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福島県道42号矢吹小野線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
玉城橋から転送)
主要地方道
福島県道42号標識
福島県道42号 矢吹小野線
主要地方道 矢吹小野線
起点 西白河郡矢吹町八幡町【北緯37度11分41.7秒 東経140度20分1.9秒 / 北緯37.194917度 東経140.333861度 / 37.194917; 140.333861 (県道42号起点)
主な
経由都市
石川郡玉川村石川町平田村
終点 田村郡小野町皮籠石【北緯37度17分6.1秒 東経140度37分2.6秒 / 北緯37.285028度 東経140.617389度 / 37.285028; 140.617389 (県道42号終点)
接続する
主な道路
記法
国道118号標識 国道118号
国道49号標識 国道49号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

福島県道42号矢吹小野線(ふくしまけんどう42ごう やぶきおのせん)は、福島県西白河郡矢吹町から田村郡小野町に至る県道主要地方道)である。

概要

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バイパス区間はあぶくま高原道路として供用されている。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1976年4月1日 - 建設省告示第694号が公布され、福島県道石川小野線の一部が主要地方道石川平田線として指定される。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道千五沢矢吹線・県道石川平田線の一部・県道上蓬田皮篭石線が矢吹小野線として主要地方道に指定される[3]
  • 1994年平成6年)4月1日 - 福島県によって現在の路線名で県道路線に認定される[4]

路線状況

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重用路線

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道路施設

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玉城橋
矢吹町東川原、中沖から玉川村小高字向川原、字淀ノ目を経て字古川田に至り、一級水系阿武隈川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、歩道は設置されていない。橋の直上流の右岸にて泉郷川が阿武隈川へ合流する。
掛金橋
  • 全長:22.5m
  • 幅員:15.0m
  • 竣工:1997年[6]
玉川村小高字中島、字戸ノ内に位置し、一級水系阿武隈川水系泉郷川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、上下線両側に歩道が設置されている。
妙見橋
  • 全長:22.1m
  • 幅員:14.0m
  • 竣工:1992年[7]
玉川村小高字掛金、字中島から吉字荒田に至り、一級水系阿武隈川水系泉郷川を渡る。
千五沢橋
  • 全長:81.0m
  • 幅員:8.0m
  • 竣工:1970年[7]
玉川村南須釜字千五沢にて一級水系阿武隈川水系東川(千五沢ダム)を渡る。
青井沢橋
  • 全長:98.0m
  • 幅員:7.0m
  • 竣工:1971年[7]
玉川村南須釜字千五沢から平田村西山字青井沢に至り、一級水系阿武隈川水系青井沢(千五沢ダム)を渡る。
大橋
  • 全長:14.0m
  • 幅員:6.0m
  • 竣工:1970年[6]
平田村上蓬田字新屋敷、字下槍らいに位置し、一級水系阿武隈川水系北須川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され歩道はなく、上り線側に人道橋が架設されている。
黒森橋
  • 全長:35.4m
  • 幅員:5.5(7.75)m
  • 形式:PC単純ポステン箱桁橋
  • 竣工:2004年
  • 施工:エムテック
小野町雁股田字黒森に位置し、二級水系夏井川水系黒森川を渡る。2006年度に完成したこまちダム建設に伴う水没区間付替のためにダム湖上端部に架けられた。総工費は1億7500万円[8]

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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平田村内(2008年7月)

沿線にある施設など

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脚注

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  1. ^ 道路現況(主要地方道) - 福島県土木部
  2. ^ あぶくま高原道路部分を含む
  3. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  4. ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
  5. ^ 【判定区分】 【点検結果】 平成28年度 橋梁点検結果(福島県管理道路) - 福島県土木部
  6. ^ a b 令和4年度橋梁点検結果(地方公共団体) - 国土交通省
  7. ^ a b c 令和3年度橋梁点検結果(地方公共団体) - 国土交通省
  8. ^ 福島県の橋梁 平成23年度版 (PDF) - 福島県土木部

関連項目

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