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|画像説明= 駅舎(2009年6月) |
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|ローマ字= Yasukuni |
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2020年2月15日 (土) 06:00時点における版
安国駅 | |
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駅舎(2009年6月) | |
やすくに Yasukuni | |
◄A50 遠軽 (8.0 km) (3.9 km) 生野 A52► | |
所在地 | 北海道紋別郡遠軽町生田原安国 |
駅番号 | ○A51 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■石北本線 |
キロ程 | 128.8 km(新旭川起点) |
電報略号 | ヤニ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1914年(大正3年)10月5日 |
備考 | 無人駅 |
安国駅(やすくにえき)は、北海道紋別郡遠軽町生田原安国にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅。駅番号はA51。電報略号はヤニ。
歴史
- 1914年(大正3年)10月5日:鉄道院湧別軽便線留辺蘂駅 - 当駅間開業(軌間762mm)により下生田原駅(しもいくたはらえき)として開業[1]。一般駅。
- 1915年(大正4年)11月1日:当駅 - 社名淵駅(後の開盛駅)間が延伸開業[1]。
- 1916年(大正5年)11月7日:留辺蘂駅 - 社名淵駅間を1,067mm軌間に改軌[1]。
- 1922年(大正11年)
- 1946年(昭和21年)3月1日:安国駅へ駅名改称[2]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
- 1961年(昭和36年)4月1日:所属路線が石北本線に改称[1]。
- 1982年(昭和57年)11月15日:貨物取扱い廃止。
- 1983年(昭和58年)1月10日:荷物取扱い廃止。CTC導入により無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承[1]。
- 1989年(平成元年)11月:駅舎改築[3]。
駅名の由来
神道の祝詞にある「安らかな国」の語から、地名が改称されたため、1946年(昭和21年)3月1日に下生田原から改めたものである[4]。
駅構造
単式ホーム2面2線の地上駅。ホーム間の線路は両方と接するが、駅舎と反対側のホームでの乗降は行わない。互いのホームは跨線橋で連絡している。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■石北本線 | 下り | 北見・網走方面 |
2 | 上り | 遠軽・旭川方面 |
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ホームから駅舎を望む(2017年5月)
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ホーム(2017年5月)
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跨線橋(2017年5月)
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駅名標(2017年5月)
利用状況
- 2012年(平成24年)- 2016年(平成28年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は14.2人[5]。
- 2013年(平成25年)- 2017年(平成29年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は12.8人[6]。
- 2014年(平成26年)- 2018年(平成30年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は10.2人[7]。
駅周辺
安国の集落がある。
- 国道242号・国道333号
- 遠軽町役場安国出張所
- 遠軽警察署安国駐在所
- 安国郵便局
- 北海道紋別養護学校ひまわり学園分校
- 遠軽町立安国中学校
- 遠軽町立安国小学校
- 遠軽町立安国保育所
- 北海道北見バス「安国」停留所[8]
- セイコーマート安国店
- 安国神社 - 毎年、秋祭りの9月22日である宵宮祭には、地元有志による素人縁日が行われる。
- 安国公園
- 安国パークゴルフ場
- 女性・若者等活動促進施設「かぜる安国」
- 安国活性化センター「ピノキオハウス」
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■石北本線
- *:一部列車のみ生野駅に停車する。
脚注
- ^ a b c d e f 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 28号・釧網本線/石北本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、22-23頁。
- ^ 「告示 / 運輸省 / 第50号 / 房總西線安房北條停車場等改稱/」『官報』1946年2月23日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “〝木のマチ〟にぴったり駅名 生田原”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1989年11月1日)
- ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、212頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ "石北線(新旭川・網走間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (Press release). 北海道旅客鉄道. 8 December 2017. 2017年12月9日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2017年12月10日閲覧。
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- ^ “石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 4 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
- ^ “路線図 清里線(キララン清里行)”. 北海道北見バス. 2019年6月21日閲覧。