「瀬戸駅」の版間の差分
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|よみがな = せと |
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|ローマ字 = Seto |
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2020年2月14日 (金) 22:40時点における版
瀬戸駅 | |
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駅舎 | |
せと Seto | |
◄万富 (4.5 km) (4.7 km) 上道► | |
所在地 | 岡山市東区瀬戸町瀬戸91-2 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 山陽本線 |
キロ程 | 128.0 km(神戸起点) |
電報略号 | セト |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,668人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1891年(明治24年)3月18日 |
備考 |
直営駅 みどりの券売機プラス設置駅 |
瀬戸駅(せとえき)は、岡山県岡山市東区瀬戸町瀬戸にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。
岡山市東区瀬戸地区(旧瀬戸町)の中心駅である。
歴史
- 1891年(明治24年)3月18日 - 山陽鉄道 三石駅 - 岡山駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1900年(明治33年)4月1日 - 赤磐郡成立に伴い、所在地表示が岡山県赤磐郡物理村瀬戸になる。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
- 1915年(大正4年)1月1日 - 物理村が町制施行・改称して瀬戸町(第1次)となり、所在地表示が岡山県赤磐郡瀬戸町瀬戸になる。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 瀬戸町(第2次)成立に伴い、所在地表示が岡山県赤磐郡瀬戸町瀬戸になる。
- 1971年(昭和46年)8月15日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)4月1日 - 岡山市が政令指定都市に移行し、所在地表示が岡山市東区瀬戸町瀬戸になる。
- 2011年(平成23年)3月17日 - 南口改札口とエレベーターの使用を開始。これに伴って新跨線橋の使用も開始、従来の跨線橋は使用停止となる[1]。
- 2016年(平成28年)4月21日 - 発車標の使用を開始。上道駅以東の岡山エリアでは、上道と当駅のみLED式の発車標が設置されている。
- 2018年(平成30年)7月6日~7月8日 - 豪雨災害により営業休止。9日に当駅と岡山駅の間で、10日に上郡駅から当駅の間で運転再開。
- 2019年(平成31年・令和元年)
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。1番のりばが上り本線、2番のりばは中線、3番のりばが下り本線である。1・3番のりばを主に使用する。2番のりばは岡山駅 - 当駅間の区間列車の折り返しと下り列車が特急の通過待ちを行う。
駅舎は単式の姫路方面行きホーム(1番のりば)側にあり、島式の岡山方面行きホーム(2・3番のりば)へは跨線橋で連絡している。1番のりばの改札付近、2・3番のりばの階段降り口付近は混雑しやすい。
長らく管理駅であったが、現在は東岡山駅の被管理駅となっている。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。上道駅以東の岡山エリアのICOCA導入駅では唯一、開閉式の自動改札機を備える。
みどりの窓口の廃止によるみどりの券売機プラス導入後もしばらくは改札・案内の係員が常駐して直営駅としての営業を継続していたが、2019年6月1日以降は有人駅扱いながら窓口は閉鎖され、駅係員は事務室に常駐しインターホンで呼び出さないと表に出て来ないようになっている。但し駅舎側・南口の両改札とも開閉式自動改札機の横の通路が常時開放されており、自動改札非対応の乗車券で乗降する際にインターホンで駅係員を呼び出す必要はない。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 山陽本線 | 上り | 和気・姫路方面 |
2・3 | 下り | 岡山・三原方面 |
※2番のりばから和気方面への発車も可能であるが、該当する旅客列車の設定はない。
2011年(平成23年)3月17日、南口改札を結ぶ、新たな跨線橋・エレベータを設置。旧跨線橋は撤去された。
利用状況
- 1日平均の乗車人員の近年の推移は以下の通りである。周辺に高校が2つあり、瀬戸地区自体が岡山市を含む周辺の市のベッドタウンでもあるので朝夕の乗降客が多く、この駅で折り返す列車もある。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1997年 | 3,039 | [3] |
1998年 | 2,979 | [4] |
1999年 | 2,960 | [5] |
2000年 | 2,936 | [6] |
2001年 | 2,875 | [7] |
2002年 | 2,866 | [8] |
2003年 | 2,846 | [9] |
2004年 | 2,722 | [10] |
2005年 | 2,665 | [11] |
2006年 | 2,600 | [12] |
2007年 | 2,542 | [13] |
2008年 | 2,532 | [14] |
2009年 | 2,457 | [15] |
2010年 | 2,465 | [16] |
2011年 | 2,451 | [17] |
2012年 | 2,463 | [18] |
2013年 | 2,571 | [19] |
2014年 | 2,502 | [20] |
2015年 | 2,655 | [21] |
2016年 | 2,660 | [22] |
2017年 | 2,668 | [23] |
駅周辺
- 岡山市東区役所瀬戸支所(旧瀬戸町役場)
- ハローズ瀬戸店
- ザグザグ瀬戸店
- メガネの三城瀬戸店
- 岡山東農業協同組合
- 備前瀬戸郵便局
- 岡山県赤磐警察署
- 中国銀行瀬戸支店
- トマト銀行瀬戸支店
- おかやま信用金庫瀬戸支店
- 日生信用金庫瀬戸支店
- 環太平洋大学岡山第1キャンパス(旧神戸女子大学瀬戸短期大学)
- 岡山県立瀬戸高等学校
- 岡山県立瀬戸南高等学校
- 岡山市立瀬戸中学校
- 岡山市立江西小学校
- 岡山県道37号西大寺山陽線
- 岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線
- 岡山県道178号瀬戸停車場線
バス路線
バスのりばは駅前にあり、それを示すポールが立っている(冒頭画像参照)。
隣の駅
脚注
- ^ 「Topic Photos」『鉄道ピクトリアル』第849巻、電気車研究会、2011年6月、p.86。
- ^ a b “瀬戸駅 駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2018年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月23日閲覧。
- ^ 平成9年岡山県統計年報
- ^ 平成10年岡山県統計年報
- ^ 平成11年岡山県統計年報
- ^ 平成12年岡山県統計年報
- ^ 平成13年岡山県統計年報
- ^ 平成14年岡山県統計年報
- ^ 平成15年岡山県統計年報
- ^ 平成16年岡山県統計年報
- ^ 平成17年岡山県統計年報
- ^ 平成18年岡山県統計年報
- ^ 平成19年岡山県統計年報
- ^ 平成20年岡山県統計年報
- ^ 平成21年岡山県統計年報
- ^ 平成22年岡山県統計年報
- ^ 平成23年岡山県統計年報
- ^ 平成24年岡山県統計年報
- ^ 平成25年岡山県統計年報
- ^ 平成26年岡山県統計年報
- ^ 平成27年岡山県統計年報
- ^ 平成28年岡山県統計年報
- ^ 平成29年岡山県統計年報