B'z presents LIVE FRIENDS
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(LIVE FRIENDSから転送)
『B'z presents LIVE FRIENDS』 | ||||
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B'z の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 | 2021年11月16日~11月17日 | |||
ジャンル | ||||
レーベル | VERMILLION RECORDS | |||
プロデュース | 松本孝弘 | |||
チャート最高順位 | ||||
B'z 映像作品 年表 | ||||
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B'z presents LIVE FRIENDS | ||||
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B'z の ツアー | ||||
場所 | 東京ガーデンシアター | |||
関連アルバム |
FRIENDS FRIENDS II FRIENDS III | |||
初日 | 2021年11月16日 | |||
最終日 | 2021年11月17日 | |||
公演数 | 全2公演 | |||
B'z ツアー 年表 | ||||
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『B'z presents LIVE FRIENDS』(ビーズ・プレゼンツ・ライブ・フレンズ)は、日本の音楽ユニット・B'zの映像作品。DVDとBlu-ray Discで発売[5][6][7][8][9]。
概要
[編集]2021年11月16日・17日に、東京ガーデンシアターで開催されたライブ『B'z presents LIVE FRIENDS』の模様を収録。また特典映像として、松本と稲葉へのインタビューを軸に、リハーサル風景やバンドメンバーの紹介、ステージの創作過程を映したドキュメントを収録している[6][7][8][9]。
演奏
[編集]今回のライブの演奏は、B'zメンバーとサポートメンバーに加え、ストリングス、ホーンセクション、パーカッション、コーラスを交えた特別編成の「FRIENDS Special Band」が参加した[10]。
メンバー
[編集]サポートメンバー
[編集]FRIENDS Special Band
[編集]- 斉藤ノヴ : パーカッション
- 坪倉唯子 : コーラス
- 小寺里枝、寺島貴恵、谷崎舞、荒井桃子 : 1stヴァイオリン
- 佐藤恵梨奈、天野恵 : 2ndヴァイオリン
- 三谷陽子、大辻ひろの : ヴィオラ
- 越川和音、三木千晴 : チェロ
- 赤木りえ : フルート
- 渡辺ファイアー : サックス
- 上石統 : トランペット
- 東條あづさ : トロンボーン
収録内容
[編集]東京ガーデンシアター公演
[編集]- 僕の罪
- 本公演がライブ初演奏。
- 本曲の前に「いつかのメリークリスマス(Reprise)」が演奏される。
- Love is ...
- 「恋じゃなくなる日」のメロディーを演奏しているインストゥルメンタル。同曲のサビに該当するパートがカットされた短縮バージョンとなっている。
- 恋じゃなくなる日
- 『B'z LIVE-GYM '93 "RUN"』以来、約28年ぶりの演奏。映像化は本作が初。
- キーが変更されている。
- 傷心
- 本公演がライブ初演奏[注 1]。
- アウトロでは稲葉と坪倉によるボーカルセッションが展開された。
- BABY MOON
- 本公演がライブ初演奏。
- ある密かな恋
- 本公演がライブ初演奏。
- sasanqua ~冬の陽
- 本公演がライブ初演奏。
- SNOW
- 『B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"』以来、約13年ぶりの演奏。映像化は本作が初。
- きみをつれて
- 本公演がライブ初演奏。
- Friends
- 本公演がライブ初演奏。
- シーズンエンド
- ステージ後方に現われたスクリーンに、『FRIENDS III』のジャケットを想起させる風景が映し出される[11]。
- Butterfly
- こんな時だけあなたが恋しい
- ミダレチル
- GROW&GLOW
- どうしても君を失いたくない
- SEASONS
- 本公演がライブ初演奏。
- いつかのメリークリスマス
- 本編ラストナンバー[11]。
- 『B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”』以来、約4年ぶりの演奏。
- メンバー退場後、SEとして「Friends II」が流れる。
- 結晶
- 本公演がライブ初演奏[注 2]。
- 他の曲と異なり、ストリングスやホーンセクションを伴わずシンプルなバンド編成で演奏された。
- JOY
- 本公演がライブ初演奏。
- 前曲とは対照的に本編同様ストリングスやホーンセクションを全面的に取り入れたアレンジとなっている。
- 「結晶」「JOY」の2曲は「キラキラした感じにしたい」という稲葉の意向で提案された。当初はどちらか一方を演奏する予定だったが、リハーサルをしてみたところどちらも手応えを感じたため、両曲ともに演奏された。
- TONIGHT(Is The Night)
特典DISC
[編集]- LIVE FRIENDS DOCUMENT(収録時間:79分)
- メンバーインタビューを中心に、リハーサル風景やバンドメンバーの紹介を織り交ぜたドキュメント映像を収録。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 本公演で演奏されるまではテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーションスーパーライブ』1996年12月27日放送回で披露されていたが、ライブでは未演奏の状態だった。
- ^ 本公演で演奏されるまでは日本テレビ系音楽番組『歌笑HOTヒット10』2006年2月5日放送回[12]で披露されていたが、ライブでは未演奏の状態だった。
出典
[編集]- ^ “オリコン週間 ミュージックDVDランキング 2022年12月12日~2022年12月18日 ORICON NEWS”. ORICON NEWS. オリコン. 2022年12月24日閲覧。
- ^ “オリコン週間 DVDランキング 2022年12月12日~2022年12月18日 ORICON NEWS”. ORICON NEWS. オリコン. 2022年12月24日閲覧。
- ^ “オリコン週間 ミュージックBlu-rayランキング 2022年12月12日~2022年12月18日 ORICON NEWS”. ORICON NEWS. オリコン. 2022年12月24日閲覧。
- ^ “オリコン週間 Blu-rayランキング 2022年12月12日~2022年12月18日 ORICON NEWS”. ORICON NEWS. オリコン. 2022年12月24日閲覧。
- ^ “「FRIENDS」「FRIENDS Ⅱ」に続く25年ぶりのコンセプト・アルバム「FRIENDS Ⅲ」 今冬リリース決定! さらに「FRIENDS」をモチーフとしたコンセプト・ライブ、「B’z presents LIVE FRIENDS」開催決定!!”. B'z Official Website (2021年10月17日). 2022年11月13日閲覧。
- ^ a b “B'z|ライブBlu-ray&DVD『B'z presents LIVE FRIENDS』12月14日発売|購入先着特典「クリアファイル」”. タワーレコード株式会社 (2020年11月2日). 2021年8月25日閲覧。
- ^ a b “B'z「FRIENDS」の世界観を再現したライブがBD/DVD化、特典はインタビュー軸のドキュメント”. 株式会社ナターシャ (2020年10月14日). 2022年11月13日閲覧。
- ^ a b “B'z、コンセプトライブ<LIVE FRIENDS>を映像作品化リリース決定”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社 (2020年10月14日). 2022年11月13日閲覧。
- ^ a b “B’z、『FRIENDS』シリーズの世界観再現したコンセプト・ライブを全曲映像化 12/14発売”. 阪神コンテンツリンク (2020年10月14日). 2022年11月13日閲覧。
- ^ “B'z、25年の時を経て実現した「FRIENDS」ライブに感激「夢みたいです」”. 株式会社ナターシャ (2021年11月20日). 2022年11月13日閲覧。
- ^ a b 布施雄一郎 (2021年11月24日). “B'z、プレミアム公演『LIVE FRIENDS』で示した音世界 新たな地平開く”. ORICON NEWS. オリコン. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “テレビ出演決定!!”. B'z Official Website. VERMILLION RECORDS (2022年12月21日). 2006年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月21日閲覧。