「新横浜駅」の版間の差分
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2020年2月14日 (金) 22:08時点における版
新横浜駅 | |
---|---|
JR新横浜駅新幹線口 | |
しんよこはま Shin-Yokohama | |
所在地 | 横浜市港北区 |
所属事業者 |
東海旅客鉄道(JR東海・駅詳細) 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細) 横浜市交通局(地下鉄・駅詳細) |
新横浜駅(しんよこはまえき)は、神奈川県横浜市港北区篠原町および新横浜二丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)・東日本旅客鉄道(JR東日本)・横浜市交通局(横浜市営地下鉄)の駅である。
概要
東海道新幹線開業時、在来線である横浜線との交点に当駅が設けられた。当時、当駅周辺は一面の田園地帯であり、横浜線は単線で列車本数も少なく、新幹線も各駅停車の「こだま」しか停車しなかった。しかし、開業後の当駅周辺の発展は目覚ましく、徐々に速達列車の「ひかり」の停車本数が増え、横浜線も複線化されて列車本数が増加し、1985年には地下鉄の駅も延伸開業して横浜市中心部(みなとみらい21地区・関内地区)へのアクセスが向上した。さらに1992年3月14日に新登場した最速達列車「のぞみ」の停車本数の増加など、主要駅としての地位は次第に高まり、2008年3月15日からは新幹線の全営業列車が当駅に停車するようになった。
駅名の新横浜は地名にも採用されている。また、当駅周辺地区(新横浜地区)は、横浜市における都心(ツインコア)の一つである新横浜都心に指定されており[1][2]、多くのオフィスビル・ホテルが建ち並ぶほか、横浜アリーナや横浜国際総合競技場(日産スタジアム)からも近い[注釈 1]。
横浜市の代表駅・横浜駅までは、JR横浜線は快速が3駅、各駅停車が4駅、横浜市営地下鉄は快速がノンストップとなる1駅、普通が5駅である。JR横浜線は、日中時間帯に運行される快速については全列車が横浜駅方面へ直通しているが、各駅停車は朝夕を中心に東神奈川駅で京浜東北線への乗り換えが必要な場合が多い。
JR新横浜駅の事務管コードは、▲460145となっている。
乗り入れ路線
JR東海の東海道新幹線、JR東日本の横浜線、横浜市営地下鉄のブルーライン(3号線)の3路線が乗り入れている。このうち、横浜線と横浜市営地下鉄ブルーラインの駅には駅番号が付与されている。
JR東海・JR東日本の駅は、特定都区市内制度における「横浜市内」に属する。また、東海道新幹線の駅の営業キロは横浜駅を準用している。このため、当駅から東海道新幹線を利用した場合、横浜駅から在来線(東海道本線)に乗車したものと同じキロ数で計算される(選択乗車制度)。なお、新幹線経由での品川駅以遠(田町駅・大崎駅・西大井駅方面、「東京都区内」発着の乗車券など) - 小田原駅以遠(早川駅方面)の乗車券を所持している場合で、当駅で乗下車して東海道本線 新子安駅・鶴見駅経由などを経由する場合、横浜線 当駅 - 東神奈川駅間の乗車券が別途必要となる。これは、新幹線経由が在来線の東海道本線経由と同一経路扱いであるためである。なお、品川駅以遠 - 小田原駅以遠の乗車券を在来線(東神奈川駅・横浜駅)経由で指定した場合、横浜線の同区間も乗車でき、また当駅での新幹線への乗り継ぎも可能となる(東日本旅客鉄道旅客営業規則第157条(20)(21))。一方、当駅(あるいは当駅 - 東神奈川駅間 横浜線各駅)- 小田原駅以遠の乗車券の場合、(横浜線 - )当駅 - 新幹線経由または(横浜線 - )東神奈川駅 - 東海道本線経由の選択となる(同第157条(19))。
- 相鉄・東急の新横浜駅(仮称)が開業予定(建設中)である。→詳細は「§ 神奈川東部方面線」を参照
歴史
年表
- 1964年(昭和39年)10月1日:東海道新幹線開業に伴い横浜線との交点に開業。
- 1967年(昭和42年)10月22日:横浜線の菊名駅 - 当駅間複線化。
- 1968年(昭和43年)2月4日:横浜線の当駅 - 小机駅間複線化。
- 1976年(昭和51年)7月1日:「ひかり」停車駅となる(1日1往復)。
- 1985年(昭和60年)3月14日:横浜市営地下鉄3号線が横浜駅から延伸開業。市営地下鉄の終着駅となる。同じ日に「ひかり」の停車本数が1日3往復から1時間あたり2本に拡大。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、新幹線はJR東海、横浜線はJR東日本の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日:横浜線に快速が設定され、その停車駅となる。
- 1992年(平成4年)3月14日:新幹線に「のぞみ」が新設され、下り列車の一部が当駅に停車するようになる。
- 1993年(平成5年)3月18日:横浜市営地下鉄3号線があざみ野駅まで延伸開業。
- 1996年(平成8年)3月16日:上り「のぞみ」の一部が停車するようになる。
- 1997年(平成9年)11月29日:朝晩の東京駅 - 博多駅間の「のぞみ」が停車するようになる。
- 1998年(平成10年)10月3日:リニューアル工事が完了[3]。横浜線の北口改札のフロアが1階の新幹線の隣からみどりの窓口の上に移転する。同時に新幹線・横浜線改札口に自動改札機を導入し、イオカードが使用できるようになる。
- 2000年(平成12年)
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2002年(平成14年)6月:FIFA(国際サッカー連盟)主催2002 FIFAワールドカップに合わせ、新横浜始発東京行き「こだま」の設定など、深夜帯におよぶ列車の増発なども行われた。
- 2003年(平成15年)10月1日:山陽新幹線直通のすべての「のぞみ」が停車するようになる。
- 2008年(平成20年)3月15日:すべての「のぞみ」・「ひかり」が停車するようになり、東海道新幹線の全営業列車が停車することとなった。同時に、当駅始発の広島行き「ひかり」設定。
- 2014年(平成26年)7月10日:横浜市営地下鉄の発車メロディが横浜F・マリノスの応援歌「We are F・Marinos」に変更。
- 2015年(平成27年)7月18日:横浜市営地下鉄に快速が設定され、停車駅となる。
- 2018年(平成30年)3月1日:東海道新幹線の全ての乗り場にホームドアが設置され、供用開始[4]。
- 2022年(令和4年)度中:東急・相鉄新横浜線、新横浜駅(仮称)開業予定。
駅構造
横浜線と横浜市営地下鉄は駅の横浜寄りでほぼ直角に交差している。東海道新幹線は両線と斜めに交差している。
JR東海・JR東日本
JR 新横浜駅 | |
---|---|
新幹線ホーム(2010年6月) | |
しんよこはま Shin-Yokohama | |
所在地 | 横浜市港北区篠原町2937 |
所属事業者 |
東海旅客鉄道(JR東海) 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | シヨ |
駅構造 |
高架駅(新幹線) 地上駅(橋上駅)(在来線) |
ホーム |
2面4線(新幹線) 1面2線(在来線) |
乗車人員 -統計年度- |
(JR東海)-2017年- 33,307人/日(降車客含まず) (JR東日本)-2018年- 65,768人/日(降車客含まず) |
開業年月日 | 1964年(昭和39年)10月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■東海道新幹線 |
キロ程 | 28.8 km(東京起点) |
◄品川 (22.0 km) (55.1 km) 小田原► | |
所属路線 | ■横浜線 |
駅番号 | JH16 |
キロ程 | 6.1 km(東神奈川起点) |
◄JH 15 菊名 (1.3 km) (1.7 km) 小机 JH 17► | |
備考 |
JR東海 駅長配置駅(管理駅) JR全線きっぷうりば 有 JR東日本 直営駅 横浜市内駅 |
新幹線駅はJR東海、在来線駅はJR東日本管理 |
1987年の国鉄分割民営化以来駅舎はJR東海の所有・管理であるが、業務については1990年代よりJR東日本線ホームと篠原口出改札業務・券売機がJR東日本の担当に移行した。JR全線きっぷうりば(他社「みどりの窓口」とほぼ同様の業務を行っているが、マークや名称を使用していない)はJR東海が営業する窓口のみとなっている。
東海道新幹線は島式ホーム2面4線を有する高架駅である。以前は、主本線である2・3番線を200km/h以上で通過する列車があったため、ホームには熱海駅と同形式で開閉時にメロディが流れるハーフハイト式ホームドア(可動式安全柵)が設置されている。
また、ホームドアの老朽化(1985年設置)およびホーム幅の拡大を理由・目的に2番線(上り)および3番線(下り)のホームドアの取替が行われ、2番線(上り)は2010年3月末に完成し、3番線(下り)は2010年7月末に取替完了した。さらに、2017年3月10日より4番線(下り)に新たにホームドアが設置された[5]。なお、1番線(上り)は当初、通過する列車がないため転落防止柵のみ設置されていたが、1番線にもホームドアが設置され、2018年3月より本格稼働している[4]。
新幹線ホームは、一部相互発着という手法で列車を入線・出発させている。また、朝6時台には当駅始発で広島行きの「ひかり493号」が1本ある[6]。2008年3月ダイヤ改正以前は新大阪駅発着の一部の「のぞみ」と「ひかり」が通過していた(2001年から2010年のJRダイヤ改正#2008年(平成20年)参照)。このほか、かつては、主本線の2・3番線を「のぞみ」「ひかり」が、待避線(副本線)の1・4番線を「こだま」が使用することを基本としていた[7]が、現在は列車種別と発着番線の間に法則性はない[注釈 2]。
横浜線は島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。すべての営業列車が停車する。
のりば
のりばの番号は東海道新幹線・横浜線の続き番号となっている。
北側から以下の通りである。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
新幹線ホーム | |||
1・2 | 東海道新幹線 | 上り | 東京方面 |
3・4 | 下り | 名古屋・新大阪方面 | |
在来線ホーム | |||
5 | 横浜線 | 上り | 菊名・東神奈川・横浜・大船方面 |
6 | 下り | 小机・長津田・町田・橋本・八王子方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
1・2番線(東海道新幹線)ホーム
(2019年6月) -
3・4番線(東海道新幹線)ホーム
(2019年6月) -
5・6番線(横浜線)ホーム(2019年6月)
駅構内設備
- 新幹線改札口・新幹線東乗換口・新幹線西乗換口・北口在来線改札は2階(新幹線高架下)の位置にある。
- 篠原口改札(在来線)は新幹線ホームとほぼ同じぐらいの高さにあり、2階からは階段かエスカレーターを上る形となる。
- 北口はJR東海の管理である。JR東海のエクスプレス予約に対応している。
- JR東日本線についてSuica導入当初、自動改札機での使用もできず、対応した機器に改造されるまで数日を要した。近距離きっぷ自動券売機があり、当初はSuicaに対応していなかったが、現在はTOICA、Suicaなど全国共通利用ICカードとも対応している。なお当該券売機は同駅から100キロメートル以内の区間の在来線の駅ほか一部の駅、連絡会社線の駅までの乗車券を購入できるが、2008年3月にSuica、ICOCAとTOICAの相互利用に備えてJR東日本仕様の物に更新されるまで、JR東日本と同一の機種を配備するも、その機器にJR東海のデザインシステムが施されていた。また、券面に「東日本会社線」等と表示しつつも、JR東海の券紙(地紋の会社名部分が「C」)で発券するという独自の仕様だった。
- 北口のJR全線きっぷうりばはJR東海管理のため、「えきねっと」の受け取りができず、「休日おでかけパス」「週末パス」といったJR東日本の特別企画乗車券などは購入できない。これらは篠原口の指定席券売機での取り扱いとなる[8]。なお、特急「ふじさん」の小田急電鉄線経由JR東海線の連絡乗車券・特急券は発売している。
- 篠原口はJR東日本横浜支社・小机駅管理である。1990年代半ばまでは篠原口もJR東海が管理(JR東日本から見ると委託)し、JR東日本の社員は配置されていなかった。そのため、イオカード導入当初は自動改札機も自動券売機も使用できなかった。
- JR東日本新横浜駅の駅事務室は新横浜駅本屋のなかに組み込まれておらず、篠原口のすぐ前にプレハブ作りの小さな事務室が別に建てられている。
- 新幹線乗換口のJR全線きっぷうりばは在来線の改札内にある。
- 在来線の改札内にあった篠原口の「みどりの窓口」は2007年3月5日に営業を終了し、JR東日本の指定席券売機が改札内に2箇所と改札外に1箇所設置されている。なお、この指定席券売機はJR東日本が管理しているため「えきねっと」の受け取りはできるが、JR東海の「エクスプレス予約」とJR西日本の「e5489」(東海道新幹線などJR東海の路線を含む予約のみ)についてはJR東海の「JR全線きっぷうりば」や券売機・受取機での受け取りとなる。
- JR東海新横浜駅の各ホームのエレベーターは、以前は業務用のエレベーターのみが設置され係員の付き添いがないと利用できなかったが、現在はホームの中央の業務用のエレベーターの背後に新しく客用エレベーターが設置されたため、係員の付き添いがなくても利用できる。
- 2017年11 - 12月、改札内に物販4店が開業した。新幹線側が「ギフトキヨスク」、横浜線側が「ベルマートキヨスク」「ランキンランキン(東急レクリエーション)」「新横浜ラーメン博物館ギフトショップ」。運営は、駅ビル(新横浜中央ビル、キュービックプラザ新横浜)も管理にするJR東海グループの新横浜ステーション開発が担っている[9][10]。
-
新幹線駅構内(2017年11月)
-
同左(2017年11月)
-
新幹線東改札口(2019年6月)
-
新幹線西改札口(2019年6月)
-
新幹線西乗換口(2019年6月)
-
新幹線東乗換口(2019年6月)
-
在来線北口改札口(2019年6月)
-
在来線篠原口改札口(2019年6月)
横浜市営地下鉄
横浜市営地下鉄 新横浜駅 | |
---|---|
日産スタジアム側改札口(2005年7月) | |
しんよこはま Shin-yokohama (ビックカメラ新横浜店前) | |
◄B24 岸根公園 (1.6 km) (1.3 km) 北新横浜 B26► | |
所在地 | 横浜市港北区新横浜二丁目100番地[11] |
駅番号 | B25 |
所属事業者 | 横浜市交通局(横浜市営地下鉄) |
所属路線 | ■ブルーライン(3号線) |
キロ程 |
9.8km(関内*起点) 湘南台から29.5 km |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
74,018人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1985年(昭和60年)3月14日 |
備考 |
直営駅[12] *3号線の起点として |
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。ホームは地下2階にある。副名称は「ビックカメラ新横浜店前」。
新羽方面にY字型引き上げ線があり、早朝に当駅発着の列車もある。2007年4月21日にホームドアの使用を開始した。
駅長所在駅。新横浜管区駅として新羽 - 片倉町間を管理している[13]。
のりば(横浜市営地下鉄)
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ブルーライン | 湘南台方面 |
2 | あざみ野方面 |
上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
1993年3月18日の当駅 - あざみ野駅間の延伸開業までは、1番線は乗車専用、2番線は降車専用となり、電留線を引き上げ線として使用していた。
2014年7月10日より、発車メロディが横浜F・マリノスの応援歌「We are F・Marinos」に変更された。1番線はサビ部分、2番線は歌い出し部分が流れる。
配線図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
-
JR側改札口(2016年5月)
-
ホーム(2016年5月)
駅弁
主な駅弁は下記の通り[14]。
- 特製幕之内御膳
- 牛たん弁当
- 東海道肉づくし
- 幕之内
- 牛ダブル焼肉重
- すきやき弁当
- 厚切りロースとんかつ弁当
- 品川貝づくし
- 東海道新幹線弁当
- 深川めし
- 30品目以上にぎわい弁当
- 焼売炒飯弁當
- 江戸甘からあげ弁当
- チキン弁当
- 鶏照焼き重
- やさいたっぷり弁当400kcal台弁当
- 朝のおむすび弁当
- 横濱中華弁当
- 幕の内弁当
- お赤飯弁当
利用状況
概ね増加傾向にある。
- JR東海 - 2017年度の1日平均乗車人員は33,307人である。
- JR東日本 - 2018年度の1日平均乗車人員は65,768人である[利用客数 1]。
- 横浜市営地下鉄 - 2018年度の1日平均乗降人員は74,018人(乗車人員:37,162人、降車人員:36,856人)である[乗降データ 1]。
- 同局の中では上大岡駅に次いで第8位である。
年度別1日平均乗降人員
近年の1日平均乗降人員推移は下記の通り。
年度 | 横浜市営地下鉄 | |
---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
1999年(平成11年) | 61,592 | |
2000年(平成12年) | 64,035 | 4.0% |
2001年(平成13年) | 64,772 | 1.2% |
2002年(平成14年) | 65,714 | 1.5% |
2003年(平成15年) | 65,463 | −0.4% |
2004年(平成16年) | 66,410 | 1.4% |
2005年(平成17年) | 68,179 | 2.7% |
2006年(平成18年) | 69,549 | 2.0% |
2007年(平成19年) | 73,715 | 6.0% |
2008年(平成20年) | 64,679 | −12.3% |
2009年(平成21年) | 65,050 | 0.6% |
2010年(平成22年) | 65,555 | 0.8% |
2011年(平成23年) | 64,530 | −1.6% |
2012年(平成24年) | 64,668 | 0.2% |
2013年(平成25年) | 67,894 | 5.0% |
2014年(平成26年) | 66,547 | −2.0% |
2015年(平成27年) | 68,976 | 3.7% |
2016年(平成28年) | 70,549 | 2.3% |
2017年(平成29年) | 71,952 | 2.0% |
2018年(平成30年) | 74,018 | 2.9% |
年度別1日平均乗車人員(1984年 - 2000年)
近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | JR東海 | JR東日本 | 横浜市営 地下鉄 |
出典 |
---|---|---|---|---|
1984年(昭和59年) | [備考 1]9,333 | |||
1985年(昭和60年) | 8,272 | |||
1986年(昭和61年) | 10,485 | |||
1987年(昭和62年) | 12,850 | |||
1988年(昭和63年) | 15,227 | |||
1989年(平成元年) | 17,463 | |||
1990年(平成 | 2年)16,087 | 28,021 | 19,333 | |
1991年(平成 | 3年)30,541 | 20,536 | ||
1992年(平成 | 4年)36,029 | 22,802 | ||
1993年(平成 | 5年)35,873 | 26,912 | ||
1994年(平成 | 6年)36,708 | 27,533 | ||
1995年(平成 | 7年)20,627 | 38,010 | 28,198 | [乗降データ 2] |
1996年(平成 | 8年)39,915 | 29,350 | ||
1997年(平成 | 9年)40,714 | 30,576 | ||
1998年(平成10年) | 22,153 | 40,925 | 31,111 | [神奈川県統計 1] |
1999年(平成11年) | 22,209 | [JR 1]43,259 | 31,287 | [神奈川県統計 2] |
2000年(平成12年) | 23,405 | [JR 2]44,226 | 32,120 | [神奈川県統計 2] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
年度 | JR東海 | JR東日本 | 横浜市営 地下鉄 |
出典 |
---|---|---|---|---|
2001年(平成13年) | 24,236 | [JR 3]45,583 | 32,962 | [神奈川県統計 3] |
2002年(平成14年) | 24,871 | [JR 4]46,537 | 32,902 | [神奈川県統計 4] |
2003年(平成15年) | 25,312 | [JR 5]47,073 | 33,071 | [神奈川県統計 5] |
2004年(平成16年) | 26,577 | [JR 6]47,894 | 33,931 | [神奈川県統計 6] |
2005年(平成17年) | 27,694 | [JR 7]48,040 | 34,253 | [神奈川県統計 7] |
2006年(平成18年) | 28,476 | [JR 8]49,999 | 34,885 | [神奈川県統計 8] |
2007年(平成19年) | 29,605 | [JR 9]52,110 | 36,610 | [神奈川県統計 9] |
2008年(平成20年) | 29,949 | [JR 10]52,725 | 32,120 | [神奈川県統計 10] |
2009年(平成21年) | 27,900 | [JR 11]53,629 | 32,347 | [神奈川県統計 11] |
2010年(平成22年) | 28,570 | [JR 12]56,415 | 32,708 | [神奈川県統計 12] |
2011年(平成23年) | 28,956 | [JR 13]56,666 | 32,255 | [神奈川県統計 13] |
2012年(平成24年) | 29,648 | [JR 14]57,439 | 32,323 | [神奈川県統計 14] |
2013年(平成25年) | 30,817 | [JR 15]59,457 | 33,973 | [神奈川県統計 15] |
2014年(平成26年) | 31,017 | [JR 16]59,693 | 33,308 | [神奈川県統計 16] |
2015年(平成27年) | 32,334 | [JR 17]61,355 | 34,566 | [神奈川県統計 17] |
2016年(平成28年) | 32,682 | [JR 18]62,409 | 35,310 | [神奈川県統計 18] |
2017年(平成29年) | 33,307 | [JR 19]63,110 | 36,090 | |
2018年(平成30年) | [JR 20]65,768 | 37,162 |
備考
- ^ 1985年3月14日開業。開業日より同年3月31日までの計18日間のデータ。
駅周辺
北口
徒歩5分程度の所に、大規模催事場である横浜アリーナがある。また、2002年FIFAワールドカップ会場の一つだった横浜国際総合競技場(日産スタジアム)への乗降駅でもあるが、横浜線の西隣の小机駅の方が至近である。
駅ビルであるキュービックプラザ新横浜がある。地上19階・地下4階建てで、2008年3月26日にオープンした。ホテルアソシア新横浜をはじめ、高島屋やビックカメラなどが入居している。
篠原口
すぐ近くに山が迫っており、北口とは対照的にオフィスや商業施設は非常に少ない。住宅地や駐車場、空き地が広がる。
-
新幹線下りホームから見た篠原口側(2007年4月)
-
地下鉄改札前コンコースに鎮座する「マリノス神社」(2009年6月)
地下鉄の出口
(出典:[15])
- 出口1
- JR新横浜駅
- キュービックプラザ新横浜
- タクシー乗り場
- 出口2
- 横浜篠原郵便局
- 篠原八幡神社
- 横浜市立篠原中学校
- 出口3A
- 新横浜グレイスホテル
- 出口3B
- 出口4
- 新横浜駅バス停留所
- 出口5(閉鎖中)
- 新横浜駅前郵便局
- 出口6(閉鎖中)
- 横浜アリーナ
- 新横浜三郵便局
- 出口7
- 横浜アリーナ
- 新横浜国際ホテル
- 鳥山大橋
- 出口8
- 新横浜ラーメン博物館
- ウインズ新横浜(場外勝馬投票券発売所)
- 横浜労災病院
- 新横浜駅前公園(鳥山川)
バス路線
新横浜駅北口(地下鉄出口4)にあるバスターミナルに、以下の路線が乗り入れる。
バスターミナルは、1 - 6番降り場で1つの島、7 - 10番降り場で1つの島で合計2つの島からなる。ただし、6・10番は降車専用で、発車するバスはない。島同士の連絡には横断歩道や階段・エレベーターがある。
新横浜駅
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行社局 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | リムジン | (高速神奈川1号横羽線経由) | 羽田空港[注釈 3] | 京浜急行・臨港 | |
2 | 市03 | 小机駅前・梅田橋・佐江戸・川和町 | 市が尾駅 | ■東急 | |
121 | 八反橋・羽沢団地前・羽沢横浜国大駅前・上星川・洪福寺 | 保土ヶ谷駅西口 | ■神奈中 | ||
129 | 八反橋・羽沢団地前 八反橋・羽沢団地前・西谷駅前 |
旭硝子前 鶴ヶ峰駅 |
■市営 | 平日朝のみ旭硝子止まり | |
131 | 八反橋・羽沢横浜国大駅前(急行) | 川島住宅 | ■神奈中 | 平日深夜のみ | |
浜1 | 小机駅・西菅田団地・三ツ沢総合グランド入口 | 横浜駅西口 | ■相鉄 | ||
3 | キラキラ号 | 京都駅八条口アバンティ前 ※降車のみ[注釈 4] | 難波(パークス通) | 桜交通 | |
6 | 大倉山駅前・トレッサ横浜 | 梶山
鶴見駅西口 |
■市営 | ||
41 | 大倉山駅前・太尾西住宅・新羽駅・新開橋 | ららぽーと横浜 川向町 |
|||
大倉山駅前・下町会館前・新羽駅・梅田橋・佐江戸 | 中山駅北口 | ||||
295 | 菅田町入口・西菅田団地 | 菅田町 | 夕方に3本のみ | ||
4 | 13 | 港北区総合庁舎前・一の瀬・末吉橋 | 鶴見駅東口 | ||
41 | 菊名駅前・東高校前・岸谷2丁目 | 鶴見駅西口 | |||
5 | 300 | 横浜労災病院・新開橋 | 仲町台駅 | ||
6 | 降車専用 | ||||
7 | 鶴02 | 港北区総合庁舎前・トレッサ横浜・橘学苑・東寺尾 | 鶴見駅西口 | ■臨港 | |
8 | 104 | 港北区総合庁舎前・トレッサ横浜・末吉 | ■市営 | ||
9 | 綱72 | 亀甲橋・新羽駅・四ツ家 | 綱島駅 | ■東急 | |
直行 | (第三京浜) | 溝の口駅 | |||
新横81 | 北新横浜駅 | 新羽駅 | 入出庫便 | ||
10 | 降車専用 |
- 深夜急行バス 渋谷駅西口→新横浜駅・新羽営業所(東急バス)※降車のみ
- 新横82 新羽駅→専念寺前→小机新道→又口橋→新横浜駅(東急バス)※片方向のみの運行のため降車のみ
- この他、IKEA港北行きシャトルバスがバスターミナル外の路上から、横浜ラポール行き福祉送迎バスが1・2番乗り場隣の専用ポールから発車する。
- 大阪難波、名古屋行のツアーバスも当駅を経由する便がある。
今後の計画路線
神奈川東部方面線
東急・相鉄 新横浜駅(仮称) | |
---|---|
しんよこはま Shin-yokohama | |
所在地 | 横浜市港北区新横浜二丁目 |
所属事業者 |
相模鉄道 東急電鉄 |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 2022年度下期 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 相鉄新横浜線[16] |
キロ程 | 6.3 km(西谷起点) |
◄SO51 羽沢横浜国大 (4.2 km) | |
所属路線 | 東急新横浜線[16] |
キロ程 | 0.0 km(新横浜起点) |
(3.6 km) 新綱島(仮称)► | |
備考 | 共同使用駅 |
神奈川東部方面線のうち、横浜羽沢駅付近と東急電鉄日吉駅を結ぶ相鉄・東急直通線の駅として鉄道建設・運輸施設整備支援機構によって建設が進められており、北口を通る環状2号の地下に横浜市営地下鉄ブルーラインと交差するように駅が設置される。
完成すると当駅を経由して相鉄本線二俣川方面と東急東横線渋谷、目黒線目黒方面が乗り換えなしで結ばれ、東京都心方面・県央方面との間の利便性が向上する。完成予定は2022年度下期で、駅構造は2面3線で建設が進められており、中線を使用して当駅始発東急線方面への列車設定や、輸送障害発生時における相鉄・東急双方への折り返し列車の設定ができるようにする計画である。
また、新横浜駅第5出入口が同直通線の整備(駅新設工事)に支障をきたすため、隣の空き地への移設工事を行っている。
2018年12月に当駅が相鉄・東急両社の接続点(共同使用駅)となり、西谷駅方面が相鉄運営の相鉄新横浜線、日吉駅方面が東急運営の東急新横浜線(正式路線名はいずれも自社の正式略称を冠名としたものが正しい)と発表されている。
-
環状2号線直下で駅建設が進む
隣の駅
建設中の路線
脚注
記事本文
注釈
- ^ 横浜国際総合競技場を地下鉄から行く場合、湘南台方面からはこの駅が近いが、あざみ野方面からは、隣の北新横浜で降りた方が早い。
- ^ 新横浜駅掲載の時刻表など
- ^ 新横浜駅発8時台の空港行3本を除き、新横浜プリンスホテルが起終点。羽田空港⇔新横浜駅・新横浜プリンスホテル時刻表(京浜急行バスホームページ)
- ^ 復路便は大阪梅田・長津田・横浜スカイビル前経由で京都駅・新横浜駅は経由せず。時刻表参照(さくら観光ホームページ)
出典
- ^ 横浜市都市計画マスタープラン(全体構想) (PDF) 平成25年3月発行。編集・発行、横浜市都市整備局企画部企画課。
- ^ 新横浜都市整備基本構想パンフレット(1999年) (PDF) 平成11年6月発行。横浜市都市計画局都市企画部企画調査課。
- ^ “JR7社14年のあゆみ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 9. (2001年4月2日)
- ^ a b “1番線ホームに可動柵”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2018年1月30日)
- ^ “JR東海 10日から新横浜駅4番線の可動柵使用”. 交通新聞 (交通新聞社). (2017年3月1日)
- ^ JR時刻表 2015年7月号など
- ^ 鉄道時刻表
- ^ えきねっと(JR東日本)|新横浜駅でのきっぷのお受取りについて - JR東日本
- ^ JR新横浜駅 改札内キュービックプラザ新横浜サイト(2017年12月19日閲覧)
- ^ 新横浜駅に新店続々 土産屋や雑貨屋日本経済新聞ニュースサイト(2017年10月31日)
- ^ 『横浜市高速鉄道建設史II』 横浜市交通局、2004年3月、72ページ
- ^ 市営地下鉄の「契約駅員」5名募集、ブルーラインなど受託各駅に勤務予定 - 新横浜新聞(しんよこ新聞)
- ^ 横浜市交通局現業機関設置規程
- ^ 『JTB時刻表』2019年3月号、JTBパブリッシング、2019年、36頁。
- ^ “出口案内|横浜市営地下鉄ブルーライン|新横浜|駅探”. 駅探. 2019年4月22日閲覧。
- ^ a b “神奈川東部方面線の路線名称を「相鉄新横浜線」「東急新横浜線」に決定<相模鉄道(株)・東急電鉄(株)>” (PDF). 相模鉄道 / 東急電鉄 (2018年12月3日). 2018年12月13日閲覧。
利用状況
- JR・地下鉄の1日平均利用客数
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- JR・地下鉄の統計データ
- 神奈川県県勢要覧
関連項目
外部リンク
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