1999年3月は月曜 16:55 - 17:25。1999年4月 - 2000年3月は金曜 16:30 - 17:00、2000年4月 - 2002年3月は金曜 17:20 - 17:50。2002年4月 - 2004年3月までは金曜 16:00 - 16:30、2004年4月 - 2010年3月までは木曜 10:25 - 10:55。2010年4月14日 - 2015年3月までは水曜 10:00 - 10:29。『スッキリ!!』のネット開始に伴い、2015年4月から現在の時間に移動。
  46. ^ 開始当初は月曜 17:00 - 17:30、1996年4月 - 2009年3月までは月曜 10:55 - 11:25、2009年4月 - 2013年9月までは水曜 11:00 - 11:30、2013年10月 - 2017年3月までは水曜 10:30 - 11:00、2017年4月より現在の時間で放送されている。また、第1回から放送したため、1990年4月の開局当初は約1年半キー局より遅れて放送されていた(先に開局していたTBS系列の北陸放送、FNS系列の石川テレビでは放送されなかった)。
  47. ^ 1988年10月放送開始時は金曜 17:00 - 17:30、2005年10月まで火曜 16:25 - 16:55。2009年12月まで火曜 15:55 - 16:25、2011年3月まで木曜 16:24 - 16:53。2014年9月までは日曜 6:00 - 6:30、2017年3月までは日曜 6:30 - 7:00。また平日朝の帯アニメ枠で再放送されたこともあった。
  48. ^ 2011年4月3日より放送再開。日テレで休止した翌週の話数は放送されない(2011年8月14日は1年遅れ、24時間テレビの翌週から再び9日遅れで放送していたが、現在は13日遅れ)。2014年9月までは日曜6:15 - 6:30、2014年10月から2016年3月までは日曜 6:30 - 7:00で放送されていた。以前の放送は、開始年は不明だが、水曜夕方の放送に終始する。当初は17:00 - 17:30で、1996年10月からは16:57 - 17:27となった。1997年3月末で一旦終了した。1997年4月からは『しましまとらのしまじろう』を放送。
  49. ^ 2008年3月までは火曜 15:50 - 16:20。『夕方ワイド新潟一番』の拡大により放送時間枠が移動。2008年4月から2009年3月23日までは月曜 9:55 - 10:25。『スッキリ!!』放送時間拡大により移動。2009年4月から2017年2月までは金曜 10:25 - 10:55。2017年3月より、現在の時間で放送。
  50. ^ 2010年3月まで日曜 6:00 - 6:30、2011年1月まで日曜 6:15 - 6:45。2016年4月1日以降、制作局と同時刻ネットとはなるも、遅れネットを継続。なお、2016年12月23日のクリスマスSPは同時ネットで放送(ただし、字幕放送は未実施)。
  51. ^ 沖縄県にNNN・NNS系列局がないため、地上波では唯一、TBS系列局による番販放送となっている。1989年5月の開始当初は、17:30 - 18:00。2009年3月まで月曜 15:52 - 16:22、同年4月 - 12月まで火曜 16:21 - 16:51。2010年1月 - 2011年6月は土曜 7:00 - 7:30、同年7月 - 9月は土曜 6:45 - 7:15、2016年3月まで土曜 6:00 - 6:30、2017年3月までは土曜 6:30 - 7:00に放送されていた(JNN系列の土曜朝枠の編成一部改編〈琉球放送では通常は『JNNニュース』のみをネット〉により、放送時間が変更されている)。同年4月より現在の時間に移動。放送を中断していた時期もある。
  52. ^ 2011年12月にクリスマスSPを放送、かつ日テレが1月第1週目の放送を休止した為、2012年1月22日から9日遅れになったが、現在は16日遅れ。2014年9月までは日曜 5:30 - 6:00。
  53. ^ 1989年9月20日よりネット開始。開始から1990年3月2日までは15分枠で月曜 - 金曜の放送だった。1990年3月7日から1996年9月まで水曜 17:00 - 17:30、1996年10月から1999年3月まで水曜 16:55 - 17:25、1999年4月から2002年3月まで木曜 16:00 - 16:27、2002年4月から2006年3月まで月曜 16:00 - 16:27、2006年4月から2010年3月まで月曜 15:55 - 16:25。
  54. ^ 2015年3月までは月曜 15:55 - 16:24。
  55. ^ 2002年3月28日に一旦終了したが、2009年10月5日より放送再開。2015年9月16日までは水曜 15:53 - 16:21。同年9月29日より現在の時間に移動。
  56. ^ 以前は月曜 16:25 - 16:55に放送、2010年10月1日までは金曜 16:25 - 16:55、2012年3月までは火曜 15:55 - 16:24、2013年3月までは火曜 15:52 - 16:20、2015年3月24日までは火曜 15:53 - 16:21。同年3月30日より現在の時間に移動。
  57. ^ 遅れネット局の中では最長の遅れ幅となっている。2012年9月まで金曜 15:00 - 15:29、2012年10月 - 2013年4月まで金曜 14:58 - 15:27。なおNNSには非加盟。
  58. ^ 字幕放送はHD放送のみ。土曜・日曜にも劇場映画版やOVAを放送。テレビシリーズは2009年4月から開始(解説放送は実施せず)。リピート放送あり。キッズステーション番組詳細
  59. ^ リピート放送あり。日テレプラス番組詳細
  60. ^ 金曜17時台に放送。
  61. ^ 特に目立つようになったのは『NNNニュースプラス1』時代に、ローカル枠が17:00 - 17:25開始に繰り下げられた2004年春以降(『汐留スタイル!』の項も参照)。1996年秋と2000年秋の『プラス1』開始時刻変更には、上記の通り『アンパンマン』が放送時間を変更して対応している。また2013年春には『アナどきっ!』(16:20 - 16:50)が終了し『アンパンマン』および『news every.』金曜の開始時刻が10分繰り上がったが、12年間不動だった『アンパンマン』の開始時刻が変更された経緯については不明。なお、2014年1月6日から『news every.』の月曜 - 木曜の開始時刻が15:50に繰り上がったが、金曜は不変のため、わずか9ヶ月で再び『news every.』の金曜放送が他曜日より遅くなった。
  62. ^ 2000年代以降の該当事例として がある。
    2012年5月4日プロ野球中継阪神×巨人戦)により休止。
  63. ^ 枠移動後の2016年4月以降の該当事例としては、2016年8月19日の「リオデジャネイロオリンピック2016 レスリング女子決勝&テコンドー決勝」(3:30 - 11:05)・『あしたは「有吉反省会スペシャル」』(11:05 - 11:30、中継の延長枠確保を兼ねた措置)による休止がある。
    2016年10月7日は『スッキリ!!超拡大メダリストパレードたっぷり見せますSP』による、2017年9月15日は北朝鮮ミサイル発射関連により休止。
  64. ^ 石丸、水谷、佐藤は本編にもゲストキャラクター役として出演経験がある。
  65. ^ 一部の放送局を除く。
  66. ^ 画面が回転するシーン、アンパンチや衝突時の点滅するシーンなど。
  67. ^ 試合が雨天中止となった場合でも、プロ野球に関する特番が雨傘番組として設定されている。
  68. ^ 野中は降板後、アニメ本編でかなえ星役、ほたる姫役、キャンドルちゃん役として出演している。
  69. ^ 前田はアニメ本編でも、ユキダルマン役、クレヨンマン役等で出演している。
  70. ^ ドキンちゃんは稀に登場しないパートがある。初期はアンパンマン、ばいきんまんに並んで3番目にクレジットされることもあったが、現在はエンディング曲に関係なくジャムおじさん達と並んでクレジットされている。
  71. ^ この場合の次回予告は、「映画の案内」終了後と「提供クレジット」表示前の間の5秒間、表示される。
  72. ^ BS日テレで放送の『それいけ!アンパンマンくらぶ』でも同様の案内テロップが流れる為、BS放送を受信できれば、全国で見られる。また、日本テレビのみ、「似顔絵の募集先の案内テロップ」表示直前に『「hulu」で配信』旨の案内も表示される。
  73. ^ 日テレ系人気番組が大集合!世界一受けたい授業』(『世界一受けたい授業』の特番2009年10月10日放送分にアンパンマンばいきんまんが、2010年4月10日放送分にはその他にドキンちゃんも出演)。なお、2009年4月と2010年4月の特番には『名探偵コナン』(系列局読売テレビ制作)から江戸川コナン毛利蘭が出演したことがある。

出典

  1. ^ やなせたかしが、鈴木一義『アンパンマン大研究』(1998年(平成10年)、フレーベル館刊)
  2. ^ やなせたかし『人生なんて夢だけど』(2005年(平成17年)、フレーベル館著)
  3. ^ a b 「アンパンマン」放送1000回 28日 日テレ系 - 読売新聞 2009年8月12日(2009年8月26日時点のアーカイブ
  4. ^ アンパンマン : やなせさん死去でテレビアニメの継続は「白紙」 来年の劇場版は製作
  5. ^ アンパンマン : テレビアニメ継続決定 戸田恵子「1本でも多く続ける」
  6. ^ 10月3日は「アンパンマンの日」 (PDF) -トムス・エンタテインメント.2016年9月21日閲覧。
  7. ^ "それいけ!アンパンマン ばいきんまんの逆襲". それいけ!アンパンマン. Episode 2. 14 July 1990. 63分58秒 該当時間:. 日本テレビ松竹富士東京ムービー新社フレーベル館バップ
  8. ^ "メロンパンナとのぎくちゃん". それいけ!アンパンマン. Episode 320. 27 February 1995. 10分17秒 該当時間:. 日本テレビ
  9. ^ 現在のCS等での再放送及びソフトでは第455話 (1997年12月5日)から
  10. ^ 出典:富山新聞 1989年9月20日付22面(テレビ欄)、1990年3月2日付26面(テレビ欄)、1990年3月7日付24面(テレビ欄)
  11. ^ それいけ!アンパンマン:初の午前10時台へ放送時間がお引越し 「PON!」 は月~木に 毎日新聞デジタル 2016年2月22日発行、同日閲覧。
  12. ^ “ダイスケ、BS日テレ新番組のレギュラー”. 日テレNEWS24 (日本テレビ). (2016年3月8日). http://www.news24.jp/articles/2016/03/08/08324231.html 2016年3月10日閲覧。 
  13. ^ ラマダン中はアンパンマンにモザイク?イラン人の庶民の生活とは?|週プレNEWS
  14. ^ 「声優100人に聞きました'95」『ザ・声優1995』メディアックス、1994年、p.110。
  15. ^ 『スッキリ!!』(2010年7月29日放送分)の「謎の男のコーナー」より。
  16. ^ それいけ!アンパンマン
  17. ^ プレスリリース@日テレ
  18. ^ 「アンパンマン」号から白煙……火事だ 博多どんたく”. 朝日新聞 (2008年5月4日). 2008年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月26日閲覧。

関連項目

外部リンク

日本テレビ 月曜 17:00 - 17:30枠
前番組 番組名 次番組
とんでけグッチョンパ(第22話 - 第47話)
(1988年4月4日 - 9月26日)
それいけ!アンパンマン(第1話 - 第348話)
(1988年10月3日 - 1995年9月25日)
再放送枠
※平日16:30 - 17:25
なんだろう
※平日17:25 - 17:30
日本テレビ 月曜 17:30 - 18:00枠
再放送枠
【平日】
それいけ!アンパンマン(第349話 - 第397話)
(1995年10月2日 - 1996年9月23日)
ニュースプラス1
(1996年9月30日 - 2006年3月27日)
※平日17:30 - 19:00
【30分拡大】
日本テレビ 金曜 17:00 - 17:30枠
ミラクル☆ガールズ
(1993年1月8日 - 12月24日)

再放送枠
【火 - 金曜】
それいけ!アンパンマン(第398話 - 第584話)
(1996年10月4日 - 2000年9月29日)
ニュースプラス1
(2000年10月6日 - 2006年3月31日)
※平日17:00 - 19:00
【更に30分拡大】
日本テレビ 金曜 16:00 - 16:30枠
再放送枠
※平日16:00 - 16:55
それいけ!アンパンマン(第585話 - 第605話)
(2000年10月13日 - 2001年3月30日)
再放送枠
日本テレビ 金曜 16:30 - 17:00枠
まねキン
それいけ!アンパンマン(第606話 - 第1166話)
(2001年4月6日 - 2013年3月29日)
それいけ!アンパンマン(第1167話 - 第1304話)
(2013年4月5日 - 2016年3月25日)
※16:20 - 16:50
news every.・第1部
(2013年4月5日 - )
※16:50 - 17:53
【金曜版に限り10分拡大】
日本テレビ 金曜 16:20 - 16:50枠
アナどきっ!
(2010年10月1日 - 2013年3月29日)
※16:20 - 16:30
それいけ!アンパンマン(第606話 - 第1166話)
(2001年4月6日 - 2013年3月29日)
※16:30 - 17:00
それいけ!アンパンマン(第1167話 - 第1304話)
(2013年4月5日 - 2016年3月25日)
news every.・第1部
(2016年4月1日 - )
※15:50 - 16:53
【金曜日も月 - 木曜日同様の枠切りでの3部制に移行】
日本テレビ 金曜 10:55 - 11:25枠
PON!
(2010年4月2日 - 2016年3月25日)
※10:25 - 11:30
【金曜日のみ終了】
それいけ!アンパンマン(第1305話 - )
(2016年4月1日 - )
-
それいけ!アンパンマン映画作品
それいけ!アンパンマンの映画
通番 題名 公開日 併映作 上映時間
第1作 キラキラ星の涙 1989年3月11日 おねがい!サミアどんロボタン 75分(本作品)
60分(同時上映)
第2作 ばいきんまんの逆襲 1990年7月14日 おむすびまん 70分(本作品)
27分(同時上映)
第3作 とべ! とべ! ちびごん 1991年7月20日 ドキンちゃんのドキドキカレンダー 40分(本作品)
50分(同時上映)
第4作 つみき城のひみつ 1992年3月14日 アンパンマンとゆかいな仲間たち 60分(本作品)
31分(同時上映)
第5作 恐竜ノッシーの大冒険 1993年7月17日 かいけつゾロリ(1993年版) 60分(本作品)
30分(同時上映)
第6作 リリカル☆マジカルまほうの学校 1994年7月16日 みんな集まれ! アンパンマンワールド 60分(本作品)
30分(同時上映)
第7作 ゆうれい船をやっつけろ!! 1995年7月29日 アンパンマンとハッピーおたんじょう日 56分(本作品)
30分(同時上映)
第8作 空とぶ絵本とガラスの靴 1996年7月13日 ばいきんまんと3ばいパンチ 60分(本作品)
30分(同時上映)
第9作 虹のピラミッド 1997年7月26日 ぼくらはヒーロー 56分(本作品)
25分(同時上映)
第10作 てのひらを太陽に 1998年7月25日 アンパンマンとおかしな仲間 55分(本作品)
25分(同時上映)
第11作 勇気の花がひらくとき 1999年7月24日 アンパンマンとたのしい仲間たち 55分(本作品)
25分(同時上映)
第12作 人魚姫のなみだ 2000年7月29日 やきそばパンマンとブラックサボテンマン 55分(本作品)
26分(同時上映)
第13作 ゴミラの星 2001年7月14日 怪傑ナガネギマンとやきそばパンマン 50分(本作品)
20分(同時上映)
第14作 ロールとローラ うきぐも城のひみつ 2002年7月13日 鉄火のマキちゃんと金のかまめしどん 50分(本作品)
20分(同時上映)
第15作 ルビーの願い
(この作品からはデジタル製作)
2003年7月12日 怪傑ナガネギマンとドレミ姫 50分(本作品)
20分(同時上映)
第16作 夢猫の国のニャニイ 2004年7月17日 つきことしらたま 〜ときめきダンシング〜 51分(本作品)
21分(同時上映)
第17作 ハピーの大冒険 2005年7月16日 くろゆき姫とモテモテばいきんまん 50分(本作品)
20分(同時上映)
第18作 いのちの星のドーリィ 2006年7月15日 コキンちゃんとあおいなみだ 50分(本作品)
20分(同時上映)
第19作 シャボン玉のプルン 2007年7月14日 ホラーマンとホラ・ホラコ 50分(本作品)
20分(同時上映)
第20作 妖精リンリンのひみつ 2008年7月12日 ヒヤヒヤヒヤリコとばぶ・ばぶばいきんまん 50分(本作品)
20分(同時上映)
第21作 だだんだんとふたごの星 2009年7月4日 ばいきんまん vs バイキンマン!? 50分(本作品)
20分(同時上映)
第22作 ブラックノーズと魔法の歌 2010年7月10日 はしれ! わくわくアンパンマングランプリ 50分(本作品)
20分(同時上映)
第23作 すくえ! ココリンと奇跡の星 2011年7月2日 うたって てあそび! アンパンマンともりのたから 45分(本作品)
20分(同時上映)
第24作 よみがえれ バナナ島 2012年7月7日 リズムでてあそび アンパンマンとふしぎなパラソル 47分(本作品)
21分(同時上映)
短編 アンパンマンが生まれた日 2012年12月1日 ハルのふえ、ロボくんとことり 10分(本作品)
58分(同時上映)
第25作 とばせ! 希望のハンカチ 2013年7月6日 みんなでてあそび アンパンマンといたずらオバケ 45分(本作品)
20分(同時上映)
第26作 りんごぼうやとみんなの願い 2014年7月5日 たのしくてあそび ママになったコキンちゃん!? 48分(本作品)
21分(同時上映)
第27作 ミージャと魔法のランプ 2015年7月4日 リズムでうたおう! アンパンマン夏まつり 46分(本作品)
21分(同時上映)
第28作 おもちゃの星のナンダとルンダ 2016年7月2日 (無し) 62分(本作品)
第29作 ブルブルの宝探し大冒険! 2017年7月1日 62分(本作品)
第30作 かがやけ!クルンといのちの星 2018年6月30日 60分(本作品)
第31作 きらめけ!アイスの国のバニラ姫 2019年6月28日 62分(本作品)
第32作 ふわふわフワリーと雲の国 2021年6月25日 63分(本作品)
第33作 ドロリンとバケ〜るカーニバル 2022年6月24日 62分(本作品)
第34作 ロボリィとぽかぽかプレゼント 2023年6月30日 64分(本作品)
第35作 ばいきんまんとえほんのルルン 2024年6月28日 64分(本作品)