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栃木県道69号宇都宮茂木線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
栃木県道69号標識
栃木県道69号 宇都宮茂木線
主要地方道 宇都宮茂木線
地図
栃木県道69号宇都宮茂木線の位置(栃木県内)
刈 沼 町


祖 母 井


市 塙

天 矢 場


主な経由地
路線延長 17.770 km
制定年 1961年(昭和36年)
起点 宇都宮市
刈沼町交差点【北緯36度34分2.5秒 東経139度59分12.4秒 / 北緯36.567361度 東経139.986778度 / 36.567361; 139.986778 (県道69号起点)
主な
経由都市
芳賀郡
芳賀町市貝町
終点 芳賀郡茂木町
天矢場交差点【北緯36度31分48.9秒 東経140度9分15.4秒 / 北緯36.530250度 東経140.154278度 / 36.530250; 140.154278 (県道69号終点)
接続する
主な道路
記法
国道123号
国道294号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
宇都宮市ゆいの杜6丁目付近

栃木県道69号宇都宮茂木線(とちぎけんどう69ごう うつのみやもてぎせん)は、栃木県宇都宮市から芳賀郡茂木町に至る県道主要地方道)である。

概要

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宇都宮市清原地区から芳賀町祖母井市貝町市塙を経由し茂木町の入口までを結ぶ道路。市貝町から東は真岡鐵道と並走する。

沿線には清原台団地や芳賀工業団地が控え、交通量が多いため、起点付近から芳賀町の区間にかけてバイパスの敷設が行われている[1]。また、芳賀町から市貝町の区間についてもバイパス整備がすすめられ、2014年平成26年)3月16日に芳賀市貝バイパスが全線開通した[2]。同年10月17日には旧道が本路線の指定を外れ[3]、このうち一部区間が市塙停車場線市塙北長島線に指定替えとなり、残る区間が芳賀町道と市貝町道に移管された[4]

起点の宇都宮市ゆいの杜の刈沼町交差点から、芳賀郡芳賀町大字芳賀台の管理センター前交差点までは、路面電車路線の宇都宮ライトレール宇都宮芳賀ライトレール線(芳賀・宇都宮LRT)との併用軌道区間となっており、道路上に路面電車停留場が5箇所(ゆいの杜西停留場ゆいの杜中央停留場ゆいの杜東停留場芳賀台停留場芳賀町工業団地管理センター前停留場)設けられている[5]

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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路線状況

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道の駅

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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ギャラリー

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脚注

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  1. ^ 県道宇都宮茂木線 宇都宮芳賀バイパス
  2. ^ “着手から18年で全線開通県道「芳賀・市貝バイパス」”.下野新聞(下野新聞社). (2014年3月17日)
  3. ^ 平成26年栃木県告示第489号「道路の区域の変更」」(PDF)『栃木県報』第2623号、2014年10月17日、843-844頁、2014年11月19日閲覧 
  4. ^ 芳賀市貝BP整備に伴う道路網再編” (PDF). 栃木県道路整備課 (2014年10月17日). 2014年11月19日閲覧。
  5. ^ 優先整備区間平面図” (PDF). 宇都宮市 (2022年1月19日). 2023年11月18日閲覧。
  6. ^ a b 道路現況調書 平成19年4月1日現在
  7. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  8. ^ LRTの脱線事故を踏まえた再発防止に係る 有識者会議の最終報告と開業日・開業に向けた取組について”. 宇都宮市 (2023年6月2日). 2023年6月2日閲覧。
  9. ^ “LRT8月26日開業と正式表明 宇都宮市 脱線事故有識者会議の最終報告踏まえ”. 下野新聞. (2023年6月2日). https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/745895 2023年6月2日閲覧。 

参考文献

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  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年

関連項目

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