栃木県道6号宇都宮楡木線
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(鹿沼インター通りから転送)
主要地方道 | |
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栃木県道6号 宇都宮楡木線 主要地方道 宇都宮楡木線 | |
地図 | |
路線延長 | 12.313 km |
制定年 | 1974年 |
起点 | 宇都宮市鶴田町【北緯36度33分1.0秒 東経139度51分57.1秒 / 北緯36.550278度 東経139.865861度】 |
終点 | 鹿沼市楡木町【北緯36度30分22.8秒 東経139度45分4.8秒 / 北緯36.506333度 東経139.751333度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道121号 国道293号 国道352号 |
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栃木県道6号宇都宮楡木線(とちぎけんどう6ごう うつのみやにれぎせん)は、栃木県宇都宮市から鹿沼市までを結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
[編集]宇都宮市街地と鹿沼市南部の南押原地区(旧南押原村)までを結ぶ道路。鹿沼市上石川交差点以東では東北自動車道鹿沼ICと宇都宮中心部を結ぶ役目を持つが、起点の宇都宮市滝谷町から鹿沼ICまでの区間が4車線化されているなど整備状況が高く、鹿沼ICが市名を名乗る宇都宮ICに比べ宇都宮市街地へのアクセスが至便であることから、「鹿沼インター通り」の愛称を与えられるなど重要な幹線道路となっている。
また、沿線には鹿沼工業団地や鹿沼流通センターが位置しており、物流・運輸の面でも重要度が高い。
路線データ
[編集]- 総延長:12.313 km[1]
- 実延長:11.391 km[1]
- 起点:栃木県宇都宮市鶴田町(滝谷町交差点=栃木県道2号宇都宮栃木線交点)
- 終点:栃木県鹿沼市楡木町(楡木町交差点=国道293号、国道352号交点)
- 認定:1974年(昭和49年)2月5日
歴史
[編集]- 1961年(昭和36年)4月1日 - 一般県道深程宇都宮線として認定。[要出典]
- 1974年(昭和49年)2月5日 - 深程宇都宮線が分割され、国道293号以西が一般県道深程楡木線に、国道293号以東が主要地方道宇都宮楡木線となる。[要出典]
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道宇都宮楡木線が宇都宮楡木線として主要地方道に指定される[2]。
路線状況
[編集]別名
[編集]- 鹿沼インター通り
- 宇都宮市内の区間を指す一般名称。
- 楡木街道
- 旧道が合流する鹿沼市上石川・赤羽根交差点以西が該当する名称。宇都宮から楡木までを結ぶルートであることから。
重複区間
[編集]- 国道121号(鹿沼市さつき町交差点から上石川交差点までの区間)
バス路線
[編集]- 楡木線
- 旧道(楡木街道)経由 宇都宮駅西口〜東武駅前〜上石川〜楡木駅入口〜楡木車庫(一部は栃木県運転免許センター経由)
- 免許センター線
- 新道(鹿沼インター通り)経由 宇都宮駅西口〜東武駅前から栃木県運転免許センターへの直行便
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路の特記がないものは市道。
交差する道路 | 交差点名 | ||
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都市計画道路鹿沼宇都宮線(平成通り) 真岡方面 | |||
栃木県道2号宇都宮栃木線(栃木街道) | 栃木県道2号宇都宮栃木線(桜通り) | 宇都宮市 | 滝谷町 |
(楡木街道) | 宮の原中学校前歩道橋[4] | ||
栃木県道3号宇都宮亀和田栃木線(宇都宮環状道路) | 宮環鶴田陸橋 | ||
(砥上通り) | 砥上町 | ||
国道121号 | (さつき大通り) | 鹿沼市 | さつき町 |
東北自動車道 | 鹿沼IC | ||
国道121号 栃木県道65号鹿沼下野線 |
国道121号 | 上石川 | |
(流通中央通り) (楡木街道) |
- | 赤羽根 | |
桜塚十字路 | |||
国道293号・国道352号(日光例幣使街道・壬生通り) | 楡木町 |
沿線風景
[編集]-
宇都宮市鶴田町付近
-
鹿沼市上石川付近
-
鹿沼市楡木町付近
脚注
[編集]- ^ a b 道路現況調書 平成19年4月1日現在
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 大谷・鹿沼・免許センター・楡木方面路線図- 関東自動車
- ^ 旧称は「鶴田前畑歩道橋」。
参考文献
[編集]- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。