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東尾道駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東尾道駅
駅舎南側(2017年1月)
ひがしおのみち
Higashi-Onomichi
JR-X16 松永 (2.9 km)
(6.5 km) 尾道 JR-X18
地図
所在地 広島県尾道市高須町4735-2
北緯34度26分6秒 東経133度14分0秒 / 北緯34.43500度 東経133.23333度 / 34.43500; 133.23333座標: 北緯34度26分6秒 東経133度14分0秒 / 北緯34.43500度 東経133.23333度 / 34.43500; 133.23333
駅番号 JR-X17
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陽本線
キロ程 215.3 km(神戸起点)
電報略号 ヒチ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,660人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1996年平成8年)7月21日[1][2]
備考 無人駅
テンプレートを表示
駅舎北側(2008年2月)

東尾道駅(ひがしおのみちえき)は、広島県尾道市高須町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である。駅番号はJR-X17

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する[1]地上駅分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。鉄骨製の橋上駅舎を有し、南東側から見ると少し高いところに線路とプラットホームが敷かれている。

エレベーターは設置されていないが、ホームと外をつなぐスロープが設置されており、駅舎を通らずにホームに入ることができる。このスロープは通常は閉鎖されており、利用する場合は専用のインターホンで尾道駅に連絡して開放してもらう必要がある。

無人駅である。ICOCA対応の自動改札機が導入されている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 X 山陽本線 下り 尾道三原方面
2 上り 福山岡山方面

利用状況

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「統計おのみち」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1996年(平成08年) 850
1997年(平成09年) 1,130
1998年(平成10年) 1,245
1999年(平成11年) 1,307
2000年(平成12年) 1,348
2001年(平成13年) 1,383
2002年(平成14年) 1,432
2003年(平成15年) 1,502
2004年(平成16年) 1,500
2005年(平成17年) 1,497
2006年(平成18年) 1,565
2007年(平成19年) 1,657
2008年(平成20年) 1,742
2009年(平成21年) 1,697
2010年(平成22年) 1,692
2011年(平成23年) 1,694
2012年(平成24年) 1,753
2013年(平成25年) 1,850
2014年(平成26年) 1,808
2015年(平成27年) 1,919
2016年(平成28年) 1,980
2017年(平成29年) 2,012
2018年(平成30年) 1,974
2019年(令和 元年) 2,081
2020年(令和02年) 1,713
2021年(令和03年) 1,660

駅周辺

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平地の少ない尾道市にあって希少な平地に恵まれた地区で住宅や商店が増加し、駅を中心にして賃貸アパート・分譲マンション・戸建て住宅などが建ち並ぶ。南東口は歩道・車道とも整備された新興住宅地。北西口は国道から山手にかけて民家が構えている。また国道2号を挟むようにしてロードサイド店舗が福山市松永地区まで連続して建ち並んでいて一体的な市街地を形成している。

  • 尾道警察署高須交番
  • 黒崎憩いの遊歩道
  • 東尾道駅前郵便局
  • 高須郵便局
  • ふれあいホームタウン尾道
  • JA尾道市高須支所

バス路線

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おのみちバスの路線が発着する[9][10]。駅開業と同時におのみちバス(当時は尾道市営バス)と共に鞆鉄道も乗入れていた。広島空港へのリムジンバスも運行されていた。

  • 1 市内本線西行:尾道駅前 / 高須車庫
  • 21 市内本線西行:鳴滝登山口
  • 8・80: 尾道工業団地線:バイパス東口
  • 80 尾道工業団地線:尾道工業団地

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
X 山陽本線
松永駅 (JR-X16) - 東尾道駅 (JR-X17) - 尾道駅 (JR-X18)

脚注

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  1. ^ a b c d 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '97年版』ジェー・アール・アール、1997年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-118-X 
  2. ^ a b “JR西日本 新駅その後 地域発展に大きな役割”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1996年11月11日) 
  3. ^ a b “発展担う未来ウエー JR東尾道駅開業 開業までのあゆみ” 中国新聞 (中国新聞社): (1996年7月21日 朝刊)
  4. ^ “「東尾道」駅が起工”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1994年12月8日) 
  5. ^ 東尾道駅 駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2020年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月31日閲覧。
  6. ^ 「人ならではのサービス」の充実に向けた駅の体制変更エリア拡大のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道岡山支社、2020年1月30日。オリジナルの2020年2月2日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200202123521/https://www.westjr.co.jp/life/region/pdf/okayama/20200130.pdf2020年2月2日閲覧 
  7. ^ 岡山・福山エリア 8路線82駅への「駅ナンバー」の導入について - 西日本旅客鉄道、2020年7月28日、2020年7月28日閲覧。
  8. ^ 岡山・福山エリアの主な路線に「路線記号」「ラインカラー」を導入します - 西日本旅客鉄道、2015年9月17日、同日閲覧。
  9. ^ 路線番号導入のおしらせ(尾道地区)” (pdf). 鞆鉄道株式会社 (2017年4月5日). 2018年9月16日閲覧。
  10. ^ おのみちバス時刻表(平成30年4月1日改正)” (pdf). おのみちバス株式会社 (2018年3月22日). 2018年9月16日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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