コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

茨城県道・栃木県道257号西小塙真岡線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
茨城県道257号標識
栃木県道257号標識
茨城県道257号西小塙真岡線
栃木県道257号西小塙真岡線
総延長 18.439 km
実延長 18.407 km
制定年 1961年
起点 茨城県桜川市友部
終点 栃木県真岡市荒町
接続する
主な道路
記法
国道50号
国道294号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
茨城県道257号西小塙真岡線・
桜川市亀岡(2014年7月)
栃木県道257号西小塙真岡線
益子町長堤付近
真岡市小林(2016年4月)
真岡市荒町付近

茨城県道・栃木県道257号西小塙真岡線(いばらきけんどう・とちぎけんどう257ごう にしこばなわもおかせん)は、茨城県桜川市から栃木県真岡市に至る一般県道である。

概要

[編集]

茨城県桜川市東部(旧西茨城郡東那珂村岩瀬町)から同市北東部(旧西茨城郡北那珂村→岩瀬町)地区、栃木県益子町南部の田野地区(旧田野村)を経由し真岡市市街地に至る道路。大部分の区間で片側1車線が確保されているが、益子町など一部区間にセンターラインのない区間が残る。

路線データ

[編集]

歴史

[編集]

1959年昭和34年)10月14日、新たな県道として茨城県西茨城郡岩瀬町大字西小塙を起点とし、栃木県真岡市を終点とする区間を本路線とする県道西小塙真岡線として茨城県が県道路線認定した。 1995年平成7年)に整理番号257となり現在に至る。

年表

[編集]
  • 1959年昭和34年)10月14日
    • 茨城県が現在の路線を県道西小塙真岡線(図面対照番号231)として路線認定[3]
    • 茨城県内の道路区域は、西茨城郡岩瀬町大字西小塙の二級国道前橋水戸線(現、国道50号)分岐から県界西茨城郡岩瀬町大字門毛までと決定された[4]
  • 1961年(昭和36年)4月1日:栃木県が一般県道として認定。
  • 1970年(昭和45年)4月6日:国道50号の改築に伴い、起点側の道路を延長して茨城県西茨城郡岩瀬町大字友部地内の道路区域(297 m)を編入。起点が羽黒交差点になる[5]
  • 1990年平成2年)4月9日:西茨城郡岩瀬町大字西小塙 - 大字南飯田の現道拡幅及びバイパス新設する道路区域が決定する[6]
  • 1995年(平成7年)3月30日:茨城県区間において、整理番号が整理番号287から現在の番号(整理番号257)に変更される[7]
  • 2009年(平成21年)4月1日:終点が真岡市市役所前交差点から荒町寿町交差点に変更される[8]

路線状況

[編集]

重複区間

[編集]

道路施設

[編集]
  • 田野橋(小貝川、栃木県益子町 - 真岡市)

地理

[編集]

通過する自治体

[編集]

交差する道路

[編集]

沿線にある施設など

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 15
  2. ^ a b (栃木)道路現況調書 平成19年4月1日現在
  3. ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  4. ^ 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  5. ^ 道路の区域変更・供用開始(昭和45年4月6日 茨城県告示第435・436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第5799号: pp. pp. 4–5, (1970年4月6日) 
  6. ^ 道路の区域の変更(平成2年4月9日 茨城県告示第550号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 号外第65号: pp. pp. 5–6, (1990年4月9日) 
  7. ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第637号: pp. pp. 8–12, (1995年3月30日) 
  8. ^ 栃木県公報平成21年号外第56号 (PDF)

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]