「白滝駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2018年5月) |
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|ローマ字= Shirataki |
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2020年2月15日 (土) 05:01時点における版
白滝駅 | |
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駅舎(2018年5月) | |
しらたき Shirataki | |
◄A43 上川 (37.3 km) (19.7 km) 丸瀬布 A48► | |
所在地 | 北海道紋別郡遠軽町白滝 |
駅番号 | ○A45 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■石北本線 |
キロ程 | 82.2 km(新旭川起点) |
電報略号 | ラキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)8月12日 |
備考 | 無人駅 |
白滝駅(しらたきえき)は、北海道紋別郡遠軽町白滝にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅。駅番号はA45。電報略号はラキ。事務管コードは▲122514[1]。
特急「オホーツク」1・2・3号、特急「大雪」4号が停車する。
歴史
- 1929年(昭和4年)8月12日:鉄道省石北東線丸瀬布 - 当駅間開業にともない開業[2]。一般駅。
- 1932年(昭和7年)10月1日:中越駅 - 当駅間延伸開業[2]。所属路線名が石北線に変更[2]。遠軽機関庫白滝分庫設置。
- 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
- 1961年(昭和36年)4月1日:所属路線が石北本線に改称[2]。
- 1964年(昭和39年)8月1日:白滝機関支区廃止。
- 1974年(昭和49年)10月1日:貨物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)11月10日:旅客取扱いを簡易委託化。運転取扱い要員は継続配置。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承[2]。
- 1989年(平成元年):駅舎改築[3]。
- 1992年(平成4年)
- 月日不詳:運転取扱い要員無人化。
- 4月1日:簡易委託廃止、完全無人化。
駅構造
2面3線の単式・島式の複合ホームを持つ地上駅。かつては多くの側線を有し、広大な構内だった。跨線橋はなく構内踏切を渡る。
遠軽駅管理の無人駅。自動券売機設置なし。駅舎内に2箇所の待合室と、男女別の水洗式便所があるほか、2・3番のりばにも待合室が設置されている。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■石北本線 | 上り | 旭川・札幌方面 | |
2 | 下り | 遠軽・網走方面 | 特急、特別快速 | |
3 | 普通 |
-
待合室
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ホーム
-
構内踏切
-
駅名標
利用状況
- 2012年(平成24年)- 2016年(平成28年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は15.0人[4]。
- 2013年(平成25年)- 2017年(平成29年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は11.4人[5]。
- 2014年(平成26年)- 2018年(平成30年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は9.0人[6]。
駅周辺
- 北海道道558号白滝原野白滝停車場線
- 国道333号
- 旭川紋別自動車道白滝インターチェンジ、「白滝」バス停留所(約1.3 km)
- 遠軽町役場白滝総合支所(旧・白滝村役場)
- 遠軽警察署白滝駐在所
- 白滝郵便局
- 遠軽信用金庫丸瀬布支店 白滝出張所
- えんゆう農業協同組合(JAえんゆう)白滝支所
- 白滝ハイヤー
その他
かつて石北本線には「白滝」と名のつく駅が5駅連続し、鉄道ファンの間では「白滝シリーズ」などと呼ばれていた。
うち、2001年(平成13年)7月1日に奥白滝駅が信号場に変更、2016年(平成28年)3月26日に下白滝駅は信号場に変更、上白滝駅と旧白滝駅が廃止され[7]、当駅のみが残存している。
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■石北本線
- 特急「オホーツク」「大雪」一部停車駅
- *
打消線は廃駅 - 上川駅 - 当駅間は、在来線の定期旅客列車が運行する路線としては、JR最長の駅間になっている[注釈 1]。
脚注
注釈
出典
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 28号・釧網本線/石北本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、22-23頁。
- ^ 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社)321ページより。
- ^ "石北線(新旭川・網走間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (Press release). 北海道旅客鉄道. 8 December 2017. 2017年12月9日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2017年12月10日閲覧。
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- ^ “石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
- ^ "平成28年3月ダイヤ改正について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 18 December 2015. 2015年12月18日閲覧。