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茨城県道151号荻島真壁線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
茨城県道151号標識
茨城県道151号荻島真壁線
総延長 7.551 km
実延長 7.534 km
制定年 1959年10月14日
起点 茨城県筑西市上星谷
終点 茨城県桜川市真壁町塙世
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
筑西市上星谷(2012年8月)

茨城県道151号荻島真壁線(いばらきけんどう151ごう おぎしままかべせん)は、茨城県筑西市荻島から桜川市に至る一般県道である。

概要

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筑西市上星谷地内の茨城県道45号つくば真岡線より東へ分岐し、桜川市内を流れる桜川の右岸に沿って市内を縦断して、同市真壁町塙世で茨城県道7号石岡筑西線に接続する路線。路線名の「荻島」と「真壁」は、平成の大合併以前の筑西市の旧自治体のひとつであった真壁郡協和村の字名および、桜川市の旧自治体の真壁郡真壁町を由来とする[注釈 1]

路線データ

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歴史

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1959年昭和34年)10月14日、新たな県道として真壁郡協和村字荻島を起点とし、真壁郡真壁町を終点とする区間を本路線とする県道荻島真壁線として茨城県が県道路線認定した。 1995年平成7年)、整理番号151となり現在に至る。

年表

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  • 1923年大正12年)4月1日:現在の路線の前身にあたる門井真壁線が路線認定される。
  • 1959年昭和34年)10月14日
    • 現在の路線で路線認定される(図面対照番号123)[3]
    • 道路の区域は、真壁郡協和村大字荻島の県道真岡協和明野線(現在の県道つくば真岡線)分岐から真壁郡真壁町大字亀熊の主要地方道下館石岡線交点までと決定される[4]
  • 1977年(昭和52年)12月26日:真壁郡真壁町大字亀熊地内の道路改良バイパス道路(1.180 km)の道路区域指定[5]
  • 1980年(昭和55年)9月16日
    • 真壁郡真壁町大字亀熊地内の狭隘な旧道(957 m)が指定解除され、真壁町道に降格[6]
    • 道路改良工事に伴い、真壁郡真壁町大字亀熊(県道石岡下館線旧道交点) - 同町大字塙世(県道石岡下館線交点)の県道石岡下館線の一部を編入して路線を延長し、終点が現在地に移る[1]
  • 1995年平成7年)3月30日:整理番号182から現在の番号(整理番号151)に変更される[7]

道路施設

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  • 八幡橋(観音川、筑西市上星谷 - 三郷・八幡)

地理

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通過する自治体

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  • 茨城県
    • 筑西市 - 桜川市

交差する道路

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脚注

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注釈

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  1. ^ 荻島は、筑西市上星谷地内の字名として現在に残る。
  2. ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。

出典

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  1. ^ a b c 道路区域の変更(昭和55年9月16日 茨城県告示第1351号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6869号: p. p. 4, (1980年9月16日) 
  2. ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 10
  3. ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  4. ^ 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  5. ^ 道路の区域変更(昭和52年12月26日 茨城県告示第1360号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6592号: p. p. 7, (1977年12月26日) 
  6. ^ 道路区域の変更(昭和55年9月16日 茨城県告示第1350号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6869号: p. p. 3, (1980年9月16日) 
  7. ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第637号: pp. pp. 8-12, (1995年3月30日) 

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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