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「新潟大学」の版間の差分

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<!--この記事は[[プロジェクト:大学/大学テンプレート (日本国内)]]に従って作成されています。-->
{{SeeTalk|提案|学内及び周辺'''写真'''の提供依頼}}
{{日本の大学
<!--
|大学名 = 新潟大学
<div style="background-color: #f0f0f0">
|ロゴ =Niigata University Logo.svg
※大学記事については、できるだけその大学の学則をはじめとする正式な情報を確認することなどによって、正確な情報を記載することも望まれています。
|画像 = [[画像:Niigata-u main gate.jpg|250px]]
</div>
|画像説明 = 新潟大学(旧)正門(2006年10月)<br />{{Maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=14|frame-align=center|frame-width=270|marker=college}}<br />[[#五十嵐キャンパス|五十嵐キャンパス]]の位置
-->
|大学設置年 = [[1949年]]
<!--
|創立年 = [[1870年]]
この記事は[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 大学/大学テンプレート (日本国内)]]にしたがって作成されています。
|学校種別 = 国立
-->
{{大学 | 大学名=新潟大学
|設置者 = [[国立大学法人]]新潟大学
|本部所在地 = {{〒}}950-2181<br />[[新潟県]][[新潟市]][[西区 (新潟市)|西区]][[五十嵐 (新潟市)|五十嵐]]2の町8050番地
| ふりがな=にいがただいがく
|緯度度 = 37 |緯度分 = 52 |緯度秒 = 2.9 |N(北緯)及びS(南緯) = N
| 英称=Niigata University
|経度度 = 138 |経度分 = 56 |経度秒 = 29.4 |E(東経)及びW(西経) = E
| 画像=画像募集中.jpg
|地図国コード = JP
| 画像説明=画像募集中
|キャンパス = 五十嵐キャンパス(新潟市西区五十嵐)<br />旭町キャンパス(新潟市[[中央区 (新潟市)|中央区]][[旭町通]]1番町・2番町)<br />新潟駅南サテライトキャンパスCLLIC(新潟市中央区[[天神 (新潟市)|天神]])
| 大学設置年=1949年
|学部 = [[人文学部]]<br />[[教育学部]]<br />[[法学部]]<br>[[経済学部|経済科学部]]<br />[[理学部]]<br />[[工学部]]<br />[[農学部]]<br />[[医学部]]<br />[[歯学部]]<br />創生学部
| 創立年=[[不明]]
|研究科 = 現代[[社会科学|社会]][[人文科学|文化]]研究科<br />[[教育学|教育実践学]]研究科<br />[[自然科学]]研究科<br />[[医学|医歯学]]総合研究科<br />[[保健|保健学]]研究科
| 学校種別=国立
|ウェブサイト = {{Official URL}}
| 設置者=国立大学法人新潟大学
| 本部所在地=新潟県新潟市五十嵐2の町8050番地
| キャンパス=五十嵐(新潟市五十嵐)<br />旭町(新潟市旭町通1番町)<br />新潟駅南キャンパスCLLIC(新潟市天神)
| 学部=人文学部<br />教育人間科学部<br />法学部<br />経済学部<br />理学部<br />医学部<br />歯学部<br />工学部<br />農学部
| 研究科=人文科学研究科<br />教育研究科<br />法学研究科<br />経済学研究科<br />保健学研究科<br />現代社会文化研究科<br />自然科学研究科<br />医歯学総合研究科<br />技術経営研究科([[専門職大学院]])<br />実務法学研究科([[法科大学院]])
| 大学の略称=新大
| ウェブサイト=http://www.niigata-u.ac.jp/
}}
}}
'''新潟大学'''(にいがただいがく、{{lang-en|Niigata University}})は、[[新潟県]][[新潟市]][[西区 (新潟市)|西区]][[五十嵐 (新潟市)|五十嵐]]2の町8050番地に本部を置く[[日本]]の[[国立大学]]である。[[1870年]]創立、[[1949年]]大学設置。[[大学の略称]]は'''新大'''(しんだい)。
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※ここまでは上記テンプレートへ入力すれば自動的に反映されます。
</div>
-->


== 概観 ==
== 概観 ==
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※この項目では大学の基礎データを以下の節でまとめる。
</div>
-->

=== 大学全体 ===
=== 大学全体 ===
新潟大学は、[[旧制大学]]の流れをくみ[[旧官立大学]]の一つである。特に、医学部は[[旧六医大|旧六医科大学]]の一校である[[新潟医科大学 (旧制)|旧新潟医科大学]]を直接の起源にもつほか、人文学部、法学部、経済科学部及び理学部は[[旧制高等学校#ネームスクール|ネームスクール]]の一校である[[新潟高等学校 (旧制)|旧新潟高等学校]]を起源にもつ。[[国立旧一期校・二期校|一期校]]である。[[令和]]元年度([[2019年]]度)[[国立大学法人]]運営費交付金の額は約163億円で、全国立大学86校中14位である<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20201117-mxt_hojinka-000011109_3.pdf|title=【資料1-2】国立大学法人運営費交付金の配分状況|accessdate=2021-07-23}}</ref>。
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※「大学全体」は、あくまでその大学の「全体像」を大まかにまとめる部分である。長さの目安は400字程度。また、本プロジェクトで討議された文章表現の基準に準拠する必要がある。特にその大学にとって特段の大きな意味を有さないこと、時限的な事象を大きくとりあげることにならないよう留意する必要が認められる。


旧新潟医科大学、旧新潟高等学校などを主な母体として1949年に開学した。
記載内容は、大学の全体について平均的に記述し、特定の学部・研究科などを大きく取り上げる形にならないように留意する。また、できるだけ曖昧な表現の使用はさけ、より具体的でかつ確定的なことを中心に記載する。なお、その際、文章が増えることがあるが、節全体の文章量も十分に考慮する。さらに歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述する。
</div>
-->
'''新潟大学'''(にいがただいがく、'''Niigata University''')は、[[新潟県]][[新潟市]]にある[[国立大学]]。戦前からの[[官立大学]]の歴史を継承しつつ、[[1949年]]、[[新潟医科大学]]などを母体として新制新潟大学が開学した。[[国立旧一期校]]の一つ。[[2004年]]に[[国立大学法人法]]の規定により[[国立大学法人]]となる。


[[2021年]](令和3年)現在、10学部・5研究科・[[新潟大学脳研究所|脳研究所]]・災害復興科学センター等の研究機関を擁する、[[本州]][[裏日本|日本海側]]において最大規模の[[単科大学と総合大学|総合大学]]である。2021年5月1日時点での総学生数は12,173人<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.niigata-u.ac.jp/university/about/data/student/|title=学生数|大学案内 - 新潟大学|accessdate=2021-07-23}}</ref>。発足当初は県内に[[キャンパス]]が点在していたが、統合移転により新潟市郊外西部にある広大な五十嵐キャンパスと、市中心部に構える旧新潟医科大学以来の医歯学系学部が集まる旭町キャンパスに集約された。その他他に、旭町キャンパスに隣接する西大畑地区(旧新潟高等学校跡地)に教育学部附属学校([[新潟大学教育学部附属新潟小学校|小学校]]、[[新潟大学教育学部附属新潟中学校|中学校]]、[[新潟大学教育学部附属特別支援学校|特別支援学校]])が置かれている。[[新潟駅]]の南に社会人学生向けの授業や[[生涯学習]]向けの講座等を目的としたキャンパス「CLLIC」が置かれていたが、[[サテライトキャンパス]]としての機能性の充実を図り、利便性を更に向上させるため、CLLICと同じ新潟駅南口にある[[プラーカ新潟|プラーカ1]]の2階に、「ときめいと」を2009年9月に移転オープンさせた。
略称としては前述のとおり'''新大'''(しんだい)が用いられる。ただし、他に同じ読みの略称をもつ大学(信州大学、神戸大学など)が存在するためか、新潟県内及び福島県会津・山形県庄内などの近隣地域以外ではあまり一般的ではない。


前述の通り、略称には「新大(しんだい)」が用いられる。ただし、「しんだい」の呼称は他の地域の[[大学]]を指す場合もある(詳しくは「[[大学の略称]]」を参照)。
2006年現在、9つの学部と10の大学院、脳研究所、積雪地域災害研究センター等の研究機関をもつ総合大学。学生数は約11,000人。市街地西部に広大な敷地を有する五十嵐キャンパスと、市中心部の医学系学部・機関が集まる旭町キャンパスと、隣接する西大畑地区にある教育人間科学部の附属学校([[小学校]]、[[中学校]]、[[養護学校]])、そして、主に社会人学生向けの授業や生涯学習向けの講座等を目的とした、新潟駅南キャンパス「CLLIC(クリック)」の、以上3つの拠点が新潟市内に置かれている。
<!---まだ政令市化も実現していない中でこの既述は時期尚早では?--- 生命科学、自然科学、社会科学、人文科学をカバーする本州日本海側最大の国立総合大学として、政令指定都市となり環日本海地域の代表都市となる新潟市の学術・科学・文化を担う組織として、重要性は高まる一方である。--->
=== 理念・目標 ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※この項目はそれぞれの大学に応じて「校訓」「学是」「憲章」などの適切な節名を用いる。なお、校訓などが長文となる場合は、[[著作権]]に注意すること。最後に改訂されてから50年が経過していれば全文の紹介が可能であるが、そうではない場合には概略に止め、全文は公式サイトへのリンクで代用するという手段がある。
</div>
-->
* [http://www.niigata-u.ac.jp/gakugai/id/002.html]
=== 教育および研究 ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※大学の学問的な特徴の概略をこちらでまとめる。各学部ごとに詳細な内容をまとめる必要がある場合は後述の学部をまとめた項目で記すこと。さらに歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述する。
</div>
-->
医学部は[[旧六医科大学]](戦前の官立医科大学、千葉、新潟、金沢、岡山、長崎、熊本の6校)の流れを汲む。医師派遣病院は新潟県内が中心であるが、東北や関東にも関連病院を有す。農村医療に関心のある医師にとって、格好の活躍の場が数多く用意されている。


面積は東京ドーム13個分である。
また、[[歯科医師]]不足の時代に歯学部が設置(昭和40年)されたがその後、新潟市に日本歯科大学新潟歯学部(現在は新潟生命歯学部)
が設置され、新潟県は有数の歯科医師過剰の県となっていて一部でその存在意義が疑問視されている。だが、新潟大学歯学部は国立大学の歯学部として高い研究実績と高い水準の人材育成実績を持っており、淘汰されるべきなのは、[[歯科医師国家試験]]合格率が低迷している[[日本歯科大学新潟生命歯学部]]であるとの根強い指摘がある。


=== 理念・目標 ===
文系学部は元々人文学部(改組後法文学部)の単体であった。後に人文・法・経済の三学部に分けられた。この三学部は以前は同じ建物に同居しており、お互いの学部の講義を聴講する機会も多く、同窓会も一緒であり、結びつきが強い。法学部からは法科大学院が誕生し、経済学部からは技術経営研究科の専門職大学院が生まれている。新潟は地場産業(例えば[[燕市|燕]][[三条市|三条]]地域の金属加工業)が強い地域であり、経営方面での社会人教育や産官学の連携を期待する要望も寄せられている。
[[越国|高志]](こし)の大地に育まれた敬虔質実の伝統と世界に開かれた[[港湾都市|海港都市]]の進取の精神に基づいて、自律と創生を全学の理念とし、教育と研究を通じて地域や世界の着実な発展に貢献することを全学の目的とする。

=== 教育および研究 ===
現在では、[[医学部]]・[[歯学部]]を除く全学部の学生が五十嵐キャンパスで1-2年次は主に教養教育を、3年次以降は専門教育を受ける。医学部・歯学部の学生は1年次は五十嵐キャンパスで教養教育を受けるが、2年次以降は旭町キャンパスに移り専門教育を受けることになる。


前述の通り、文系学部の起源は、学制改革で旧新潟高等学校が廃止された後にその校地と教官陣を再編してつくられた[[人文学部]]である。その後、[[大学闘争|大学紛争]]が収束した[[昭和]]50年代に旧[[文部省]]の地方大学充実政策の一環として人文・[[法学部|法]]・[[経済学部|経済]]の三学部に分けられた。そのため、この三学部は以前は同じ建物に同居しており、お互いの学部の講義を聴講する機会も多く、[[同窓会]]も一緒である。
この他、[[長岡市]]にも附属学校(小学校、中学校、幼稚園)がある他、[[佐渡市]]に理学部附属臨海実験所が、同市と[[五泉市]]には農学部附属フィールド科学教育研究センターがある。


新潟県は、自民党の[[田中角栄]]元首相の選挙区であったためか、教育学部の高田分校の五十嵐キャンパス統合後に[[上越教育大学]]、工学部の五十嵐キャンパス統合後に[[長岡技術科学大学]]と、県内南部に新潟大学と学部の重複する新構想の国立単科大学が相次いで設置されており、県民にとっては国立大学の選択肢の多い地区になっているが、新潟大学の場合、東北・北関東・北陸出身者が多数を占め、県内出身学生は半数以下にとどまっている。
<!--
=== 学風および特色 ===
<div style="background-color: #f0f0f0">
※ここで大学全体の学風や特色を端的にまとめる。具体的な数字データや学生生活の詳細は別項でまとめる。あくまでここは概略である。さらに歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述する。
</div>
-->
== 沿革 ==
== 沿革 ==
=== 略歴 ===
=== 略歴 ===
*新潟大学のたる母体新潟医科大学の起源は、1870年設置の共立病院にさかのぼる。
母体である旧新潟医科大学の起源は、1870年設置の共立病院に(「[[新潟医科大学 (旧制)|新潟医科大学]]」参照)

*官立の[[新潟医科大学 (旧制)|新潟医科大学]]が設置される。
**日本海側地域において産業の振興に伴い、高度な人材養成の必要性が認識され、日本海側への国立[[総合大学]]設置の要望(北陸帝国大学構想)が高まり、[[新潟県]]内からは多くの要望・陳情活動が行われたが、戦局の悪化によってこの計画は一時頓挫した。
* 戦後、新潟県において産業界を中心に高度な人材を求める声が高まった。復興が進むにつれて事態は深刻化、その声は強くなり、「北日本総合大学」の構想がまとめられる。この構想を基に、新潟県の各界の関係者による国立総合大学設立への動きが再び始まる。石川県でも同様に総合大学誘致の運動が活発化したのに刺激され、市町村、県選出の衆参両議員、マスコミなど全県的誘致活動に発展する。
=== 年表 ===
=== 年表 ===
[[画像:Niigata Medical School-old1.jpg|thumb|260px|医学部の前身、官立新潟医学専門学校の正門。[[1911年]]建設の[[煉瓦]][[塀]]、[[1914年]]建設の門柱は現在も医学部敷地で使用され、[[登録有形文化財]]に登録されている。]]
* [[1947年]] 北日本総合大学期成同盟会の設立

* [[1948年]] 医学教職員連盟による街頭署名運動
==== 前身 ====
* [[1948年]] 文部省から原案提示、県より農学部も設置するよう要請
*[[1870年]]([[明治]]{{0}}3年) - 新潟に仮病院(共立病院)を設置。
* [[1949年]] 「国立学校設置法」により[[新制大学|新制]]の国立総合大学として「新潟大学」が設置される。新制「新潟大学」発足当時は、人文、教育、理、医、工、農の6学部制であった。
*[[1873年]](明治{{0}}6年) - 私立新潟病院が開院。
** 新潟医科大学・[[新潟高等学校 (旧制)|旧制新潟高等学校]]・新潟第一師範学校・新潟第二師範学校・新潟青年師範学校・県立農林専門学校・長岡工業専門学校の7校が統合された。
*[[1874年]](明治{{0}}7年) - 官立(国立)新潟[[師範学校]]を設立。
* [[1965年]] 歯学部が開設
*[[1877年]](明治10年) - 新潟県師範学校と県立新潟学校を統合し、新潟学校が発足。
* [[1968年]] 医・歯学部を除く全学部の五十嵐地区への移転開始。
*[[1886年]](明治19年) - 新潟学校師範学部を新潟県尋常師範学校と改称し、独立。
* [[1977年]] 人文学部が法文学部に改組され、その後人文学部、法学部、経済学部の3学部へ改組される。
*[[1899年]](明治32年) - [[高田市|高田]]に新潟第二師範学校を設置。
* [[1998年]] 教育学部が教育人間科学部に改組される。
*[[1900年]](明治33年) - [[長岡市|長岡]]に新潟県女子師範学校を設置。
* [[2004年]] 国立大学法人法により、[[国立大学法人]]へ移行
*[[1910年]](明治43年) - 官立新潟医学専門学校を開校。
<!--
*[[1919年]]([[大正]]{{0}}8年) - [[新潟高等学校 (旧制)|新潟高等学校]]を設立。
<div style="background-color: #f0f0f0">
*[[1922年]](大正11年) - [[新潟医科大学 (旧制)|新潟医科大学]]設立。新潟県立農業補習学校教員養成所を設置。
※あまりにも学科・専攻などの数が多い場合は、学部・研究科レベルで留めるという記載方法も考えられる。
*[[1923年]](大正12年) - [[長岡高等工業学校]]を設立。
</div>
*[[1940年]]([[昭和]]15年) - 新潟県長岡女子師範学校に県立女子青年学校教員養成所を設置。
-->
*[[1944年]](昭和19年) - 新潟県立青年学校教員養成所を廃止し、新潟青年師範学校を設置。
*[[1945年]](昭和20年) - 新潟県立加茂農林学校が[[新潟県立農林専門学校 (旧制)|新潟県立農林専門学校]]に昇格。
*[[1947年]](昭和22年) - 北日本総合大学期成同盟会設立。
*[[1948年]](昭和23年) - 新潟大学設置準備委員会発足。

==== 開学後 ====
*[[1949年]](昭和24年)
**[[5月31日]] - [[学制改革]]に伴い、'''[[新制大学]]新潟大学'''が発足。
*:[[新潟医科大学 (旧制)|新潟医大]]、[[新潟高等学校 (旧制)|新潟高校]]、[[長岡高等工業学校|長岡工専]]、[[新潟県立農林専門学校 (旧制)|県立農専]]、[[新潟第一師範学校|第一師範]]、[[新潟第二師範学校|第二師範]]、[[新潟青年師範学校|青年師範]]の7校を包括し、在校生が卒業するまで存続。
*:上記の7校を基に、'''[[人文学部]]、[[教育学部]]、[[理学部]]、[[医学部]]、[[工学部]]、[[農学部]]'''の6学部を設置。
**[[7月19日]] - 開学式を挙行<ref>『上越市史 通史編6 現代』(2002年3月31日、上越市発行)114頁</ref>。開校式で[[民間情報教育局|CIE]]顧問イールズが反共演説([[イールズ声明]])を行った<ref>『朝日新聞』1949年7月20日</ref>。
** 9月以降 - イールズ声明に基づく[[レッドパージ]](いわゆる赤色教授に対する辞職勧告)が始まる<ref>{{Cite book |和書 |author=岩波書店編集部 編|title=近代日本総合年表 第四版 |publisher=岩波書店 |year=2001-11-26 |page=373,375|isbn=4-00-022512-X}}</ref>。
*[[1950年]](昭和25年) - 旧制新潟高校廃止(人文・理両学部に移行)。
*[[1951年]](昭和26年) - 旧制長岡工専、県立農専、第一師範、第二師範、青年師範廃止。新発田・長岡・高田分校を、それぞれ教育学部の分校と改称。新潟大学教育学部附属小中学校・[[幼稚園]]を設置。新発田分校を新潟分校と改称(翌年新潟市旭町に移転)。
*[[1952年]](昭和27年) - 旧制新潟医大附属医学専門部廃止。
*[[1955年]](昭和30年) - [[大学院]]医学[[研究科]]([[博士]]課程)を設置。
*[[1956年]](昭和31年) - 教育学部新潟分校廃止。
*[[1959年]](昭和34年) - [[新潟大学商業短期大学部|商業短期大学部]]を設置。
*[[1960年]](昭和35年) - 旧制新潟医大廃止。
*[[1964年]](昭和39年) - [[教養部]]を設置。
*[[1965年]](昭和40年) - '''歯学部'''を設置。大学院理学研究科([[修士]]課程)を設置。
*[[1966年]](昭和41年) - 大学院工学研究科(修士課程)を設置。
*[[1967年]](昭和42年) - 歯学部に附属病院を設置、[[新潟大学脳研究所|脳研究所]]を設置。
*[[1968年]](昭和43年) - 医学部・歯学部を除く全学部の五十嵐地区への移転開始(1982年完了)。
*[[1969年]](昭和44年) -
**大学院農学研究科(修士課程)を設置。
**五十嵐地区への移転問題に学生運動が加わり西大畑と旭町キャンパスが学校封鎖。[[11月23日]]、[[新潟県警察]][[機動隊]]など約800人の出動により封鎖解除<ref>助教授と講師を逮捕 機動隊入れ封鎖解く『朝日新聞』1969年(昭和44年)11月24日朝刊 12版 15面</ref>。
*[[1972年]](昭和47年) - 大学院歯学研究科(博士課程)を設置。
*[[1974年]](昭和49年) - [[新潟大学医療技術短期大学部|医療技術短期大学部]]を設置。
*[[1975年]](昭和50年) - 大学院法学研究科(修士課程)を設置。
*[[1976年]](昭和51年) - 歯学部に歯科技工士学校を設置。
*[[1977年]](昭和52年) - 人文学部を法文学部に改組、教育学部に附属養護学校を設置。
*[[1980年]](昭和55年) - 法文学部を'''人文学部・法学部・経済学部'''の3学部に分割。工学部が五十嵐地区に移転。
*[[1981年]](昭和56年) - 教育学部長岡分校廃止。
*[[1982年]](昭和57年) - 教育学部高田分校廃止。
*[[1998年]]([[平成]]10年) - 商業短期大学部を廃止。教育学部を'''教育人間科学部'''に改組。
*[[2004年]](平成16年) - [[国立大学法人]]化。実務法学研究科(法科大学院)を設置。
*[[2006年]](平成18年) - 大学院技術経営研究科([[技術経営|MOT]]大学院:専門職学位課程)を設置。災害復興科学センターを設置。
*[[2008年]](平成20年) - [[大学院重点化]]。教育人間科学部を'''教育学部'''に再度改組。
*[[2011年]](平成23年) - 災害復興科学センターを改組し、災害・復興科学研究所を設立。
*[[2017年]](平成29年) -
**創生学部新設。
**新潟県庁や新潟県酒造組合と、「[[日本酒]]学」構築を目指す連携協定を締結<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.niigata-u.ac.jp/news/2017/31426/ |title=「日本酒学」の構築を目指して新潟県、新潟県酒造組合と連携協定を締結しました |publisher=新潟大学ホームページ |accessdate=2017-05-26}}</ref>。翌2018年度から「日本酒学」講義を開始<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGKKZO33324380U8A720C1TCN000/ 【グローバル時代をひらく】新潟大学 日本酒学/育て SAKEの伝道師]『[[日本経済新聞]]』朝刊2018年7月25日(大学面)2018年9月19日閲覧</ref>。
*[[2018年]](平成30年) -
**医学部が、iPSポータル(京都市)と[[人工多能性幹細胞|iPS細胞]]を使った[[創薬]]・[[再生医学|再生医療]]で連携・協力する協定を締結<ref>[https://www.niigata-u.ac.jp/news/2018/45786/ 医学部と株式会社iPSポータルが連携協定を締結しました] 新潟大学ホームページ(2018年7月31日)2018年9月28日閲覧</ref>。
**[[ドイツ航空宇宙センター]]と太陽熱利用の研究で協定締結<ref>[https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190301454433.html 「新潟大、太陽熱研究で連携協定 ドイツ航空宇宙センターと新潟で締結式」][[新潟日報]]モア(2019年3月1日)2019年3月10日閲覧</ref>。
*[[2020年]]([[令和]]{{0}}2年) - 経済学部を'''経済科学部'''に改組し、経済学科、経営学科を総合経済学科に統一<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=2020年4月に経済科学部を新設します {{!}} トピックス {{!}} ニュース|url=https://www.niigata-u.ac.jp/news/2019/59739/|website=新潟大学|accessdate=2020-06-24|language=ja}}</ref>。

== 基礎データ ==
== 基礎データ ==
=== 所在地 ===
=== 所在地 ===
*五十嵐キャンパス(新潟市五十嵐2の町8050番地)
*五十嵐キャンパス(本部)([[新潟県]][[新潟市]][[西区 (新潟市)|西区]][[五十嵐 (新潟市)|五十嵐]]2の町8050番地)
*旭町キャンパス(新潟市旭町1番町)
*旭町キャンパス(医学部・歯学部)(新潟県新潟市[[中央区 (新潟市)|中央区]][[旭町通]]1番町757番地)
*新潟駅南キャンパス「CLLIC」(新潟市天神1-1 プラーカ3地下1階)
*新潟駅南サテライトキャンパス「ときめいと(新潟県新潟市中央区[[笹口 (新潟市)|笹口]]1丁目1番地 [[プラーカ新潟#プラーカ1|プラーカ1]]〈2)

<!--
=== 象徴 ===
<div style="background-color: #f0f0f0">
*[[校章]]は六華(りっか)と呼ばれ、新潟に降る[[雪片|雪の結晶]]をデザインしたものである。
※ここではキャンパスの名称と所在地のみ記す。所在地表記は簡略して記す。
*[[入学式]]、[[卒業式]]などでは『新潟大学学生歌』が学内の[[声楽]]系サークルによって演奏される。また、2008年には[[笹川美和]]の作詞・作曲・歌の『耳をすませば』がイメージソングとして発表された。
</div>
*[[スクールカラー]]は[[緑|グリーン]]で、[[マンセル・カラー・システム|Munsell Book of Color]]の色番7.5G4/10を標準とすることが規則集で定められている。
-->

===象徴===
*校章はは六花(りっか)と呼ばれ、新潟に降る雪の結晶のデザインであるが、同時に医学に起源を持つ学校らしく細胞の隠喩も込められている。
*正式な学歌は無い。もちろん学生達によって様々な歌が作られたが、全学的な曲は誕生していない。式典の際には吹奏楽部により、[[リヒャルト・ワーグナー|ワーグナー]]の[[ニュルンベルクのマイスタージンガー|マイスタージンガー]]の前奏曲が式典音楽として使われる。
*スクールカラーはグリーンで、Munsell Book of Colorの色番7.5G4/10を標準とすることが規則集で定められている。
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※校歌・校章・校旗・シンボルマーク・スクールカラーなどの大学を示す象徴はこの項目にまとめる。
</div>
-->
== 教育および研究 ==
== 教育および研究 ==
=== 組織 ===
=== 組織 ===
==== 教育研究院 ====
*人文社会・教育科学系
**人間科学系列
**比較社会文化系列
**地域社会支援系列
**地域社会実務系列
**現代教育学系列
**実践教育学系列
*自然科学系
**自然構造科学系列
**材料生産システム系列
**生命・食料科学系列
**環境共生科学系列
**情報理工学系列
*医歯学系
**分子細胞医学系列
**生体機能調節医学系列
**地域疾病制御医学系列
**口腔生命科学系列
**[[保健学]]系列
※[[新潟大学医歯学総合病院|病院]]、[[新潟大学脳研究所|脳研究所]]、全学教育機構、超域研究機構、共通基盤組織、[[学長]]・理事直属組織以外の教員が所属する大学組織で、所属する教員が、学部と研究科の教育を担当する。現在、3学系で研究を推進している。

==== 学部 ====
==== 学部 ====
10学部
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※学士の課程が学部でない場合(学群・学系制度など)は、節名を適切なものにして、学部以外の学士の課程であることを文章で説明すると良い。また、学科が置かれず課程を置く学部の場合も同様である。
</div>
-->
*[[人文学部]]
*[[人文学部]]
**人文学科<ref group="注">新潟大学人文学部規程によると、学生は第1年次の学年の終わりまでに、主専攻プログラムを一つ選択しなければならないとされている。</ref>
** 行動科学課程
***2020年度入学生から
** 地域文化課程
****[[心理学|心理]]・人間学プログラム
** 情報文化課程
****[[文化社会学|社会文化学]]プログラム
*[[教育人間科学部]]
****言語文化学プログラム
** 学校教育課程
***2019年度入学生まで
** 学習社会ネットワーク課程
****心理・人間学プログラム
** 生活環境科学課程
****社会・地域文化学プログラム
** 健康スポーツ科学課程
****歴史文化学プログラム
** 芸術環境創造課程
****日本・アジア言語文化学プログラム
****西洋言語文化学プログラム
****メディア・表現文化学プログラム
*[[教育学部]]
** 学校[[教員養成課程]]
***学校教育コース
****学校教育学専修
****[[教育心理学]]専修
****[[特別支援学校|特別支援教育]]専修
***教科教育コース
****[[国語 (教科)|国語]]教育専修
****[[社会 (教科)|社会科]]教育専修
****[[英語 (教科)|英語]]教育専修
****[[数学 (教科)|数学]]教育専修
****[[理科]]教育専修
****[[家庭 (教科)|家庭科]]教育専修
****[[技術 (教科)|技術科]]教育専修
****[[音楽 (教科)|音楽]]教育専修
****[[美術 (教科)|美術]]教育専修
****[[体育|保健体育]]専修
**学校社会ネットワーク課程(2017年度に募集停止)
***学習社会ネットワークコース
**[[生活科学]]課程(2017年度に募集停止)
***生活科学コース
**健康スポーツ科学課程(2017年度に募集停止)
***ヘルスプロモーションコース
***[[スポーツ科学]]コース
***:コースへのは配属は3年次
**芸術環境創造課程(2017年度に募集停止)
***音楽表現コース
***造形表現コース
***[[書道|書]]表現コース
*[[法学部]]
*[[法学部]]
** 法学科
**[[法学部|法学科]]
*[[経済学部]]
*[[経済学部]](2020年度に募集停止)<ref name=":0" />
** 経済学科
**[[経済学部|経済学科]]
***昼間コース<ref group="注">2018年入学生用の大学案内によると、「近代経済学 履修モデル」「グローバル経済 履修モデル」がある。</ref>
** 経営学科
*[[]]
***[[|夜間]]主コース
**学科
**[[経営学部|経営学科]]
***昼間コース<ref group="注">2018年入学生用の大学案内によると、「企業経営 履修モデル」「公共経営 履修モデル」「会計・税務 履修モデル」がある。</ref>
** 物理学科
***夜間主コース
** 化学科
*[[経済学部|経済科学部]]<ref name=":0" />
** 生物学科
**総合経済学科(夜間主は募集停止)
** 地質科学科

** 自然環境科学科
*[[理学部]]<ref group="注">理学部附属臨海実験所、自然然科学研究科附属教育研究高度化センター、研究推進機構超域学術院、機器分析センターなどに所属する教員もいる。</ref>
**2017年度入学生から
***理学科<ref group="注">2018年度入学生用の大学案内によると、2年次1学期終了時に主専攻プログラムを選ぶ。</ref>
****数学プログラム<ref group="注">{{PDFlink|[https://www.sc.niigata-u.ac.jp/sc/edu/guide2017.pdf 新潟大学理学部 2017年度「履修の手引き」]}}によると、教員の所属分野等は、数理解析学、構造数理科学、応用数学となっている。 </ref>
****物理学プログラム<ref group="注">2017年度版の「履修の手引き」によると、教員の所属分野等は、粒子・宇宙物理科学、物性科学となっている。 </ref>
****化学プログラム<ref group="注">2017年度版の「履修の手引き」によると、教員の所属分野等は、物理・量子化学、無機・分析化学、有機化学、生化学となっている。 </ref>
****生物学プログラム<ref group="注">2017年度版の「履修の手引き」によると、教員の所属分野等は、生化学・分子生物学、動物学、植物学となっている。 </ref>
****地質科学プログラム<ref group="注">2017年度版の「履修の手引き」によると、教員の所属分野等は、岩石・鉱物学、構造地質学、堆積・古生物学となっている。</ref>
****自然環境科学プログラム<ref group="注">2017年度版の「履修の手引き」によると、教員の所属分野等は、地球環境科学、環境生物学、物質循環科学となっている。 </ref>
****フィールド科学人材育成プログラム<ref group="注">2017年度版の「履修の手引き」によると、理学部、理学部附属臨海実験所、農学部、農学部附属、FC佐渡ステーション、朱鷺・自然再生学研究センター、災害・復興科学研究所となっている。 </ref>
**2016年度入学生まで
***[[数学科]]
***[[物理学科]]
***[[化学科]]
***[[生物学科]]
***地質科学科
****地質学専修コース
****地質エンジニアリングコース
***自然環境科学科

*[[医学部]]
*[[医学部]]
** 医学科
**[[医学科]](6年制)
** 保健学科
**[[保健学科]]
***[[看護学]]専攻
***放射線技術科学専攻
***検査技術科学専攻

*[[歯学部]]
*[[歯学部]]
** 歯学科
**[[歯学科]](6年制)
** 口腔生命福祉学科
**口腔生命福祉学科

*[[工学部]]
*[[工学部]]
**2017年入学生以降
** 機械システム工学科
***工学科<ref group="注">2018年度入学生用の大学案内によると、2年次に主専攻プログラムを選ぶ。</ref>
** 情報工学科
****[[機械力学|力学]]分野
** 電気電子工学科
*****機械システム工学プログラム
** 福祉人間工学科
*****社会基盤工学プログラム
** 化学システム工学科
****情報電子分野
** 建設学科
*****電子情報通信プログラム
** 機能材料工学科
*****知能情報システムプログラム
****化学材料分野
*****化学システム工学プログラム
*****[[材料工学|材料科学]]プログラム
****建築分野
*****[[建築学]]プログラム
****融合領域分野
*****人間支援感性科学プログラム
*****協創経営プログラム
**2016年入学生まで
***機械システム工学科
***[[電気電子工学科]]
***[[情報工学科]]
***福祉人間工学科
*** 化学システム工学科<ref group="注">2016年入学生用の工学部案内によると、2年次第2学期からコースに分かれる。</ref>
****[[応用化学]]コース
****[[化学工学]]コース
***[[建設学科]]<ref group="注">2016年入学生用の工学部案内によると、2年からコースに分かれる。</ref>
****[[社会基盤工学]]コース
****建築学コース
***機能材料工学科

*[[農学部]]
*[[農学部]]
**平成29年度入学から
** 農業生産科学科
** 応用生物化学科
***[[農学科]]
** 生産環境科学
****食品科学プログラム
****応用生命科学プログラム
<!--
****生物資源科学プログラム
<div style="background-color: #f0f0f0">
*****分野は食料・資源経済学分野、植物生産学分野、動物生産学分野
※学部ごとに詳細な説明を加えたい場合には以下のようにする方法もある。ただし、独立した節を入れて解説する場合、独立した節に出来るほど歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述する。
****流域環境学プログラム
</div>
*****研究教育分野は、野生動物管理学/動物生態学/[[水文学|水文]]・[[資源#水資源|水資源学]]/環境土壌工学/農業土木/農業システム工学農業環境工学・食料環境工学/農村計画学,農業水利学/農業情報工学/生物生産機械学,エネルギー環境教育/[[砂防]]学・応用生態工学/自然保護学/森林生態学、島嶼生物学、保全遺伝学/森林生態学管理学/森林環境科学/森林計画学景観生態学/[[生態学]]・造林学/森林遺伝学・林木遺伝育種学、の各分野
****フィールド科学人材育成プログラム(理学部と連携した学部横断型)
**平成28年度入学まで
***[[農業生産科学科]]<ref group="注">3年からコースに分かれる。</ref>
****食料・資源経済学コース
****植物生産学コース
****動物生産学コース
***[[応用生物化学科]]
****分子生命科学コース
****土壌植物資源科学コース
****食品・栄養科学コース
***[[生産環境科学科]]<ref group="注">2年からコースに分かれる。</ref>
****農業工学コース
****森林環境学コース


===== ○○学部 =====
*創生学部
**創生学修課程
*××学科
**:2年次になると理・工・農・人文・法・経済の各学部が提供する計22の「専門授業科目群(領域学修科目パッケージ)」<ref group="注">理学部は「数学、物理学、化学、生物学、地質科学、自然環境科学」、工学部は「機械システム工学、社会基盤工学、電子情報通信、知能情報システム、化学システム工学、材料科学、建築学」、農学部は「生物資源科学・流域環境学、応用生命科学・食品科学」、人文学部は「社会・地域文化学、言語文化学、心理・人間・メディア・表現文化学、歴史文化学」、法学部は「法学」、経済学部は「経済学、経営学」を提供。</ref>の中から、専門領域を一つ選択。
*△△学科


==== 研究科 ====
この学部は…
*[[教育学研究科]]([[修士課程]])
**学校教育専攻<ref group="注">2016年度 学生募集要項によると、「主として履修する分野」として、学校教育学分野、教育心理学分野、臨床心理学分野、特別支援教育分野、幼児教育分野が記載されている。新潟大学大学院教育学研究科規程の第2条では、専攻、専修、コースについて定められているが、分野に関する言及はない。ただ、別表第1では、学校教育専攻開設科目が、学校教育学に関する分野、教育心理学に関する分野、臨床心理学に関する分野、特別支援教育に関する分野、幼児教育に関する分野、そして教育実践開発コースの科目に分類されている。</ref>
***教育実践開発コース
***:現職教員のための1年制履修コース<ref>2015年入学生用の学生募集要項</ref>
**教科教育専攻
***専修:国語教育専修、社会科教育専修、英語教育専修、数学教育専修、理科教育専修、音楽教育専修、美術教育専修、保健体育専修


*現代社会文化研究科
===== □□学部 =====
**博士前期課程
*×△学科
***現代文化論専攻
*△×学科
****分野<ref name=a>新潟大学大学院現代社会文化研究科規程</ref>:情報社会文化<ref group="注">新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、メディア文化、情報社会がある。</ref>、現代人間科学<ref group="注">新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、現代思想、心理科学がある。</ref>、生活健康行動科学<ref group="注">新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、生活健康行動科学がある。</ref>
***共生社会論専攻
****分野<ref name=a/>:アジア社会文化<ref group="注">新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、アジア言語文化、アジア歴史文化、社会文化資料がある。</ref>、欧米社会文化<ref group="注">新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、欧米言語文化、欧米歴史文化がある。</ref>、国際日本文化<ref group="注">新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、国際日本文化がある。</ref>
***社会文化論専攻
****分野<ref name=a/>:法政社会<ref group="注">新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、行政ネットワーク、法制ネットワークがある。</ref>、国際社会<ref group="注">新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、国際社会がある。</ref>
***現代マネジメント専攻
****分野<ref name=a/>:経済社会<ref group="注">新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、理論・計量経済、グローバル社会経済ネットワークがある。</ref>、経営会計<ref group="注">新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、マネジメント、アカウンティングがある。</ref>
**博士後期課程
***人間形成文化論専攻
****分野<ref name=a/>:人間形成文化、現代教育文化
***地域社会形成論専攻
****分野<ref name=a/>:地域共生文化、国際共生文化
***国際社会形成論専攻
****分野<ref name=a/>:地域共生社会、国際共生社会

*[[自然科学研究科]](博士前期課程・博士後期課程)
**数理物質科学専攻
***物理学コース
***化学コース
***数理科学コース
**材料生産システム専攻
***機能材料科学コース
***素材生産科学コース
***機械科学コース
**電気情報工学専攻
***情報工学コース
***電気電子工学コース
***人間支援科学コース
**生命・食料科学専攻
***基礎生命科学コース
***応用生命・食品科学コース
***生物資源科学コース
**環境科学専攻
***自然システム科学コース
***流域環境学コース
***社会基盤・建築学コース
***地球科学コース
***災害環境科学コース


この学部は…
</div>
-->
==== 大学院 ====
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※研究部や教育部のように研究科組織でない場合は、節名を適切なものにして、研究科以外の大学院組織であることを文章で説明する。大学院がない場合、書いていないのか未設置なのかの区別をつけるためにその旨も記述する。
</div>
-->
*[[人文科学研究科]]
*[[教育学研究科]]
*[[法学研究科]]
*[[経済学研究科]]
*[[現代社会文化研究科]]
*[[自然科学研究科]]
*[[医歯学総合研究科]]
*[[医歯学総合研究科]]
**医科学専攻<ref group="注">{{PDFlink|[https://www.med.niigata-u.ac.jp/contents/graduate_school/master/document/H28_bosyu.pdf 2015年10月・2016年4月入学生用学生募集要項]}}によると、教育研究分野には、分子生物学、分子細胞機能学、分子薬理学/薬理学、顕微解剖学、実験病理学、分子神経生物学、脳機能解析学、システム脳生理学、神経病理学、細胞神経生物学、分子・診断病理学/分子・病態病理学、神経生物・解剖学、細菌学、神経生理学、肉眼解剖学、構造病理学、分子病態学、免疫学・医動物学、生殖医学病態解析、予防医療学、情報科学・統計学、薬剤評価学、機能制御学、ウイルス学、形成・再建外科学、生殖器官制御/生殖医学病態解析、法医学、国際保健学、社会・環境医学、神経内科学、生体磁気共鳴学、血液・内分泌・代謝内科学、腎・膠原病内科学/臨床感染制御学、腫瘍外科学/消化器・一般外科学、腎・泌尿器病態学/分子腫瘍学、救命救急医学、腫瘍放射線医学/機能画像医学、分子精神医学/精神医学、整形外科学/リハビリテーション医学、循環器内科学、呼吸器・感染症内科学、耳鼻咽喉・頭頚部外科学、眼科学、小児科学/小児保健学、小児外科学、脳神経外科学、皮膚科学、総合診療医学、消化器内科学/肝臓病学、分子生理学、呼吸循環外科学、腫瘍内科学、麻酔科学、脳病態病理学、分子神経疾患資源解析学、発生・生殖工学、神経病因遺伝学、トランスレーショナルリサーチ/臨床免疫学、神経発達学、先端分子病態学(連携大学院。東京都医学総合研究所または[[放射線医学総合研究所]]が担当)がある。なお、1人の教官が複数分野を担当することがある(例:分子薬理学/薬理学)。</ref>(修士課程)
*[[技術経営総合研究科]](専門職大学院)
**口腔生命福祉学専攻(博士前期課程・博士後期課程)
*[[実務法学研究科]](専門職大学院・法科大学院)
**分子細胞医学専攻(4年制博士課程)
***大講座:遺伝子制御<ref group="注">{{PDFlink|[https://www.med.niigata-u.ac.jp/contents/graduate_school/doctor/document/hakase2015.pdf 2015年10月・2016年4月入学生用の学生募集要項]}}によると、教育研究分野には、分子生物学、分子・診断病理学、腫瘍放射線医学、生殖器官制御、肝臓病学、腫瘍外科学、分子薬理学、分子精神医学、腫瘍学がある。</ref>、シグナル伝達<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、分子細胞機能学、薬理学、分子腫瘍学</ref>、細胞機能<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、顕微解剖学、分子細胞病理学、消化器内科学、皮膚科学、生殖医学病態解析、分子・病態病理学、生殖・周産期医学病態解析がある。</ref>、分子情報医学<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、細胞神経生物学、分子神経生物学、神経内科学、脳神経外科学、発生・生殖工学、神経病因遺伝学、神経病態学がある。</ref>、新領域開拓研究センター<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、神経発達学がある。</ref>、連携大学院<ref group="注">2014年10月入学生・2015年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、先端分子病態学がある。</ref>
**生体機能調節医学専攻(4年制博士課程)
***大講座:内部環境医学<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、腎・膠原病内科学、呼吸器内科学、小児科学、基礎体液生理学、内分泌・代謝学、総合診療医学、臨床免疫学、緩和医療学がある。</ref>、器官制御医学<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、循環器学、呼吸循環外科学、麻酔科学、救命救急医学、病理形態学がある。</ref>、機能再建医学<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、内眼解剖学、基礎応用器官生理学、消化器・一般外科学、整形外科学、小児外科学、腎・泌尿器病態学、血液学、消化器病態修復学がある。</ref>、感覚統合医学<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、神経生物・解剖学、神経生理学、精神医学、視覚病態学、耳鼻咽喉科学、機能画像医学がある。</ref>、腎医学<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、構造病理学、機能制御学、分子病態がある。</ref>、可塑性機能制御<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、システム脳生理学、神経病理学、脳機能解析学、生体磁気共鳴学、脳病態病理学、形成・再建外科学がある。</ref>
**地域疾病制御医学専攻(4年制博士課程)
***大講座:国際感染医学<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、ウイルス学、免疫学・医動物学、細菌学、国際保健学、臨床感染制御学、国際消化器感染病学、トランスレーショナルリサーチがある。</ref>、地域予防医学<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、社会・環境医学、法医学、予防医療学、健康増進医学、小児保健学、リハビリテーション医学がある。</ref>、総合医療評価学<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、情報科学・統計学、薬剤評価学がある。</ref>
**口腔生命科学専攻<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、大講座に属さない分野として、歯科教育研究開発学がある。</ref>(4年制博士課程)
***大講座:口腔健康科学<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、微生物感染症学、生体機能再生工学、予防歯科学、う蝕学、小児歯科学、生体歯科補綴学、顎顔面口腔外科学がある。</ref>、摂食環境制御学<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、口腔解剖学、口腔生理学、歯周診断・再建学、歯科矯正学、摂食嚥下リハビリテーション学がある。</ref>、顎顔面再建学<ref group="注">2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、硬組織形態学、口腔生化学、口腔病理学、歯科薬理学、包括歯科補綴学、組織再建口腔外科学、顎顔面放射線学、歯科麻酔学がある。</ref>

*[[保健学研究科]]
**保健学専攻
***教育研究分野<ref>新潟大学大学院保健学研究科規程</ref>:看護学分野、放射線技術科学分野、検査技術科学分野

*[[技術経営研究科]]([[専門職学位課程]])
**技術経営専攻

*[[実務法学研究科]](専門職学位課程、[[法科大学院]])
**実務法学専攻


==== 別科 ====
==== 別科 ====
*養護教諭特別別科
*[[養護教諭]]特別別科
*:修業年限は1年

==== 附属機関・施設 ====
*[[新潟大学医歯学総合病院]]

*全学共同教育研究組織<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55820590Z10C20A2L21000/ 新潟大・日本酒学センター、「全学組織」に格上げ] 日本経済新聞ニュースサイト(2020年2月19日)2020年2月25日閲覧</ref>
**環東アジア研究センター
**[[佐渡島|佐渡]]自然共生科学センター
**日本酒学センター

*学部附属の教育研究施設
**理学部
***臨海実験所
**工学部
***工学力教育センター
**農学部
***フィールド科学教育研究センター

*附属学校
**西大畑地区(所在地:{{color|red|〒}}951-8104 新潟県新潟市中央区[[西大畑町]]5214)({{Coord|37|55|30.6|N|139|1|59|E|type:edu_region:JP|name=新潟大学教育学部附属新潟小学校・新潟中学校・特別支援学校}})
***[[新潟大学教育学部附属新潟小学校|教育学部附属新潟小学校]]
***[[新潟大学教育学部附属新潟中学校|教育学部附属新潟中学校]]
***[[新潟大学教育学部附属特別支援学校|教育学部附属特別支援学校]]
**長岡地区(所在地:{{color|red|〒}}940-0041 新潟県[[長岡市]]学校町一丁目1-1)({{Coord|37|26|25.4|N|138|51|47.1|E|type:edu_region:JP|name=新潟大学教育学部附属幼稚園・長岡中学校・長岡中学校}})
***[[新潟大学教育学部附属幼稚園|教育学部附属幼稚園]]
***[[新潟大学教育学部附属長岡小学校|教育学部附属長岡小学校]]
***[[新潟大学教育学部附属長岡中学校|教育学部附属長岡中学校]]

*教育研究院
**人文社会・教育科学系<ref group="注">新潟大学教育研究院規則によると、人間形成科学系列、実践教育学系列、比較社会文化系列、現代文化学系列、地域社会支援系列、地域社会実務系列で構成される。</ref>
**自然科学系<ref group="注">新潟大学教育研究院規則によると、数理物質科学系列、材料生産システム系列、電気情報工学系列、生命・食料科学系列、環境科学系列<がある。</ref>
**医歯学系<ref group="注">新潟大学教育研究院規則によると、基礎医学系列、臨床医学系列、口腔生命科学系列、保健学系列<がある。</ref>

*附置研究所
**[[新潟大学脳研究所|脳研究所]]<br>世界の脳研究者の間で評価の高い研究所である。歴史は古く、旧新潟医科大学の時代まで通じる。詳しい組織は[[新潟大学脳研究所|脳研究所]]の項目を参照。
***統合脳機能研究センター
***生命科学リソース研究センター
**災害・復興科学研究所<ref group="注">新潟大学災害・復興科学研究所規程によると、環境動態研究部門、複合・連動災害研究部門、防減災技術研究部門、社会安全システム研究部門を置いている。</ref>
:::災害復興科学センターを発展的に改組したもの。

*教育・学生支援機構
**入学センター
**教育支援センター
**学生支援センター
**キャリアセンター
**大学教育機能開発センター
**全学教職支援センター
**グローバル教育センター

*研究推進機構
**研究プロジェクト推進センター
**基盤研究推進センター
**[[放射性同位元素|アイソトープ]]総合センター
**機器分析センター
**旭町地区[[放射性同位元素]]共同利用施設
**超域学術院

*[[産学連携|産学地域連携]]推進機構
**産学地域連携推進センター
**[[知的財産]]創成センター
**産学地域人材育成センター


*学術情報基盤機構
==== 附属機関 ====
**新潟大学附属図書館
<!--
***中央図書館
<div style="background-color: #f0f0f0">
***医歯学図書館(旭町分館)
※学部・研究科・別科・専攻科・(短期大学部)などの教育を行っている組織外の研究所、センター、大学博物館などは、ここでまとめる。
**情報基盤センター
</div>
-->
*研究所・付属機関
**脳研究所
:脳の研究分野では東アジア地域で最も高い実績を誇る研究所である。歴史は古く新潟医科大学の時代まで通じる。
**防災復興センター
:[[7・13水害]]や[[中越地震]]をきっかけに積雪地域災害研究センターを改組したもの。
**総合情報処理センター
**地域共同研究センター
**アイソトープ総合センター
**国際センター
**機器分析センター
**大学教育開発研究センター
*附属病院
**医歯学総合病院
:[[遺伝子診断]]の分野で[[不整脈]]疾患については日本国内では、附属病院が指定されている。
*付属図書館
**中央図書館
**旭町分館
*資料館
**旭町学術資料展示館
**旭町学術資料展示館
:新潟大学が保有する学術資料の展示施設として[[2001年]]12月に開館した。である。自然技術、人類史、芸術、図書資料、企画展示の展示を行っている。[[2005年]]に国の[[登録有形文化財]]に登録されている。
:新潟大学が保有する[[学術資料]]の展示施設として[[2001年]]12月に開館した。自然技術、[[人類史]][[芸術]]、図書資料、企画展示の展示を行っている。展示館の建物は[[2005年]]に国の[[登録有形文化財]]に登録されている。入館無料
*保健管理センター
:身体精神両面について学生・職員の健康をケアしている。
*入学センター
*事務局


*企画戦略本部
<!--
**学長室
<div style="background-color: #f0f0f0">
**IR推進室
※数が多い、あるいは特徴的な機関があるという場合には、上記一覧表を掲示した下へ下記のように節を入れて解説することも考慮すべきである。ただし、独立した節を入れて解説する場合、独立した節に出来るほど歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述する。
**評価センター
</div>
**広報センター
===== ○○研究所 =====
**[[東京]]事務所
○○研究所は…
**[[男女共同参画]]推進室
**若手研究者育成推進室
**駅南キャンパス室
**国際戦略企画室
***国際センター
***海外事務所


*危機管理本部
===== 附属病院 =====
**危機管理室
附属病院は…


*保健管理本部
===== 附属図書館 =====
**保健管理センター
図書館は…
**環境安全推進室


*事務局
===== ○○博物館 =====
○○博物館は…
-->


=== 研究 ===
=== 研究 ===
====21世紀COEプログラム====
<!--
[[21世紀COEプログラム]]として1件のプロジェクトが採択されている。
<div style="background-color: #f0f0f0">
※歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述できる場合は、プログラムに関する列記以外に研究内容の特色を別途記すことも出来る。
</div>
-->
==== 21世紀COEプログラム ====
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※[[21世紀COEプログラム]]の採択がある場合はこの項目を立てて以下のように記述する。採択がない場合はこの節は立てない。ただし、書いていないのか未採択なのかの区別をつけるために「研究」節内で「<nowiki>*21世紀COEプログラムの採択はない。</nowiki>」と記述する。
</div>
-->

*採択1件
*2003年
*2003年
:[[医学系]]
:;医学系
::脳神経病理学研究教育拠点形成
::脳神経病理学研究教育拠点形成


===新潟大学プロジェクト===
==== 大学教育・学生支援推進事業 ====
「大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム」として1件が選定されている。
* ヒト認知機能の統合的研究
*平成21年度 人文学部『社会をひらく「きづく力」と「つなぐ力」~社会に見える実践的人文知の涵養と発信~』<ref>[https://www.niigata-u.ac.jp/academics/education/feature/humanity/ 社会をひらく「きづく力」と「つなぐ力」 <nowiki>|</nowiki> 学部・大学院 - 新潟大学](2019年12月22日閲覧)</ref>
* ナノエレクトロニクス・デバイス基盤研究による拠点形成

* 大規模・高性能アドホックネットワーク基盤技術の研究開発プロジェクト
==== 質の高い大学教育推進プログラム ====
* 感染・炎症における生体の恒常性維持に関する新概念の確立
「[[質の高い大学教育推進プログラム]]」として1件が採択されている。
* 致死的、敵対的、共生的生物間相互作用解明の基礎研究-21世紀の生物コントロール技術の構築を目指して
*平成20年度 工学部『使えない「つもり学習」からの脱却~「やってみせ,させてみて…」初動からの工学教育プログラム~』<ref>[https://www.niigata-u.ac.jp/academics/education/feature/education/ 使えない「つもり学習」からの脱却 <nowiki>|</nowiki> 学部・大学院 - 新潟大学](2019年12月22日閲覧)</ref>
* 物質量子科学研究の拠点形成を目指した一次元新奇超伝導物質の創製と多重極限下での物性研究

* 成長円錐のプロテオミクスから脳構築と損傷修復の過程を探る
==== 新潟大学プロジェクト ====
* 統合失調症を代表とする脳精神疾患の分子機序の解明
* 生体内タンパク質合成装置の機能工学的研究
*[[ヒト]]認知機能の統合的研究
*[[ナノテクノロジー|ナノ]]エレクトロニクス・デバイス基盤研究による拠点形成
* ヒトおよびモデル生物からの「ありふれた病気」への戦略的アプローチ
*大規模・高性能[[モバイルアドホックネットワーク|アドホックネットワーク]]基盤技術の研究開発プロジェクト
* ゲノムコントロールによるデンプン集積強化に関する先端的・学際的研究
*[[感染]]・[[炎症]]における生体の[[恒常性]]維持に関する新概念の確立
* キラルらせんポリアセチレンの分子認識機能と電子・磁気機能のナノフュージョンによる超機能の創成
*致死的、敵対的、共生的生物間相互作用解明の基礎研究-21世紀の生物コントロール技術の構築を目指して
* 水分子の脳科学
*物質量子科学研究の拠点形成を目指した[[一次元]]新奇[[超伝導]]物質の創製と多重極限下での物性研究
=== 主な研究実績 ===
*成長円錐の[[プロテオーム解析|プロテオミクス]]から脳構築と損傷修復の過程を探る
* HIVを除去しての受精妊娠の成功
*[[統合失調症]]を代表とする脳精神疾患の分子機序の解明
* [[新潟水俣病]]に関する研究
* [[フッ素]]洗口の研究
*生体内[[タンパク質]]合成装置機能工学的研究
*ヒトおよびモデル生物からの「ありふれた病気」への戦略的アプローチ
*[[ゲノム]]コントロールによる[[澱粉|デンプン]]集積強化に関する先端的・学際的研究
*[[キラリティー|キラル]][[らせん]][[ポリアセチレン]]の分子認識機能と電子・磁気機能のナノフュージョンによる超機能の創成
*水分子の脳科学

==== 主な研究実績 ====
*[[ヒト免疫不全ウイルス|HIV]]を除去しての[[受精]][[妊娠]]の成功
*[[新潟水俣病]]に関する研究
*[[フッ素]]洗口の研究

==== 歴史的な実績 ====
旧新潟医科大学時代も含め、新潟大学は日本の脳外科の父とされる[[中田瑞穂]]やヒトの排卵の荻野学説で知られる[[荻野久作]]が研究を行った場所である。[[中田瑞穂]]はホトトギス派の[[俳人]]としても知られ、本学における脳研究の礎を築いた人物であるが、現在ではその有効性が否定されている[[ロボトミー]]手術を日本で初めて行った人物でもある。


=== 歴史的な実績 ===
新潟医科大学時代も含め、新潟大学は日本の脳外科の父とされる[[中田瑞穂]]やヒトの排卵の荻野学説で知られる[[荻野久作]]が研究を行った場所である。中田瑞穂は[[ホトトギス派]]の俳人としても知られ本学における脳研究の礎を築いた人物であるが、現在ではその有効性が否定されている[[ロボトミー]]手術を日本で初めて行った人物でもある。
=== 教育 ===
=== 教育 ===
*[[現代的教育ニーズ取組支援プログラム]]
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※以下のプログラムに指定されたプロジェクトがあれば、以下のように項目を作り記述する。採択がない場合、書いていないのか未採択なのかの区別をつけるために<nowiki>*○○プログラムの採択はない。</nowiki>」と記述する。歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述できる場合は、プログラムに関する列記以外に教育内容の特色を別途記すことも出来る。
</div>
-->
*現代的教育ニーズ取組支援プログラム
**企業連携に基づく実践的工学キャリア教育
**企業連携に基づく実践的工学キャリア教育
*特色ある大学教育支援プログラム
*[[特色ある大学教育支援プログラム]]
**学生主体の三位一体新歯学教育課程~社会に貢献する包括的歯科医師の育成を目指して~
**学生主体の三位一体新歯学教育課程~社会に貢献する包括的歯科医師の育成を目指して~


== 学生生活 ==
== 学生生活 ==
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
学生生活について記載する。学生自治会に関係する内容は、適宜下位の節に織り込む。
</div>
-->

=== 部活動・クラブ活動・サークル活動 ===
=== 部活動・クラブ活動・サークル活動 ===
学生の課外活動の取りまとめ組織は[[学友会]]である、主な機能は予算の分配である。学生の課外活動団体は大きく分けて、学友会に認可され補助金を受けている部活動、大学に届け出て任意に結成された[[クラブ活動|サークル]]、届け出のなされていない任意サークルに分かれる。学友会所属の部活動は顧問に大学の教員を迎える事が慣例化している。近年の他大学と同じように[[宗教]]系のダミーサークルが存在するため、大学当局は注意を呼びかけている。また、現在では政治系の[[学生運動]]団体はほとんど存在感が無い。
<!--
*硬式野球部は[[関甲新学生野球連盟]]に所属している。
<div style="background-color: #f0f0f0">
※部活動・クラブ活動・サークル活動の概要をここで解説する。各大学によって、これら活動の呼称や範囲が異なっているので、学生組織の規約または大学事務局発行の資料などに基づいて適切な節名とする。全公認学生団体・部・サークルのリストを掲載しなければ大学に関して説明できないという特段の事情がある場合には、歴史的社会的にどのような価値を持つのかをふまえながらどのような事情であるのかを関係者以外でも理解できるように記述可能な場合のみ、事前にノートで合意を形成した上でこの節にまとめる。
</div>
-->
学生の課外活動の取りまとめ組織は'''学友会'''である、主な機能は予算の分配である。学生の課外活動団体は大きく分けて、学友会に認可され補助金を受けている部活動、大学に届け出て任意に結成された[[サークル]]、届け出のなされていない任意サークルに分かれる。近年の他大学と同じように[[新興宗教]]系のダミーサークルが存在するため、大学当局は注意を呼びかけている。政治系の[[学生運動]]団体はほとんど存在感が無い。
=== 学園祭 ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※学園祭の規模が大きい場合はこの項目の名称を学園祭名で立ててもよい。またキャンパスによって学園祭が別途開催されている場合にはそれぞれ節を作り説明しても良い。
</div>
-->
6月に比較的小規模な黎明祭(れいめいさい)、11月の上旬に本祭と言える新大祭(しんだいさい)が行われる。通常慣例的にスポンサーに[[エフエムラジオ新潟|FM新潟]]が付き、売り出し中のミュージシャンのライブが行われる。運営は新大祭'''常任委員会'''が行う。臨時に人員を招集するわけでは無く、常任委員であるため、祭りの時期以外もその任にある。なぜこのような形式になったかは不明であるが、ノウハウの伝達が円滑に行われるという利点がある。
===学生街・学生の生態===
学生は主に五十嵐二の町、五十嵐三の町、大学南、坂井砂山に居住する。大まかに言って、文系学部生は東側に住み、理系学部生は西側に住む傾向がある。北側は海岸で居住者は少ない。学生街は閑静な住宅地で、学生アパートと郊外型の戸建住宅が並ぶ町並み。学生と地域住民による、地域環境向上への取り組みが自主的に生まれつつある。
大学の南側幹線道路沿を主に飲食店が数多くある。学生街らしく「安く・美味く・たくさん食べられる」店が多い。店内の風貌が粋な「教授御用達」の店もある。

新潟大学の学生には同棲をしている者が多いという伝統的な噂がある。もちろん公式な統計があるわけでは無いので、比較の手段が無いが、俗説では国内の大学トップクラスと言われているほど、やたらと盛んな慣習である。「他に娯楽が無い」からとか「寒いから人肌が恋しい」と理由付けされている。

====交通事情====
JR越後線に[[新潟大学前駅]]が設置されている。大学周辺には多くの月極駐車場があるが、自宅通学生の利用が多い。新潟市の構造上、公共交通より自家用車が便利という都合がある。

====日本酒====
新潟の大学らしく、大学から周囲2kmの範囲内には造り酒屋が4軒ある。「鶴の友」の樋木酒造、「越の関」の塩川酒造、「朗」の浜倉酒造、「日本海」の伊藤酒造である。特に「鶴の友」の樋木酒造は学生と課外活動を受け入れており、密接な関係にある。大学近辺は砂丘地で良質の伏流水が流れるという酒造の好立地である。学内には日本酒を愛好する学生らの団体があるものの、全学的な傾向とまでは至っていない。


====日本海====
=== 学祭 ===
4月に比較的小規模な「黎明祭」、11月の上旬に本祭と言える「新大祭」が行われる。
新潟大学の主な施設の集中する五十嵐キャンパスは海に近く、高層の建物からは、日本海を眺めることが出来る。天気の良い日は遠くに佐渡島が見える。このような立地条件の影響で、新潟大学のサークルやゼミ・研究室では「浜でコンパ」つまり近隣の砂浜などでバーベキューなどを楽しむ親睦会が行われるケースが多い。自然環境に恵まれた新潟大学らしい風習である。


黎明祭は小さなお祭りという位置付けであったが、新大祭との兼ね合いから[[2003年]]度より開催内容が見直され、新入生歓迎の意を込めた部活動・学内サークル紹介の場へとその役割を変えている。会場は五十嵐キャンパス。運営は[[学友会]]より臨時招集された黎明祭実行委員会。
<!--
=== スポーツ ===
○○というスポーツが強く○年連続優勝…


新大祭は大きなお祭りという位置づけである。会場は五十嵐キャンパス。運営は新大祭常任委員会。臨時に人員を招集するわけではなく、常任委員であるため、開催時期以外もその任にある。通常、慣例的にスポンサーに[[エフエムラジオ新潟|FM新潟]]が付き、売り出し中のミュージシャンの[[演奏会|ライブ]]が行われる。
○○大学野球連盟に加盟している。


○○地区大学ラグビー連盟に加盟している。
<div style="background-color: #f0f0f0">
※学生スポーツの詳細はこの節でまとめる。部活動の一環として行われているものが多い場合は、その中に織り込むことも可能である。所属連盟に関してはここで記す。
</div>
-->
== 大学関係者と組織 ==
== 大学関係者と組織 ==
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※大学関係者と大学関係者で組織される諸組織はここで解説する。
</div>
-->
=== 大学関係者組織 ===
=== 大学関係者組織 ===
*新潟大学[[生活協同組合]]
<!--
*:学生、教官双方の推進により設置された。事業内容は、書籍部門、購買部門、サービス部門及び食堂・喫茶部門である。入学の時期には不動産の斡旋も行う。出資金は入学時に出資し、卒業時に返還される。なお、本学においても利用者の意見を集める「虹の声・ひとことカード」がある。ご多分に漏れず、品揃えに関する注文から、単位が欲しいといった要求まであるが、どのような意見にも、店長が丁寧に答えている。
<div style="background-color: #f0f0f0">
※大学関係者と大学関係者で組織される諸組織はここで解説する。「大学関係者で組織される諸組織」の定義と範囲についてはWikipedia:ウィキプロジェクト 大学/大学同窓組織・保護者組織・学生組織の記事独立基準参照。ただし、学生自治会は「学生生活」節で、出版関係組織など大学本部が自ら掌握している組織は「附属機関」節で、それぞれ解説する。なお、この基準で範囲外となっている組織については次節「社会との関わり」において解説するが、その際は「社会との関わり」節の掲載基準に適合していることを条件とする。また、範囲外の組織であり、かつ別記事において解説されている組織に関しては「関連項目」節でリンクを行う。
</div>
-->
==== 新潟大学生活協同組合 ====
学生、教官双方の推進により設置された。事業内容は、書籍部門、購買部門、サービス部門及び食堂・喫茶部門である。入学の時期には不動産の斡旋も行う。出資金は入学時に出資し、卒業時に返還される。なお、本学においても利用者の意見を集める「虹の声・ひとことカード」がある。ご多分に漏れず、品揃えに関する注文から、単位が欲しいといった要求まであるが、どのような意見にも、店長が丁寧に答えている。


五十嵐キャンパス内にある厚生センターには一般の商品を扱う購買部、本や雑誌を扱う書籍部、旅行代理店業や自動車学校の斡旋などを扱うサービスセンター、理髪室があり銀行のATPも設置されている。書籍部では本や雑誌を扱う生協「書籍部」は本が10%引きで買えるので利用者が多い。
=== 大学関係者一覧 ===
=== 大学関係者一覧 ===
{{See|新潟大学の人物一覧}}
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※大学関係者の一覧はWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 大学/人物一覧記事についてで協議されたように大学の記事自体には挿入せず別に記事を作成する。ここでは、人物一覧記事へのリンクを列挙する。なお、大学の人物一覧記事に関してはWikipedia:ウィキプロジェクト 大学/人物一覧記事についての基準に従うこと。
</div>
-->


== キャンパス ==
* [[新潟大学の人物一覧]]
{{For2|アクセスの詳細|新潟大学前駅#新潟大学へのアクセス}}


=== 五十嵐キャンパス ===
== 施設 ==
{{座標一覧}}
=== キャンパス ===
*所在地:{{〒}}950-2181 [[新潟県]][[新潟市]][[西区 (新潟市)|西区]][[五十嵐 (新潟市)|五十嵐]]2の町8050番地 ({{Coord|37|52|2.9|N|138|56|29.4|E|type:edu_region:JP|name=新潟大学 五十嵐キャンパス}})
<!--
*使用施設
<div style="background-color: #f0f0f0">
**大学本部
※各キャンパスの特徴や概要はこの節に以下のような箇条書きの見出しを
**学部 - 人文学部、教育学部、法学部、経済科学部、理学部、工学部、農学部
付けた形式でまとめる。該当する項目が不明な場合には、冒頭の基準にある
**研究科 - 教育学研究科、現代社会文化研究科、自然科学研究科、技術経営総合研究科、実務法学研究科
ようにコメントアウトで隠しておく。
**その他 - 中央図書館、[[ローソン]]新潟大学店
</div>
*交通アクセス
**鉄道駅:(文系)[[東日本旅客鉄道|JR]][[越後線]]の[[新潟大学前駅]]徒歩15~20分。(理系)同[[内野駅]]下車後徒歩15~20分。
**バス停:[[新潟交通]]「新大正門」「新大中門」「新大西門」バス停下車。([[新潟駅]]万代口より「新潟大学行き」または「新潟大学経由内野行き」のバスに乗車)
**道路:[[新潟県道16号新潟亀田内野線]]、[[国道402号]]
*周辺
**西区役所
**[[新潟市立内野小学校]]
**[[新潟工業短期大学]]
**[[新潟県立新潟西高等学校]]
**[[新潟清心女子高等学校]]
**新潟大学前郵便局
**[[サークルKサンクス]]新潟大学南店


=== 旭町キャンパス ===
*交通アクセス:○○線○○駅下車
*所在地:{{〒}}951-8122 新潟県新潟市中央区[[旭町通]]1番町757番地({{Coord|37|55|12.8|N|139|2|6.9|E|type:edu_region:JP|name=新潟大学 旭町キャンパス}})
*○○キャンパス内には○○の木が多く植えられているがこれは…
*使用施設
**学部 - 医学部、歯学部
**研究科 - 医歯学総合研究科
**その他 - [[新潟大学医歯学総合病院]]
*文化財
**登録有形文化財
***新潟大学医学部(旧新潟医学専門学校)表門及び[[煉瓦]]塀
***新潟大学旭町学術資料展示館(旧新潟師範学校記念館)
*交通アクセス
**鉄道駅:JR東日本越後線 の[[白山駅 (新潟県)|白山駅]]下車後徒歩15分。
**バス停:新潟交通「[[新潟市役所#交通アクセス|市役所前]]」、「新潟大学病院」(医学部医学科、歯学部)、「附属学校入口」(医学部保健学科)
**道路:[[国道116号]]
*周辺
**[[新潟市役所]]・中央区役所
**[[新潟市立関屋小学校]]
**新潟市立鏡淵小学校
**[[新潟県立新潟高等学校]]
**[[新潟県立新潟商業高等学校]]
**[[新潟県立新潟中央高等学校]]
**[[新潟青陵大学]]・[[新潟青陵高等学校]]
**新潟学校町郵便局


=== 新潟駅南キャンパス「ときめいと」 ===
<div style="background-color: #f0f0f0">
*所在地:{{〒}}950-0911 新潟県新潟市中央区[[笹口 (新潟市)|笹口]]1丁目1番地 [[プラーカ新潟#プラーカ1|プラーカ1]](2階)({{Coord|37|54|41.4|N|139|3|48.6|E|type:edu_region:JP|name=新潟大学 新潟駅南キャンパス「ときめいと」}})
※サテライトキャンパスを除き、複数のキャンパスを設置している大学は
*施設概要
以下のように各キャンパスを節に区分けしてまとめることもできる。
*:主に社会人教育のニーズに応えるため作られた[[サテライトキャンパス]]<ref>[https://www.niigata-u.ac.jp/university/facility/tokimate/ 新潟大学|駅南キャンパスときめいと]新潟大学(2019年12月22日閲覧)</ref>。設置当初はプラーカ3の地下1階にあり「CLLIC(クリック)」という愛称が付与されていた。しかし手狭になったため[[2009年]](平成21年)[[9月4日]]に近隣のプラーカ1へ移転し、愛称も現在の「ときめいと」に改称。
また、キャンパス共通で何か特記すべき内容がある場合にはこの節で説明する。
節に分ける場合には以下の記述例の通り、キャンパスの施設的な概要を
まとめた部分とその特色を示した部分を一行空ける。また、特色が多い場合には
更に小節にして説明することも可能である。

大学が同一キャンパス内を「地区」や「構内」などとしてさらに細かく分割して
管理している場合はキャンパス節の下に地区や構内の節を立てる事も出来る。
ただし、大学側がそのように管理していることを当該キャンパス節の直下に
関係者以外にも判る文章で説明する。さらに本文コメントアウトないしは
ノートでソースを提示しなければならない。
</div>
-->
==== 五十嵐キャンパス ====
*使用学部:医学部・歯学部以外の全学部
*使用研究科:医歯学総合研究科以外の研究科
*交通アクセス
*交通アクセス
**鉄道駅:JR東日本[[新潟駅]]南口・東側連絡通路より徒歩約1分、[[プラーカ新潟|プラーカ1]] 2階
**自家用車:[[国道116号]][[新潟バイパス|新潟西バイパス]] [[新通インターチェンジ|新通IC]]から約5分
**バス停:新潟交通「新潟駅南口」バス停
**公共交通機関
***JR[[越後線]] [[新潟大学前駅]]下車後徒歩15~20分。もしくは同駅徒歩5分「新大入口」バス停より下記の路線バスを利用。
***JR[[新潟駅]]万代口より、[[新潟交通]]バス「西小針経由新潟大学前」行または「新潟大学経由・内野営業所行」利用。下車バス停は下記の通り。
****本部:「新大正門」
****人文・経済・法学部:「新大中門」
****工学部:「新大工学部前」(新大経由内野行のみ)
****その他:「新大西門」
*****新潟駅から約50分、450円。約10~15分間隔で運行


== 寮 ==
五十嵐キャンパス移転時、当初の計画では医・歯学部も五十嵐地区に移転される予定であり、用地も確保されていた。現在の大学本部の東側である。しかし医・歯学部は付属病院を持ち、付属病院の利便性確保の必要上、新潟市の中心市街地内である旭町キャンパスに残る事となった。大学本部と大学「正門」がキャンパスの東端に位置していたことや、JR[[新潟大学前駅]]が大学の位置よりもあまりにも東側にあるのは、その際の計画の狂いの名残である。
*六花寮(りっかりょう<ref>[https://yuichirog.com/niigata-20160818/ ゆういちログ](2019年12月22日閲覧)</ref>) は[[新潟高等学校 (旧制)|旧新潟高等学校]]の寄宿舎として[[1919年]]([[大正]]8年)に竣工した。竣工した当初は単に「寄宿舎」と呼ばれており、「六花寮」という名称になったのは昭和6年11月26日以降である。[[昭和]]24年7月の新潟大学開学に伴い、名称が新潟大学六花寮となった。昭和40年に西大畑から[[関屋 (新潟市)|関屋]]に移転。六花寮では[[旧制高等学校|旧制高校]]時代の伝統から、旧制高校時代に作られた『頌春の歌』などの[[寮歌]]、「台所」の事を「エッセン場」と呼ぶなどドイツ語に由来する寮内にのみ通用する言葉、新歓行事や寮祭の際に行われる「ストーム」と呼ばれる[[バンカラ]]行事などが残っていた。男子寮。
*キャンパスには多くの[[猫]]が生息している。特に第一食堂前の広場と図書館周辺で多く姿を見せる。餌付けをする学生の姿も多く見られる。このため広場で食べ物を食べていると[[猫]]におねだりされる。また、近隣は学生街であると同時に住宅街であるため、[[犬]]を連れて構内を散歩する近隣住民も多い。
*六花寮は平成23年4月、学生寮ニーズの増加、老朽化等の理由により、五十嵐キャンパスに移転した。男子棟、女子棟が併設されている<ref>[https://daigakujc.jp/c.php?u=00069&l=04&c=00619&PHPSESSID=1059ae8c7024f0f9a2e76f939eee4495 新潟大学 <nowiki>|</nowiki> 六花寮(男子棟,女子棟)](2019年12月22日閲覧)</ref>。新潟県新潟市[[西区 (新潟市)|西区]]五十嵐2の町8050番地。
*五十嵐寮
2027年に学生・留学生合わせて500人が入居可能な学生寮が完成予定<ref>{{Cite web |title=新潟大学新学生寮整備事業 {{!}} {{!}} 関連情報 |url=https://www.niigata-u.ac.jp/information/2024/593076/ |website=新潟大学 |access-date=2024-10-21 |language=ja}}</ref>。


== 対外関係 ==
====旭町キャンパス====
=== 他大学との協定 ===
*使用学部:医学部、歯学部
==== 国内大学 ====
*使用研究科:医歯学総合研究科
*[[長岡技術科学大学]]、[[上越教育大学]]と連絡協議会設置、県内三大学連携で新潟県と提携。
*交通アクセス:
*[[東海大学]]と首都圏域の企業情報と[[Uターン現象|Uターン]]就職希望者向けの企業情報を主とした相互の情報・支援協力。
**JR越後線 [[白山駅 (新潟県)|白山駅]]より徒歩約15分
*[[放送大学学園]]と単位互換協定を結んでおり、放送大学で取得した単位を卒業に要する単位として認定することができる<ref>{{PDFlink|[https://www.ouj.ac.jp/hp/nyugaku/tanigokan/pdf/tanigokan_annai.pdf 放送大学 2019年度 単位互換案内]}}</ref>。
**新潟駅万代口より、各方面バスで「市役所前」下車後徒歩約3分


==== 海外大学 ====
====新潟駅南キャンパス「CLLIC」====
===== 大学間協定 =====
主に社会人教育のニーズに応えるため作られた施設。
(注記ないものは2016年11月1日時点)
*新潟駅南口・西側自由通路より徒歩1分、プラーカ3 地下1階
*{{KOR}}
** [[ソウル科学技術大学校]]
**[[仁荷大学校]]
**[[漢陽大学校]]
*{{CHN}}
**[[黒龍江大学]]
**[[ハルビン医科大学]]
**[[清華大学]]
**[[北京大学]]
**[[ハルビン工業大学]]
**[[中央民族大学]]
**[[中国農業大学]]
**[[中国地質大学]][[武漢]]校
**[[湖南大学]]
**中国地質大学北京校
**華南師範大学
**[[華中師範大学]]
**[[華中科技大学]](2019年締結)<ref>[https://www.niigata-u.ac.jp/news/2019/64938/ 中国・華中科技大学と大学間交流協定を締結しました] 新潟大学(2019年12月13日)2019年12月22日閲覧</ref>
**[[北京師範大学]][[珠海]]分校
*{{ROC}}
**[[国立中央大学]]
**[[中原大学]]
**[[国立成功大学]]
**[[国立彰化師範大学]]
**[[国立高雄師範大学]]
**[[国立台湾師範大学]]
*{{MNG}}
**モンゴル医科学大学
**モンゴル生命科学大学
**[[モンゴル国立大学]]
**[[モンゴル科学技術大学]]
**[[モンゴル教育大学]]
*{{THA}}
**[[コンケン大学]]
**[[カセサート大学]]
**[[チエンマイ大学]]
**[[チュラーロンコーン大学]]
**[[タンマサート大学]]
*{{MYS}}
**[[マレーシアプトラ大学]]
*{{IND}}
**[[コーチン]]科学技術大学<ref>[https://www.niigata-u.ac.jp/news/2017/37986/ <nowiki>インド・コーチン科学技術大学と大学間交流協定を締結しました | トピックス | ニュース - 新潟大学</nowiki>]2017年12月13日(2019年12月22日閲覧)</ref>
*{{SRI}}
**[[ペラデニヤ大学]]
*{{GBR}}
**[[シェフィールド大学]]
**[[ブリストル大学]]
*{{FRA}}
**ナント大学
*{{ESP}}
**[[マドリード・コンプルテンセ大学]]
*{{DEU}}
**マクデブルク・オットーフォンゲーリック大学
**[[ダルムシュタット工科大学]]
**ビーレフェルト大学
**[[ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学]]
*{{NLD}}
**ワヘニンゲン大学
*{{HRV}}
**スプリット大学
*{{POL}}
**[[ウッジ大学]]
*{{LTU}}
**[[ヴィリニュス大学]]
*{{RUS}}
**沿海地方農業アカデミー
**極東国立農業大学
**[[サンクトペテルブルク大学]]
*{{USA}}
**[[ミネソタ大学]]
**[[イリノイ大学シカゴ校]]
**[[オレゴン大学]]
**[[カンザス州立大学]]
*{{CAN}}
**[[アルバータ大学]]
**ニューブランズウィック大学
*{{TUR}}
**[[アンカラ大学]]
**[[中東工科大学]]
**エーゲ大学
*{{AUS}}
**[[シドニー工科大学]]
*その他
**アジア太平洋大学交流機構


=== 学生食堂 ===
===== 部局間協定 =====
(2016年11月1日時点)
学内では職員の態度の次に不評である。学内には第一から第三までの食堂があるが、不評の理由として混雑が挙げられる。特に新入生が大学近隣の飲食店を知る前は悲惨な混雑となる。混雑を避けるため、弁当やパンで食事を済ませる者も少なくない。なお食堂ではないが食事の出来る場所として[[喫茶]]がある。通称ゼロ食と呼ばれる食堂は職員食堂である。(学生も利用可能である)
;人文学部・現代社会文化研究科
<!--
*{{KOR}}
<div style="background-color: #f0f0f0">
**[[仁荷大学校]]文科大学
※学食に関する特記事項がある場合は、歴史的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述可能な場合、この節にまとめる。
**[[ソウル大学校]]人文大学
</div>
**[[翰林大学校]]人文大学
-->
*{{CHN}}
<!--
**[[北京大学]]歴史学系・国際関係学院・経済学院
=== 講堂 ===
**[[吉林大学]]東北アジア研究院
○○大学のホールは…
**[[東北師範大学]]歴史学部
**[[中国海洋大学]]文学院・文学・マスコミ学部
**[[華東理工大学]]公共社会管理学院
**[[華東師範大学]]対外漢語学院
**[[復旦大学]]中国語学部
**[[中国人民大学]]国学院・国際関係学院
**[[華中師範大学]]外国語学部・外国語学院
**[[華中科技大学]]外国語学部
**[[復旦大学]]歴史学部
**[[天津外国語大学]]日本語学部
**[[東北師範大学]]文学部・歴史文化学部・教育学部
**[[天津外国語大学]]日本語学部
**[[首都師範大学]]歴史学院
**中国外交学院国際関係研究所・外国語学部
**[[復旦大学]]中国語言文学系・歴史学部
**[[北京外国語大学]]国際関係学院
**[[北京航空航天大学]]思想政治理論学院
*{{ROC}}
**[[南台科技大学]]人文社会学部
**[[義守大学]]管理学院・語文学院
**[[国立高雄大学]]人文社会科学部
**[[国立彰化師範大学]]管理学院
**[[長栄大学]]人文社会学院
*{{IDN}}
**ワルマデワ大学大学院
**サラスワティ外国語大学
*{{THA}}
**スリン地域総合大学
*{{IND}}
**[[ジャワハルラール・ネルー大学]]国際関係学院
*{{GBR}}
**[[ブリストル大学]]文学部
*{{FRA}}
**ミシェル・ド・モンテーニュ=ボルドー第三大学
**パリ第13大学
**[[リヨン高等師範学校]]
*{{DEU}}
**ビーレフェルト大学言語学・文学部・歴史・哲学・神学部
**[[ルール大学ボーフム]]東アジア学部
*{{RUS}}
**極東連邦総合大学東洋学院
**国立極東人文大学
**[[北東連邦大学]]地域言語学部・外国文献学地域研究学部
*{{USA}}
**[[ニューヨーク州立大学]]フレドニア校


;教育学部
<div style="background-color: #f0f0f0">
*{{CHN}}
※講堂やホールに関する特記事項がある場合は、歴史的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述可能な場合、この節にまとめる。
**ハルビン師範大学教育学部
</div>
**[[北京師範大学]]教育学院
-->
**華南師範大学教育信息技術学院
<!--
**北京聯合大学国際交流学院
=== 学生会館 ===
*{{MNG}}
○○大学には学生会館があり…
**[[モンゴル教育大学]]
*{{USA}}
**[[ニューヨーク州立大学]]フレドニア校音楽学部


;法学部・実務法学研究科
<div style="background-color: #f0f0f0">
*{{KOR}}
※学生会館に関する特記事項がある場合は、歴史的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述可能な場合、この節にまとめる。
**[[仁荷大学校]]法学部・社会科学学部・法学専門大学院
</div>
**[[釜山大学校]]法学専門大学院
-->
*{{CHN}}
=== 寮 ===
**[[北京大学]]法学院・国際関係学院・政府管理学院
<!--
**[[清華大学]]人文社会科学学院
<div style="background-color: #f0f0f0">
**中国外交学院外交学・対外管理学部・国際法学部
※学生寮などが設置されている場合には、歴史的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述可能な場合、この節にまとめる。
**北京外国語大学国際関係学院
</div>
*{{GBR}}
-->
**[[ブリストル大学]]法学部
*五十嵐寮A棟
*{{USA}}
*:*五十嵐寮A棟は男子学生が居住する寄宿舎で、約200名が住んでいる。五十嵐寮では男女間で各階の結びつきがあり、5月にはバレー大会、10月には体育大会が行なわれる。ちなみに、2006年現在、部屋に使われているアスベストの撤去工事が行なわれている。
**[[オレゴン大学]]法学部・政治学部を代表する[[オレゴン州]]高等教育局
*五十嵐寮B棟
*{{CAN}}
:五十嵐寮B棟は女子学生が居住する寄宿舎で男子禁制である。(居住する女子学生の依頼により、「大学側より特別に」、力仕事のため男子学生の立ち入りを許可される事もある)
**[[ブリティッシュコロンビア大学]]法学部
*六花寮(りっかりょう)
**[[アルバータ大学]]法学部
*:*六花寮は[[新潟高等学校 (旧制)|旧制新潟高校]]の寄宿舎として[[1919年]]([[大正]]8年)に竣工した。竣工した当初は単に「寄宿舎」と呼ばれており、「六花寮」という名称になったのは昭和6年11月26日以降である。[[昭和]]24年7月の新潟大学開学に伴い、名称が新潟大学六花寮となる。昭和40年に西大畑から関屋に移転し、現在に至る。六花寮では[[旧制高校時代]]の伝統から、「台所」の事を「エッセン場」と呼ぶなど、現在でもドイツ語が寮内にのみ通用する言葉として残っている。新潟市内にはドッペリ坂等の、六花寮にまつわる史跡がいくつか見受けられる。[[新潟県]][[新潟市]]関屋2番地18。


;経済学部
<!--
*{{KOR}}
<div style="background-color: #f0f0f0">
**[[江原大学校]]経営学部
※そのほか、大学の施設に関する特記事項がある場合は、歴史的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述可能な場合、この節にまとめる。大学施設を独立した記事とする場合には別途設定されている基準に従う。
**[[江陵大学校]]社会科学大学
</div>
**[[ハンバッ大学校]]経商学部
-->
**[[釜慶大学校]]経営学部
== 対外関係 ==
**[[ソウル科学技術大学校]]技術経営融合学部
<!--
*{{CHN}}
<div style="background-color: #f0f0f0">
**[[北京大学]]経済学院
※同一法人の運営する教育機関以外の組織との関係はこの節で説明する。
**[[延辺大学]]経済管理学院
大学自らが違いについて公式に広報しているケースなど、類似名称の
**[[国立中興大学]]管理学院
教育機関との関係有無について説明をしておく必要がある場合は
**[[国立彰化師範大学]]管理学院
小節に分けず、本節直下で解説を行う。
*{{GBR}}
</div>
**[[ブリストル大学]]社会科学部
-->
*{{RUS}}
=== 地方自治体との協定 ===
**ハバロフスク国立経済法律アカデミー
<!--
**極東連邦総合大学経済マネジメントスクール
<div style="background-color: #f0f0f0">
**[[極東国立交通大学]]経済学部
※地方自治体と何らかの文章による調印のなされた協定が
*{{CAN}}
締結されている場合にはこちらの項目に列挙する。同一協定
**[[アルバータ大学]]経営学部・教養学部経済学科
に複数自治体が入っている場合には箇条を同一とし、
同じ協定名でも個別締結の場合にはそれぞれを分割して提示する。
箇条名は出来るだけ正式な協定名をそのまま提示する。
</div>
-->
* 新潟市と包括提携
* [[村上市]]、[[新発田市]]、[[五泉市]]と連絡協議会設置


;理学部
=== 他大学との協定 ===
*{{KOR}}
<!--
**[[釜慶大学校]]自然科学部・環境海洋科学技術学部・水産科学
<div style="background-color: #f0f0f0">
**[[忠南大学校]]自然科学大学
※他の大学と何らかの文章による調印のなされた協定が締結されている場合にはこちらの項目に列挙する。
*{{CHN}}
</div>
**[[中国地質大学]]北京校・武漢校
<div style="background-color: #f0f0f0">
**[[北京大学]]物理学院
※姉妹校・関係校・系列校は大学あるいは設置者が正式に発表しているものをその表現で扱う。創立者が同一など歴史的に関係があるとしても大学あるいは設置者が正式にその事実を明確に発表していないものは掲載しない。たとえ地方公共団体やマスメディアが記事として取り上げていた内容であっても大学が正式に公表していない事例は掲載しない。
**[[東北大学 (中国)|東北大学]]理学院
</div>
*{{ROC}}
-->
==== 大学 ====
**[[立彰化師範大学]]理学院
**[[国立中山大学]]理学院
* 長岡技術科学大学、上越教育大学と連絡協議会設置、県内三大学連携で新潟県と提携
**[[国立成功大学]]理学院
==== 海外大学 ====
**[[国立台湾師範大学]]理学院
===== 大学間協定 =====
* [[ミネソタ大学]]([[アメリカ]])
**[[国立清華大学]]理学院
**[[国立高雄師範大学]]理学院
* [[イリノイ大学]]シカゴ校([[アメリカ]])
*{{PHL}}
* [[オレゴン大学]]([[アメリカ]])
**国立ミンダナオ大学[[イリガン]]工科校理学部
* [[アルバ-タ大学]]([[カナダ]])
*{{IDN}}
* [[黒龍江大学]]([[中国]])
* [[ハルビ科大学]]([[中国]])
**[[ドン工科大学]]鉱物工学部
*{{AUT}}
* [[清華大学]]([[中国]])
**ヨハネス・ケプラー大学理工学部
* [[北京大学]]([[中国]])
*{{HUN}}
* [[仁荷大学校]]([[韓国]])
**[[デブレツェン大学]]理学部、[[ハンガリー科学アカデミー]]原子核研究所
* [[シェフィールド大学]]([[イギリス]])
*{{USA}}
* [[ブリストル大学]]([[イギリス]])
**[[ルイジアナ州立大学]]基礎科学部
* [[マグデブルグ・オットーフォンゲーリック大学]]([[ドイツ]])
*{{EGY}}
* [[ワヘニンゲン大学]]([[オランダ]])
**[[カイロ大学]]理学部


;工学部
<!--
*{{KOR}}
<div style="background-color: #f0f0f0">
**仁荷大学校工学系学部(工学部および情報通信工学研究科)
※これ以外の組織との文章で調印のなされた協定が存在する場合には本大節直下
**[[漢陽大学校]]工学系学部
に節を立てずに説明するか、あるいは数が多い場合には適宜小節を立てて
**[[成均館大学校]]工学系部局
説明を試みる。
**[[慶北大学校]]工学部
</div>
*{{CHN}}
-->
**[[清華大学]]建築学院
===その他===
**チチハル大学工学系部局
* [[日本政策投資銀行]]と包括提携
**[[大連理工大学]]工学系学部
**[[ハルビン工業大学]]工学系学部および大学院
**[[武漢科技大学]]
**華僑大学機械工学・自動化学院、材料科学・工学学院、情報科学・工学学院、計算機科学・技術学院、建築学院、土木学院、化学工学学院
**[[香港科技大学]]生体医工学部
*{{ROC}}
**[[南台科技大学]]工学部
**[[国立中央大学]]宇宙・[[リモートセンシング]]研究センター
**[[国立成功大学]]工学院
*{{GBR}}
**グラスゴー大学理工学カレッジ
*{{DEU}}
**マグデブルク・オットーフォンゲーリック大学機械工学部・電気工学部・計算機科学部
**[[ドレスデン工科大学]]金属学科・金属物理研究所
*{{USA}}
**サウスイースタンルイジアナ大学
*{{AUS}}
**[[ニューキャッスル大学]]工学部・工学研究科
**[[シドニー大学]]工学系学部


;農学部
== 社会との関わり ==
*{{KOR}}
<!--
**[[嶺南大学校]]自然資源大学
<div style="background-color: #f0f0f0">
*{{CHN}}
※これまでの節で言及されず、かつ特記する事象がある場合、この節を設ける。
**東北農業大学
</div>
**寧夏大学農学院
<div style="background-color: #f0f0f0">
**内蒙古農業大学
※この節で取り扱う内容は、歴史的にどのような価値を持つのかがその大学をほとんど知らない人にも理解でき、かつ、学外で取り上げられた事象とする。具体的には
*{{MNG}}
*政治・経済・国際関係・戦争
**モンゴル生命科学大学
*哲学・科学・教育・学芸文化
*{{IDN}}
*文学・音楽・芸術・スポーツ
**[[ボゴール農科大学]]
*社会通念・制度・宗教・地域社会
*{{VNM}}
等とその大学がどのように関わったかという事例が考えられる。
**タイグェン大学
</div>
*{{THA}}
<div style="background-color: #f0f0f0">
**[[モンクット王工科大学トンブリー校]]生物資源工学研究科
※当該大学にとって不名誉な内容であってもそれが社会的に大きな意味を持つ場合には、その事象が大学とどのように関わり、社会的・歴史的にどのような意義を持ち、さらにWikipediaを利用する人に理解できる文章で記述できるのであれば掲載可能である。逆に大学にとって広報したい名誉な内容についてもその事象が大学とどのように関わり、Wikipediaで掲載しておく必要性を社会的・歴史的な意義をきちんと明示しながらWikipediaを利用する人に理解できる文章で記述できるのであれば掲載可能である。
*{{ESP}}
</div>
**ナバーラ国立大学
-->
*{{TUR}}
**[[アンカラ大学]]農学部・大学院自然科学研究科


;医学部
== 附属学校 ==
*{{CHN}}
<!--
**[[ハルビン医科大学]]
<div style="background-color: #f0f0f0">
*{{MNG}}
※学校教育法上、それそれの学校と大学は、別々の1つの学校である。よって必要な場合は、独立した記事を立ててここでは簡便な記述に留める。
**モンゴル医科学大学
</div>
*{{MYS}}
-->
**ケバングサン大学医学部および医学センター
===西大畑地区===
*{{MMR}}
*[[新潟大学教育人間科学部附属新潟小学校]]
**ヤンゴン第二医科大学
*[[新潟大学教育人間科学部附属新潟中学校]]
*{{LKA}}
*[[新潟大学教育人間科学部附属養護学校]]
**[[ペラデニア大学]]保健学部
===長岡地区===
*{{USA}}
*[[新潟大学教育人間科学部附属長岡小学校]]
*[[新潟大学教育人間科学部附属長岡中学校]]
**[[ミネソタ大学]]医学部
*{{CAN}}
*[[新潟大学教育人間科学部附属幼稚園]]
**[[コンコルディア大学]]


;歯学部
<!--
*{{KOR}}
== Wiki関係他プロジェクトリンク ==
**安東科学大学校
*{{CHN}}
**昆明医学院口腔医学系
**湖北医科大学口腔医学院
**上海第二医科大学口腔医学院
**[[吉林大学]]口腔医学院
*{{ROC}}
**[[国立陽明大学]]歯学部
*{{PHL}}
**[[フィリピン大学]]歯学部
**マニラ・セントラル大学歯学部
**イースト大学歯学部
*{{IDN}}
**[[ガジャマダ大学]]歯学部
**[[インドネシア大学]]歯学部
**エアランガ大学歯学部
*{{VNM}}
**[[ハノイ医科大学]]歯学部
**[[ホーチミン医科薬科大学]]歯学部
*{{THA}}
**[[タンマサート大学]]歯学部
**ソンクラ王子大学
**スラナリー工科大学歯学部
*{{MMR}}
**ヤンゴン歯科大学
**マンダレー歯科大学
*{{BGD}}
**[[ダッカ大学]]歯学部
**ボンゴボンデュ・セイク・ムジブ医科大学歯学部
**ユニバーシティ歯科大学
**シティ歯科大学
*{{LKA}}
**[[ペラデニア大学]]歯学部
*{{ROU}}
**カロル・ダビラ・ブカレスト医科薬科大学歯学部
*{{SWE}}
**[[マルメ大学]]歯学部
*{{USA}}
**[[カリフォルニア大学サンフランシスコ校]]歯学部
**[[ペンシルバニア大学]]歯学部
**[[イリノイ大学シカゴ校]]歯学部
*{{CAN}}
**[[ブリティッシュコロンビア大学]]歯学部
*{{MEX}}
**コアウイラ自治大学歯学部
*{{BRA}}
**ノヴァファピ大学歯学部
*{{MAR}}
**モハメド・V・スーシー大学歯学部


;自然科学研究科
<div style="background-color: #f0f0f0">
*{{KOR}}
※Wikipedia以外の姉妹プロジェクトへのリンクはここでまとめる。具体的な姉妹プロジェクトはメインページ参照。
**[[漢陽大学校]]大学院
</div>
*{{CHN}}
-->
**[[中国科学院]][[南京]]地質[[古生物]]研究所
**[[中国地質大学]]武漢校国際教育学院
**中国地質大学北京校研究生院
*{{ROC}}
**[[中原大学]]理学院・工学院・電気情報学院
**[[国立中央大学]]工学院
**[[国立成功大学]]工学院・理学院・規画・設計学院
*{{PHL}}
**国立ミンダナオ大学イリガン工科校大学院
*{{THA}}
**[[マヒドン大学]]理学部および大学院
**[[チュラーロンコーン大学]]理学部および大学院
**[[モンクット王トンブリー工科大学]]生物資源工学研究科
**[[チエンマイ大学]]大学院(農学部、理学部、工学部)
*{{BGD}}
**バングラデシュ農業大学
*{{IND}}
**インド理学研究所
*{{AUT}}
**[[ウィーン工科大学]][[原子力]]・[[素粒子物理学]]研究所
*{{RUS}}
**[[ロシア科学アカデミー]]全ロシア[[大豆]]研究所・[[沿海地方]]農業科学研究所


;医歯学総合研究科
<!--
*{{MMR}}
== 関連項目 ==
**ミャンマー連邦共和国保健省医科学局・医療局
<div style="background-color: #f0f0f0">
*{{RUS}}
※大学に関する関連項目は原則として本文中にリンクする。関連項目は原則として使用しない。たとえば何かの説明をするために創立者の出身地を紹介する必要がある場合には必要とする項目へ記載する。本文では説明できないが関連項目として他の記事にリンクをする必要がある場合には事前にノートで理由とともに提案を行い、同意が得られた場合にのみ掲載できる。
**クラスノヤルスク医科大学
</div>
**パシフィック医科大学
-->
**極東医科大学


;人文社会・教育科学系附置環[[東アジア]]研究センター
== 公式サイト ==
*{{KOR}}
<!--
**[[仁荷大学校]]韓国学研究所
<div style="background-color: #f0f0f0">
※ここには大学の公式サイトのみ入れる。校友会・保護者会・教職員組合・学生自治会などのサイトは入れない。通常、大学公式サイトは1ドメインになっているはずだが、何らかの理由で大学公式サイトが複数のドメインに分かれている場合は、その理由や背景が関係者以外にも判るように明記した上で追加することが可能である。
</div>
-->
* [http://www.niigata-u.ac.jp/ 新潟大学]


;脳研究所
<!--
*{{KOR}}
== 参考文献 ==
**韓国脳研究院
<div style="background-color: #f0f0f0">
**[[ソウル大学校]]病院バイオメディカル研究所
※記事を書く上で参考とした文献はここでまとめる。文献の提
示がない場合はコメントアウトとしておく。
</div>
-->


;国際センター
[[Category:新潟県の大学|にいかた]]
*{{CHN}}
[[Category:日本の国立大学|にいかた]]
**湖北大学外国語学部
[[Category:新潟大学|*]]
**[[華中師範大学]]外国語学部
{{univ-stub}}
**[[華中科技大学]]外国語学部
**[[天津外国語大学]]日本語学部
**[[東北師範大学]]文学部・歴史文化学部・教育学部
*{{ROC}}
**[[静宜大学]]外国語学部
**[[逢甲大学]]商学部
**[[文藻外語大学]]日本語学科
**[[南台科技大学]]人文社会学部
**[[義守大学]]言語学院
**[[東呉大学]]外国語文学部・商学部


=== 産学官連携 ===
----
新潟大学は地域創生推進機構<ref>[https://www.ircp.niigata-u.ac.jp/ 新潟大学地域創生推進機構] 新潟大学(2019年1月1日閲覧)</ref>を、地元経済界は新潟大学産学連携協力会<ref>[https://www.ircp.niigata-u.ac.jp/kyouryokukai/ 新潟大学産学連携協力会] 新潟大学(2019年1月1日閲覧)</ref>を組織して[[産学連携]]に取り組んでいる。内容としては共同研究や受託(委託)研究、新潟大学発[[ベンチャー企業]]の育成などである<ref>[https://www.niigata-u.ac.jp/contribution/cooperation/ 新潟大学 産学連携](2019年1月1日閲覧)</ref>。新潟大学発ベンチャー企業の例としては、企業社員に副業や地方の仕事を紹介するRiparia(リペリア、本社:新潟市)がある<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54998430Z20C20A1L21000/ 「新潟大発ベンチャー、地方での副業を紹介」]『日本経済新聞』電子版(2020年1月29日)2020年2月4日閲覧</ref>。


個々の企業と産学連携協定を結ぶこともある(例:[[ブルボン]]<ref>[https://www.niikei.jp/27176/ ブルボンと新潟大学が次世代の物流などの在り方を見据え、「組織的な産学連携協定」を締結] [[みんなの経済新聞ネットワーク|にいがた経済新聞]](2019年12月9日)2020年1月1日閲覧</ref>)。
''この項目は、[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 大学|ウィキプロジェクト 大学]]の[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 大学/大学テンプレート (日本国内)|テンプレート]]を使用しています。''


官庁では、[[気象庁]][[新潟地方気象台]]と[[防災]]・[[減災]]などで連携協定を結んでいる<ref>[https://www.niigata-u.ac.jp/news/2021/83619/ 気象庁新潟地方気象台と連携協定を締結しました] 新潟大学(2021年03月1日)2021年3月18日閲覧</ref>。
[[en:Niigata University]]

[[zh:新潟大學]]
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}

== Wiki関係他プロジェクトリンク ==
*[[commons:Category:Niigata University|ウィキメディア・コモンズ 新潟大学]]
*[[b:新潟大対策|新潟大対策(ウィキブックス)]]

== 外部リンク ==
* [https://www.niigata-u.ac.jp/ 新潟大学]

<!--全学連携-->
{{新潟大学}}
{{新潟大学の源流・前身諸機関}}
{{Navboxes|list=
{{国立六大学連携コンソーシアム}}
<!--地域連携-->
{{大学連携新潟協議会}}
{{高等教育コンソーシアムにいがた}}
<!--工学系-->
{{「多能工型」研究支援人材育成コンソーシアム}}
{{全国大学附属農場協議会}}
{{大学宇宙工学コンソーシアム}}
<!--医歯薬獣系-->
{{医療系産学連携ネットワーク協議会}}
{{健康長寿を育む歯学教育コンソーシアム}}
{{全国歯科衛生士教育協議会}}
{{臨床心理士指定大学院}}
{{日本臨床検査学教育協議会}}
{{全国保健師教育機関協議会}}
<!--教育系-->
{{日本教職大学院協会}}
}}
<!--運営形態など-->
{{日本の国立大学}}
{{共同利用・共同研究拠点}}
{{旧官立大学}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:にいかたたいかく}}
[[Category:新潟大学|*]]
[[Category:日本の国立大学]]
[[Category:新潟県の大学|にいかた]]
[[Category:新潟県の登録有形文化財]]
[[Category:学校記事]]

2024年11月13日 (水) 06:29時点における最新版

新潟大学
新潟大学(旧)正門(2006年10月)
地図
五十嵐キャンパスの位置
大学設置 1949年
創立 1870年
学校種別 国立
設置者 国立大学法人新潟大学
本部所在地 950-2181
新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050番地
北緯37度52分2.9秒 東経138度56分29.4秒 / 北緯37.867472度 東経138.941500度 / 37.867472; 138.941500座標: 北緯37度52分2.9秒 東経138度56分29.4秒 / 北緯37.867472度 東経138.941500度 / 37.867472; 138.941500
学生数 12,068
キャンパス 五十嵐キャンパス(新潟市西区五十嵐)
旭町キャンパス(新潟市中央区旭町通1番町・2番町)
新潟駅南サテライトキャンパスCLLIC(新潟市中央区天神
学部 人文学部
教育学部
法学部
経済科学部
理学部
工学部
農学部
医学部
歯学部
創生学部
研究科 現代社会文化研究科
教育実践学研究科
自然科学研究科
医歯学総合研究科
保健学研究科
ウェブサイト www.niigata-u.ac.jp ウィキデータを編集
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新潟大学(にいがただいがく、英語: Niigata University)は、新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050番地に本部を置く日本国立大学である。1870年創立、1949年大学設置。大学の略称新大(しんだい)。

概観

[編集]

大学全体

[編集]

新潟大学は、旧制大学の流れをくみ旧官立大学の一つである。特に、医学部は旧六医科大学の一校である旧新潟医科大学を直接の起源にもつほか、人文学部、法学部、経済科学部及び理学部はネームスクールの一校である旧新潟高等学校を起源にもつ。一期校である。令和元年度(2019年度)国立大学法人運営費交付金の額は約163億円で、全国立大学86校中14位である[1]

旧新潟医科大学、旧新潟高等学校などを主な母体として1949年に開学した。

2021年(令和3年)現在、10学部・5研究科・脳研究所・災害復興科学センター等の研究機関を擁する、本州日本海側において最大規模の総合大学である。2021年5月1日時点での総学生数は12,173人[2]。発足当初は県内にキャンパスが点在していたが、統合移転により新潟市郊外西部にある広大な五十嵐キャンパスと、市中心部に構える旧新潟医科大学以来の医歯学系学部が集まる旭町キャンパスに集約された。その他他に、旭町キャンパスに隣接する西大畑地区(旧新潟高等学校跡地)に教育学部附属学校(小学校中学校特別支援学校)が置かれている。新潟駅の南に社会人学生向けの授業や生涯学習向けの講座等を目的としたキャンパス「CLLIC」が置かれていたが、サテライトキャンパスとしての機能性の充実を図り、利便性を更に向上させるため、CLLICと同じ新潟駅南口にあるプラーカ1の2階に、「ときめいと」を2009年9月に移転オープンさせた。

前述の通り、略称には「新大(しんだい)」が用いられる。ただし、「しんだい」の呼称は他の地域の大学を指す場合もある(詳しくは「大学の略称」を参照)。

面積は東京ドーム13個分である。

理念・目標

[編集]

高志(こし)の大地に育まれた敬虔質実の伝統と世界に開かれた海港都市の進取の精神に基づいて、自律と創生を全学の理念とし、教育と研究を通じて地域や世界の着実な発展に貢献することを全学の目的とする。

教育および研究

[編集]

現在では、医学部歯学部を除く全学部の学生が五十嵐キャンパスで1-2年次は主に教養教育を、3年次以降は専門教育を受ける。医学部・歯学部の学生は1年次は五十嵐キャンパスで教養教育を受けるが、2年次以降は旭町キャンパスに移り専門教育を受けることになる。

前述の通り、文系学部の起源は、学制改革で旧新潟高等学校が廃止された後にその校地と教官陣を再編してつくられた人文学部である。その後、大学紛争が収束した昭和50年代に旧文部省の地方大学充実政策の一環として人文・経済の三学部に分けられた。そのため、この三学部は以前は同じ建物に同居しており、お互いの学部の講義を聴講する機会も多く、同窓会も一緒である。

沿革

[編集]

略歴

[編集]

主な母体である旧新潟医科大学の起源は、1870年設置の共立病院に遡る(「新潟医科大学」参照)。

年表

[編集]
医学部の前身、官立新潟医学専門学校の正門。1911年建設の煉瓦1914年建設の門柱は現在も医学部敷地で使用され、登録有形文化財に登録されている。

前身

[編集]
  • 1870年明治03年) - 新潟に仮病院(共立病院)を設置。
  • 1873年(明治06年) - 私立新潟病院が開院。
  • 1874年(明治07年) - 官立(国立)新潟師範学校を設立。
  • 1877年(明治10年) - 新潟県師範学校と県立新潟学校を統合し、新潟学校が発足。
  • 1886年(明治19年) - 新潟学校師範学部を新潟県尋常師範学校と改称し、独立。
  • 1899年(明治32年) - 高田に新潟第二師範学校を設置。
  • 1900年(明治33年) - 長岡に新潟県女子師範学校を設置。
  • 1910年(明治43年) - 官立新潟医学専門学校を開校。
  • 1919年大正08年) - 新潟高等学校を設立。
  • 1922年(大正11年) - 新潟医科大学設立。新潟県立農業補習学校教員養成所を設置。
  • 1923年(大正12年) - 長岡高等工業学校を設立。
  • 1940年昭和15年) - 新潟県長岡女子師範学校に県立女子青年学校教員養成所を設置。
  • 1944年(昭和19年) - 新潟県立青年学校教員養成所を廃止し、新潟青年師範学校を設置。
  • 1945年(昭和20年) - 新潟県立加茂農林学校が新潟県立農林専門学校に昇格。
  • 1947年(昭和22年) - 北日本総合大学期成同盟会設立。
  • 1948年(昭和23年) - 新潟大学設置準備委員会発足。

開学後

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  • 1949年(昭和24年)
    新潟医大新潟高校長岡工専県立農専第一師範第二師範青年師範の7校を包括し、在校生が卒業するまで存続。
    上記の7校を基に、人文学部教育学部理学部医学部工学部農学部の6学部を設置。
  • 1950年(昭和25年) - 旧制新潟高校廃止(人文・理両学部に移行)。
  • 1951年(昭和26年) - 旧制長岡工専、県立農専、第一師範、第二師範、青年師範廃止。新発田・長岡・高田分校を、それぞれ教育学部の分校と改称。新潟大学教育学部附属小中学校・幼稚園を設置。新発田分校を新潟分校と改称(翌年新潟市旭町に移転)。
  • 1952年(昭和27年) - 旧制新潟医大附属医学専門部廃止。
  • 1955年(昭和30年) - 大学院医学研究科博士課程)を設置。
  • 1956年(昭和31年) - 教育学部新潟分校廃止。
  • 1959年(昭和34年) - 商業短期大学部を設置。
  • 1960年(昭和35年) - 旧制新潟医大廃止。
  • 1964年(昭和39年) - 教養部を設置。
  • 1965年(昭和40年) - 歯学部を設置。大学院理学研究科(修士課程)を設置。
  • 1966年(昭和41年) - 大学院工学研究科(修士課程)を設置。
  • 1967年(昭和42年) - 歯学部に附属病院を設置、脳研究所を設置。
  • 1968年(昭和43年) - 医学部・歯学部を除く全学部の五十嵐地区への移転開始(1982年完了)。
  • 1969年(昭和44年) -
    • 大学院農学研究科(修士課程)を設置。
    • 五十嵐地区への移転問題に学生運動が加わり西大畑と旭町キャンパスが学校封鎖。11月23日新潟県警察機動隊など約800人の出動により封鎖解除[6]
  • 1972年(昭和47年) - 大学院歯学研究科(博士課程)を設置。
  • 1974年(昭和49年) - 医療技術短期大学部を設置。
  • 1975年(昭和50年) - 大学院法学研究科(修士課程)を設置。
  • 1976年(昭和51年) - 歯学部に歯科技工士学校を設置。
  • 1977年(昭和52年) - 人文学部を法文学部に改組、教育学部に附属養護学校を設置。
  • 1980年(昭和55年) - 法文学部を人文学部・法学部・経済学部の3学部に分割。工学部が五十嵐地区に移転。
  • 1981年(昭和56年) - 教育学部長岡分校廃止。
  • 1982年(昭和57年) - 教育学部高田分校廃止。
  • 1998年平成10年) - 商業短期大学部を廃止。教育学部を教育人間科学部に改組。
  • 2004年(平成16年) - 国立大学法人化。実務法学研究科(法科大学院)を設置。
  • 2006年(平成18年) - 大学院技術経営研究科(MOT大学院:専門職学位課程)を設置。災害復興科学センターを設置。
  • 2008年(平成20年) - 大学院重点化。教育人間科学部を教育学部に再度改組。
  • 2011年(平成23年) - 災害復興科学センターを改組し、災害・復興科学研究所を設立。
  • 2017年(平成29年) -
    • 創生学部新設。
    • 新潟県庁や新潟県酒造組合と、「日本酒学」構築を目指す連携協定を締結[7]。翌2018年度から「日本酒学」講義を開始[8]
  • 2018年(平成30年) -
  • 2020年令和02年) - 経済学部を経済科学部に改組し、経済学科、経営学科を総合経済学科に統一[11]

基礎データ

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所在地

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象徴

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教育および研究

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組織

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教育研究院

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  • 人文社会・教育科学系
    • 人間科学系列
    • 比較社会文化系列
    • 地域社会支援系列
    • 地域社会実務系列
    • 現代教育学系列
    • 実践教育学系列
  • 自然科学系
    • 自然構造科学系列
    • 材料生産システム系列
    • 生命・食料科学系列
    • 環境共生科学系列
    • 情報理工学系列
  • 医歯学系
    • 分子細胞医学系列
    • 生体機能調節医学系列
    • 地域疾病制御医学系列
    • 口腔生命科学系列
    • 保健学系列

病院脳研究所、全学教育機構、超域研究機構、共通基盤組織、学長・理事直属組織以外の教員が所属する大学組織で、所属する教員が、学部と研究科の教育を担当する。現在、3学系で研究を推進している。

学部

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10学部

  • 農学部
    • 平成29年度入学から
      • 農学科
        • 食品科学プログラム
        • 応用生命科学プログラム
        • 生物資源科学プログラム
          • 分野は食料・資源経済学分野、植物生産学分野、動物生産学分野
        • 流域環境学プログラム
          • 研究教育分野は、野生動物管理学/動物生態学/水文水資源学/環境土壌工学/農業土木/農業システム工学農業環境工学・食料環境工学/農村計画学,農業水利学/農業情報工学/生物生産機械学,エネルギー環境教育/砂防学・応用生態工学/自然保護学/森林生態学、島嶼生物学、保全遺伝学/森林生態学管理学/森林環境科学/森林計画学景観生態学/生態学・造林学/森林遺伝学・林木遺伝育種学、の各分野
        • フィールド科学人材育成プログラム(理学部と連携した学部横断型)
    • 平成28年度入学まで
  • 創生学部
    • 創生学修課程
      2年次になると理・工・農・人文・法・経済の各学部が提供する計22の「専門授業科目群(領域学修科目パッケージ)」[注 18]の中から、専門領域を一つ選択。

研究科

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  • 教育学研究科修士課程
    • 学校教育専攻[注 19]
      • 教育実践開発コース
        現職教員のための1年制履修コース[12]
    • 教科教育専攻
      • 専修:国語教育専修、社会科教育専修、英語教育専修、数学教育専修、理科教育専修、音楽教育専修、美術教育専修、保健体育専修
  • 現代社会文化研究科
    • 博士前期課程
    • 博士後期課程
      • 人間形成文化論専攻
        • 分野[13]:人間形成文化、現代教育文化
      • 地域社会形成論専攻
        • 分野[13]:地域共生文化、国際共生文化
      • 国際社会形成論専攻
        • 分野[13]:地域共生社会、国際共生社会
  • 自然科学研究科(博士前期課程・博士後期課程)
    • 数理物質科学専攻
      • 物理学コース
      • 化学コース
      • 数理科学コース
    • 材料生産システム専攻
      • 機能材料科学コース
      • 素材生産科学コース
      • 機械科学コース
    • 電気情報工学専攻
      • 情報工学コース
      • 電気電子工学コース
      • 人間支援科学コース
    • 生命・食料科学専攻
      • 基礎生命科学コース
      • 応用生命・食品科学コース
      • 生物資源科学コース
    • 環境科学専攻
      • 自然システム科学コース
      • 流域環境学コース
      • 社会基盤・建築学コース
      • 地球科学コース
      • 災害環境科学コース
  • 医歯学総合研究科
    • 医科学専攻[注 30](修士課程)
    • 口腔生命福祉学専攻(博士前期課程・博士後期課程)
    • 分子細胞医学専攻(4年制博士課程)
    • 生体機能調節医学専攻(4年制博士課程)
    • 地域疾病制御医学専攻(4年制博士課程)
    • 口腔生命科学専攻[注 46](4年制博士課程)
  • 保健学研究科
    • 保健学専攻
      • 教育研究分野[14]:看護学分野、放射線技術科学分野、検査技術科学分野

別科

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附属機関・施設

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  • 全学共同教育研究組織[15]
    • 環東アジア研究センター
    • 佐渡自然共生科学センター
    • 日本酒学センター
  • 学部附属の教育研究施設
    • 理学部
      • 臨海実験所
    • 工学部
      • 工学力教育センター
    • 農学部
      • フィールド科学教育研究センター
  • 附置研究所
    • 脳研究所
      世界の脳研究者の間で評価の高い研究所である。歴史は古く、旧新潟医科大学の時代まで通じる。詳しい組織は脳研究所の項目を参照。
      • 統合脳機能研究センター
      • 生命科学リソース研究センター
    • 災害・復興科学研究所[注 53]
災害復興科学センターを発展的に改組したもの。
  • 教育・学生支援機構
    • 入学センター
    • 教育支援センター
    • 学生支援センター
    • キャリアセンター
    • 大学教育機能開発センター
    • 全学教職支援センター
    • グローバル教育センター
  • 研究推進機構
    • 研究プロジェクト推進センター
    • 基盤研究推進センター
    • アイソトープ総合センター
    • 機器分析センター
    • 旭町地区放射性同位元素共同利用施設
    • 超域学術院
  • 学術情報基盤機構
    • 新潟大学附属図書館
      • 中央図書館
      • 医歯学図書館(旭町分館)
    • 情報基盤センター
    • 旭町学術資料展示館
新潟大学が保有する学術資料の展示施設として2001年12月に開館した。自然技術、人類史芸術、図書資料、企画展示の展示を行っている。展示館の建物は2005年に国の登録有形文化財に登録されている。入館無料。
  • 企画戦略本部
    • 学長室
    • IR推進室
    • 評価センター
    • 広報センター
    • 東京事務所
    • 男女共同参画推進室
    • 若手研究者育成推進室
    • 駅南キャンパス室
    • 国際戦略企画室
      • 国際センター
      • 海外事務所
  • 危機管理本部
    • 危機管理室
  • 保健管理本部
    • 保健管理センター
    • 環境安全推進室
  • 事務局

研究

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21世紀COEプログラム

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21世紀COEプログラムとして1件のプロジェクトが採択されている。

  • 2003年
医学系
脳神経病理学研究教育拠点形成

大学教育・学生支援推進事業

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「大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム」として1件が選定されている。

  • 平成21年度 人文学部『社会をひらく「きづく力」と「つなぐ力」~社会に見える実践的人文知の涵養と発信~』[16]

質の高い大学教育推進プログラム

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質の高い大学教育推進プログラム」として1件が採択されている。

  • 平成20年度 工学部『使えない「つもり学習」からの脱却~「やってみせ,させてみて…」初動からの工学教育プログラム~』[17]

新潟大学プロジェクト

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  • ヒト認知機能の統合的研究
  • ナノエレクトロニクス・デバイス基盤研究による拠点形成
  • 大規模・高性能アドホックネットワーク基盤技術の研究開発プロジェクト
  • 感染炎症における生体の恒常性維持に関する新概念の確立
  • 致死的、敵対的、共生的生物間相互作用解明の基礎研究-21世紀の生物コントロール技術の構築を目指して
  • 物質量子科学研究の拠点形成を目指した一次元新奇超伝導物質の創製と多重極限下での物性研究
  • 成長円錐のプロテオミクスから脳構築と損傷修復の過程を探る
  • 統合失調症を代表とする脳精神疾患の分子機序の解明
  • 生体内タンパク質合成装置の機能工学的研究
  • ヒトおよびモデル生物からの「ありふれた病気」への戦略的アプローチ
  • ゲノムコントロールによるデンプン集積強化に関する先端的・学際的研究
  • キラルらせんポリアセチレンの分子認識機能と電子・磁気機能のナノフュージョンによる超機能の創成
  • 水分子の脳科学

主な研究実績

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歴史的な実績

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旧新潟医科大学時代も含め、新潟大学は日本の脳外科の父とされる中田瑞穂やヒトの排卵の荻野学説で知られる荻野久作が研究を行った場所である。中田瑞穂はホトトギス派の俳人としても知られ、本学における脳研究の礎を築いた人物であるが、現在ではその有効性が否定されているロボトミー手術を日本で初めて行った人物でもある。

教育

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学生生活

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部活動・クラブ活動・サークル活動

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学生の課外活動の取りまとめ組織は学友会である、主な機能は予算の分配である。学生の課外活動団体は大きく分けて、学友会に認可され補助金を受けている部活動、大学に届け出て任意に結成されたサークル、届け出のなされていない任意サークルに分かれる。学友会所属の部活動は顧問に大学の教員を迎える事が慣例化している。近年の他大学と同じように宗教系のダミーサークルが存在するため、大学当局は注意を呼びかけている。また、現在では政治系の学生運動団体はほとんど存在感が無い。

学祭

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4月に比較的小規模な「黎明祭」、11月の上旬に本祭と言える「新大祭」が行われる。

黎明祭は小さなお祭りという位置付けであったが、新大祭との兼ね合いから2003年度より開催内容が見直され、新入生歓迎の意を込めた部活動・学内サークル紹介の場へとその役割を変えている。会場は五十嵐キャンパス。運営は学友会より臨時招集された黎明祭実行委員会。

新大祭は大きなお祭りという位置づけである。会場は五十嵐キャンパス。運営は新大祭常任委員会。臨時に人員を招集するわけではなく、常任委員であるため、開催時期以外もその任にある。通常、慣例的にスポンサーにFM新潟が付き、売り出し中のミュージシャンのライブが行われる。

大学関係者と組織

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大学関係者組織

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  • 新潟大学生活協同組合
    学生、教官双方の推進により設置された。事業内容は、書籍部門、購買部門、サービス部門及び食堂・喫茶部門である。入学の時期には不動産の斡旋も行う。出資金は入学時に出資し、卒業時に返還される。なお、本学においても利用者の意見を集める「虹の声・ひとことカード」がある。ご多分に漏れず、品揃えに関する注文から、単位が欲しいといった要求まであるが、どのような意見にも、店長が丁寧に答えている。

大学関係者一覧

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キャンパス

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五十嵐キャンパス

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

旭町キャンパス

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新潟駅南キャンパス「ときめいと」

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[編集]
  • 六花寮(りっかりょう[19]) は旧新潟高等学校の寄宿舎として1919年大正8年)に竣工した。竣工した当初は単に「寄宿舎」と呼ばれており、「六花寮」という名称になったのは昭和6年11月26日以降である。昭和24年7月の新潟大学開学に伴い、名称が新潟大学六花寮となった。昭和40年に西大畑から関屋に移転。六花寮では旧制高校時代の伝統から、旧制高校時代に作られた『頌春の歌』などの寮歌、「台所」の事を「エッセン場」と呼ぶなどドイツ語に由来する寮内にのみ通用する言葉、新歓行事や寮祭の際に行われる「ストーム」と呼ばれるバンカラ行事などが残っていた。男子寮。
  • 六花寮は平成23年4月、学生寮ニーズの増加、老朽化等の理由により、五十嵐キャンパスに移転した。男子棟、女子棟が併設されている[20]。新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050番地。
  • 五十嵐寮

2027年に学生・留学生合わせて500人が入居可能な学生寮が完成予定[21]

対外関係

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他大学との協定

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国内大学

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海外大学

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大学間協定
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(注記ないものは2016年11月1日時点)

部局間協定
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(2016年11月1日時点)

人文学部・現代社会文化研究科
教育学部
法学部・実務法学研究科
経済学部
理学部
工学部
農学部
医学部
歯学部
自然科学研究科
医歯学総合研究科
  • ミャンマーの旗 ミャンマー
    • ミャンマー連邦共和国保健省医科学局・医療局
  • ロシアの旗 ロシア
    • クラスノヤルスク医科大学
    • パシフィック医科大学
    • 極東医科大学
人文社会・教育科学系附置環東アジア研究センター
脳研究所
国際センター

産学官連携

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新潟大学は地域創生推進機構[25]を、地元経済界は新潟大学産学連携協力会[26]を組織して産学連携に取り組んでいる。内容としては共同研究や受託(委託)研究、新潟大学発ベンチャー企業の育成などである[27]。新潟大学発ベンチャー企業の例としては、企業社員に副業や地方の仕事を紹介するRiparia(リペリア、本社:新潟市)がある[28]

個々の企業と産学連携協定を結ぶこともある(例:ブルボン[29])。

官庁では、気象庁新潟地方気象台防災減災などで連携協定を結んでいる[30]

脚注

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注釈

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  1. ^ 新潟大学人文学部規程によると、学生は第1年次の学年の終わりまでに、主専攻プログラムを一つ選択しなければならないとされている。
  2. ^ 2018年入学生用の大学案内によると、「近代経済学 履修モデル」「グローバル経済 履修モデル」がある。
  3. ^ 2018年入学生用の大学案内によると、「企業経営 履修モデル」「公共経営 履修モデル」「会計・税務 履修モデル」がある。
  4. ^ 理学部附属臨海実験所、自然然科学研究科附属教育研究高度化センター、研究推進機構超域学術院、機器分析センターなどに所属する教員もいる。
  5. ^ 2018年度入学生用の大学案内によると、2年次1学期終了時に主専攻プログラムを選ぶ。
  6. ^ 新潟大学理学部 2017年度「履修の手引き」 (PDF) によると、教員の所属分野等は、数理解析学、構造数理科学、応用数学となっている。
  7. ^ 2017年度版の「履修の手引き」によると、教員の所属分野等は、粒子・宇宙物理科学、物性科学となっている。
  8. ^ 2017年度版の「履修の手引き」によると、教員の所属分野等は、物理・量子化学、無機・分析化学、有機化学、生化学となっている。
  9. ^ 2017年度版の「履修の手引き」によると、教員の所属分野等は、生化学・分子生物学、動物学、植物学となっている。
  10. ^ 2017年度版の「履修の手引き」によると、教員の所属分野等は、岩石・鉱物学、構造地質学、堆積・古生物学となっている。
  11. ^ 2017年度版の「履修の手引き」によると、教員の所属分野等は、地球環境科学、環境生物学、物質循環科学となっている。
  12. ^ 2017年度版の「履修の手引き」によると、理学部、理学部附属臨海実験所、農学部、農学部附属、FC佐渡ステーション、朱鷺・自然再生学研究センター、災害・復興科学研究所となっている。
  13. ^ 2018年度入学生用の大学案内によると、2年次に主専攻プログラムを選ぶ。
  14. ^ 2016年入学生用の工学部案内によると、2年次第2学期からコースに分かれる。
  15. ^ 2016年入学生用の工学部案内によると、2年からコースに分かれる。
  16. ^ 3年からコースに分かれる。
  17. ^ 2年からコースに分かれる。
  18. ^ 理学部は「数学、物理学、化学、生物学、地質科学、自然環境科学」、工学部は「機械システム工学、社会基盤工学、電子情報通信、知能情報システム、化学システム工学、材料科学、建築学」、農学部は「生物資源科学・流域環境学、応用生命科学・食品科学」、人文学部は「社会・地域文化学、言語文化学、心理・人間・メディア・表現文化学、歴史文化学」、法学部は「法学」、経済学部は「経済学、経営学」を提供。
  19. ^ 2016年度 学生募集要項によると、「主として履修する分野」として、学校教育学分野、教育心理学分野、臨床心理学分野、特別支援教育分野、幼児教育分野が記載されている。新潟大学大学院教育学研究科規程の第2条では、専攻、専修、コースについて定められているが、分野に関する言及はない。ただ、別表第1では、学校教育専攻開設科目が、学校教育学に関する分野、教育心理学に関する分野、臨床心理学に関する分野、特別支援教育に関する分野、幼児教育に関する分野、そして教育実践開発コースの科目に分類されている。
  20. ^ 新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、メディア文化、情報社会がある。
  21. ^ 新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、現代思想、心理科学がある。
  22. ^ 新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、生活健康行動科学がある。
  23. ^ 新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、アジア言語文化、アジア歴史文化、社会文化資料がある。
  24. ^ 新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、欧米言語文化、欧米歴史文化がある。
  25. ^ 新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、国際日本文化がある。
  26. ^ 新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、行政ネットワーク、法制ネットワークがある。
  27. ^ 新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、国際社会がある。
  28. ^ 新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、理論・計量経済、グローバル社会経済ネットワークがある。
  29. ^ 新潟大学大学院現代社会文化研究科規程によると、教育プログラムには、マネジメント、アカウンティングがある。
  30. ^ 2015年10月・2016年4月入学生用学生募集要項 (PDF) によると、教育研究分野には、分子生物学、分子細胞機能学、分子薬理学/薬理学、顕微解剖学、実験病理学、分子神経生物学、脳機能解析学、システム脳生理学、神経病理学、細胞神経生物学、分子・診断病理学/分子・病態病理学、神経生物・解剖学、細菌学、神経生理学、肉眼解剖学、構造病理学、分子病態学、免疫学・医動物学、生殖医学病態解析、予防医療学、情報科学・統計学、薬剤評価学、機能制御学、ウイルス学、形成・再建外科学、生殖器官制御/生殖医学病態解析、法医学、国際保健学、社会・環境医学、神経内科学、生体磁気共鳴学、血液・内分泌・代謝内科学、腎・膠原病内科学/臨床感染制御学、腫瘍外科学/消化器・一般外科学、腎・泌尿器病態学/分子腫瘍学、救命救急医学、腫瘍放射線医学/機能画像医学、分子精神医学/精神医学、整形外科学/リハビリテーション医学、循環器内科学、呼吸器・感染症内科学、耳鼻咽喉・頭頚部外科学、眼科学、小児科学/小児保健学、小児外科学、脳神経外科学、皮膚科学、総合診療医学、消化器内科学/肝臓病学、分子生理学、呼吸循環外科学、腫瘍内科学、麻酔科学、脳病態病理学、分子神経疾患資源解析学、発生・生殖工学、神経病因遺伝学、トランスレーショナルリサーチ/臨床免疫学、神経発達学、先端分子病態学(連携大学院。東京都医学総合研究所または放射線医学総合研究所が担当)がある。なお、1人の教官が複数分野を担当することがある(例:分子薬理学/薬理学)。
  31. ^ 2015年10月・2016年4月入学生用の学生募集要項 (PDF) によると、教育研究分野には、分子生物学、分子・診断病理学、腫瘍放射線医学、生殖器官制御、肝臓病学、腫瘍外科学、分子薬理学、分子精神医学、腫瘍学がある。
  32. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、分子細胞機能学、薬理学、分子腫瘍学
  33. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、顕微解剖学、分子細胞病理学、消化器内科学、皮膚科学、生殖医学病態解析、分子・病態病理学、生殖・周産期医学病態解析がある。
  34. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、細胞神経生物学、分子神経生物学、神経内科学、脳神経外科学、発生・生殖工学、神経病因遺伝学、神経病態学がある。
  35. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、神経発達学がある。
  36. ^ 2014年10月入学生・2015年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、先端分子病態学がある。
  37. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、腎・膠原病内科学、呼吸器内科学、小児科学、基礎体液生理学、内分泌・代謝学、総合診療医学、臨床免疫学、緩和医療学がある。
  38. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、循環器学、呼吸循環外科学、麻酔科学、救命救急医学、病理形態学がある。
  39. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、内眼解剖学、基礎応用器官生理学、消化器・一般外科学、整形外科学、小児外科学、腎・泌尿器病態学、血液学、消化器病態修復学がある。
  40. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、神経生物・解剖学、神経生理学、精神医学、視覚病態学、耳鼻咽喉科学、機能画像医学がある。
  41. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、構造病理学、機能制御学、分子病態がある。
  42. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、システム脳生理学、神経病理学、脳機能解析学、生体磁気共鳴学、脳病態病理学、形成・再建外科学がある。
  43. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、ウイルス学、免疫学・医動物学、細菌学、国際保健学、臨床感染制御学、国際消化器感染病学、トランスレーショナルリサーチがある。
  44. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、社会・環境医学、法医学、予防医療学、健康増進医学、小児保健学、リハビリテーション医学がある。
  45. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、情報科学・統計学、薬剤評価学がある。
  46. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、大講座に属さない分野として、歯科教育研究開発学がある。
  47. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、微生物感染症学、生体機能再生工学、予防歯科学、う蝕学、小児歯科学、生体歯科補綴学、顎顔面口腔外科学がある。
  48. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、口腔解剖学、口腔生理学、歯周診断・再建学、歯科矯正学、摂食嚥下リハビリテーション学がある。
  49. ^ 2015年10月入学生・2016年4月入学生用の学生募集要項によると、教育研究分野には、硬組織形態学、口腔生化学、口腔病理学、歯科薬理学、包括歯科補綴学、組織再建口腔外科学、顎顔面放射線学、歯科麻酔学がある。
  50. ^ 新潟大学教育研究院規則によると、人間形成科学系列、実践教育学系列、比較社会文化系列、現代文化学系列、地域社会支援系列、地域社会実務系列で構成される。
  51. ^ 新潟大学教育研究院規則によると、数理物質科学系列、材料生産システム系列、電気情報工学系列、生命・食料科学系列、環境科学系列<がある。
  52. ^ 新潟大学教育研究院規則によると、基礎医学系列、臨床医学系列、口腔生命科学系列、保健学系列<がある。
  53. ^ 新潟大学災害・復興科学研究所規程によると、環境動態研究部門、複合・連動災害研究部門、防減災技術研究部門、社会安全システム研究部門を置いている。

出典

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  6. ^ 助教授と講師を逮捕 機動隊入れ封鎖解く『朝日新聞』1969年(昭和44年)11月24日朝刊 12版 15面
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