高山赤十字病院
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(綜合病院高山赤十字病院から転送)
高山赤十字病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Takayama Red Cross Hospital |
前身 |
飛騨三郡立大野郡病院 公立大野郡病院 日本赤十字社岐阜支部斐太療院 日本赤十字社岐阜支部斐太病院 綜合病院高山赤十字病院 |
標榜診療科 |
内科 消化器科 呼吸器科 血液内科 循環器内科 整形外科 外科 脳神経外科 泌尿器科 小児科 産婦人科 耳鼻咽喉科 眼科 精神科(心療内科) 皮膚科 放射線科 リハビリテーション科 麻酔科 歯科口腔外科 病理診断科 |
許可病床数 |
394床 一般病床:301床 療養病床:93床 |
職員数 | 770名 |
機能評価 | 一般病院2(200~499床)(主たる機能)3rdG:Ver.1.1 |
開設者 | 日本赤十字社 岐阜県支部(岐阜県知事) |
管理者 | 高山赤十字病院長 |
開設年月日 | 1922年(大正11年) |
所在地 |
〒506-8550 |
二次医療圏 | 飛騨 |
PJ 医療機関 |
高山赤十字病院(たかやませきじゅうじびょういん)は、岐阜県高山市にある医療機関である。日本赤十字社岐阜県支部が設置する病院である。救命救急センター指定病院でNICUに準ずる未熟児センター10床を重症者病床を16床備える。また、飛騨地方最大規模の病院である。
概要
[編集]高山赤十字病院は診療科20科・病床数394床を有する日本医療機能評価機構認定病院。臨床研修指定病院。救命救急センター指定
2002年(平成14年)2月に、赤十字の病院として初めて電子カルテを導入した。また、赤十字社の本来の趣旨に基づいた災害救護は暫時訓練がなされており、新潟県中越地震などの発災時には救護班の派遣実績がある。
沿革
[編集]- 1899年(明治32年) - 飛騨三郡立大野郡病院として開設。
- 1922年(大正11年) - 日本赤十字社に寄贈移管、日本赤十字社岐阜支部斐太療院となる。
- 1923年(大正12年) - 岐阜県看護婦養成所高山支所が開校。
- 1930年(昭和5年)- 日本赤十字社岐阜支部斐太病院に改称。
- 1943年(昭和18年) - 高山赤十字病院に改称。
- 1950年(昭和25年) - 綜合病院高山赤十字病院と改称。
- 1965年(昭和40年) - 救急指定病院に告示される。
- 1976年(昭和51年) - 岐阜県看護婦養成所高山支所を高山赤十字看護専門学校と改称。
- 1997年(平成9年) - 高山赤十字介護老人保健施設はなさとを開設。
- 2002年(平成14年)2月 - 統合医療情報システムを開始(電子カルテシステム)。
- 2004年(平成16年)3月 - 高山赤十字看護専門学校を閉校。
- 2008年(平成20年)2月 - 地域周産期母子医療センターに指定。
- 2010年(平成22年)4月 - 高山赤十字病院に改称。
- 2011年(平成23年)9月 - 地域医療支援病院に認定。
診療科
[編集]標榜診療科
[編集]専門外来
[編集]診療協働部門
[編集]- 看護部
- 検査部
- 薬剤部
- 医療社会事業部
- 栄養課
- 健康相談室
付帯施設
[編集]- 人工腎センター
- 老人保健施設はなさと
- 居宅介護支援事業所
- 回復期リハビリテーション病棟
医療機関の指定等
[編集]- へき地医療拠点病院
- エイズ治療拠点病院
- 地域がん診療連携拠点病院
- 地域災害医療センター
- 岐阜DMAT指定医療機関
- 災害対策基本法指定機関
- 地域周産期母子医療センター
- 第三次救急指定病院
- DPC対象病院
交通アクセス
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]座標: 北緯36度8分13.76秒 東経137度15分16.15秒 / 北緯36.1371556度 東経137.2544861度