東尾道駅
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東尾道駅 | |
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駅舎南側(2017年1月) | |
ひがしおのみち Higashi-Onomichi | |
◄JR-X16 松永 (2.9 km) (6.5 km) 尾道 JR-X18► | |
所在地 | 広島県尾道市高須町4735-2 |
駅番号 | JR-X17 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陽本線 |
キロ程 | 215.3 km(神戸起点) |
電報略号 | ヒチ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,660人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1996年(平成8年)7月21日[1][2] |
備考 | 無人駅 |
東尾道駅(ひがしおのみちえき)は、広島県尾道市高須町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。駅番号はJR-X17。
歴史
[編集]- 1990年(平成2年)10月:「高須駅(仮称)設置期成同盟会」発足[3]。
- 1992年(平成4年)1月:仮称を「東尾道駅」に改称[3]。
- 1994年(平成6年)12月5日:新駅建設の起工式[4]。
- 1996年(平成8年)7月21日:山陽本線松永駅 - 尾道駅間に新設開業[1][2]。
- 2007年(平成19年)
- 2020年(令和2年)
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する[1]地上駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。鉄骨製の橋上駅舎を有し、南東側から見ると少し高いところに線路とプラットホームが敷かれている。
エレベーターは設置されていないが、ホームと外をつなぐスロープが設置されており、駅舎を通らずにホームに入ることができる。このスロープは通常は閉鎖されており、利用する場合は専用のインターホンで尾道駅に連絡して開放してもらう必要がある。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 山陽本線 | 下り | 尾道・三原方面 |
2 | 上り | 福山・岡山方面 |
利用状況
[編集]「統計おのみち」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1996年(平成 8年) | 850 |
1997年(平成 9年) | 1,130 |
1998年(平成10年) | 1,245 |
1999年(平成11年) | 1,307 |
2000年(平成12年) | 1,348 |
2001年(平成13年) | 1,383 |
2002年(平成14年) | 1,432 |
2003年(平成15年) | 1,502 |
2004年(平成16年) | 1,500 |
2005年(平成17年) | 1,497 |
2006年(平成18年) | 1,565 |
2007年(平成19年) | 1,657 |
2008年(平成20年) | 1,742 |
2009年(平成21年) | 1,697 |
2010年(平成22年) | 1,692 |
2011年(平成23年) | 1,694 |
2012年(平成24年) | 1,753 |
2013年(平成25年) | 1,850 |
2014年(平成26年) | 1,808 |
2015年(平成27年) | 1,919 |
2016年(平成28年) | 1,980 |
2017年(平成29年) | 2,012 |
2018年(平成30年) | 1,974 |
2019年(令和 元年) | 2,081 |
2020年(令和 2年) | 1,713 |
2021年(令和 3年) | 1,660 |
駅周辺
[編集]平地の少ない尾道市にあって希少な平地に恵まれた地区で住宅や商店が増加し、駅を中心にして賃貸アパート・分譲マンション・戸建て住宅などが建ち並ぶ。南東口は歩道・車道とも整備された新興住宅地。北西口は国道から山手にかけて民家が構えている。また国道2号を挟むようにしてロードサイド店舗が福山市松永地区まで連続して建ち並んでいて一体的な市街地を形成している。
バス路線
[編集]おのみちバスの路線が発着する[9][10]。駅開業と同時におのみちバス(当時は尾道市営バス)と共に鞆鉄道も乗入れていた。広島空港へのリムジンバスも運行されていた。
- 1 市内本線西行:尾道駅前 / 高須車庫
- 21 市内本線西行:鳴滝登山口
- 8・80: 尾道工業団地線:バイパス東口
- 80 尾道工業団地線:尾道工業団地
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '97年版』ジェー・アール・アール、1997年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-118-X。
- ^ a b “JR西日本 新駅その後 地域発展に大きな役割”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1996年11月11日)
- ^ a b “発展担う未来ウエー JR東尾道駅開業 開業までのあゆみ” 中国新聞 (中国新聞社): (1996年7月21日 朝刊)
- ^ “「東尾道」駅が起工”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1994年12月8日)
- ^ “東尾道駅 駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2020年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月31日閲覧。
- ^ 『「人ならではのサービス」の充実に向けた駅の体制変更エリア拡大のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道岡山支社、2020年1月30日。オリジナルの2020年2月2日時点におけるアーカイブ 。2020年2月2日閲覧。
- ^ 岡山・福山エリア 8路線82駅への「駅ナンバー」の導入について - 西日本旅客鉄道、2020年7月28日、2020年7月28日閲覧。
- ^ 岡山・福山エリアの主な路線に「路線記号」「ラインカラー」を導入します - 西日本旅客鉄道、2015年9月17日、同日閲覧。
- ^ “路線番号導入のおしらせ(尾道地区)” (pdf). 鞆鉄道株式会社 (2017年4月5日). 2018年9月16日閲覧。
- ^ “おのみちバス時刻表(平成30年4月1日改正)” (pdf). おのみちバス株式会社 (2018年3月22日). 2018年9月16日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 東尾道駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道