「2005年の日本シリーズ」の版間の差分
m Bot作業依頼: Wikipedia:記事名の付け方#記事名に使用できる文字が緩和されたからの改名 - log |
|||
212行目: | 212行目: | ||
|9||[[福浦和也]] |
|9||[[福浦和也]] |
||
|- |
|- |
||
|36||[[李承 |
|36||[[李承燁 (野球)|李承燁]] |
||
|- |
|- |
||
|40||[[渡辺正人]] |
|40||[[渡辺正人]] |
||
491行目: | 491行目: | ||
*最高殊勲選手賞:[[今江敏晃]](ロッテ) 第1・2戦でのシリーズ新記録となる8打数(8打席)連続ヒットを含む16打数10安打1本塁打。 |
*最高殊勲選手賞:[[今江敏晃]](ロッテ) 第1・2戦でのシリーズ新記録となる8打数(8打席)連続ヒットを含む16打数10安打1本塁打。 |
||
*敢闘選手賞:[[矢野燿大|矢野輝弘]](阪神) 全試合ヒットを記録し打率.417。 |
*敢闘選手賞:[[矢野燿大|矢野輝弘]](阪神) 全試合ヒットを記録し打率.417。 |
||
*優秀選手賞:[[渡辺俊介]]、[[李承 |
*優秀選手賞:[[渡辺俊介]]、[[李承燁 (野球)|李承燁]]、[[サブロー]](以上、ロッテ) |
||
== テレビ・ラジオ中継 == |
== テレビ・ラジオ中継 == |
2020年6月16日 (火) 22:32時点における版
2005年の日本シリーズ | |
---|---|
ゲームデータ | |
日本一 千葉ロッテマリーンズ 4勝0敗 | |
試合日程 | 2005年10月22日-10月26日 |
最高殊勲選手 | 今江敏晃 |
敢闘賞選手 | 矢野輝弘 |
チームデータ | |
千葉ロッテマリーンズ(パ) | |
監督 | ボビー・バレンタイン |
シーズン成績 |
84勝49敗3分 (シーズン2位、PO優勝) |
阪神タイガース(セ) | |
監督 | 岡田彰布 |
シーズン成績 |
87勝54敗5分 (シーズン1位) |
パリーグプレーオフ | |
2005年のパシフィック・リーグプレーオフ | |
« 2004 2006 » |
2005年の日本シリーズ(2005ねんのにっぽんシリーズ、2005ねんのにほんシリーズ)は、2005年10月22日から10月26日まで行われた、セントラル・リーグ優勝チームの阪神タイガースと、パシフィック・リーグ優勝チームの千葉ロッテマリーンズによる第56回プロ野球日本選手権シリーズである。
概要
パ・リーグレギュラーシーズンで2位であったロッテが、プレーオフで福岡ソフトバンクホークス(レギュラーシーズン1位)に勝利しパ・リーグ優勝チームとなり[注釈 1]、セ・リーグ優勝の阪神(セ・リーグはプレーオフ制度なし)と対戦することとなった。阪神・ロッテの対戦は史上初で、この年の交流戦ではロッテの3勝2敗1分けという対戦成績を残していた。
両チーム監督の合意により、日本シリーズでは1998年の横浜ベイスターズVS西武ライオンズ以来7年ぶりとなる予告先発(両監督による紳士協定)が行われた。また、ドーム球場が増えたこともあり、開催球場がセ・パいずれも開放型であるのはこちらも1998年の横浜ベイスターズ(横浜スタジアム)VS西武ライオンズ(西武ドーム、この年は屋根が設置されていなかった)以来7年ぶりであり、平成では最後となった。
そしてこの年からアジアシリーズ(日本・韓国・中国・台湾のクラブチームによる大会)が新設された事により今シリーズはその日本代表決定シリーズとしても行なわれることとなった。
ロッテが4連勝で制し1974年以来31年ぶり、千葉移転後初の日本一となった。レギュラーシーズンでの勝率2位チームが日本一となったのは前回2004年の西武ライオンズに次いで2年連続[1]、アメリカ人監督による日本一は史上初となった[2]。
ロッテが日本シリーズ史上初となる3試合連続2桁得点[3]で4試合合計33得点を挙げたのに対し、阪神は4試合合計で4得点に終わり、ロッテが圧倒した。阪神がこのシリーズで残した得点(4点)、防御率(8.63)、安打(22)[注釈 2]、本塁打(0)などの記録は2019年現在においてもシリーズ史上最低記録で、本塁打0のチームは日本シリーズ史上初となった[4][注釈 3]。阪神のあまりの惨敗ぶりから、後に両軍のスコア合計を取り「334」または「33-4」が本シリーズを指すインターネットスラングとして話題となった[5][6]。また、ロッテは2013年以降交流戦でセ・リーグ各球団を挑発するポスターを制作しており、2017年・2018年の阪神戦は本シリーズを元ネタに作成している[7][8]。
なお、パ・リーグは前年からプレーオフを導入したが勝率2位チームの日本一が続いたことで制度が見直され、5ゲーム差をつけることが条件だったアドバンテージが無条件導入されるなどの改定が行われた。
ストレート4連勝での無敗優勝は過去1959年の南海ホークス、1960年の大洋ホエールズ、1990年の西武ライオンズ、2002年の読売ジャイアンツ以来5回目(引き分けを挟んでの4勝無敗優勝が1957年の西鉄ライオンズと1975年の阪急ブレーブスもあるため、無敗優勝としては7回目)と3年ぶりで、ロッテとしては球団史上初。1度もリードを許すことなくストレート4連勝したのは日本シリーズ史上初である[9][注釈 4]。
出場資格者
阪神タイガース | ||
---|---|---|
監督 | 80 | 岡田彰布 |
コーチ | 78 | 平田勝男(ヘッド) |
91 | 島野育夫(総合) | |
84 | 久保康生(投手) | |
71 | 中西清起(投手) | |
87 | 正田耕三(打撃) | |
86 | 和田豊(打撃) | |
85 | 福原峰夫(内野守備走塁) | |
76 | 吉竹春樹(外野守備走塁) | |
83 | 嶋田宗彦(バッテリー) | |
投手 | 13 | 中村泰広 |
14 | 能見篤史 | |
16 | 安藤優也 | |
18 | 杉山直久 | |
21 | 吉野誠 | |
22 | 藤川球児 | |
25 | 前川勝彦 | |
26 | 江草仁貴 | |
28 | 福原忍 | |
29 | 井川慶 | |
30 | 久保田智之 | |
34 | 橋本健太郎 | |
35 | 牧野塁 | |
40 | 桟原将司 | |
42 | 下柳剛 | |
54 | ウィリアムス | |
59 | ダーウィン | |
捕手 | 2 | 野口寿浩 |
12 | 浅井良 | |
39 | 矢野輝弘 | |
63 | 狩野恵輔 | |
内野手 | 00 | 秀太 |
1 | 鳥谷敬 | |
3 | 関本健太郎 | |
4 | シーツ | |
5 | 前田忠節 | |
7 | 今岡誠 | |
8 | 片岡篤史 | |
9 | 藤本敦士 | |
32 | 久慈照嘉 | |
55 | 喜田剛 | |
外野手 | 0 | 中村豊 |
6 | 金本知憲 | |
24 | 桧山進次郎 | |
31 | 濱中おさむ | |
38 | 林威助 | |
41 | スペンサー | |
50 | 町田公二郎 | |
52 | 赤松真人 | |
53 | 赤星憲広 |
千葉ロッテマリーンズ | ||
---|---|---|
監督 | 2 | ボビー・バレンタイン |
コーチ | 78 | 西村徳文(ヘッド兼外野守備走塁) |
79 | 井上祐二(投手) | |
82 | トム・ロブソン(打撃) | |
85 | 袴田英利(バッテリー) | |
81 | 園川一美(ブルペン担当) | |
83 | フランク・ランペン(内野守備走塁) | |
87 | 高橋慶彦(一・二軍巡回) | |
投手 | 11 | 神田義英 |
12 | 藤田宗一 | |
14 | 小宮山悟 | |
16 | 久保康友 | |
18 | 清水直行 | |
20 | 薮田安彦 | |
28 | 加藤康介 | |
29 | 小野晋吾 | |
30 | 小林雅英 | |
31 | 渡辺俊介 | |
41 | 小林宏之 | |
42 | セラフィニ | |
48 | 高木晃次 | |
54 | 黒木知宏 | |
捕手 | 22 | 里崎智也 |
33 | 橋本将 | |
39 | 田中雅彦 | |
45 | 辻俊哉 | |
内野手 | 1 | 小坂誠 |
4 | フランコ | |
5 | 堀幸一 | |
6 | 初芝清 | |
7 | 西岡剛 | |
8 | 今江敏晃 | |
9 | 福浦和也 | |
36 | 李承燁 | |
40 | 渡辺正人 | |
52 | 塀内久雄 | |
57 | 林孝哉 | |
68 | 早坂圭介 | |
外野手 | 00 | 代田建紀 |
0 | 諸積兼司 | |
3 | サブロー | |
10 | 大松尚逸 | |
23 | 大塚明 | |
25 | 竹原直隆 | |
38 | 垣内哲也 | |
43 | パスクチ | |
47 | 井上純 | |
50 | ベニー |
試合結果
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
10月22日(土) | 第1戦 | 阪神タイガース | 1 - 10 | 千葉ロッテマリーンズ | 千葉マリンスタジアム |
10月23日(日) | 第2戦 | 阪神タイガース | 0 - 10 | 千葉ロッテマリーンズ | |
10月24日(月) | 移動日 | ||||
10月25日(火) | 第3戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 10 - 1 | 阪神タイガース | 阪神甲子園球場 |
10月26日(水) | 第4戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 3 - 2 | 阪神タイガース | |
優勝:千葉ロッテマリーンズ(31年ぶり3回目) |
第1戦
10月22日 千葉マリンスタジアム 開始時刻18:17 有料入場者数28,333人
|
|
両先発はロッテが清水直、阪神は交流戦で完封勝利を収めた井川、千葉マリンスタジアムで初の日本シリーズ開催となった。
1回裏、一死から今江が今大会第1号(初打席で初本塁打は歴代13人目)のソロ本塁打を放ちロッテが先制したが、5回表に藤本の犠飛で同点とする。その裏、渡辺正のレフト前ヒット、西岡のプッシュバントなどで無死一・二塁とし、今江とサブローがタイムリー2塁打を放ち4-1とした。6回裏、李承燁のソロ本塁打でリードを広げ、井川はここで降板となった。7回裏、ロッテが2番手の橋本を攻め、一死一・二塁から里崎が3ラン本塁打を放った。さらに安打によるランナーを置いて、ベニーが2ラン本塁打で10点目、二桁得点を達成した。
ところが、試合中から千葉県の北西部に濃霧注意報が発表されるほどの霧が球場全体を覆ってしまい、試合が一時中断した。その後30分以上様子を見たが回復の兆しが見えないため、ベニーの本塁打を打った7回裏1アウト消化の時点を以てコールドゲームが宣言され、ロッテが先勝した。日本シリーズが自然現象のためにコールドゲームとなった事例は1953年第4回大会の読売ジャイアンツVS南海ホークスの第3試合、降雨により8回の攻撃終了を以て2-2の同点で打ち切りになって以来52年ぶりで、濃霧によるコールドゲームは日本シリーズ史上初となった。
公式記録関係(NPB.jp 日本野球機構)
第2戦
10月23日 千葉マリンスタジアム 開始時刻18:16 有料入場者数 28,354人
|
|
先発はロッテが渡辺俊、阪神が安藤であった。 1回裏、今岡の失策でロッテが1点を先制し、6回にはサブロー、フランコ、さらに2試合連続となる李承燁の3本塁打で5点と一気に突き放し、さらに8回には今江、橋本にもタイムリーが出て2試合連続の10得点。
渡辺俊は9回を被安打4無四球と好投し史上11人目となる日本シリーズ初登板初完封を成し遂げ、ロッテが2連勝で2勝0敗とした。2試合連続の2ケタ得点はこの時点で日本シリーズ史上初である。今江が第1戦の4安打に続き4打数4安打、連続打席安打8の日本シリーズ新記録を達成した。
阪神は金本と今岡が依然無安打、さらに2番手の江草が8回の対ベニーで1打席3暴投を記録するなど攻守とも精彩を欠きシリーズ2連敗を喫した。2003年の日本シリーズから続く敵地での連敗は6に伸びた。
公式記録関係(NPB.jp 日本野球機構)
第3戦
10月25日 阪神甲子園球場 開始時刻18:16 有料入場者数 47,753人
|
|
移動日をはさみ、舞台は阪神の本拠地である甲子園球場へと移った。先発は阪神が下柳、ロッテが小林宏。
2回表に二塁打と暴投で三塁に進んだサブローをベニーが犠飛で帰しロッテが3試合連続の先制。(この回、今江は三振を喫し連続打席安打は8でストップ。)その裏阪神はシリーズ初安打を放った今岡が関本の内野ゴロの間に生還し同点。
4回表、ロッテは1死満塁から里崎の内野ゴロが併殺崩れとなり1点を勝ち越すと、続く今江が三塁への内野安打でもう1点を追加。阪神は5回で下柳をあきらめ、藤川を今シリーズ初めて投入する。藤川は6回こそ福浦とベニーから三振を奪うなど完璧に抑えたが、7回に先頭打者の里崎が遊撃手の鳥谷のエラーで出塁、続く今江が右中間二塁打、代打フランコは四球を選び無死満塁となる。ここで代打の橋本が9球粘ったのち中前に2点タイムリーを放ち、藤川はここで降板した。桟原がリリーフ登板するも、西岡のタイムリー、堀の四球を挟み福浦が満塁本塁打(シリーズ史上17本目)を放ちこの回一挙7点、試合を決めた。
ロッテの先発小林宏は6回を投げ被安打3・失点1の好投を見せ、7回からは小野-藤田-薮田の投手リレーで意気消沈した阪神打線を抑えた。なお、ロッテは前の試合で達成した連続試合二桁得点記録を更に3試合に伸ばした。対する阪神はこの試合終了時で25イニング連続でタイムリーなし、4番金本が依然無安打の上、頼みの藤川まで打たれ早くも追い込まれた。1985年の日本シリーズ第5戦から続いた本拠地でのシリーズ連勝も4でストップした。
公式記録関係(NPB.jp 日本野球機構)
第4戦
10月26日 阪神甲子園球場 開始時刻18:15 有料入場者数 47,810人
|
|
1回裏に無死1、2塁の絶好の先制機をつくるも無得点の阪神に対し、ロッテが2回表にフランコの2塁打から李承燁が2ラン本塁打を放ち4試合連続の先制、4回にも2番手の能見から李承燁がタイムリー2塁打で追加点を上げ3-0とする。
4回、5回と併殺打でチャンスを潰した阪神は6回裏に1死1、2塁とセラフィニを攻め、代わった小野から今岡が今シリーズチーム初のタイムリーとなるテキサス安打、更に代打の桧山進次郎も右前打を打ち3-2と追い上げを見せるが、続く矢野が初球に手を出し3イニング連続となる併殺打に倒れ同点に追いつけない。
阪神は6回表途中からウィリアムスが初登板、前日ノックアウトの藤川が2イニングを抑えると9回にはこれまた初登板の久保田が無失点に抑え、ロッテに追加点を許さなかった。このシリーズ中でようやく初めて「JFK」が揃い踏みした。一方のロッテは藤田が7回を、薮田が8回をそれぞれ抑え、1点差のまま迎えた9回裏に抑えの小林雅がシリーズ初登板、こちらも「YFK」が揃い踏みした。9回裏、阪神は先頭の片岡がストレートの四球で出塁するが、続く矢野の送りバントは3塁今江への小飛球となり、さらに1塁走者の代走・久慈が飛び出してしまい戻れずこの日4つ目の併殺打。阪神はその前の8回にもシーツが送りバントを失敗するなど、拙攻続きで点差以上に両チームの野球には大きな差があった。最後は小林雅が藤本を空振り三振に仕留めた。
公式記録関係(NPB.jp 日本野球機構)
表彰
- 最高殊勲選手賞:今江敏晃(ロッテ) 第1・2戦でのシリーズ新記録となる8打数(8打席)連続ヒットを含む16打数10安打1本塁打。
- 敢闘選手賞:矢野輝弘(阪神) 全試合ヒットを記録し打率.417。
- 優秀選手賞:渡辺俊介、李承燁、サブロー(以上、ロッテ)
テレビ・ラジオ中継
テレビ中継
第1戦:10月22日
第2戦:10月23日
- NHK衛星第1テレビ・NHK衛星ハイビジョン 実況:石川洋 解説:梨田昌孝、与田剛
第3戦:10月25日
- 朝日放送(ABC)≪ANN系列 制作・ABC≫
第4戦:10月26日
※視聴率は(ビデオリサーチ調べ)、第1戦は19.7%(関東)、33.2%(関西)。 第2戦は15.8%(関東)、10.8%(関西)。第3戦は17.4%(関東)、28.2%(関西)。第4戦は20%(関東)、30.1%(関西)だった。
ラジオ中継
第1戦:10月22日
- NHKラジオ第1 解説:広澤克実
- TBSラジオ(関東ローカル) 実況:松下賢次 解説:有藤通世 ゲスト解説:野村克也
- TBSラジオ(JRN裏送り) 実況:中村秀昭 解説:有藤通世、真弓明信
- 文化放送(NRN) 解説:山崎裕之 ゲスト解説:井端弘和(中日)
- ニッポン放送(ラジオ大阪との2局ネット) 実況:小野浩慈 解説:江本孟紀 ゲスト解説:田尾安志
- 毎日放送(関西ローカル) 実況:赤木誠 解説:一枝修平
- 朝日放送(関西ローカル) 実況:小縣裕介 解説:吉田義男、福本豊
- ラジオ日本 実況:小林幸明 解説:水野雄仁
第2戦:10月23日
- NHKラジオ第1 解説:武田一浩
- TBSラジオ(関東ローカル) 実況:椎野茂 解説:近藤昭仁 ゲスト解説:後藤孝志(巨人を同年引退)
- TBSラジオ(JRN裏送り) 実況:椎野茂 解説:青島健太、盛田幸妃
- 文化放送(ラジオ大阪との2局ネット) 実況:長谷川太 解説:西本聖 ゲスト解説:伊東勤(西武監督)
- ニッポン放送(NRN) 実況:胡口和雄 解説:関根潤三 ゲスト解説:田尾安志
- 毎日放送(関西ローカル) 実況:赤木誠 解説:達川光男、八木裕
- 朝日放送(関西ローカル) 実況:中邨雄二 解説:吉田義男、真弓明信
- ラジオ日本 実況:内藤博之 解説:水野雄仁
第3戦:10月25日
- NHKラジオ第1 解説:鈴木啓示
- TBSラジオ(関東ローカル) 実況:初田啓介 解説:槙原寛己 ゲスト解説:元木大介(巨人を同年引退)
- 文化放送(関東ローカル) 解説:東尾修 ゲスト解説:吉井理人(オリックス)
- ニッポン放送(関東ローカル) 実況:松本秀夫 解説:大矢明彦 ゲスト解説:宮本慎也(ヤクルト)
- 毎日放送(JRN) 実況:近藤亨 解説:佐々木恭介 ゲスト解説:三浦大輔(横浜)
- 朝日放送(NRN) 実況:楠淳生 解説:福本豊、佐々木修
- ラジオ大阪(関西ローカル) 実況:松本恵治、解説:村田辰美 ゲスト解説:江夏豊
- ラジオ日本 実況:小林幸明 解説:柴田勲
第4戦:10月26日
- NHKラジオ第1 実況:工藤三郎 解説:大島康徳
- TBSラジオ(関東ローカル) 実況:林正浩 解説:川口和久 ゲスト解説:岩村明憲(ヤクルト)
- 文化放送(関東ローカル) 解説:豊田泰光 実況:上野智広 ゲスト解説:三浦大輔(横浜)
- ニッポン放送(関東ローカル) 実況:石黒新平 解説:伊原春樹 ゲスト解説:谷繁元信
- ラジオ日本 実況:佐藤一司 解説:柴田勲
- 毎日放送(JRN) 実況:森本栄浩 解説:佐々木恭介 ゲスト解説:吉井理人(オリックス)
- 朝日放送(NRN) 実況:清水次郎 解説:有田修三 ゲスト解説:宮本慎也(ヤクルト)
- ラジオ大阪(関西ローカル) 実況:松本恵治 解説:吉田剛 ゲスト解説:山崎慎太郎
注釈
出典
- ^ サンケイスポーツ2005年10月27日付、スポーツニッポン2005年10月27日付
- ^ 日本経済新聞2005年10月27日付p.37
- ^ 日本経済新聞2005年10月27日付p.37
- ^ 日本経済新聞2005年10月27日付p.37など
- ^ “プロ野球日本シリーズ前後にネットで散見するナゾの数字「334」とは!?”. マイナビニュース (2015年11月12日). 2018年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月20日閲覧。
- ^ “ねっと用語知ったかぶり: 野球ファンなら知っている ネットでよく見る「33-4」「なんでや!阪神関係ないやろ!」のやりとりって何なの?”. ねとらぼ (2015年1月30日). 2015年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月11日閲覧。
- ^ ロッテ恒例の交流戦「挑発ポスター」、2017年は4コマ漫画 阪神は「33-4」を青春ヤンキー風にあおる ねとらぼ 2017年5月30日
- ^ ロッテ 今年もやります「挑発ポスター」…虎に33-4の“トラウマ” デイリースポーツ 2018年5月29日
- ^ 日本経済新聞2005年10月27日付p.37
関連項目
外部リンク
- 2005年度 日本シリーズ - NPB.jp 日本野球機構
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 阪神タイガース | 2位 | 中日ドラゴンズ | 1位 | 福岡ソフトバンクホークス | 優勝 | 千葉ロッテマリーンズ |
3位 | 横浜ベイスターズ | 4位 | ヤクルトスワローズ | 3位 | 西武ライオンズ | 4位 | オリックス・バファローズ |
5位 | 読売ジャイアンツ | 6位 | 広島東洋カープ | 5位 | 北海道日本ハムファイターズ | 6位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
:日本一 :日本シリーズ出場 :PO第2ステージ敗退 | |||||||